クラウス・マンの小説『メフィスト』の主人公ヘンドリック・ヘーフゲンのモデルは、ナチス時代にプロイセン国立劇場の監督を務めた俳優グスタフ・グリュントゲンスである。1981年に制作されたイシュトヴァーン・サボー監督の映画「メ
本文を読む経済学者の伊藤 誠さんが急逝されました
著者: 白川真澄伊藤 誠さんが2月7日に急逝されたとの悲報を受け取りました。86歳でしたが、少し前までは元気に執筆や発言をされていただけに、大変ショックを受けています。 伊藤さんは日本を代表するマルクス経済学の研究者でした。宇野学派の俊
本文を読む天上の戦いの時代が始まるのだろうか ―中国は撃墜された気球の正体を明かすべきだ
著者: 田畑光永人間が弓矢を使い始めたのはいつごろか。私にはまるで見当がつかないが、初めて矢に当たった人はどれほど驚いたことだろう。それまでも闘いはたくさんあったはずだが、そこで使われた武器は棒や刃物や、あるいは砕いた岩石なども「飛び
本文を読むお江戸舟遊び瓦版948号/新砂干潟 初心者野鳥観察会 + 江東区政を考える会総会
著者: 中瀬勝義新砂干潟 初心者野鳥観察会 + 江東区政を考える会総会 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/02/b9bb7dff4566bd3f5146f2b871
本文を読む【3月4日(土)】『横浜寿町―地域活動の社会史』出版記念シンポの案内 /自治労横浜会館
著者: 徳永緑https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/02/eabfec4dd572e2067d35afb5cd4917e4.pdf
本文を読む「本郷・湯島9条の会」街宣活動の起源は10年前の春。
著者: 澤藤統一郎(2023年2月15日) 昨日、2月14日の「本郷湯島九条の会」・本郷三丁目交差点「かねやす」前での街頭宣伝。まずは、「米軍事戦略に呑み込まれる日本」と題した、石井彰代表世話人の報告。 風が冷たい昼休みのひとときでし
本文を読む大衆が動いたら前衛はいらない
著者: 藤澤豊いくら言い合っても、結論がでるわけでもない。誰もが似たように見て同じように感じて考えている。違いなんか、たとえ当人たちにはあるにしても、傍かみれば何が違うのかわかりゃしない。何のために毎週、同じことで言い合っているのか。
本文を読む青山森人の東チモールだより…法の番人だった人物が武器の不法所持とはこれいかに
著者: 青山森人大量の武器が個人宅から発見 先月1月の16日(月曜日)のこと、リキサ地方にある或る個人宅から、ピストル1挺と、鳥撃ち用の小銃3挺そして銃弾が2千発以上、さらに様々な武器装備品など半端ではない分量の武器が合同部隊によって発
本文を読む【チラシ】やめろ軍拡とめろ原発3.1官邸前アクション
著者: 沼倉全国各地の皆さま 再稼働阻止全国ネット事務局の沼倉です。 先にご案内していますが、 「岸田内閣の退陣を求める~やめろ軍拡!とめろ原発!3.1官邸前アクション」を 再稼働阻止ネット/STOP大軍拡アクション、両団体の呼びか
本文を読む首相答弁は正しい日本語であるか? 論理整合性を持っているか?
著者: 澤藤統一郎(2023年2月14日) いま、通常国会が開かれています。衆議院予算委員会での質疑を素材に、正しい日本語の勉強をいたしましょう。 岸田文雄さんは内閣総理大臣の立場にあって、政府の政策全般について野党の質問に責任をもっ
本文を読むひとり、またひとりといなくなる
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(416)―― 2月6日日本共産党が松竹伸幸氏を除名したことについて、私の感じたところを本ブログに書いたばかりであるが(「八ヶ岳山麓から415」)、おそらく次の標的にされるであろう鈴木元氏のこともここ
本文を読むていこう原理 14 戦時体制、独裁支持の民衆にならないで
著者: 長谷川孝◆「お国のため」は命より重い軍事教育 2023年。タモリさんの「新しい戦前になる」という発言が関心を集めています。法政大学前総長の田中優子さんは「日本が戦時体制に入りつつある」と述べています(東京新聞1・15)。 ロ
本文を読む【2月26日(日)】成田空港騒音被害訴訟団決起集会/成田国際文化会館
著者: 一瀬敬一郎https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/02/c3e83ac6a3a0e6ec8b5e1d43fbc6da9d.pdf
本文を読む20世紀社会主義の自己崩壊と共産党の自滅
著者: 盛田常夫20世紀社会主義は戦時社会主義 1989年に始まったソ連・東欧社会主義崩壊を現地で追跡できた私は、その歴史的証言を『ハンガリー改革小史』(日本評論社、1990年)にまとめた。戦後社会主義体制の崩壊という歴史的変動に遭遇
本文を読むどうする高齢者!立ち上がるのはだれか(1)
著者: 内野光子「どうする家康」 どころではない。 高齢者には、ガラガラと坂を転げ落ちるように生きづらい社会になってゆく。内閣支持率下落のさなか、「閣議決定」で、何もかも決まっていってしまう現実を目の当たりにし、国会は形骸化するばか
本文を読む弁護士会が元号使用にこだわるのはおかしい。西暦使用に切り替えるべきだ。
著者: 澤藤統一郎(2023年2月13日) 私が所属する東京弁護士会では、23年度役員選挙・常議員選挙が、先週金曜日の2月10日に行われる予定だった。が、今年は定員を上回る立候補者がなく、結局無投票で立候補全員が当選となった。やや寂しい
