「米国経済の見通しには異例な不確かさが残ることを認識している」――バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の21日の上院銀行委員会における証言は世界にショックを与えた。米経済が2008年9月のリーマン危機から依然と
本文を読む参院選・民主党敗北と政治不信 メディアの報道姿勢も検証
著者: 池田龍夫鳩山由紀夫首相退陣から約一カ月半、菅直人新首相は第22回参議院選挙(7月11日)で起死回生の勝負を挑んだが、予想外の敗北を喫してしまった。民主党は昨年夏の衆院選挙で圧勝し自民党から政権を奪取したものの、拙劣な政治手法に
本文を読む伝説の報道写真家、福島菊次郎(89歳)最終講演会と写真展
著者:日 時 2010年8月14日(土)13:00開場/14:00開演 場 所 府中グリーンプラザ けやきホール(京王線府中駅北口1分→地図) 資料代 1000円(前売り800円) 聞き手 山本宗補 主 催 福島菊次郎講演会実
本文を読むツバメの渡りと政治家の渡り
著者: 醍醐 聡この数年、わが家の玄関の軒先にツバメがやっては来るが、巣作りを途中で止めて(あきらめて?)離れていくことが続いた。それが今年は7月上旬、親鳥が軒先に別の巣を作り、やがて雛の鳴き声が聞こえるようになった。その声は次第に大
本文を読む2010.07.30 オバマ政権下で無人機による爆撃急増
著者: 伊藤力司昨年1月20日オバマ政権が誕生して以来、アフガニスタンとパキスタンではリモコン操作による無人機による爆撃が急増している。対象はタリバンやアルカイダなど米国の言うテロリストだが、巻き添えで殺される民間人も多く、現地民衆の
本文を読む劇団阿彌『青いクレンザーの函 -シベリアの空から…』(2)
著者: 岡村洋次郎劇団阿彌『青いクレンザーの函 -シベリアの空から…』上演台本作成の為の― http://www.k5.dion.ne.jp/~ami/ シベリア取材旅行:覚書 09.11.12(木) ぎりぎりで上野から上越新幹線に乗る。
本文を読む都教委「客観的に正しい歴史認識など存在しない」「検定済教科書批判プリントは到底許されない」!?
著者: 増田都子皆様 こんばんは。犯罪都教委&1・5悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複・長文、ご容赦を。 本日、「扶桑社教科書批判で不当免職」撤回裁判の口頭弁論がありました。前回、裁判所に提出した阿
本文を読むノート・非ノート 12/22 『ハンマースホイ』
著者: 岡村洋次郎国立西洋美術館で<ヴィルヘルム・ハンマースホイ>を観た。19世紀末から20世紀初頭にかけてのデンマークの画家である。私にとって久しぶりの収穫ある展覧会であったように思う。 さてハンマースホイの作品には、窓からの静謐
本文を読む中産階層 北京では4割だが、全国ではまだ2割ちょっと -こんな「言葉」が!(46) 中国で-
著者: 丹藤佳紀高度成長期の日本で、自分の生活の程度を「中の中」とみなす国民の中流意識は上昇を続けた。からかいと皮肉を込めて「一億総中流」といわれたものだ。バブルがはじけるとさすがにその意識は減退したようで、景気が上向かない昨今は、む
本文を読む韓国哨戒艦沈没事件の真相 後継問題、金正日国防委員長の戦略を語る
著者:2010年8月25日(水)18時45分~21時 文京区民センター3A ゲスト 金 明哲さん(ジャーナリスト) 日本人ほど隣国北朝鮮に関する正確な情報を持ち合わせていないにも関わ らず北朝鮮を揶揄する国民はいない。国交が
本文を読む暑いだけで何もない夏ですが…
著者: 三上 治「今年の梅雨は、思いがけなく早くあがって、連日のように猛暑が続く。そして気象通報に『真夏日』という声を聞くことが多くなった。これは気温三十度を超える日を指すことに、気象台が決めた言葉だという」(山本健吉『言葉の歳時記』
本文を読む連帯・共同ニュース 第64号
著者: 9条改憲阻止の会普天間爆音訴訟支援・連帯行動に参加を(!) ■「暑い、暑い」を挨拶代わりに連発してしまう毎日ですが、みなさんどうお過ごしですか。 9条改憲阻止の会では日米同盟論の検討をメインテーマとした合宿(8月22日~23日)を準備
本文を読むJCO臨界被曝事故11周年東京圏行動にご参加を
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。 転送歓迎です たんぽぽ舎も参加している『廃原発ネットワーク・「9・30の会」』よりご案内です。 ─────────────────────────────── 臨界ヒバク事故を忘れず、原発事故を起
本文を読む「安保業者」森本 敏氏のセールストーク――新著『普天間の謎』のご都合主義を暴く
著者: 田畑光永オビに「著者渾身の緊急書下ろし巨編」とある。大著(551頁)ではある。昨秋の民主党・鳩山政権発足から今年6月の鳩山首相退陣まで、日本の政治を揺さぶり続けた「普天間問題」の解説書として、いかにも専門業者らしくそもそもから
本文を読む劇団阿彌『青いクレンザーの函』を観てラーゲリ抑留者の詩人石原吉郎のことを考える
著者: 若生のり子詩人石原吉郎は、敗戦後ソ連の捕虜となり、刑期25年の戦争犯罪人とされ、スターリン死後の特赦で開放される53年までの8年間極限状態のラーゲリに収容されていた。 フランクルの「夜と霧』と並び証される筆舌に尽くしがたい異常な
本文を読む消費税の増税は雇用の増加・景気の回復につながるのか? ~小野善康氏の見解への批判と対案~
著者: 醍醐 聡増税と経済成長の両立を説く小野善康氏の見解 7月16日の『朝日新聞』に「増税の知恵袋、首相に苦言」と題して次のような記事が掲載された。 「菅直人首相の「知恵袋」とされる小野善康大阪大教授は15日、日本記者クラブで講演
