人は生まれながらにして自由で平等だ、と言ったところで、いったい誰が、何がそれを保証するというのでしょうか。アルベール・カミュは言いました。「ある種の平等がどれほど自由の敵であるかということは、政治ではあまり感じられて
本文を読む「横浜人活事件DVD上映会」のご案内
著者: TOCKATOCKAと申します。以下のように、DVD上映と国鉄闘争をめぐる討論会を開催します。参加・宣伝協力、よろしくお願いします。 http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/62599819.
本文を読む懇話会「非正規労働の根本問題」のご案内
著者: TOCKATOCKAと申します。今年はリーマン・ショック後に提訴された、多くの非正規切り裁判で判決が出されます。また今春、郵政事業会社は非正規労働者の大量解雇を画策し、既に解雇予告通知を出しまくっています。そこで、以下のような懇話
本文を読む3月10日、変革のアソシエ「昭和天皇『全責任』発言の謎を解く」のご案内&小田原近現代史講座最終回の感想
著者: 増田都子件名、第10回講座(今年度の最終回)を以下のように行います! ご都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください。 ●日時 3月10日(木)18:30~ ●内容 1945年の9月27日、昭和天皇はマッカーサーに「『私は、国
本文を読む元「カタール、オマーン大使」が語る・視点としてのアラブ世界(第255回現代史研究会)
著者: 研究会実行委員会第255回現代史研究会 先日(2月26日)の板垣雄三先生の講演会に引き続き、あらためてアラブ革命の背景、米国の世界戦略との関係、今後の世界政治の動向、世界の中の日本の位置付けなどについて考えていきたいと思います。今回は、
本文を読むアタックジャパン(ATTAC Japan)学習会のご案内
著者: アタックジャパン(首都圏)ATTAC Japan(首都圏)通貨取引税(CTT)部会から、学習会のご案内です。 ふるってご参加ください。 ATTAC Japan(首都圏)通貨取引税(CTT)部会では、このたび「スティグリッツ国連報告」を翻訳された森
本文を読む【特別寄稿(下)】菅政権のめざすことと、その背景
著者: 宇沢弘文・農の営みのもつ重い意味 ・日本列島の豊かさを活かす ・農こそ人間的な営み ・社会的共通資本としての農村 ・農村の最適規模を維持する ・コモンズとしての農村を守る 菅首相はTPP参加による「平成の開国」と農業の再生は両
本文を読む全共闘のどこが悪いのか ―衆院予算委のテレビ中継を観る―
著者: 半澤健市《山本一太と与謝野馨の「対決」》 11年3月4日、NHKテレビで衆議院予算委員会の中継の一部を観た。 自民党の山本一太が経済財政担当相与謝野馨の「変節」「転向」を追及した。敵であった民主党・国民新党連立内閣に、議員のまま
本文を読む「チトー主義は進歩か退歩か・再論」
著者: 岩田昌征拙論「チトー主義は進歩か退歩か」に関連して、石塚正英氏と吉澤明氏から助言的コメントが寄せられた。記して感謝したい。 石塚は、エクメチチの退歩論を批判して、ファシズムやナチズムを労働大衆の運動が創りだした面が「退歩or進歩
本文を読む2/24もんじゅ事故などで文科省と交渉
著者: たんぽぽ舎もんじゅ事故などで文科省と交渉 転送歓迎です 2/24(木)15時~ 参議院議員会館での交渉の報告 星川まり ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本文を読む周回遅れの読書報告(その18)
著者: 脇野町善造ある会合で某出版人と話をしていたら、「伝説の思想家」大池文雄のことになった。大池は旧制水戸高での梅本克己の弟子で、早い時期に日本共産党を批判して党から除名された「思想家」である。彼が思想的活動を止めてもう久しい。 私が大
本文を読む原油価格を決めるNY商品先物市場 米国QE2暴走は何をもたらすか
著者: 浅川 修史1 原油は商品先物市場の金融商品、米国の金融政策で動く 原油価格が暴騰している。リーマンショック前の高値140ドルから50ドル付近に暴落した後、3月4日には104ドルに回復した。原油価格暴騰の原因として、アラブ情勢の
本文を読む【特別寄稿(上)】菅政権のめざすことと、その背景
著者: 宇沢弘文・TPP参加が意味するもの ・「開国」とは何だったか? ・自由貿易は人間を破壊する ・社会的共通資本を守るのが政府の役割 ・パックス・アメリカーナと新自由主義、市場原理主義 年初に第二次改造を行った菅政権はTPP(環
本文を読むAll the World (Human serise)
著者: 若生のり子リビア内戦、カダフィ大佐が反撃 NATO軍介入が想定される段階に
著者: 浅川 修史3月4日時点では、首都トリポリの陥落を防いだカダフィ大佐率いる政権側が、ベンガジなどリビア東部を占領した反政府勢力への反撃に出ていると報道されている。これまでに多数の死者が出ている。政権側には航空機、武装ヘリ、戦車があ
本文を読む【緊急署名の集計結果】中国人の身柄拘束等についての抗議
