さる9月30日、12月中旬の「国家安全保障戦略」等3文書の改定に向けて、政 府の「有識者会議」が始動しました。 国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議(第1回) 議事要旨 https://www.ca
本文を読む海外論説紹介――ウクライナ戦争をどうみるのか(4)
著者: 野上俊明ロシア軍のウクライナへの侵攻に対し、西側諸国がウクライナに対し行っている大規模軍事支援や経済制裁を諒としない人が、リベラルや左翼系に属すると思われる人に少なからずいる。国連憲章や国際法に照らして、主権と領土保全を擁護す
本文を読む神は女性に、ヒジャブをかぶれと教えしや。神は、かくも非寛容で残忍なるや。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月16日) 神が人をつくったのではない。人が神を作ったのだ。ところが往々にして、その神が人を支配し、人を不幸に陥れる。場合によっては神が人を殺す。とりわけ、ナショナリズムと結びついた神は狂気を帯びる。ナ
本文を読むウクライナ紛争:元スイス陸軍大佐/戦略アナリスト・ジャック・ボー氏に訊く
著者: グローガー理恵はじめに 《マーク・トウェインの言葉》 ”新聞を読まなければ、無知であり、新聞を読めば、誤った情報を与えられる。[仮訳〕 (If you don’t read the newspaper, you’re uninform
本文を読む小川隆吉さんを偲ぶ上映会
著者: 松元@札幌去る7月25日86歳の生涯を終えた小川隆吉さんは、数十回におよぶ夫妻でのアイヌ差別を訴える学校講演行脚をかわきりに、旧ウタリ協会のアイヌ新法(84年)起草にかかわり、国連先住民族作業部会に参画、門前払いとなった共有財産裁
本文を読む経産省前テントひろば日誌10月13日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年10月13日は、座り込み4,052日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】499 ウクライナの運命を決めるアメリカ中間選挙
著者: 平田伊都子<Hi Itsuko(ハイ、イツコ) 献金お願い>とのメールが、このところ頻繁にオバマから入ってきます。 10月11日には、ミシェル夫人からもきました。 11月8日投票の中間選挙に向けて、バイデン米大統領はオバマ元大
本文を読む海外論説紹介――ウクライナ戦争をどうみるのか(3)
著者: 野上俊明本日ご紹介するのは、同じドイツの公共放送「ドイッチェ・ヴェレ」の論説であるが、前回とは真逆の主張である。このように対立する意見が堂々と自己を主張する姿に、国民世論の分裂を見るのか、多様な言論の自由を尊重する公共圏の充実
本文を読む10月22日(土)オンラインフォーラム・下斗米伸夫「プーチン戦争の論理」案内
著者: 矢沢国光●主催 世界資本主義フォーラム ●日時 2022年10月22日(土) 13時30分~16時20分 ●講師 下斗米伸夫(法政大学名誉教授、神奈川大学特別招聘教授) ●テーマ プーチン戦争の論理[仮題] 講師の下斗米氏には
本文を読む国葬での弔意強制も、学校での国旗国歌の強制も、国家主義というカルトのなせる業なのだ。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月15日) 赤旗一面の下段に「きょうの潮流」という連載コラムが掲載されている。朝日の「天声人語」や、毎日新聞の「余録」に当たる、赤旗の看板である。 本日の「潮流」が、「日の丸・君が代」強制問題を取りあ
本文を読む「核兵器使用は戦争犯罪である。」の表象・観念の未確立――碑文「安らかに眠って下さい 過ちは繰り返しませんから」の論理的帰結
著者: 岩田昌征露烏戦争は、露国の性格付けによれば、戦争ではなく「特別軍事作戦」である。大東亜戦争の前半期、大日本帝国が対中国戦争を「満州事変」、「支那事変」と呼称していたのに似ている。 最近、その「特別軍事作戦」における露国の劣勢
本文を読む開発協力大綱の改定を考える10.17院内集会&外務省との会合
著者: 杉原浩司対中国包囲網の強化や「経済安全保障」を名目にODA(政府開発援助)のさら なる軍事化が図られようとしています。 週明け17日に緊急の院内集会と外務省との会合が企画されましたのでご案内し ます。私も発言します。ぜひご参加、
本文を読む『災害列島の作法』土屋信行 出版記念講演会(11/8・9)
著者: 中瀬勝義『首都水没』『[水害列島] で有名な土屋信行先生が新しい本を出版されました。 『災害列島の作法』主婦の友インフィス 2022.9.28 貴重な本なので、紹介させて頂きます。 https://chikyuza.net/wp
本文を読む保守心情の感動と涙を誘った菅の弔辞は代筆だった。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月14日) またまた、安倍国葬ネタが続く。今度は、安っぽい保守派心情に感動を呼んだ「涙の菅弔辞」の化けの皮である。 香川県の地方紙「四国新聞」に、スシローこと田崎史郎執筆の、コラム「岸田、菅の『話す力
本文を読む中国の「中間的立場」はいつまで続くか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(397)―― 各メディアによると、9月15日、上海協力機構(SCO)サマルカンド会議における中露首脳会談を前にして、プーチン氏は「中国の友人がバランスのとれた立場をとっていることを高く評価する」「ウ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(380)
