「リツィート」も「いいね」も法的責任追及の対象となる。ネトウヨ諸君、中傷誹謗は慎まれよ。

著者: 澤藤統一郎

(2020年8月22日) 伊藤詩織さんの大逆襲が始まった。私は、その勇気を称え、その行動を強く支持する。 弱い立場の者が被害に遭ったとき、泣き寝入りをしてはならない。泣き寝入りは破廉恥な加害者を図に乗らせることになる。社

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証人買収容疑で秋元司逮捕。安倍晋三の、首相・総裁としての幾重もの責任。

著者: 澤藤統一郎

(2020年8月20日) カジノの建設が、アベ政権経済政策の目玉のひとつとなっている。情けない経済政策ではないか。カジノとは賭博以外の何ものでもない。賭博とは、互いに相手の金をむしり合うゲームである。ゲームに加わるのは人

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メデイアの中の「知識人」たちー清水幾太郎を通して考える(2)

著者: 内野光子

 1960年代前半、清水幾太郎は、思想的にも活動にも、大きな転換期を迎えていたことになるのは、前述の二著からも明らかである。1959年3月に結成されて安保改定阻止国民会議は構成団体が多いだけに、さまざまな軋轢があった。と

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「英霊」の望むところとして、首相の靖国参拝を正当化してはならない。

著者: 澤藤統一郎

(2020年8月19日) 日本遺族会は、本年8月6日内閣総理大臣安倍晋三宛に、下記「靖国神社への参拝のお願い」なる要請書を提出した。その要請は実現しなかったが、靖国神社問題についての右派の言い分が良く表れている。これにコ

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メデイアの中の「知識人」たち~清水幾太郎を通して考える(1)

著者: 内野光子

1963年の春、学習院大学の門を初めてくぐった。キャンパスは緑豊かで、木造の古色蒼然とした図書館(1909年築、現在資料館)、ネオ・ゴシック調の理学部研究棟(1927年築、現在学習院さくらアカデミー)、本部前の1960年

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靖国神社とはなんであるか。今、靖国とどのように向き合うべきか。

著者: 澤藤統一郎

(2020年8月18日) 例年8月15日は、人々がそれぞれに過去の戦争と向き合う日である。戦争の悲惨さや愚劣さを思い起こし、語り継ぎ、語り合うべき日。そして、再びの戦争を繰り返してはならないとの真摯な誓いを新たにすべき日

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続「2020・8・6」広島ルポ 敵基地攻撃能力の保有に反対の声続々

著者: 岩垂 弘

  8月6日に「被爆75年」を迎えた広島での取材で強く印象に残ったことを「広島ルポ」上・下2回で紹介したが、広島で印象に残ったことは、他にも多々あった。その一つは、「8・6」直前に自民党が発表した「敵基地攻撃能力保有」提

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(269)

著者: 本間宗究(本間裕)

神風特別攻撃隊 現在は、日々刻々と、「金融敗戦」に近づいている段階のようにも感じているが、この点に関して参考になるのが、「1945年」に発生した「日本の敗戦」とも言えるようである。つまり、最後の段階では、ご存じのとおりに

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NHK経営委員会森下委員長の辞任問題と情報公開 クローズップ現代のかんぽ報道

著者: 隅井孝雄

 NHKの報道番組「クローズアップ現代」は1993年4月に始まり、2016年3月までは国谷裕子さんがキャスターを務めていた時代はきらめきのあるNHKの看板番組だった。以前は月曜~木曜の放送だったが、今は火曜~木曜の週3日

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トランプも習近平もどこまでやるのか! 世界の指導者なら頭を冷やせ。

著者: 田畑光永

 米中両国、というより、トランプ大統領(以下、敬称略)と習近平国家主席(以下、同)という2人の国家指導者、それも失礼ながらいずれもそれほど賢明とは見えない人物どうしの意地の張り合いが、ただでさえコロナウイルスの蔓延という

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戦争における死を、「尊い犠牲」と美化してはならない。

著者: 澤藤統一郎

(2020年8月15日) 8月15日。75年前の今日、「戦前」が終わって「戦後」が始まった。時代が劇的に変わった、その節目の日。天皇の時代から国民の時代に。国家の時代から個人の時代に。戦争と軍国主義の時代から平和と国際協

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お江戸舟遊び瓦版769号/柏井宏之、樋口兼次、平山昇編『西暦二〇三〇年における協同組合』コロナ時代と社会的連帯経済への道

著者: 中瀬勝義

柏井宏之、樋口兼次、平山昇編 『西暦二〇三〇年における協同組合』 コロナ時代と社会的連帯経済への道 社会評論社 2020.6.1 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploa

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安倍政権の国会召集拒否は「国民への説明責任を回避」ー「立憲デモクラシーの会」が見解

著者: 澤藤統一郎

(2020年8月14日) 誰の目にも、いま国会審議が必要である。新型コロナ対策が喫緊の重要課題である。審議すべきテーマは多岐に及んでいる。豪雨災害への対応も必要だ。イージスアショア計画の廃棄に伴って敵基地先制攻撃能力論な

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】383 西サハラ難民アスリート・サラー ⑬オリンピックに出ても出なくても

著者: 平田伊都子

 「アスリートの夢はオリンピック」というのが常識のようです。 小さいころから<走り>が速くて、いつも一番でテープを切ってきたサラーは、モロッコ陸上界から目をつけられ、オリンピック候補としてスカウトされました。 しかし、モ

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トランプ政権、最後の1年(21) 米大統領選挙戦、トランプ、郵便投票補助金の支出を拒否・・・

著者: 坂井定雄

米大統領選挙戦、トランプ、郵便投票補助金の支出を拒否 ハリス上院議員が副大統領候補で民主党さらに優勢  11月3日に迫った米大統領選は、トランプ大統領と民主党の大統領候補バイデン前副大統領が、それぞれ現ペンス副大統領、カ

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10月10日(土)~12月20日(日) 展覧会のご案内 海老塚 耕一展/水と風の現象学 -実体変化として-

著者: 東京アートミュージアム

東京アートミュージアムより展覧会のご案内です。   弊館では 海老塚耕一展 水と風の現象学 -実体変化として- を開催いたします。 つきましてはご取材ご掲載の程よろしくお願い申し上げます。 …………………………

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