通常国会閉会後には、速やかな河井克行・案里両議員の徹底捜査と起訴を。

著者: 澤藤統一郎

(2020年6月12日) 今国会(第201通常国会)の予定された会期終了が近づいている。野党は攻勢的に「この非常時に国会を閉じるな」とスローガンを掲げているが、与党側は徹底した逃げの姿勢である。国会での追及に自信を喪失し

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小笠原みどりの「データと監視と私」 マイナンバーというゾンビ 新型コロナで義務化を仕掛ける政府が隠す過去

著者: 小笠原みどり

新型コロナウィルス対策として支払われる1人10万円の給付金申請手続きで、マイナンバーがもたらした混乱が止まらない。原因は、人口の16%にしか普及していないマイナンバー・カード(個人番号カード)を政府がオンライン申請に必要

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拉致被害者を救出できない安倍首相、今こそ責任を取ってください!

著者: 澤藤統一郎

(2020年6月11日) 2002年9月の小泉純一郎ピョンヤン電撃訪問は、まことに鮮やかな印象だった。そのときの「ピョンヤン宣言」もバランスのとれた納得できる内容で、「ようやく日朝関係が正常化し、これで戦後は終わる」との

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】371 サラー 西サハラ難民アスリート

著者: 平田伊都子

 突然、コースに入ってきた子供がプロのランナーを次々と追い抜いていく、アフリカのマラソン・レースではよく見る光景です。 訓練しなくても、速い子は速いのです。  ➁ サラー少年、モロッコ・ランナーをぶち抜く! サラー10才

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(260)

著者: 本間宗究(本間裕)

金融面での免疫暴走 今回の「コロナ・ショック」は、これから想定される「世界的な大インフレ」に関して、予行演習の役割を果たしたものと思われるが、「昨年末の時点」では、「無明(むみょう)」という言葉のとおりに、「100%問題

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大村秀章知事へのリコール運動は、表現の自由と民主主義への挑戦である。

著者: 澤藤統一郎

(2020年6月10日) 半島の南北関係が不安定に見える。北朝鮮の朝鮮中央通信は、昨日(6月9日)、同日正午から南北間の通信連絡線を完全に遮断すると報じた。朝鮮労働党中央委員会本部と韓国大統領府を結ぶホットライン(直通電

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安倍政権を退陣させてこその、命と暮らしの防衛ではありませんか。

著者: 澤藤統一郎

(2020年6月9日) 新型コロナウィルス感染症が世界に蔓延しています。言わば、今、コロナウィルスと人類全体が闘っている事態。ウィルスの側は国境を意識しませんが、人類の側の対応は、国境で区切られた国を単位に、総力をあげて

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「3密の場所に行くのを控えた」が9割超 新型コロナで緊急事態下の生協組合員

著者: 岩垂 弘

 日本最大の消費者組織、日本生活協同組合連合会(319生協加入・組合員2924万人)は6月4日、新型コロナウイルス感染症についてのアンケート調査結果を発表した。  このアンケート調査は新型コロナウイルス感染症の流行による

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「鐘の鳴る丘」世代が古関裕而をたどってみると~朝ドラ「エール」は戦時歌謡をどう描くのか(5)「公募歌」という国策とメディアの一体化

著者: 内野光子

   古関裕而の作曲歴から、天皇関連というか、天皇とのかかわりをみてみよう。古関裕而が福島商業学校を卒業後、地元の川俣銀行に勤める傍ら、「御大典奉祝行進曲」を作曲している。1928年(昭和3年)11月10日、京都御所で行

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「封城」(ロックダウン)下の武漢の暮らし - 方方女史の『武漢日記』(15)

著者: 田畑光永

 3月24日  封城62日目。私のこの記録も第60回、最終回としていいだろう。  全く偶然だが、今日、通告を見た。武漢以外の地区はすべて封鎖が解かれ、緑の健康カードで自由に行動できることになった。そして武漢市は4月8日に

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まったくその通りではないか ー 「人種差別がまかり通る国に敬意は払えない」

著者: 澤藤統一郎 

(2020年6月7日) 久しぶりに、アメリカ発のニュースで、コリン・キャパニックの名を耳にした。この度の白人警官による黒人殺害事件で、全米に拡がった抗議運動の報道の中でのこと。彼は、元NFL所属の49ersでQBだったス

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汚染水の海洋放出決定に反対するツイッターデモと六ヶ所再処理・核燃サイクル見直し要請書(締め切り:6月8日)

著者: 太田光征

核関連でツイッターデモの呼びかけと要請書の取り組みをご紹介します。 「18時になりました!汚染水の海洋放出決定に反対するTwitterデモ行います!トレンド狙います!みなさん是非ご協力お願いします! #汚染水の海洋放出決

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《小池百合子》と《学歴詐称》は密接・密着・濃密な関係。 ー 野党にチャンス、『プランB』ではなく『プランA』の候補者を。

著者: 澤藤統一郎

(2020年6月6日) 6月18日告示の都知事選が目前である。私は、差別を容認し思想・良心を蹂躙して顧みない石原慎太郎知事以来の都政に我慢がならない。小池百合子都政を変えるために有力な「勝てる候補」の擁立を心から願ってい

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《異沌憤説》6 「やまゆり園事件」の裁判と死刑判決で考えさせられたこと ~死刑の無効性、自己否定と自己攻撃、優生思想とケア労働の状況など~

著者: 長谷川孝

神奈川県の知的障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)での、施設職員による残虐な殺傷事件。その裁判で横浜地裁が言い渡した判決は「死系」だった。裁判で「真実」が明らかになるとは、思えるはずもなかったが、多くの考えるべ

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