連日のご奮闘に敬意を表します。 さて、黒川・前東京高検検事長の賭けマージャンは、刑法の賭博罪に問われる犯罪であり、かつ、黒川氏が常習的に行っていた事や、帰宅の際の費用について産経新聞記者から便宜を受けていたことも報じられ
本文を読む「鐘の鳴る丘」世代が古関裕而をたどってみると~朝ドラ「エール」は戦時歌謡をどう描くのか(3)
著者: 内野光子古関裕而と菊田一夫の出会いに移る前に、近くの書店を回って、入手できた本について書いておきたい。 ⑥刑部芳則『古関裕而―流行作曲家と激動の昭和』中央公論新社 2019年11月(2020年3月 3版) この本の執筆は、少年時
本文を読む白人警官による黒人の殺人、暴動と米大統領選 ~人種対立が深まると優位に立てる共和党~ 2012年夏の右翼の尖閣諸島上陸と自民党の復活を想起
著者: 村上良太ミネソタ州ミネアポリスで、白人警官が黒人の容疑者を膝で首を地面に押しつけて窒息死させた件で、怒った人々による暴動に発展しただけでなく、各地で抗議運動を呼び起こしています。なぜ撮影されていることが薄々わかっていながら警官
本文を読むテント日誌5月28日
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 蚊の発生に注意だ、そんな季節だね 5月23日(土) 天気予報では雨だったがうっすらと陽射しが見えた。最近雨の日が多かったので嬉しかった。日照がころころと変わりジャケットを脱いだり着たりと
本文を読む「法と民主主義」5月号購読のお薦め
著者: 澤藤統一郎私も編集委員の一人なのだから自画自賛となるのだが、最近の「法と民主主義」は充実している。「新型コロナウイルス問題を考える」を特集した5月号(5月27日発刊)も出来栄えがよい。 https://www.jdla.jp/ho
本文を読むPARCが翻訳制作中 映画『ボルネオ事件―熱帯林を破壊するダークマネー』
著者: 奥村勇斗NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)では、クラウドファンディング・キャンペーン「日本とアジアの森林を持続可能に―2つの映像作品の制作プロジェクト」を行っている。日本の森林を守ることと、アジアの森林を守ることが
本文を読む江東屋上菜園瓦版159号/コロナ禍をチャンスに 家族農林漁業推進!
著者: 中瀬勝義「コロナ禍」で 屋上菜園大賑わい! https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/05/7b2d9f689bcbdc07131be35ea07367fb.pdf 〈記事出典コー
本文を読む宇都宮健児フライングに続いた志位和夫フライング
著者: 澤藤統一郎都知事選が目前である。6月18日(木)の告示まで3週間を切った。既に、具体的な選挙運動準備が始動していなければならないこの切迫した時期に、革新陣営の予定候補者が未定である。 これまで、「市民と野党共闘」という枠組みでの統
本文を読む「封城」(ロックダウン)下の武漢の暮らし - 方方女史の『武漢日記』(12)
著者: 田畑光永3月19日 封城57日目。 今日とうとう待ち焦がれたいいニュースを聞いた。武漢で感染確認がゼロ、疑似患者もゼロ!そして友人の医師が興奮して言う、「ついにゼロだ。3つのゼロ、蔓延は抑え込んだ。外からの侵入も抑えた。今の
本文を読む小池都知事よ、関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典への嫌がらせをやめよ
著者: 澤藤統一郎小池百合子・小池都政にガマンがならない理由のひとつに、その頑なな歴史修正主義の姿勢がある。浜矩子が言うとおり、「安倍政治と小池政治は全く瓜二つ」である。かつての日本が近隣諸国の民衆に何をしてきたかについて、真摯な認識の意
本文を読む【紹介】日本が武器を買うお金で、これだけのことができる(川崎哲さんブログ)
著者: 杉原浩司「武器爆買いよりコロナ対策を!」。 ピースボートの川崎哲さんが、具体的な数値をもとに「武器を買うお金で、これだけのことができる」とわかりやすく訴え。世論を広げる力になります。 どんどん活用しましょう! ◆新規の武器購入費
本文を読む「封城」(ロックダウン)下の武漢の暮らし - 方方女史の『武漢日記』(11)
著者: 田畑光永3月17日 封城55日目。 晴天。ごみを捨てに出る。木の枝越しに坂の下の満開の桃の花が見えた。いささか「灌木、春色の断ずるを遮らず 一枝の紅桃、墻より出る」といった趣を感じた。「文聯大院」(筆者の住む居住区)は人が見
本文を読む「鐘の鳴る丘」世代が古関裕而をたどってみると~朝ドラ「エール」は戦時歌謡をどう描くのか(2)
著者: 内野光子ドクダミに囲まれながらも、アジサイが色づき始めた 前述⑤「作曲一覧」は、「古関裕而記念館」のホームページで見られるが、レコード発売年月も付されている。古関の活動期間の長さと量に驚かされる。ただ、編年体のリス
本文を読む平然とウソ ー これがアベ流印象操作
著者: 澤藤統一郎一昨日(5月25日)の緊急宣言解除首相記者会見。アベ晋三の自己弁護・自己宣伝に終始した白々しさだけが印象に残る不快なものだった。 その中での、記者との以下の遣り取りに注目したい。具体的な回答を求める記者の質問に、(1)
本文を読む官見鳥を超えるには
著者: 藤澤豊経済政策はもとより財政や軍備も医療にしても環境関係や教育関係などの社会政策に関わることで、大学や研究機関の財政学者や経済学者が中央官庁と一線を画して、総括的で具体的な政策を提言できる可能性があるのかと考えると、どしても否
本文を読む生協だけが売り上げ伸ばし、他は減少 コロナ禍がもたらした流通業界の明暗
