世界平和アピール七人委員会は10月11日、「核兵器先制不使用をすべての核兵器保有国が直ちに約束するよう求める」と題する緊急アピールを発表した。 アピールは「現在世界は、荒廃と相互対立の激化から人類の絶滅に向かう危険性
本文を読むスポーツの日に思い起こす、1964東京オリンピックの頃。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月10日) 天候は忖度しない。爽やかな秋空がひろがる今日ではなく、雨模様のどんよりした、「体育の日」改め「スポーツの日」。この祝日の起源は、1964年の東京オリンピック。当時私は大学2年生でアルバイトに
本文を読む大物は誰? 「みらい9号」 ワクワク体験 おたより NOWAR 添付2点 Let‘s Join Hands
著者: 江口千春◎「自民党には今なお教団との関係を公表していない大物がいる。菅義偉・前首相だ。」という指摘があります。 ☆「菅義偉 国葬弔辞は“鉄板ネタ”で好感度爆上げも…統一教会と親密すぎるという「時限爆弾」 ☆ベストセラー1位に鈴木
本文を読むこいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信)2022年9月
著者: 星野弥生翌月になって前月号を出すというのは、あってはならないことなのですが・・・。9月28日に北沢タウンホールでドキュメンタリー映画「世田谷夫婦善哉」の上映会を三回行ないました。けっこう大きなイベントだったので、その日が終わる
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌10月6日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年10月6日は、座り込み4,045日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む日本軍「慰安婦」の経験とシスターフッドの物語――韓国映画『雪道』が訴えるもの
著者: 森田成也話題の韓国映画『雪道』(2015年、KBS)(https://eiga.com/movie/97463/)を観てきた。現在、ミニシアターを中心に各地で順次上映されている。前評判通りの素晴らしい作品である。テーマは日本軍
本文を読む小坪慎也行橋市議、ヘイトに重ねたスラップで二審判決も敗訴。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月9日) 昨日の赤旗に、「ヘイト告発二審も勝訴」「福岡高裁 共産市議『大きな意味』」という記事。この訴訟もスラップ。しかも、ヘイトが絡んだスラップ。スラップを棄却した裁判例に、また一つが付け加えられた。
本文を読む【声明】パブコメ無視に抗議し、経済安保法の抜本的見直しを求める
著者: 杉原浩司9月30日、パブコメの意見を無視して、経済安保法の基本方針、基本指針の閣 議決定が強行されました。これに対して、経済安保法に異議ありキャンペーン とデジタル監視社会に反対する法律家ネットワークが抗議声明を発表しました。
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】498 イーロン・マスクのウクライナ停戦提案
著者: 平田伊都子ツイッターを買収しようとしているイーロン・マスクが、10月3日にウクライナ戦争の解決案をツイートしました。 「国民をこれ以上殺したくないのなら、停戦交渉しろ」というのがマスクの基本理念らしいです。 戦争を長引かせたいア
本文を読む論説紹介――ウクライナ戦争をどうみるのか
著者: 野上俊明ウクライナ軍優勢の毎日のニュースに、小気味よさを感じる自分がいる。国家主権と領土保全という国際的に承認された普遍的な政治原則を、武力によって蹂躙したロシアに理はない。衆人環視のなかで白昼堂々と強盗を働くような野蛮なロシ
本文を読む昔軍隊、今体育部 ー その野蛮・その人権感覚の欠如
著者: 澤藤統一郎(2022年10月8日) 毎日新聞「記者の目」が、いつも読み応え十分である。地方支局の記者が、それぞれの目による取材で、渾身の執筆をしている。ローカルな出来事が普遍的な問題を指摘していることがよく分かる。 一昨日(1
本文を読む「けーし風」関東読者の集い(10月)のご案内
著者: 小野 貴記 *日時 10月22日(土) 14:00〜17:00 *会場 全国家電会館2F 独立言論フォーラム事務所 〒113-0034 東京都文京区湯島3丁目6番1号 全国家電会館 内 電話 03-3832-4291 ※地図(添
本文を読むお江戸舟遊び瓦版924号/「わたしの『女工哀史』Ⅱヤミ屋日記、Ⅲニコヨン日記」
著者: 中瀬勝義高井としを 「わたしの『女工哀史』Ⅱヤミ屋日記、Ⅲニコヨン日記」 岩波文庫 2015.5.15 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/10/e333e
本文を読むリハビリ日記Ⅴ 25 26
著者: 阿部浪子25 犬塚せつ子のこと ウエルシアへ買い物に行く。シオトンボが低空飛行している。後ろ姿を追いかけた。と、ケイトウが目にとびこんできた。えんじ色の花たちが歩道のほうを見つめている。幼少のころからなじんだ平凡な花たちだ。
本文を読む白居易(白楽天)戦乱の家族流散を詠む――露烏戦争の人文に今昔なし――
著者: 岩田昌征「白居易(白楽天)露烏戦争を諫める」(「ちきゅう座」10月3日発表)で私の旧文の一節を引用した。論文「ユーゴスラヴィアの多民族戦争」(『ユーゴスラヴィア 衝突する歴史と抗争する文明』(NTT出版、1994年、第1章 p
本文を読むある統一教会女性信者の心理的葛藤から --信仰の自由と「奴隷になる自由」--(三)
