始まった?習近平の文化大革命(7) ―本気で実現するか不動産税

著者: 田畑光永

 一昨10月23日、北京では中国の議会にあたる(と言っても野党はいないのだが)全国人民代表大会の常務委員会というのが開かれ、子供たちの受験勉強の負担をなるべく軽くし、愛国精神を強めようという「家庭教育促進法」を成立させ、

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総選挙と国民審査を間近にして、本日は悪名高き「10・23通達」発出の日

著者: 澤藤統一郎

(2021年10月23日)  「3・11」「1・17」「3・10」「6・23」「8・6」「9・1」…。人は、それぞれに、月と日を記憶する。私にとっては「10・23」が忘れてはならぬ日となっている。2003年以来、今日まで

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(要申込)10/27(水)比例代表制推進フォーラム・10月例会「今回の衆議院選挙について」(会場&オンライン)

著者: 紅林 進

(要申込)10/27(水)比例代表制推進フォーラム・10月例会「今回の衆議院選 挙について」(会場&オンライン) 衆議院は14日に解散され、19日公示、31日に投開票が行われることになりました。 前管政権が、支持率の高い

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Let’s Join Hands 添付1点 10月22日 4か国コロナ状況 子ども・教育記事から

著者: 江口千春

インタビュー「新自由主義と社会保障」 宮本太郎さんは、「小泉改革」までは、陽が当たらない層への回路がある程度は働いていたと言っています。アベノミクスは何だったのか?「新しい資本主義」が喧伝されていますが、いったい何が新し

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(330)

著者: 本間宗究(本間裕)

一寸の虫にも五分の魂 「西洋の思想」では、「魂を持っているのは人間だけである」ということが一般的な理解となっているようだが、「東洋の思想」では、反対に、「一寸の虫にも五分の魂」の諺のとおりに、「すべての動物に魂が存在する

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政治家に国債無害論を吹き込む手口を暴く ―ネトウヨが頼りの売文デマゴーグ(下)

著者: 盛田常夫

スティグリッツの誤り  安倍内閣は消費税率引上げで支持を失うことを恐れ、引上げ延期を狙って「リーマン級」の経済危機があることを証明しようとした。そのために、2017年3月にアメリカからわざわざスティグリッツを招聘した。

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【放射能汚染水を海に流すな】国連も環境影響評価を要求!~政府は国連人権理事会の指摘に応じ、汚染水「海洋放出」の環境影響評価をせよ~

著者: 木村雅英

経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その189 放射能汚染水を海に流すなー追8  国連も環境影響評価を要求! ~政府は国連人権理事会の指摘に応じ、汚染水「海洋放出」の環境影響評価をせよ~ 2021年

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ワクチン地政学――セルビアの事例――

著者: 岩田昌征

 コロナウィルスに対する第3回目の、所謂ブースター接種が北米、西欧、ロシア等ですでに実行されている。我が日本ではようやく12月に始まると言う。バルカン半島のセルビアでもすでに始まっている。  コロナ・ワクチンに関する面白

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ミャンマー軍事政権ー縮まる国内外の包囲網

著者: 野上俊明

<国際社会の動き>  アセアンは今月末に開催される首脳会議に、クーデタ政権トップのミンアンライン総司令官を招かないことに決定した。軍事政権が4月に合意した事項をまったく履行しておらず、誠意のない態度に終始していることに対

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政治家に国債無害論を吹き込む手口を暴く ―ネトウヨが頼りの売文デマゴーグ(上)

著者: 盛田常夫

高橋洋一とは何者?  矢野康治財務事務次官の『文芸春秋』(2021年11月号)への投稿を口汚く罵る御仁がいる。舌禍で内閣官房参与を辞めた件の高橋洋一である。矢野氏を「会計学や金融工学を知らない素人」と罵っている。彼を良く

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市民連合課題別座談会「安倍・菅の権力の私物化、犯罪、隠ぺいを許さず、政権交代で 真相究明し、責任を明確にする」をホームページにアップしました。

著者: 大井 有

全国の市民連合の皆様、(重複失礼します。BCCで失礼します) いろいろお世話になります。 選挙で積極的に選択肢を示すために、 市民連合課題別座談会「安倍・菅の権力の私物化、犯罪、隠ぺいを許さず、政権 交代で 真相究明し、

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元毎日新聞記者・瀬下恵介さんを偲ぶ 多くのマスコミ人を育てる

著者: 岩垂 弘

 10月2日の夜のことだ。テレビのチャンネルをひねっていたら、画面に俳優の倍賞千恵子さんが登場していた。「豪華!寅さん祭りスペシャル[山田洋次監督厳選!感動名場面]」という番組だったが、そこで語り出した彼女を見た瞬間、私

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海峡両岸論 第131号 2021.10.14発行 - 対中同盟の再編強化は成功するか 米外交は「対話」と「包囲」の両にらみ -

著者: 岡田 充

 バイデン米政権は、中国への圧力一辺倒路線を修正し、対話と同盟再編による包囲強化という「両にらみ」外交に転換した。米国、英国、オーストラリア3国が9月に創設した新軍事同盟「オーカス」(AUKUS)=写真 「オーカス」創設

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今こそ、国民すべてが主権者としての自覚に目覚めるべきとき。

著者: 澤藤統一郎

(2021年10月19日)  さあ、いよいよ総選挙だ。  本日、第49回衆議院選挙の公示。選挙区に852人、比例代表に176人(重複立候補者を除く)の計1028人が立候補を届け出、各党の党首がそれぞれの第一声を上げた。こ

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