グローバル・リサーチ誌を主宰するミシェル・チョスド フスキィ氏が昨日のニュースレターに掲載した、パレスチナ人を抹殺するジェノサイドは米‐NATO‐イスラエルが共謀したもので「新たな標準」になりかねないという警告です。拙訳
本文を読む時代をみるの執筆一覧
ヒロシマの悲劇から69年
著者: グローガー理恵広島に原爆が投下されてから69年の年月が経ちました。 ヒロシマの悲劇を二度と繰り返さないために、私たちはこの大惨事を忘れずに、平和の尊さを訴えていきましょう! – ナショナル・ジェオグラフィック
本文を読む気になる「尖閣諸島」をめぐる動き
著者: 池田龍夫政府の総合海洋政策を本部は8月1日、尖閣諸島の5島を含む日本の領海の外縁に位置する計158の無人島に命名したと発表した。尖閣諸島に関しては、魚釣島から東の2島を「南東小島」「南西小島」、北東に妬く27㌔の久場島周辺の3島
本文を読むイズラエル・シャミール「宿命の三角関係:ロシア、ウクライナ、ユダヤ人」
著者: 童子丸開今回は、いま起こっているウクライナやガザでの出来事からはやや離れます。ロシア系ユダヤ人ジャーナリストのイズラエル・シャミールが書いた少し前の記事の和訳と、私からの「翻訳後記」です。 じっくりお読みいただき、できる限りのご
本文を読むプーチンの闇と欧米のロシア攻勢
著者: 染谷武彦現在、ウクライナ問題を巡って、ロシアと欧米の確執が取り沙汰されている。表面的には、一方は住民の意思尊重と民族・言語の自立性を主張し、他方は領土の一体性を堅持するという構図だ。この状況を前に日本のマスコミ界はもっぱらウクラ
本文を読む敗戦を実感する夏に!
著者: 加藤哲郎2014.8.1 ようやく夏らしくなりました。この間も集中豪雨や土砂崩れで、多くの被害や犠牲者がでました。地震もありました。活断層に加えて火山の噴火もありうる鹿児島川内原発の再稼働に、原子力規制委員会のゴーサインが出
本文を読む電力会社の無法ぶりに呆れる
著者: 池田龍夫中曽根元首相ら7人に、「年2000万円」の献金を18年間も 自民党政権時の総裁に毎年盆暮れに、巨額の政治献金をしていたことが明るみに出た。朝日新聞7月28日付朝刊がすっぱ抜いたもので、選挙のあるなしに関係なく、1回100
本文を読む「安倍妄言」に、米韓両国も戸惑う
著者: 池田龍夫安倍晋三首相の妄言・虚言は止まることなく、国際的信用失墜が懸念される。朝日新聞7月26日付朝刊が、米国、韓国政府が困惑していると報じた。これより先、7月18日発売の岩波新書で、豊下楢彦、元関西学院大学教授(国際政治論)が
本文を読む60%以上の若者が集団的自衛権行使に反対 -日青協のアンケート調査結果から-
著者: 岩垂 弘安倍政権が進める憲法解釈の変更による集団的自衛権行使容認を若者はどう見ているのだろうか。「中高年に比べて関心が低い」と言うのが一般的な見方だが、この問題に関する調査が、青年団の全国組織、日本青年団協議会(本部・東京)で
本文を読む沖縄知事選の動向を気にする安倍政権
著者: 池田龍夫滋賀知事選敗北で大慌て 集団的自衛権や原発再稼働を目論む安倍晋三政権の強引な政治運営に〝怪しさ〟を感じる国民が増えてきた。安倍政権はやっと世論を気にし始めたのだろうか。その第一に挙げられるのが、滋賀県知事選挙(7月13日
本文を読むNHK「ニュース7」は政府に不都合な話題を「さらり」とかわすのか? ~最近の番組ウオッチ経験の一コマ~
著者: 醍醐聡2014年7月27日 集団的自衛権の行使容認を閣議決定で強行しようとする政府の動きが強まった今年の5月以降、NHK「ニュース7」を、録画を取りながら、ウオッチしている。すべての定時のニュース番組をウオッチするのに越した
本文を読むETV番組改ざんの二の舞にしてはならない~「クローズアップ現代」をめぐる官邸とNHKのやりとりの真相は?~
著者: 醍醐聡2014年7月25日 NHKの名誉棄損というなら 7月22日、NHKは『週刊新潮』4月24日号に掲載された、籾井会長の初出勤の日の言動などを取り上げた記事について、NHKおよび籾井会長に対する重大な名誉棄損にあたるとし
本文を読む米国経由でイスラエルに武器輸出
著者: 池田龍夫イスラエルのガザ地区(パレスチナ)攻撃は熾烈を極めている。「政府は7月下旬、国家安全保障会議(NSC)の閣僚会議を開き、迎撃ミサイルの基幹部品・高性能センサーの対米輸出を決定する方針だ」と、日経7月6日付朝刊が伝えた。日
本文を読む新訳:突然変更されたマレーシア航空MH17の航路
著者: 童子丸開****************** ※ 図表が多いため、下記のUrlで本文をご覧頂いた方が分かりやすい http://bcndoujimaru.web.fc2.com/fact-fiction2/Malaysian_A
本文を読む日中韓3国は、欧州(EU)の和解に学べ
著者: 池田龍夫「私は、『歴史的事実を歴史問題として日中戦争70周年に触れない菅義偉官房長官のコメント』に、違和感を覚えた。去る6月6日、フランスで開かれたノルマンディー上陸作戦70周年記念式典を思い起こした。日本と同盟国だったドイツや
本文を読むアベノミクスと公的年金運用 ―「専門性」に隠れて暴走する危険―
著者: 半澤健市厚生労働省の外郭団体である「年金積立金管理運用独立行政法人」(以下、GPIF)は現在、約130兆円の公的年金資産を運用している。サラリーマンの厚生年金と自営業者の国民年金を、納付されてから給付するまでの間、管理運用する
