本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(273)

著者: 本間宗究(本間裕)

インフレ指数の盲点 「インフレやデフレは貨幣的な現象である」という点は、以前から指摘されていたことだが、具体的には、「商品」と「通貨」との関係性において、「商品よりも、通貨の量が上回った時に、商品の価格が上昇する」という

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9/19(土)「19日行動」 戦争法強行からまる5年 戦争法は廃止!いのちをまもれ!改憲発議とめよう!     戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会

著者: 石川愛子

第58回「19日行動」 日時:9月19日(土)15:00~ 場所:国会議事堂正門前       ※フィジカル(物理的)ディスタンスを確保しながらスタンディング。 内容: ・各党挨拶 ・各界の市民の発言 共催:戦争させない

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】386 国連総会、パレスチナ、西サハラはどうなる?

著者: 平田伊都子

 今年の第75回国連総会は新型コロナウイルスの影響で、事前収録の映像を利用したビデオ会議形式での開催となるそうです。既に、ティジャニ・バンデ国連総会前議長が令和2年6月10日、「総会は予定通り9月22日から29日に開催さ

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中国による「民族文化ジェノサイド」を防止する有効な手立ては?

著者: 澤藤統一郎

(2020年9月12日) 中国の香港民主派への弾圧の印象が強烈で、以来この大国の人権状況が気にかかってならない。香港以前には、チベット・ウイグルに対する弾圧が問題とされており、香港後は台湾だろうと思っていたら、突然に内モ

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福山市の医療機関でYさんが受けた差別に対する医師の再謝罪文は「差別」を完全にスルーした

著者: ピースフィロソフィー

福山市HPの「人権」ページ。(9月12日にアクセス)   この投稿は、以下の投稿の続報です。まだの人は以下を読んでください。 7月29日 福山市が市民に提供する無料風疹抗体検査を受けた福山市民のYさんが担当医師

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第56回 憲法を考える映画の会『ヤジと民主主義』『沖縄と本土 一緒に闘う』(9月21日)のご案内と紹介のお願い ⑸

著者: 憲法を考える映画の会

いつもお世話になっております。 「憲法を考える映画の会」を再開したいと思います。   私たち憲法を考える映画の会もこの間に、 コロナの問題から3回の上映会を中止、延期にしなくてはなりませんでした。 4月,7月に

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ドイツ通信159号  新型コロナ感染のなかでドイツはどう変わるのか(7)

著者: T・K生

夏休みが終わり、再び学校が始まりました。朝7時30分頃になると、子どもたちが声を上げて自転車で家の前を通り抜けていきます。6ヵ月近く見られなかった光景です。日常生活にリズムが戻ってきそうです。 しかし、夏休みの旅行はコロ

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戦前の日本では天皇への不敬言動が犯罪だった。今の香港では「打倒共産党」発言が起訴される。

著者: 澤藤統一郎

(2020年9月10日) 本日(9月10日)の赤旗国際面に《香港 「扇動」で民主派起訴 英国統治時代の法根拠》という【香港=時事】の記事。恐い話だが避けて通れることではない。せめて声を上げよう。これは、私たち自身の問題で

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二つのファシズム体制が成立するまで ―後期高齢者の安倍政権評価―

著者: 半澤健市

 「朝日新聞」世論調査によると「第二次安倍内閣の成果」を70%の人が肯定的に評価した。自民党の支持率は40%であった。自民以外の政党支持率はいずれも2~3%に過ぎない。それに続くメディアの調査でも、更に自民圧勝の傾向が続

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「自分のところにも母親があんな風に出てきてくれるといいんだけれどね」- 被爆者 岩佐幹三さんを偲ぶ Remembering IWASA Mikiso, a Hiroshima Hibakusha (1929-2020)

著者: ピースフィロソフィー

2006年バンクーバーで開催された「世界平和フォーラム」に日本被団協の派遣団で来ていた被爆者のおひとり、岩佐幹三さんが亡くなったとの報せを聞いて大変ショックな気持ちでいる。 私は地元の「バンクーバー9条の会」の一員として

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(272)

著者: 本間宗究(本間裕)

1991年のソ連 1917年の「ロシア革命」で誕生した「ソ連(ソビエト社会主義共和国連盟)」は、74年目の「1991年」に崩壊の運命を辿ることとなったが、崩壊の状況については、まさに、「資本主義国家の末路」そのものだった

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2020年7月、地位協定がもたらした沖縄のコロナ禍ー「アジぶら通信Ⅱ」から

著者: 澤藤統一郎

(2020年9月9日) 久しぶりに、小村滋君から「アジぶら通信Ⅱ」の配信を受けた。「アジぶら通信」は、究極のミニコミだが、さすがに朝日記者OBの筆。読ませるし、何よりも怒りのボルテージが高い。 今回はワンテーマで、《沖縄

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トランプ政権、最後の1年(24) 金子敦郎論文紹介―鋭く明快なトランプ黒人差別批判(追加)

著者: 坂井定雄

(長文になるため省略した後半の一部を、短縮し、追加します)全文をオンライン誌「現代の理論」最新号でぜひお読みください ) 奴隷制隔廃止―「隔離」へ移行  南北戦争で南軍を降伏させた合衆国政府(北部)は南部連合諸州を軍事占

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NHK広島放送局「ひろしまタイムライン」の「シュン」ツイッターが参考にしたと思われる新井俊一郎氏の手記

著者: ピースフィロソフィー

「ひろしまタイムライン」の「シュン」6月16日、8月20日ツイートの元になっていると思われる、新井俊一郎氏の手記『激動の昭和史を生きて』(2009年)を友人が図書館から借りて該当ページを送ってくれました。差別的な言葉が含

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トランプ政権、最後の1年(23) 金子敦郎論文紹介―鋭く明快なトランプ黒人差別批判

著者: 坂井定雄

 米大統領選挙まで2か月を切った。「リベラル21」にも随時執筆していただいている国際問題ジャーナリスト金子敦郎さん(元共同通信ワシントン支局長)が、オンライン誌「現代の理論」最新号に、「トランプ、苦し紛れの強硬策、バイデ

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