本文を読む7月31日 山田昭次先生講演会「『歴史教育における公正・中立』と増田さんの闘い」&「増田さんの不当免職を撤回させる会」総会
著者: 増田都子皆様 犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です! 件名、記念講演と総会(こちらが先ですが)を以下の内容で行います。 ●日時 7月31日(土) 14:00~15:00 「都教委による増田さんの不当免職を撤回さ
本文を読む30日「都教委糾弾」ビラまき&杉並近現代史講座「安保条約と昭和天皇」
著者: 増田都子皆様 犯罪都教委&1・5悪都議と断固、闘う増田です! ◎月末恒例「都教委糾弾」ビラまきを 7月30日(金)8:00~9時、以下の内容で、都庁第二庁舎前で行います。猛暑のみぎり朝早くから恐縮ですが、ご都合のつく方は
本文を読む連載・やさしい仏教経済学ー(8)シューマッハーの脱「経済成長」論/(7)人間は農業が滅びたら生きられない
著者: 安原和雄シューマッハーの脱「経済成長」論―連載・やさしい仏教経済学(8) 昨今、「経済」といえば、「成長」が合い言葉になっているような印象がある。「経済成長のために増税を」という珍説まで登場する始末である。経済成長こそが大目標
本文を読む日本は「原爆加害国」になったと断ず -占領史家・笹本征男さんを悼む-
著者: 岩垂 弘今年も「反核の夏」が近づいた。今夏も広島原爆の日の「8月6日」、長崎原爆の日の「8月9日」を中心に核兵器廃絶を目指す大会や集会、イベントが繰り広げられるだろう。そんな季節を前にして、私は一人の人間の問いかけを心の中で反
本文を読む政治的お祭りの後始末と眠られぬ夜
著者: 三上 治このところどうも菅首相や民主党首脳の面々の元気がないらしい。新聞の伝えるところではということだが、参院選挙という政治的祭りの後始末に追われているようだ。民主党内部では9月の代表選挙をめぐって内部対立が激化し、その水圧
本文を読む「小選挙区制と二大政党制」を批判する意見広告を『週刊金曜日』に出そう!(カンパ募集中)
著者: 紅林進「小選挙区制廃止をめざす連絡会」では「小選挙区制と二大政党制」を批判する意見広告を 『週刊金曜日』に出すことにしました。9月初めの号に掲載することを予定しています。 それを実現するため、現在、そのためのカンパを募っていま
本文を読む労働情報』796号 渡辺治(一橋大学名誉教授)講演録を掲載
著者: 浅井真由美『労働情報』編集部の浅井真由美です。 (転送歓迎) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『労働情報』796号(2010年8月1日号)は7月26日(月)に発売です。 ■□■□■□■ 201
本文を読む2010年ドイツ便り (1)~(5)
著者: 合澤 清(その5) 《10年経てばゲッティンゲンも変わる》 東京の変化はいまさら言うまでもなく、めまぐるしいものである。1週間見なかったら情景が様変わりしているなんてことすら間々ありそうだ。それに比べるとたいていのドイツの街の変
本文を読む犯意なき新聞と自覚なき読者―私のメディア論(4) 書評 東谷暁著『増補 日本経済新聞は信用できるか』
著者: 半澤健市ビジネスマンは一生に日本経済新聞を何回読むだろうか。 40年間、朝・夕刊を読むと29200回になる。朝・夕刊で一回とみても14600回である。新聞1日分の活字量は新書一冊分以上に相当するという。文化庁の読書量調査(注1
本文を読む7/29イラクの今・イラク医師講演会のご案内です
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。 転送歓迎です たんぽぽ舎に事務所を置く、「劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク」が協力する講演会(7月29日)紹介とご案内です。─────────────────────────────── 『イ
本文を読む小田原「坂の上の雲」批判は7月25日&29日「扶桑社教科書批判で免職」取り消し裁判、傍聴のお願い!
著者: 増田都子皆様 犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です! ● 先日、小田原近現代史講座・特別編「『坂の上の雲』批判2」についてご案内しましたが、日時が「8月」25日と誤っていました。 正しくは今月、7月25日(日)14
本文を読むサクラ調査第7集パンフ完成しました
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No944】 転送歓迎です 2010年サクラ調査・報告集-第7集がついに完成! カラー4ページ含む49ページ
本文を読む「菅直人首相の二つの壁」
著者: 瀬戸栄一7月11日投開票の参院選での民主党大敗から1週間余経った。代表=首相続投の決意を表明した菅直人首相にとって、眼前に立ちはだかる二つの大きな壁がある。 夏の2011年度予算概算要求の策定から年末の予算編成にかけて、乗り
本文を読む2010.07.18 参院で9条改正派が多数に
著者: 岩垂 弘参院選挙結果を伝える新聞報道の中で注目すべき記事があった。7月13日付の毎日新聞朝刊16面の特集「10年参院選 当選者アンケートを読む」である。それによると、憲法9条改正に賛成する当選者が多数になったという。「護憲」を
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