本文を読むヒロシマからイスラエルへ―パレスチナ市民無差別殺傷を今すぐやめるように!14団体声明 14 Groups in Hiroshima Demand Israel Stop Indiscriminate Killing of Palestinian Civilians
著者: 「ピースフィロソフィー」広島の14団体が連名で7月20日、イスラエル大使館に送った要請を紹介します。Fourteen peace and anti-nuclear groups, Article 9 groups, and religious
本文を読むマレーシア航空MH17墜落:ロシアがウクライナに返答を望む10の質問
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸です。 先日ウクライナで、おそらくミサイルによって撃墜されたと思われるマレーシア航空機墜落事件に関するロシアRT記事を和訳しましたので、お知らせします。たぶん日本ではほとんど報道されていないような事実が
本文を読むデモ禁止にもかかわらず、実行されたパリのパレスチナ支援デモ
著者: コリン・コバヤシパリで、デモ禁止令にもかかわらず実行されたデモは、バルベス(数千人)と北駅だった。圧倒的に若い人たちか多く、特に女性の参加者が多かった。ガザで多くの子どもたちが虐殺されているせいだろうか。機動隊は周辺を警備しているものの
本文を読む日中戦争から77年、両国の関係改善を切望
著者: 池田龍夫1937年7月7日、北京郊外の盧溝橋での1発の銃弾が、日中全面戦争に発展した。77年の歳月が流れたが、第2次次世界大戦にもつながる大戦争の発端だった。敗戦国日本にとって〝忘れ得ない日〟から77年。日・中ともに〝鎮魂の日〟
本文を読む原発再稼働の条件は整っていない
著者: 世界平和アピール七人委員会原子力規制委員会が7月16日、九州電力川内原子力発電所1・2号機(鹿児島県)について、新たな規制基準を満たすと認めたため、安倍政権は1・2号機の再稼働を急ぐ方針だが、世界平和アピール七人委員会は18日、「原発再稼働の条件
本文を読む戦争が近づく、敗戦の夏の記録と記憶を継承する!
著者: 加藤哲郎2014.7.15 ◆サッカーのワールドカップが終わりました。優勝はドイツです。ベルリンは熱狂に包まれています。「世界に冠たるドイツ」の組織力の勝利で湧いています。まるで4半世紀前の1989年秋、「ベルリンの壁」の開
本文を読む原子力規制委員会への申し入れ-原発いらない福島の女たち
著者: 森園かずえ2014年7月16日(水) 原子力規制委員会 福島第一・第二原子力発電所 統括原子力保安検査官様 原子力防災専門官様 原子力保安検査官様 申し入れ団体: 原発いらない福島の女たち 川内原発再稼働「合格」通知の暴挙を許さな
本文を読む「ウクライナ・ゲート」:ドイツの苦悩とネオコンの野望
著者: 塩原俊彦「ウクライナ・ゲート」と題する投稿の第三弾である。前回の考察で不十分であったドイツの苦悩と、ウクライナ危機を煽動した米国のネオコンの野望について、これまでの研究成果を公開したい。現実を詳細かつ丁寧に分析すればするほど、
本文を読む無人機開発、人気の高まりに危機感
著者: 池田龍夫無人機開発が急ピッチで、戦争への不安感が高まってきた。現に、米軍無線機がパキスタンのゲリラ攻撃のあおりで市民多数に死傷者を出したとの指摘があり、中国や北朝鮮の動きも警戒しなければならない。 小型無人機の広がりについて、た
本文を読むパレスチナ情報転載:「子どもたちの眼に羞恥ではなく、“誇り”をみたい」 ―ラジ・スラーニ氏・インタビュー
著者: 梶村太一郎&土井敏邦2008年末と2012年に続いてイスラエルとパレスチナのガザ地区での「戦争」が、出口の見えないまま深刻化しています。昼夜を問わないイスラエル軍の爆撃で、現時点でパレスチナ側には600人を超える死者と1000人を超える負傷
本文を読む三菱重工のミサイル部品輸出に厳格な歯止めを
著者: 池田龍夫三菱重工は、迎撃ミサイルの基幹部品高性能センサーを米国に輸出する方針。政府の安全保障会議が7月下旬に決めるが、外国に武器を輸出する初のケースである。 かつての武器輸出3原則では国内の防衛産業による武器輸出は原則禁じられて
本文を読む次期沖縄知事は「辺野古埋め立て承認を撤回」する人でなければいけない:市民団体、野党の知事選候補者選考委員会に要望
著者: 城間えり子7月11日、「憲法9条・メッセージ・プロジェクト沖縄」のメンバーが、11月の知事選に向けての県政野党5団体の候補者選考委員会座長の社民党の新里米吉氏に以下の要望書を渡し、その後記者会見でその趣旨を説明した。当日、QAB(
本文を読むゴルバチョフ 与謝野晶子 大塚楠緒子 白楽天より見たる集団的自衛権
著者: 岩田昌征平成26年7月1日、安倍内閣は、集団的自衛権を閣議決定した。明々白々に立憲政治を否定してしまった。 私は、1990年6月初のゴルバチョフ大統領発言を想い出した。ワシントンにおけるブッシュ大統領との公式会談、
本文を読む加藤哲郎のネチズン・カレッジ
著者: 加藤哲郎本サイト学術論文データベ ースの常連深草徹弁護士から、 「「集団的自衛権の行使を容認する閣議決定」を読み解く」(2014.7)という緊急寄稿がありました。7月1日の閣議決定をふまえ、安倍首相補佐官との直接のやりとりを組み
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