本文を読むやっぱりいらない!武器見本市 2.15院内集会へ
著者: 杉原浩司私も参加している「幕張メッセでの武器見本市に反対する会」などが主催する 政府交渉のご案内です。”異次元の大軍拡”の動きを受けて膨脹する日本の武器 市場に、国内外の「死の商人」が群がってきています。
本文を読む2月23日 ウクライナに連帯を!プーチンの戦争を止めよう!2.23 新宿デモ 2月23日 ウクライナに連帯を!プーチンの戦争を止めよう!2.23 新宿デモ
著者: 小塚太ロシアの侵略戦争に抵抗するウクライナの人々に連帯するデモを 2月23日(木)14時から新宿でおこないます。 プーチンの暴虐な侵略と戦争犯罪に抗議し、ウクライナのひとびとと繋がりましょう! 〜プーチンの戦争を止めよう!〜
本文を読む人権ネットワーク八幡 NEWS 2月4日
著者: 高坂徹https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/02/SCAN0018.pdf
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌2月9日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば1807日後 ◎ 東京電力の値上げにどう対応するのか 2月3日(金) 今日はテントに来る前に用事があり、少し遅れて経産省正門前に到着した。すると藤原節男さんがMさんとYさん二人に話をしているのだが、「
本文を読むお江戸舟遊び瓦版947号/「 江東5区広域避難推進シンポジウム 」 ~大規模水害時の広域避難実現に向けた意識改革と行動~
著者: 中瀬勝義「 江東5区広域避難推進シンポジウム 」 ~大規模水害時の広域避難実現に向けた意識改革と行動~ を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/02/b3f299
本文を読む愛国心は危険だ。触ると火傷する。暴発して身を滅ぼすことにもなりかねない。
著者: 澤藤統一郎(2023年2月12日) 「建国奉祝派」というものがある。日本会議だの、神社本庁だの、自民党安倍派だの…。今年も各地で奉祝行事が報告されているが、盛り上がりには欠けるようだ。盛り上がりには欠けるものの、それなりに行事は
本文を読む「安保3文書」に対置すべき私たちの平和構想 ピースデポが講演会
著者: リベラル212022 年12 月16 日に閣議決定された「安保3文書」は、自衛隊による敵基地攻撃能力保有を容認し、防衛費倍増を打ち出すなど、専守防衛を基調とする日本の防衛政策を大転換させるものでした。これに対置する形で、12 月1
本文を読む【緊急案内】2.13老朽原発うごかすな!規制委抗議・傍聴行動~「規制の虜」・高経年化安全規制と炉規法改悪糾弾!~
著者: 木村雅英【緊急行動の案内です。重複ML送信をお許し願います。2月13日(月)夜の原子力規制委員会定例会議を傍聴し、抗議の声を集中しましょう。 行動案内とともに末尾に【2月13日18:30-原子力規制委員会の傍聴を!】を添えまし
本文を読む東京アートミュージアムより展覧会のご案内/フィルムフォトのアクチュアリティー
著者: 東京アートミュージアム東京アートミュージアムより展覧会のご案内です。 弊館では「 フィルムフォトのアクチュアリティー」を開催致します。 つきましてはご取材ご掲載の程よろしくお願い申し上げます。 _________________
本文を読む「建国記念の日」首相メッセージ。官邸発表の不正確版と、その修正版と。
著者: 澤藤統一郎(2023年2月11日) 本日は、「建国記念の日」である。戦前は紀元節だった。おそらく伝統右翼にとっての最も重要な日。何しろ、根拠に欠けるとは言え、天皇制の起源の日なのである。この日、初代の天皇神武が大和の樫原で就任し
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】515 自分事のトルコ・シリア大地震
著者: 平田伊都子戦争ごっこやってる場合じゃないでしょ! 兵器集めやってる場合じゃないでしょ!! 一刻も早く、大地震に襲われたトルコとシリアに重機や薬品や食料や衣料や発電機や防寒設備を送ってください。 氷点下の寒さが拍車をかけ約2万5千人
本文を読む『自由の現実化こそ理性の絶対的目的である—若きヘーゲルの苦闘』
著者: 合澤 清書評:『若きヘーゲル』上 ルカーチ著 生松敬三・元浜清海訳(白水社1998) ルカーチの『若きヘーゲル』は上、下二巻から成る大作である。上巻では、ヘーゲルのベルン時代とフランクフルト時代が俎上に載せられ、そ
本文を読む書評:鳥居万由実著『「人間ではないもの」とは誰か―戦争とモダニズムの詩学』
著者: 野島直子0はじめに 今回取り上げるのは、鳥居万由実著『「人間ではないもの」とは誰か―戦争とモダニズムの詩学』(青土社、2023年)である。 この著作は、1920年代から40年代の日本の詩における、動物や機械といった「人間では
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(397)
著者: 本間宗究(本間裕)異次元金融緩和の後始末 「日銀による異次元の金融緩和政策」に関しては、現在、「政策の破綻」から「後始末の始まり」という段階に移行中の状況、すなわち、「国債の大量買い付けによる超低金利状態の維持」が難しくなるとともに、「国
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