(2023年1月23日) 目出度くもない今年の正月だった。目出度いと言った人も、もう正月気分ではない。が、今年の正月のビックリ体験を書き留めておかねばならない。 宗教紙というべきか政治紙というべきかは微妙だが「神社新
本文を読む「紀元節」と「天皇誕生日奉祝」に反対する2.11&2.23 連続行動
著者: 梶野 宏2.11「建国記念の日」と2.23「天皇誕生日」に以下の反対行動を行います。 2.11◇ 反「紀元節」銀座デモ [日 時] 2 月11 日(土・休)14:00 集合/15:00 デモ出発 [集合場所] ニュ
本文を読む中国の人口が減り始めた ―時代は変わった、今、するべきは?
著者: 田畑光永中国の人口が正真正銘、減り始めたことが確認された。去る17日、中國の国家統計局が2022年末の人口は14憶1175万人で、これは前年末より85万人減少した、と発表したのである。 昨年7月11日の世界人口デーに国連が発
本文を読むミャンマー、悪化する戦況に苦悶のクーデタ政権 ――秘密対策会議の記録が漏洩
著者: 野上俊明2008年憲法の規定では、本年2月までにクーデタによる非常事態宣言を終了させて権力を「移行評議会」に移譲し、そのもとで8月までに総選挙を実施する必要がある。軍事政権にとって、選挙を実施するにはまず軍事的に全国をコントロ
本文を読むトランプのスラップを違法として、フロリダ地裁が1億円超の支払いを命令。
著者: 澤藤統一郎(2023年1月22日) スラップとは、自分に対する批判の言動を嫌って、これを牽制し萎縮させる目的で提起する民事訴訟を言う。侵害された自分の権利を回復しようという提訴ではなく、提訴自体で被告やその周辺に対する言動の萎縮
本文を読む【緊急案内】「原発やめろ!原発政策の大転換を許すな!」国会開会日行動(1月23日(月)13時半~14時半、衆議院議員第二議員会館前)
著者: 木村雅英再稼働阻止全国ネットワークからの緊急案内です。 通常国会が開会される1月23日(月)に、多くの反原発を訴える団体・個人とともに、 岸田政権のグリーントランスフォーメーションを口実とする原発政策の大転換に反対の声を上げたい
本文を読む日本維新の会の「二股膏薬路線」は、立憲民主党をだませても国民には通用しない、「岸田降ろし」の前に立憲民主党が崩壊する
著者: 広原盛明1月23日から始まる通常国会を前に、日本維新の会と立憲民主党の「共闘」が注目されている。維新の遠藤、立憲の安住両国対委員長は1月12日、政府が打ち出した防衛費増額にともなう増税方針に反対する方針を確認し、23日召集の通
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】512 モロッコゲートEU汚職
著者: 平田伊都子2023年1月18日、BBC 英国TVが、「汚職疑惑の元EU議会議員が司法取引に応じる (ベルギー検察発)」と、報じました。 ベルギー検察は17日に、「賄賂を受け取った犯罪ネットワーク4人のうちの一人が司法取引に応じた
本文を読む【ご案内】1/23「わたしたちの“あんぽ”を考える緊急市民集会2023」
著者: 杉原浩司“安保3文書”閣議決定の前日、昨年12月15日に公表した「平和構想提言会議」 による提言「戦争ではなく平和の準備を~”抑止力”で戦争は防げない」は、大 きな反響を呼んでいま
本文を読む異次元の大軍拡予算案を止めよう!1.24拡大相談会へ
著者: 杉原浩司1月23日に通常国会が開会し、スーパー大軍拡予算案の審議が始まります。また、 防衛費の財源確保法案や軍需工場の国有化(+武器輸出への資金援助+武器情報 の秘密漏えいへの刑事罰拡大)のための法案などが提出されるとも言われて
本文を読む忘れてはいけない、覚えているうちに(11)1950年代の映画記録が~1957年から60年代へ②
著者: 内野光子1959年 浪人中~大学1年 41( 邦画30 +洋画 11)本 花のれん(豊田四郎) 初夜なき結婚(田中重雄)女ごころ(丸山誠治) 祈りのひと(滝沢英輔) キクとイサム(今井正) 新婚列車(穂積利昌) 若い川の流れ(
本文を読む政府金融政策の一翼を担う日本銀行と、政権批判を本来の使命とするNHK。その基本理念を混同してはならない。
著者: 澤藤統一郎(2023年1月21日) 毎日新聞一昨日朝刊の「記者の目」欄。「NHK会長人事 視聴者から見えぬ選考過程」というメインタイトル。「ささやかれてきた『首相官邸の関与』」「『透明性』のために多くの事実開示を」という二つの小
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌1月19日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年1月19日は、座り込み4,149日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む露烏のあらごと/やまとのみやび――など三悪たたかふか?――
著者: 岩田昌征正月18日、NHKテレビに宮中歌会始と高校生百人一首競技かるたを観る。歌会始令和4年題は「友」、令和5年題は「和」なりと言う。百人一首競技の実写に男女完全平等を知る。露烏いくさ不孝の最中なれど、日本の不戦喜ぶを禁じ難く
本文を読む東電刑事事件での高裁無罪判決に拭えない違和感の正体
著者: 澤藤統一郎(2023年1月20日) 一昨日、東京高裁(細田啓介裁判長)は、東京電力の元幹部、勝俣恒久・武黒一郎・武藤栄の3被告人に、一審に続いての無罪判決を言い渡した。が、なんとも釈然としない。どうしても、ざらついた違和感を拭え
本文を読むオヤ!どうした風の吹きまわし? ― 中国が「干天の慈雨」と喜んだのは・・・
著者: 田畑光永西にウクライナあれば、東に台湾海峡で・・・などとなっては大変、というのは、国籍を問わず年頭にあたっての多くの人の思いであったろう。ところが、新年早々の日米首脳会談で「台湾有事」がまるで既定の事実であるかのように、防衛費
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(394)
著者: 本間宗究(本間裕)2023年度予算案の落とし穴 12月23日に発表された「日本の2023年度予算案」については、明らかな「落とし穴」が待ち構えているものと思われるが、具体的には、「金利の上昇」が、ほとんど考慮されていない状況のことである。
本文を読む『週刊朝日』が5月に終刊、なんとこのタイミングで!
