2023年度ちきゅう座の総会が5月21日に行われました。議案書と新規運営委員

著者: ちきゅう座運営委員会

*総会報告は後日行います。 2023年度ちきゅう座議案書 第一号議案 2022年度事業報告及び2023年度運動方針案 本年度事業報告 ここ三年ほどは「新型コロナ流行」に振り回されてきましたが、どうやらそれにも沈静化の兆し

本文を読む

世界のノンフィクション秀作を読む(8) 福沢諭吉の『福翁自伝』――「門閥制度は親の仇」と喝破した当人による自叙伝(下)

著者: 横田 喬

 ◇事情探索の胸算 病院なるものの、その入費の金の案配は? 銀行なるものの金の支出入は? 郵便法とは? 徴兵令の趣向もとんと判らず、選挙法とはどんな法律で、議院とはどんな役所か、諸々不明。入り組んだ事柄になると、五日も十

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(411)

著者: 本間宗究(本間裕)

人口減と生産性 現在、日本で問題となっているのは、「人口減による国力の縮小」であり、また、そのために必要なことは、「生産性の向上」と理解されているようだが、実際には、全くの「時代錯誤的な意見」とも言えるようである。つまり

本文を読む

参議院で止めよう!軍需産業強化法案 あたらしい戦前にしないための座り込みへ

著者: 杉原浩司

悪法の影に隠れた危険な「軍需産業強化法案」(=軍需工場国有化法案=武器 輸出支援法案=企業版秘密保護法案)は、明日5月26日(金)午前10時から90 分程度、参議院本会議での法案の趣旨説明・質疑で審議入りします。30日の

本文を読む

青山森人の東チモールだより…暫定的開票速報:シャナナCNRTの勝利、しかし過半数に届かず

著者: 青山森人

元の姿に戻ってきた首都 5月23日の時点では、投票するために地方へ帰省した有権者がまだ首都に戻りきっていないせいか、あるいは首都に戻った有権者たちは骨休みをしているのか、5月20~21日ほどではありませんが、首都はまだま

本文を読む

被爆者や平和団体から失望と怒り G7広島サミットが発した核軍縮に関する首脳声明に

著者: 岩垂 弘

 5月21日に閉幕したG7広島サミット首脳会議が発表した『核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン』に被爆者や平和団関係者から、失望や怒りの声が噴出している。そのいくつかを紹介する 被爆者の願いに背く内容だ――被団協代表  5

本文を読む

【再送】5.27討論集会「日韓『政治決着』のその先へ-強制動員問題の解決を求めて」にご参加を

著者: mitsunobu nakata

▽11・30集会▽1・16声明▽3・30「韓国政府『解決策』と日韓首脳会談に関する声明」にご賛同・ご協力いただいた皆様へ開催日が近くなりましたので改めてお送りしています。 ———&#8

本文を読む

【案内】【院内ヒアリング集会】原発政策の大転換・運転期間延長反対!対経産省(29日11時~) +  原子力基本法・炉規法・電事法を改悪するな!参議院議員会館前連続行動(29日~31日13時~)

著者: 木村雅英

参議院でGX推進束ね法案の審議が行われ、 昨日(23日)には、多くの野党議員(辻元清美(立憲民主・社民)、岩渕友(日本共産党)、山本太郎(れいわ新選組)、ながえ孝子(各派に属しない議員)ほか) が原子力規制委員会、経産省

本文を読む

忘れまい1960年の安保闘争 声なき声の会が今年も「6・15集会」

著者: 岩垂 弘

 63年前の日米安保条約改定阻止運動(60年安保闘争)の中で生まれた反戦市民グループ「声なき声の会」による恒例の「6・15集会」が、6月15日(木)に東京で開かれる。だれでも参加できる。  1957年に発足した岸信介・自

本文を読む

わき起こる「ヒロシマは死んだ」の声 G7広島サミットでの核軍縮に関する首脳声明で

著者: 岩垂 弘

 「ヒロシマは死んだ」。広島市で開かれていたG7広島サミット首脳会議が5月21日に閉幕した途端、広島市民から、こうした声が挙がっている。78年前の原爆被爆以来、広島市民が一貫して世界に発信してきた「核兵器廃絶」の訴えが首

本文を読む

【期限直前】ウクライナの「社会運動」に連帯の募金を送ろう!(5月24日まで)

著者: 杉原浩司

期限寸前の呼びかけを送る失礼をお許しください。こんな取り組みをやってき たというご紹介も兼ねての発信です。 私も呼びかけ人の一人となって「ウクライナ民衆連帯募金」を呼びかけてきま した。侵略戦争開始から1年の2月24日に

本文を読む

■6.24オンライン下斗米「ウクライナ戦争」のご案内 

著者: 矢沢国光

 下斗米教授には、昨年10月の「プーチン戦争の論理」に続いて、ウクライナ戦争の性格についてのより立ち入った理解と、世界中の人民が望む早期の停戦実現の可能性について、語ってもらうことにしました。  下斗米教授は、紛争の原因

本文を読む

青山森人の東チモールだより…祝!「独立回復」21周年記念、そして迎えた投票日

著者: 青山森人

ちょっとした〝民族の大移動〟 5月18日・木曜日、選挙運動は無事に終了しました。19日と20日は、「静かにする日」として(わたしなら「頭を冷やす日」と呼びたい)選挙運動は法律違反であり、選挙活動をした者には2~4年の禁錮

本文を読む

5月28日(日)13時30分〜 「侵略」に「抵抗」するウクライナ民衆から考える

著者: 小塚

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〜加藤直樹講演会〜 「侵略」に「抵抗」するウクライナ民衆から考える ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ⚫︎講演 加藤直樹 (募金運動の報告と映像上映も) ⚫︎

本文を読む

【ギャラリータカオ】コンサート情報:馬頭琴と筑前琵琶のコラボレーション 美炎(馬頭琴) × 室井三紀(筑前琵琶) 〜馬頭琴は大草原を吹き渡る風、琵琶は時空を超えて響く音〜

著者: 高尾裕子

2023/06/04/Sun 14:00-16:00 馬頭琴と筑前琵琶のコラボレーション 美炎(馬頭琴) × 室井三紀(筑前琵琶) 〜馬頭琴は大草原を吹き渡る風、琵琶は時空を超えて響く音〜   【内容】 馬頭琴

本文を読む

世界のノンフィクション秀作を読む(7)福沢諭吉の『福翁自伝』――「門閥制度は親の仇」と喝破した当人による自叙伝

著者: 横田 喬

 本書は幕末維新~明治の洋学者・教育者、福沢諭吉晩年の口語文体による自叙伝だ。1898(明治31)年7月1日から翌99(明治32)年2月16日にかけて計67回、当時の『時事新報』に掲載された。「門閥制度は親の仇でござる」

本文を読む

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】529 総長は南アフリカ大統領の和平仲介にご不満

著者: 平田伊都子

 「今、停戦に達する即時の可能性があるとは思わないからと、無視したのか?」と、5月15日の国連定例記者会見で、南アフリカのシャーウイン記者が南アフリカ大統領の和平調停を無視した国連事務総長を質しました。 「(その話)は知

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(410)

著者: 本間宗究(本間裕)

CBDCの問題点 現在は、「デリバティブ」と「世界債務」に関する「目に見えない金融ツインタワー」が、ガラガラと音を立てて崩壊を始めている状況であり、今後の数か月間は、更なる金融破たんが続出するものと考えている。そして、こ

本文を読む