著者: 河内謙策河内謙策と申します。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しくだ さい。転送・転載は自由です。) 中国人の身柄拘束等についての緊急署名を呼びかけさせていただきましたが、署名 の受付を終了いたします。 署名の
本文を読むグローバル、そして弱者の視座からの考察 -〔書評〕フィデル・カストロ著『カストロは語る』(青土社)-
著者: 岩垂 弘「カストロ節は今なお健在だ」。フィデル・カストロ著、越川芳明訳の『カストロは語る』(青土社)を読み終えての感想である。2008年に病気のためキューバの国家評議会議長を退任し、病気療養中と伝えられるフィデル・カストロ氏だ
本文を読む立ちすくむ日本外交―北方領土問題の呪縛
著者: 里見明2月にモスクワで行われた前原外相とラブロフ外相の日ロ外相会談は、昨年11月にメドベージェフ大統領が歴代のソ連、ロシア指導者として初めて北方領土の国後島を訪れて冷却化が進んだ両国関係を、改善する糸口を全く見出せずに終了した
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「菅首相・前原氏・情報革命・領土問題・・・」
著者:3月3日 首相夜の食生活 産経ニュース「首相夜の食生活は充実 3回に1回は夫人伴い一流店に」「公費は支出されていません!: 枝野幸男官房長官談」(官房長官食言でしょう。全て私費の訳がない。何故追求の要あるか。財政大赤字。
本文を読む小沢問題
著者: アマス小沢問題は 軍部、憲兵(現在の特捜検察)ラジオ,新聞(今のマスメディア)の世論煽動により、無知で思考未成熟な大衆の暴走を力に、あの無謀な戦争に突入し悲惨な結果を招いた、あの時代から65年 今の我々日本社会の民主主義成熟度
本文を読むたんぽぽ舎関連3月~4月の日程です
著者: たんぽぽ舎転送歓迎です ★ 環境・核(原子力)・劣化ウラン弾の学習会・ツアー ★ たんぽぽ舎関連3月~4月の日程 『参加歓迎』 3月 4日(金) 中国電力上関原発建設
本文を読む社会理論学会第94回月例研究会
著者: 岡田一郎社会理論学会第94回月例研究会 日時:2011年3月19日(土) 14:00~17:00 場所:大東文化会館402号室 【会場案内】 大東文化会館 〒175-0083 東京都板橋区徳丸2丁目4番21号 電話:03-539
本文を読む事件を見る視角(続き)──先週の新聞から(18)
著者: 脇野町善造かなり貧弱な知識で外国の新聞を眺めていることは過去のこの報告で既に触れたと思う。今回はその貧弱さがいかにひどいものであるかをさらけ出すことになるが、そしてまたそれ故に、「翻訳できなかった文章」を外国語のままで伝えることに
本文を読む3月の日曜クラブ懇談会
著者: 半澤健市3月の日曜クラブ懇談会に、藤森 研氏(専修大学准教授)が登場!! 世界に誇れる日本国憲法、その足元が揺らいでいます。9条という理想が試されているこの時期、昨年までの記者生活35年は憲法との出会いの旅であった」と話す藤森研
本文を読む新しい沖縄報道の試み
著者: 藤田博司一月下旬、東京・神田の教育会館で、ささやかな賞の授賞式が行われた。「新聞労連大賞」―平和や人権の増進に寄与する優れた新聞報道に与えられるものだが、翌日の新聞は一部がごく小さく報じただけだった。 受賞したのは、大阪地検特捜
本文を読む日航「整理解雇」の隠された真相 マスコミによる労組批判の嘘に応えて
著者: 森広泰平■2011年3月16日(水)18:45~21:00 ■文京シビックセンター・5階A・B会議室(東京都文京区春日1-16-21/地 下鉄「後楽園」・都営線「春日」駅下車) ■参加費:会員・後援団体・学生1000円、ビジター
本文を読む中国電力・上関原発建設に反対する2つの行動のお知らせ
著者: たんぽぽ舎中国電力・上関原発建設に反対する2つの行動のお知らせ 中国電力・上関原発建設に反対する3月4日(金)と8日(火)の 2つの行動が呼びかけられています。 たんぽぽ舎も賛同し、参加します。ご参加いただくと
本文を読む2.26板垣雄三講演会覚書(傍聴記)―ナイルの市民決起から始まった「新市民革命」
著者: 山川哲2月26日に現代史研究会とちきゅう座の共催で板垣雄三・東京大学名誉教授の講演会「中東は、そして世界は、どこへ行く?―ナイルの市民決起」があり、参加した。明治大学のリバティタワー1階のホールで行われたのであるが、広
本文を読む若者に希望を与えられない政治は、国民から見離される
著者: 加藤哲郎2011.3.1 かつて本学名誉教授だった故ロブ・スティーヴンは、ニュージーランド南島のカンタベリー大学に勤めていました。そのカンタベリー大学のあるクライストチャーチは、人間の数の8倍の羊が住む豊かな自然に囲まれた、
本文を読む(エジプトからの通信)大変うれしいことに僕らの戦いはすでに決着した!
著者: 山川哲ご無沙汰しています。お元気なことと思います。僕らは大変元気です。大変うれしいことに、僕らの戦いはすでに片付きました。君たちとまた会えるのを楽しみにしています。 *今朝、僕のエジプト人の親友から届いた便り(メール)である。
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