著者: 内野光子きのう、『週刊朝日』の最新号が編集部から送られてきた。久しぶりに目にする『週刊朝日』、そう、12月の初めに、A記者から、近く図書館についての特集をするので、取材させてほしいとのファクスをいただき、電話取材を受けた。私の
本文を読む「今年訪れるべき世界の52カ所」― その第2位に盛岡
著者: 澤藤統一郎(2023年1月19日) 本日は憲法も人権も民主主義も無関係。私の故郷の話題である。「それがどうした?」と言われれば、「いえ、どうもしません。つまらぬ話題で済みません」と謝るしかない。 あのニューヨークタイムズが、毎
本文を読む受け売りこそが平和の哲学?
著者: ブルマン!だよねピースフィロソフィー(代表乗松聡子)がちきゅう座に 「CIAの宿敵シャルル・ド・ゴールの孫が、欧米のウクライナ政策を非難する」なる記事(単なるインタビューの全訳)を寄せている。CIAの宿敵シャルル・ド・ゴールの孫が、欧米
本文を読む政権与党の一つの金蔓 ― ハンガリーの場合
著者: 盛田常夫ここ数日、ハンガリーでは、公益財団形態で運営されている大学について、EUの教育助成システムである「エラスムス・プラス」と科学研究イニシアティヴ「ホライズン・ヨーロッパ」の新規契約が停止されるという欧州委員会の決定をめぐ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版942号/「 江 東 0 m 地 帯 の 水 害 対 策 を 考 え よ う 」
著者: 中瀬勝義「 江 東 0 m 地 帯 の 水 害 対 策 を 考 え よ う 」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/01/1695c57c3834ff6ae0
本文を読む忘れてはいけない、覚えているうちに(10)1950年代の映画記録が~1957年から60年代へ①
著者: 内野光子1957年からの私の映画記録は、簡略化?されていた。日付と題名と監督名だけで、その監督の名前も書かれてない場合もあるが、今、わかる範囲で補った。字数の関係で、和洋に分けた。ここでは日付を省くが、ほぼ日付順に記した。洋画
本文を読む日本学術会議の独立性を堅持しなければならない。
著者: 澤藤統一郎(2023年1月18日) 来週の月曜日、1月23日に開会が迫った通常国会。その論議の最大のテーマは、安保改定3文書に表れた安全保障戦略の大転換である。これを許すのか否かが、日本の命運に関わる。そして、これに関連する学術
本文を読む【緊急案内】「原発やめろ!原発政策の大転換を許すな!」国会開会日行動(1月23日(月)13時半~14時半、衆議院議員第二議員会館前)
著者: 木村雅英再稼働阻止全国ネットワークからの緊急案内です。 通常国会が開会される1月23日(月)に、多くの反原発を訴える団体・個人とともに、 岸田政権のグリーントランスフォーメーションを口実とする原発政策の大転換に反対の声を上げたい
本文を読むヘーゲル研究会へのおさそい
著者: 野上俊明ヘーゲルは「法権利の哲学」(1820年)序文で、哲学というものを「思想において把握されたその時代」であると、つまり時代時代の思想的な表現が哲学であるとしています。そのコンテクストで現代を考えると、どういうことになるでしょ
本文を読む大ロシア帝国と共産主義とロシアの行く末
著者: 藤澤豊二月からだからもう一年ちかくになるが、ニュースを読んでいて、しばしなぜこんなことになっているのかと考え込んでしまう。知っている人たちや分かっている人たちには、起こるべくして起きていることでしかないのだろうが、巷の一私人、
本文を読む米国トップ、韓国6位、日本8位……
著者: 小原 紘韓国通信NO712 昨年末発表の『USニューズ&ワールド・レポート』は韓国の国力は世界第6位と報じた。軍事力・経済力・外交力にもとづく総合評価とされる。日本は個人所得、国力でも韓国に後れをとった。
本文を読む連合新年会の与野党幹部の揃い踏みは〝大政翼賛会〟への第一歩 ―「岸田降ろし」の起こらない理由
著者: 広原盛明1月5日に開かれた「連合」の新年会には、岸田首相(自民党総裁)と松野官房長官が2年連続で出席し、山口公明党代表、泉立憲民主党代表、玉木国民民主党代表も顔をそろえた。連合の「天敵」である共産党と「身を切る改革」で自治労の
本文を読む書評「フランス革命前夜のパリ-辛辣なドキュメンタリー」
著者: 合澤 清『18世紀パリ生活誌―タブロー・ド・パリ―』上・下 メルシエ著 原 宏編訳(岩波文庫1989) パリは何度かにわたって改造されてきている。もちろんそれは、パリの都市としての拡張に合わせての理由が大部分であったろうと思う。
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