著者: 岩垂 弘新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するための緊急事態宣言は日本経済に深刻な打撃を与えているが、流通業界では、ある一つの傾向が顕著になりつつある。それは、百貨店、スーパー、コンビニなどが軒並み売上高の減少に苦しんでいる一
本文を読むコロナ禍の中でも、女川2再稼働を止める闘いの継続を!―「県議会請願署名」運動にご協力を!―
著者: 大井 有会報「鳴り砂」(2020.5.20号)が発行されました 2020年5月26日 kazenokai_Contributor news, 鳴り砂 0 会報「鳴り砂」2-106号(通巻285号)2020.5.20 会報『鳴り砂
本文を読むトランプ大統領、最後の1年(14) 新型コロナ対策で大きく後れ、増え続ける世界最悪の感染者数 ―WHOと中国を攻撃したが孤立
著者: 坂井定雄新型コロナウイルスの世界感染状況は5月23日現在、全体で感染者521万5253人、死者33万8265人。1位の米国は感染者160万1434人(31.7%)、死者9万6007人(28.3%)。数字は、世界各国が毎日の感染
本文を読む市民と野党の共闘実現による都知事選候補者擁立に期待する。
著者: 澤藤統一郎小池百合子都政にはガマンがならない。その差別政策、歴史修正主義、そしてオリンピック開催のためのコロナ感染隠し。自分ファーストの姿勢。これなら舛添都政の方がよっぽどマシだった。 しかし、これまでの政治状況下、容易に対抗候補
本文を読むお江戸舟遊び瓦版753号/金東椿、佐相洋子、李泳采『韓国現代史の深層』(2)-反日種族主義という虚構を衝く
著者: 中瀬勝義金東椿、佐相洋子、李泳采『韓国現代史の深層』(2) -反日種族主義という虚構を衝く 梨の木舎 2020.4.10 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/
本文を読むお江戸舟遊び瓦版752号/金東椿、佐相洋子、李泳采『韓国現代史の深層』(1) -反日種族主義という虚構を衝く
著者: 中瀬勝義金東椿、佐相洋子、李泳采『韓国現代史の深層』(1) -反日種族主義という虚構を衝く 梨の木舎 2020.4.10 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/
本文を読むお江戸舟遊び瓦版751号/赤石晉一郎『韓国人、韓国を叱る 日韓歴史問題の新証言者たち』
著者: 中瀬勝義赤石晉一郎『韓国人、韓国を叱る 日韓歴史問題の新証言者たち』 小学館新書 20.4.7 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/05/f121918374
本文を読む6月6日 小幡道昭「貨幣論と現代資本主義」 オンライン 世界資本主義フォーラムのご案内
著者: 矢沢国光「世界資本主義フォーラム」というところから、貨幣論について話してほしいという依頼がありました。「貨幣論と現代資本主義」というタイトルは依頼先からのもの。ともかく「現代」について話してほしいというのがタッての要望。「頼まれ
本文を読む朝日も、「内閣支持率最低」の報道。
著者: 澤藤統一郎昨日の毎日に続いて、本日(5月25日)の朝日新聞朝刊一面に、「内閣支持率29%、発足以来最低に」という同紙の世論調査報道。5月23,24日の内閣支持率は前回5月16、17日の調査結果と比較してこう変わった。わずか一週間の
本文を読むセンスや感性といわれても
著者: 藤澤豊高専に入るまで、学校とその延長線にある勉強は馬鹿にしてほとんどしなかった。どう読んだところで面白くもなんともない教科書なんか斜め読みするのもいやだった。聞いたところで何があるわけでもない先生の話を聞いて、なかには質問まで
本文を読むコスタリカに学ぶ (その2)
著者: 小原 紘韓国通信NO639 年号を変えなければ今年は明治153年。153年間の前半は戦争ばかりだったのに、後半の75年は戦争のない平和な時代が続く。日本は平和な国に変身した。スゴイ(拍手)! 平和(憲法)は戦争の悲惨さを体験し
本文を読むテント日誌5月22日
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 非常事態宣言下でも緊迫する国会とその周辺 5月15日(金) 今日も晴天で、初夏のようだ。女性3人で、荷物を運んだ。私自身は1か月ぶりなので、家を出る時から少々緊張していたが、10時台の電
本文を読む6月10日(水) 安保闘争60周年・記念講演会
著者: 大井 有*予定通り行うとのことです。参加される方は、予防対策を十分行ってください。 と き■2020年6月10日(水) 12時15分受付開始/13時開演~17時30分終演予定 ところ■憲政記念館 地下鉄/有楽町線永田町駅<5分>
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】369 <明けの祭り>恩赦は西サハラ政治囚になし
著者: 平田伊都子2020年5月24日、西サハラ難民キャンプでも西サハラ・モロッコ占領地でも、断食月が明けて三日間のイード・アル・フィトル(明けの祭り)が始まりました。 晴着を用意できない難民たちは衣類をきれいに洗い、散髪をして身だしな
本文を読む「鐘の鳴る丘」世代が古関裕而をたどってみると~朝ドラ「エール」は戦時歌謡をどう描くのか(1)
著者: 内野光子「古関裕而生誕110周年記念・あなたが選ぶ古関メロディーベスト30」(福島民報社主催 2019年12月10日~2020年2月7日実施)は、古関裕而の長男正裕氏、日本コロンビアプロデューサー、古関裕而記念館館長が監修した1
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