著者: 本間宗究(本間裕)金価格の都市伝説 「金(ゴールド)の価格」については、「ドルと金利にマイナスの影響を受ける状況」、すなわち、「ドル高になり、また、金利が上昇すると、価格が下落する展開」が指摘されているが、この点については、「未熟な経済理
本文を読む10/23講演会:加藤裕さん(弁護士/辺野古関連訴訟弁護団)&福岡高等裁判所那覇支部にメッセージを送るアクション(添付有り) 2022/10/14 金 15:48
著者: 野平晋作★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 緊急オンライン講演会 「辺野古訴訟」裁判の争点はここだ! ~設計変更申請「不承認」をめぐって~ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 政府・
本文を読むオットー・クレンペラー : 「芸術と政治」問題に立ちあった人(4)
著者: 野沢敏治はじめに クレンペラーとの出会い 1 ナチス文化政策との闘い (1) https://chikyuza.net/archives/122102 2 「文化
本文を読む海外論説紹介――ウクライナ戦争をどうみるのか(2)
著者: 野上俊明ウクライナ戦争は、報復合戦が続いている。ロシアによるウクライナ東・南部四州の併合に対して、おそらくはクリミア大橋の爆破がなされたのであろうし、またそれに対する報復として、ウクライナ全土への大規模なミサイル攻撃がなされた
本文を読むあれあれ、「海賊」が「国賊」に謝っちゃだめでしょう。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月13日) 国葬ネタが続く。自民党の、村上誠一郎議員に対する処分のこと。 村上は、安倍国葬に欠席すると表明した際に、安倍に対する評価としてこう言った。 「財政、金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊
本文を読む安倍「国葬」を検証する(10月24日(月)午後、参議院議員会
著者: 木村雅英安倍「国葬」を検証する 10月24日(月)14時~16時 参議院議員会館101会議室(資料代800円・要予約) 【次第】 〈第1部〉自民党と統一教会の闇をさぐる 講演 : 鈴木エイト(ジャーナリスト) (無声ジャーナリス
本文を読む戦争へひた走る
著者: 小原 紘「ミサイルが落ちてきたらどうする」 一人暮らしの叔母の声が電話口から聞こえた。 「脅しだから心配しないで」 95才の叔母は少し安心したようだった。 ニュース速報「ミサイル発射」「日本上空を通過」と聞いたら不安に
本文を読む安倍国葬出席の最高裁長官、不見識ではないか。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月12日) 安倍国葬という奇妙奇天烈な代物については、多方面にわたって問題山積である。今後長期にわたっての徹底的な検討で解明しなければならない。 私も、問題と思った一点を書き留めておきたい。戸倉三郎最
本文を読む二十世紀世界文学の名作に触れる(43) 『神々は渇く』のアナトール・フランス――精細な史料調査に腐心
著者: 横田 喬「悪は必要だ。もし悪が存在しなければ、善もまた存在しないことになるから」。アナトール・フランスの箴言は、この作家が冷めた人間通だったことを証す。私は彼の代表作『神々は渇く』を精読。その精緻な筆致に感嘆し、作家というより
本文を読む【本日】マイナ保険証の強制を許すな!官邸前緊急アピール行動
著者: 杉原浩司本日10月13日、河野デジタル担当大臣が「2024年秋をめどにマイナンバーカ ードと保険証の一体化に伴って紙の保険証を廃止する」と発表することに対 して、緊急の官邸前抗議行動が取り組まれます。 直前のご案内となり恐縮です
本文を読むバルザックが読めない
著者: 藤澤豊ウクライナに関するニュースを読んで、YouTubeで見るのが日課になってしまった。ロシアの軍事進攻が始まるまで、ウクライナについては、穀倉地帯だということとチェルノブイリ原子力発電所があるぐらいのことしか知らなかった。ウ
本文を読むていこう原理8 権力を私物化し乱用した右翼政治家の死
著者: 長谷川孝◆プーチン・アベ・トランプ…… 《暴力による襲撃は、民主主義への攻撃でもあり許されないが、その暴力で襲撃された政治家は、民主主義を後退させ忖度を広げた、専制主義の推進者だった。》――安倍晋三元首相の銃撃事件の直後に、こ
本文を読むていこう原理7 今、教科書にしたい、してほしい本2冊
著者: 長谷川孝◆国分一太郎さんの子ども向け憲法の本 『わたしたちの憲法』(有斐閣)という本を本棚の奥から見つけ出しました。憲法学者の宮沢俊義さんと、作文教育の国分一太郎さんの共著で1955年に発行された本の新装改訂版(1983年刊)
本文を読む海峡両岸論 第143号 2022.10.11発行 - 「台湾は中国内政」と認めた大平外相 日中共同声明からみる台湾の現状 -
著者: 岡田 充バイデン大統領が9月18日、米TV番組(写真CBS 60 Minutesから)テレビで「台湾独立」を容認する発言をした。米上院外交委員会が可決した台湾を国家扱いする「台湾政策法案」に続く、中国への挑発だ。日中国交正常化
本文を読む国民に忠ならんと欲すれば安倍派に孝ならず、安倍派に孝ならんと欲すれば国民に忠ならず。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月11日) 「安倍国葬」は戦争への導火線 「本郷湯島九条の会」石井 彰 定例の「本郷湯島九条の会」の昼街宣をおこないました。参集した8人の方々は「国葬」反対、軍事費倍増するななどのプラスターを持ち街ゆく
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