「日本共生党(Japanese solodarisit Part: JSP)」の設立第1回準備会の案内

著者: 長島功

呼びかけ文  統一地方選挙で野党各派は議席を伸ばすことはできなかったが、その一つの原因は、野党が乱立して共闘体制を組めなかったことにある。その一因には立民・国民民主と社民・共産の亀裂が埋まらないことにある。その原因を突き

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5月18日・世界資本主義フォーラム・矢沢「資本主義国家の成立 世界資本主義論の再構築のために」のご案内

著者: 矢沢国光

主催 世界資本主義フォーラム   日時 2019年5月18日 午後2時~5時 (受付開始 1時30分) ※今回は、2時開始です(いつもは1時半ですが)。 会場 本郷会館 東京都文京区2-21-7 電話 03-3817-6

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本日(4月20日)の東京新聞「こちら特報部」に、国旗国歌強制の是非を問う記事。

著者: 澤藤統一郎

本日(4月20日)の東京新聞「こちら特報部」に、「進んだ愛国心強制」「日の丸・君が代 問われた平成」というタイトルの記事。都教委の「日の丸・君が代」強制と、それへの抵抗の運動と訴訟の記事がメインとなっている。もう一つのテ

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4/27 第311回 現代史研究会(レジュメ:改元・改憲・廃絶を考える―拙著『三島由紀夫と天皇』を手掛りに)

著者: 菅孝行

現代史研究会  改元・改憲・廃絶を考える―拙著『三島由紀夫と天皇』を手掛りに (三島の地平との関わりで) Ⅰ.『三島由紀夫と天皇』(平凡新書)の問題意識  ○作家論として 仮説①三島由紀夫の創作モチーフは戦後天皇制と欺瞞

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[映画あれこれ]  スパイク・リー監督『ブラック・クランズマン』と米アカデミー賞

著者: 近藤和子

第91回アカデミー賞の見どころ 2019年2月下旬に行われた第91回アカデミー賞は、さまざまな意味で注目されました。昨年のハリウッドの大物プロデューサーのセクシュアルハラスメントをきっかけとした#Me Too 運動という

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「今だけ、金だけ、自分だけ」に傾斜した社会 - 平成とはどんな時代だったか -

著者: 岩垂 弘

あとわずかで「平成」時代が終わり、「令和」時代となる。平成は30年で幕を閉じるわけだが、平成とは結局、どんな時代だったのだろうか。そうした設問に答えるには、多面的な角度から総合的に分析すべきだろうが、そうした作業は専門家

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「DHCスラップ反撃訴訟」次回(7月4日)結審の予定 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第156弾

著者: 澤藤統一郎

法廷を満席にした傍聴参加の皆様、弁護団の皆様、大いに勇気づけられました。ありがとうございました。 私(澤藤)とDHC・吉田嘉明との間の「DHCスラップ・反撃訴訟」の山場となった本日の証拠調べ期日が終わった。吉田嘉明は、裁

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4月20日「過去の成功体験に学ぶ消費税廃止~法人税・所得税・住民税の大改革を提言」

著者: 林 克明

 ■4月20日(土)第114回草の実アカデミー  過去の成功体験に学ぶ消費税廃止~法人税・所得税・住民税の大改革を提言~ 講師 : 荒川俊之氏(税理士・不公平な税制をただす会事務局長) 期日 : 2019年4月20日(土

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海峡両岸論 第101号 2019.04.15発行 - 安上がりなナショナリズム製造装置 なぜ「改元狂騒曲」に踊るのか -

著者: 岡田 充

 これほど見事に成功した「政治ショー」を見たことはない。指揮者は「一丸となって」が大好きな安倍晋三首相。彼が振るタクトにメディアが合奏し、多くの人々が踊りまくった。これで「日本人としての誇り」や「一体感」を“実感”できれ

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憲法改正国民投票のCM野放しに批判 - 民放連、形ばかりのガイドライン発表 -

著者: 隅井孝雄

▼国民投票CM野放し、改憲派に有利だと批判の的 国民投票法では投票2週間前からのテレビスポットが禁止されているが、それまでの間は自由とされている。民放連は「国民投票運動の自由を尊重する」として反対派,賛成派のCMについて

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反訴原告本人(澤藤)陳述書《その5》 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第155弾

著者: 澤藤統一郎

私(澤藤)とDHC・吉田嘉明との間の「DHCスラップ・反撃訴訟」の山場となる次回証拠調べ期日がいよいよ明日(4月19日)である。常識的には、双方が2か月ほど後に最終準備書面を提出して結審となる見通しだが、場合によっては明

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6/8  第312回 現代史研究会「新たに発見された国際諜報団資料(太田耐造・思想検事の資料)をめぐって」

著者: 研究会事務局

6/8  第312回 現代史研究会 日時:6月8日(土)午後1:00~5:00 場所:専修大学・神田校舎・本館(1号館)3階・301教室 テーマ: 「新たに発見された国際諜報団資料(太田耐造・思想検事の資料)をめぐって」

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4/30 時事問題ゼミ・第1回『物流危機は終わらない??暮らしを支える労働のゆくえ』(東京・板橋区)

著者: 人文系寺子屋・野崎塾塾生

4月30日(火)午後1時から時事問題ゼミがスタートします。 ◆テキスト:首藤若菜『物流危機は終わらない??暮らしを支える労働のゆくえ』(岩波新書) ◆ゼミ長:野崎優三(板橋区清掃事務所) ◆日時:原則として平日の午後1時

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嗚呼 天皇礼賛一色 ― 権力とメデイアと学者の”Ugly Harmony”

著者: 澤藤統一郎

私は、毎日新聞の長年の愛読者である。そのクォリティと読み易さの工夫に敬意を払いつつ、50年以上も付き合ってきた。その私が、昨今の皇室記事は、気恥ずかしくて読むに堪えない。記者諸君に問いたい。君たちはこんなおべんちゃら記事

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■明治維新の近代・10  徳冨蘆花と「謀叛論」 ─なぜ蘆花に「謀叛論」があるのか 

著者: 子安宣邦

「吾夫の御眠り安からず。早朝臥床に居たまふ。折からいろいろ考へ給ひ、どふしても天皇陛下に言上し奉る外はあらじ。(中略)ともかくも草し見ん、とまだうすぐらきに、書院の障子あけはなち、旭日のあたたかき光をのぞみて、氷の筆をい

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