著者: 森 善宣Ⅳ.信仰の自由と「奴隷になる自由」 マリアの言明から分かるように、若い女性信者が統一教会の如何わしい合同結婚式の教義に煩悶している様子は、単に筆者を裁判にはめようという演技ではない。実際に彼女ならずとも少なからぬ
本文を読む「日の丸・君が代」強制問題・セアート勧告報告
著者: 澤藤統一郎(2022年10月7日) 弁護士の澤藤です。「障害者権利条約・第1回日本審査の報告集会」に発言の機会を与えていただき、ありがとうございます。 私の報告は、公立学校での「国旗国歌(日の丸君が代)強制問題」についてのもの
本文を読む二十世紀世界文学の名作に触れる(42) アナトール・フランスの『神々は渇く』――フランス革命の真実を探求
著者: 横田 喬フランスの作家アナトール・フランス(1844~1924)は1921年、ノーベル文学賞を受けた。授賞理由は「格調高い様式、人類への深い共感、優美さ、真なるガリア人気質からなる作風による、文学上の輝かしい功績が認められた」
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(379)
著者: 本間宗究(本間裕)214兆円のマージンコール 欧州の信用不安に関して、現在、「1.5兆ドル(約214兆円)のマージンコール(追証)」という、新たな問題が発生しているが、この理由としては、「価格下落のリスクを回避しようとした欧州のエネルギー
本文を読む米国ジャーナリスト アビー・マーティン氏とプロデューサーのマイク・プリスナー氏 沖縄でドキュメンタリー撮影 Journalist Abby Martin and producer Mike Prysner came to Okinawa for their new documentary film on militarism and environment
著者: ピースフィロソフィー安和桟橋で土砂搬入トラックに対する「牛歩」行動に参加するアビー・マーティン氏 米国の著名なジャーナリスト、アビー・マーティン氏とプロデューサーのマイク・プリスナー氏が運営するメディアプロジェクト「エンパイア・ファイルズ」
本文を読む「日米の『動的防衛協力』」による南西シフト
著者: 小西誠●隠蔽された「日米の『動的防衛協力』について」 前項のような、日米制服組による内密の南西シフトとして策定された計画が、公然として始まるのは、2010年の「防衛計画の大綱」の改訂であり、2012年の統合幕僚監部による「日
本文を読むオットー・クレンペラー:「音楽と政治」問題に立ち会った人(3)
著者: 野沢敏治はじめに クレンペラーとの出会い 1 ナチス文化政策との闘い (1) https://chikyuza.net/archives/122102 2 「文化ボルシェヴィズム」、その音楽的中身 (2) A オ
本文を読むある統一教会女性信者の心理的葛藤から --信仰の自由と「奴隷になる自由」-- (二)
著者: 森 善宣Ⅲ.ある統一教会女性信者の心理的葛藤 長く引用してきた著者は、カープについて次のように書いている。1980年代の後半、自らの夫が「名目上の会長をしているCARP(大学連合原理研究会)・・・・・世界平和に捧げられ
本文を読む日本会議の会合で、高市早苗はいったい何を語ったのか。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月6日) 昨日の毎日新聞朝刊のこんな見出しに目を惹かれた。「国葬反対投稿 8割が大陸から」「三重県議『根拠は高市早苗氏』」。右翼にとっても、アベ国葬問題は尾を引いている。「国民の過半数がアベ国葬反対」と
本文を読むひょっとすると、これが勝利宣言?― ―中国共産党第20回党大会について 2
著者: 田畑光永来る16日に開会する中國共産党第20回党大会について、前回は9600万余の党員から2296人の「代表」、日本風に言えば大会代議員がどう選ばれるのかを見た。と言っても、これまた細かいところは分からないのだが、誰を党のトッ
本文を読むなぜ四州へのウクライナの侵略だと言わないのか
著者: 藤澤豊Yahooニュースがロシアの荒廃ぶりを伝える記事を配信してきた。気がついただけでも二つある。 一つは、ブルームバーグの十月四日付けの記事「ロシア、ウクライナ併合地域の国境は画定していない-大統領府報道官」で、urlは下記
本文を読む「法と民主主義」10月号紹介 ー 「改憲発議阻止の展望」と「国葬と統一教会問題」
著者: 澤藤統一郎(2022年10月5日) 「法と民主主義」10月号【572号】が、9月30日に発刊になった。特集は2本。特集Ⅰが「2022年参院選と改憲発議阻止の展望」、そして特集Ⅱ「緊急特集・国葬と統一教会問題」である。両特集とも、
本文を読むある統一教会女性信者の心理的葛藤から --信仰の自由と「奴隷になる自由」-- ㈠
著者: 森 善宣はじめに 去る参議院議員選挙中の2022年7月8日に起きた安倍晋三の銃殺事件は、自由民主主義を標榜する日本社会に大きな衝撃を与えた。それと同時に、その犯人が襲撃の理由として挙げた「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会:世界
本文を読む傍目を気にしない親切
著者: 藤澤豊九十五年の秋口、画像処理のなんたるかを知るためにACのインディアナポリス支店にでかけた。レンタカーを拾って予約しておいてもらったモーテルに向かったが、よそ見運転していてもぶつかるもののない道路で気持ちまでだれてくる。こん
本文を読む「使い回し」「コピペ」「剽窃」 ー 菅義偉弔辞の評価一転
著者: 澤藤統一郎(2022年10月4日) 安倍国葬が終わって、臨時国会が始まった。明日からは、3日間の各党代表質問が行われる。この頃には、内閣支持率も回復しているだろうという岸田首相の読みは大外れとなった。あらゆる世論調査に岸田批判が
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