本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(233)

著者: 本間宗究(本間裕)

爆燃現象と煙突効果 「京都アニメの放火事件」には大変驚かされたが、その理由としては、「一人の人間」の間違った行為が、これほどまでの惨劇に繋がった状況が指摘できるようだが、私自身としては、「トランプ大統領」のような「権力を

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日韓関係悪化を報道する世界のメディア - 英BBC国際電子版から(2) -

著者: 坂井定雄

日韓の貿易紛争が世界の電子産業への供給に大打撃か(BBC 2019.7.23) 日本と韓国の貿易紛争が、両国の国境を越えて世界全体の電子産業に危機をもたらしつつある。  この争いは、韓国が半導体とディスプレイ・スクリーン

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9月10日(火) ルネサンス研究所9月定例研究会のお知らせ

著者: 中村勝己

今回は、7月の参院選をふりかえる討論会を行ないます。ほぼマスコミの予想通り、安倍政権は改選議席の過半数を制しました(改選議席(77)からは6減)。しかし参議院の政党勢力は、改憲勢力(自民党、公明党、日本維新の会)が三分の

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8月20日の朝刊一面は「昭和天皇の“反省”“肉声”報道」が氾濫した~「NHKスペシャル・昭和天皇は何を語ったのか」の拡散、これでいいのか  

著者: 内野光子

 一昨日8月18日の当ブログ記事では、NHKへのもろもろの不満の中で、8月17日放送のNHKスペシャル「昭和天皇は何を語ったのか~初公開・秘録『拝謁記』」について書いた。この数日、NHKニュースは、「NHKスペシャル」な

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鴻毛より軽い、天皇の責任感の希薄さ。田島道治「拝謁記」に見る天皇の「肉声」

著者: 澤藤統一郎

「朕は汝ら軍人の大元帥なるぞ」「上官の命令を承ること、実は直ちに朕が命令を承ることと心得よ」「義は山嶽より重く死は鴻毛より軽しと心得よ」。これが、「朕」が兵士に下した軍人勅諭の一節である。230万人もの「兵」が、この勅諭

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オ-ストリアと日本の相違ー太郎氏の街宣映像を2つ,3つ観てからにして-

著者: 箒川兵庫助

久しぶりに故・加藤周一の『夕陽妄語Ⅵ』を読み返した。その中で興味を引いたのが「殷鑑遠からず」。 オーストリアのハイダ-自由党首の話が出てくる。60年代5%の支持しかなかったがハイダ-氏が党首になると,90年には16.5%

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海峡両岸論 第105号 2019.08.18発行 - 「対中同盟」の再構築狙う新戦略 日米一体の「インド太平洋戦略」 -

著者: 岡田 充

 トランプ米政権が、米国の新アジア政策「インド太平洋戦略報告」注1(写真 米国防総省)の詳細を発表した。安倍政権も2016年、自由で開かれたインド太平洋戦略」(FOIP)を提示し、インド太平洋の当事国であるインドとオース

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NHKの良心的な番組って、何ですか~”NHKが独自に入手した資料が明かす・・・”ドキュメンタリーの虚実

著者: 内野光子

ほんとうに、近頃は、NHKと民放のテレビ番組の区別がつきにくい。チャンネルを回して、数秒間見ている限りでは、民放のコマーシャルも入らないのでわからない。なんかどこかで見たことがある芸人たちが並んで、まん中にまたどこかで見

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日韓関係悪化を報道する世界のメディア - 英BBC国際電子版から(1) -

著者: 坂井定雄

日本政府は8月1日、韓国を米国以下27の輸出優遇国(ホワイト国)から除外し、韓国の重要産業の半導体関連産業に大きな打撃が必至となる措置を実行した。 これに対抗して、韓国政府は8月12日、武器製造に転用できる「戦略物資」の

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「公正な税制を求める市民連絡会」に依るシンポジウム開催のお知らせ

著者: 熊王信之

社会保障の充実を目指し、不公正税制の是正、所得再配分の強化、税制の透明化に向けた取り組みを進めておられる「公正な税制を求める市民連絡会」主催で下記要領に依りシンポジウムが開催されます。 記 9/1 シンポジウム「自己責任

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デマとヘイトとスラップのDHCに、あらためて不買運動で制裁を。

著者: 澤藤統一郎

DHCのヘイト体質が、韓国で話題になっている。 DHCとは、 D デマと H ヘイトの C カンパニー これに、スラップが加わって三拍子揃った、稀有な右翼企業。 そのDHCの子会社DHCテレビジョン(会長・吉田嘉明)が、

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宮内好江著「15分でフランス料理」 ありふれた食材を美味しく食べるための1歩

著者: 村上良太

文化出版局から出ている宮内好江著「15分でフランス料理」は装丁が若干地味ながら、中身は詰まったフランス料理のレシピ集です。15分、という短時間で普通の人が台所で作れる品々が70品ばかり紹介されています。15分とありますが

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右であれ左であれ、ポピュリズムは社会の存立基盤を毀損する - 日本でもヨーロッパでも、左派の退潮が著しい -

著者: 盛田常夫

 選挙で有権者の支持を得なければならない政党にとって、国民の短期的目線に訴え、国民の即時的要求に応えるポピュリズム政策は必要不可欠になっている。有権者のほとんどは日々の生活のことで精一杯だから、社会の中長期のことには関心

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はじめてのオランダとハンブルグへのへ旅は始まった(11)ハーレムへ

著者: 内野光子

アムステルダム中央駅9時17分発、ハーグ行きでハーレムへ、途中のライデンでは、学生たちの乗降が多い。20分弱でハーレム着、ホームや駅前も何となく閑散としていた。 ホームの階上には、木造の待合室か。 地味なたたずまいのハー

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