11.23(土)日本ペンクラブのピース・イベントのお知らせ!―憲法と沖縄ー№.5小西誠「琉球弧の軍事要塞化とその先にあるもの」

著者: 小西誠

今年の3月から隔月で、渋谷ロフト9にて連続開催してきた日本ペンクラブ主催 “PEN THE PEACE -憲法と沖縄-”11月23日(土)いよいよ最終回です。  最後は、やはり軍事の問題に真正面か

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お江戸舟遊び瓦版1064号/講演 中林一樹(都立大学名誉教授)「首都直下地震で首都圏はどうなる、どうする」

著者: 中瀬勝義

※ちきゅう座より以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 https

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■短信■ 協同組合の価値を再認識しよう  国際協同組合年に備えて生協総研が全国研究会

著者: 「リベラル21」

2025年は、国際連合によって定められた「国際協同組合年」(IYC2025)になります。協同組合にとっては、2012年以来の2回目の国際協同組合年です。このため、ほとんどの協同組合が加盟している日本協同組合連携機構(JC

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近況&オンライン署名のご相談:昨日、口座開設不当拒否問題で、ゆうちょ銀行を提訴しました

著者: 柳原敏夫

すっかりご無沙汰してますが、その後、如何お過ごしでしょうか。 以下、私自身、311から13年経ってようやく、この夏に体験したコペルニクス的転回についての近況報告(殆ど誰からも理解されないので、沈思黙考でやるだけですが)と

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<11.11世界同日アクション>トルコ、アゼルバイジャンはジェノサイドへの燃料供給を停止せよ

著者: 杉原浩司

武器なしにジェノサイドは引き起こせず、燃料なしに武器は動きません。 BP Japan、伊藤忠商事、株式会社INPEX、三菱UFJ銀行、みずほ銀行がジェノサ イドへの燃料供給に加担しています。 気候正義とパレスチナ連帯のム

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SJJA& WPO【西サハラ最新情報】606 ネタニヤフにFIRE(首だ)!

著者: 平田伊都子

 「FIRE!(首だ)」を連発して、トランプはカマラを大統領選挙で落としました。  「FIRE!(首だ)」と叫んで、ネタニヤフは相棒のガラント国防相を追放しました。  「FIRE!(首だ)」と、そのネタニヤフにマレーシア

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21世紀ノーベル文学賞作品を読む(4―下) J・M・クッツェー(南アフリカ、2003年度受賞者)の人となり

著者: 横田 喬

 J・M・クッツェーは1940年に南アフリカのケープタウンで、オランダ系白人(アフリカーナ)の父とイギリス人の母の間に生まれた。少年時代をケープタウンと内陸の町ヴスターで、ハイスクールと大学時代をケープタウンで過ごす。こ

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まだまだ続く「日本の選択的夫婦別姓」論議(その4) ― 国連の女性差別撤廃委員会の勧告を受けて

著者: 池田祥子

石破茂内閣での「選択的夫婦別姓」の行方  前回(10月)、すでに触れたことだが、自民党総裁選で首相に選ばれる前の石破茂氏は、「選択的夫婦別姓」について、次のように述べていた。 ― 姓が選べないことによって、つらい思いをし

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お江戸舟遊び瓦版1063号/星野克美 「 人新世の絶滅学 (3)」 ~人類・文明絶滅の思弁的空無実在論~

著者: 中瀬勝義

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(486)

著者: 本間宗究(本間裕)

FRBの利下げ 「米連邦準備制度理事会(FRB)は、9月18日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を5.25%~5.5%から4.75%~5.0%へと、0.5%引き下げることを決めた」、そして、「FRBの利

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【11月21日(木)】オンライン被ばく学習会 参加費無料/津田敏秀さん連続講座その1「100mSv安全論」を理解して反論するために

著者: 温品惇一

申込み:https://forms.gle/UmTHWDgmHARjrPzj8 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  放射線被ばくが有害なことは明らかなので、「被ばくはできるだけ少なく」が基本です。とこ

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21世紀ノーベル文学賞作品を読む(4―上) J・M・クッツェー(2003年度受賞者)の『少年時代』(みすず書房、くぼた のぞみ:訳)――人の意表をつく物語作家

著者: 横田 喬

 南アフリカ出身の作家J・M・クッツェー(1940~)は2003年、ノーベル文学賞を受けた。受賞理由は「アウトサイダーが巻き込まれていく様を無数の手法を用いながら、意表をついた物語によって描いたこと」。その著書『少年時代

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〝国政プレイヤー〟としての共産党の影が次第に薄れていく、総選挙後はマスメディアへの登場がばったり途絶えた、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その41)

著者: 広原盛明

               総選挙後は、報道各社から選挙戦全般についての論評や講評が出るのが通例となっている。だが、今回の場合は、自公与党の過半数割れもあって次期首班指名をめぐる話題がホットテーマになり、総選挙そのもの

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こいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信) 2024年10月

著者: 星野弥生

 ようやく、「暑い!」から解放されましたね。暑いを通りこして寒い日も。四季の中でも秋は一番気持ちのいい時期。冬に向かうまで、野山の秋の恵みをいただいたり、澄んだ空を照らすお月様を仰いだり、日本酒も美味しくなり・・・。でも

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■短信■ 映画『オッペンハイマー』で描かれたこと、描かれなかったこと  日本パグウオッシュ会議などが公開講座

著者: 「リベラル21」

 日本パグウオッシュ会議、世界宗教者平和会議日本委員会、明治学院大学国際平和研究所(PRIME)が共催で、公開講座「核時代を考える:映画『オッペンハイマー』で描かれたこと、描かれなかったこと」を開催します。  この公開講

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Global Headlines:政治と経済に苦吟するドイツ

著者: 野上俊明

<はじめに>  第二次世界大戦の元凶であり、人類史上最悪の災厄をもたらした枢軸同盟の覇者であったドイツと日本。その後両者とも西側に属する自由民主主義国として生まれ変わり、戦後の奇跡の復興を演じ、屈指の工業生産力を誇る国に

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共産党の衰退を嘆く ――八ヶ岳山麓から(493)――

著者: 阿部治平

総選挙の結果  わたしは、今回総選挙でも共産党を支援した。だが、議席半減を予想していた。それについて率直に言わしてもらう。 そもそも共産党中央の得票目標は650万、得票率は10%以上というもので、あまりの高さに党員・支持

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『日本の進路』24年11月号より転載:深圳の悲劇を中国敵視の道具にするな~友好こそが、被害者への追悼になる~ Japanese government and media used the Shenzhen tragedy as another China-hating weapon

著者: ピース・フィロソフィー

『日本の進路』24年11月号に寄稿した記事を転載します。読者からは、「日本のメディアには出ない重要な視点」「被害男児が日本人と中国人のダブルだとは知らなかった」といった感想が寄せられています。子どもが殺された悲劇を極端に

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