「短歌と天皇制」(2月17日『朝日新聞』の「歌壇時評」)をめぐって(4)

著者: 内野光子

「無反応」だったのか  なお、前々回の記事で触れた子安宣邦の大辻時評にかかるツイートの「平成という時代が天皇制国家日本の強みを再確認しながら終わろうとするようなことをだれが予想しただろうか。今日の「朝日歌壇」の時評で歌人

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「短歌と天皇制」(2月17日『朝日新聞』の「歌壇時評」)をめぐって(3)

著者: 内野光子

 「天皇制アレルギー」って? 大辻のいう「天皇制に対するアレルギー」とは、何を意味しているのか、が分かりにくい。書き出しの一文からは、まず、戦後短歌の出発当初の「天皇制に対する拒否反応」が、「現在は薄らいでいる」という風

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ソウル特別市、熱い市政報告に驚いた。

著者: 澤藤統一郎

韓国の旅の報告をしなければならない。もちろん、わずか5日間の旅では群盲象を撫でたに過ぎない。それでも、私が撫でた部分では、韓国の市民運動の強さ、民主主義の根深さに手応えがあった。学ぶべきところ多大との印象だった。中でも、

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English translation of an article on Japanese photojournalist Hirokawa Ryuichi’s sexual assault and harrassment cases now available on the Asia-Pacific Journal: Japan Focus 広河隆一性暴力事件の『文春』記事英訳 『アジア太平洋ジャーナル:ジャパンフォーカス』より

著者: ピースフィロソフィー

Now an English translation of journalist Tamura Hideharu’s article in January 3 and 10 edition of weekly

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【注文を!】NAJAT新アクションシート「武器より暮らしを」編

著者: 杉原浩司

米国製高額武器の異常な爆買いに対して「武器より暮らしを!市民ネット」を発足させ、議員回りや会見・院内集会などに取り組んでいますが、その中でも広めてきたNAJATの新アクションシート(安倍首相あてハガキ付)について、きちん

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深刻化する「子どもの貧困」 - 日本生協連の調査でも明らかに -

著者: 岩垂 弘

 安倍政権は「アベノミクス」の成果を盛んに強調するが、アベノミクスが「子どもの貧困」を加速させていることが明らかになった。日本生活協同組合連合会(324生協加盟、全国の組合員数は2873万人)が昨年暮れに発表した「子ども

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3/13 変えよう選挙制度の会・3月例会「女性議員を増やす方策をみんなで考えよう」

著者: 紅林 進

変えよう選挙制度の会・2019年3月例会のご案内 日時:2019年3月13日(水)18:30~20:30 テーマ:「女性議員を増やす方策をみんなで考えよう!」 報告者:田中 久雄(変えよう選挙制度の会代表) 田中さん報告

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靖国150年に再論 ― 「天皇と国家に子の命を奪われ、靖国に死後の子の魂まで奪われた『九段の母』の二重の悲劇」。

著者: 澤藤統一郎

私は、産経は読まない。が、産経人士が何を言っているかには関心がある。もちろん、批判の対象としてのことである。都合の良いことに、右翼言論を丹念に拾って配信してださる奇特な方が、何人かいらっしゃる。まことにありがたい。そのル

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《ハリウッドからホワイト・ハウスへ》-レトリック活動としての映画と政治の同型性・同質性-

著者: 内田 弘

[映画俳優レーガンは大統領になれるか] 1980年のことであるから、いまから約40年前のことである。映画俳優ドナルド・レーガンが大統領に立候補した。すると、或る知人が「たかが映画俳優に、アメリカの大統領など成れるはずがな

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■詳しくは明日のハーバービジネスオンラインで 国会を扱うニュースの印象操作について

著者: 村上良太

  国会審議を広く伝えて、同時に国会を監視する機能も果たしているのが昨年始まった「国会パブリックビューイング(国会PV)」という運動。公共の場で、識者の解説を交えつつ、ともに国会審議を見る運動だ。国会PVの代表をつとめる

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】306 春一番、西サハラ代表団ベルリン入り

著者: 平田伊都子

 あなたの所では、春一番が吹きましたか?  春の訪れを告げる、砂漠の春一番・砂嵐が、西サハラ難民キャンプに訪れました。 砂嵐に誘われて、アメリカ超党派議員団やEU議員団、ドイツ議員団、フランスのNGO団体などが、アルジェ

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吉田嘉明よ、何ゆえにかくも頑なに出廷を拒否するのか ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第149弾

著者: 澤藤統一郎

私(澤藤)が、当事者になっているDHCスラップ訴訟。第1ラウンドは、DHC・吉田嘉明が私を被告として、6000万円の損害賠償請求訴訟を提起した。私の言論がDHC・吉田嘉明の名誉を傷つけたというのだ。言論の自由を弁えぬ輩に

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第五福竜丸の受難を描いた新ドキュメンタリー映画 ― 「西から昇った太陽」

著者: 澤藤統一郎

1954年3月1日、アメリカは太平洋ビキニ環礁で史上最大規模の水爆実験を行った。「ブラボー」と名付けられた広島型原爆の1000倍の破壊力を持つ水爆は、爆心から160キロ離れたマグロ漁船「第五福竜丸」(静岡県焼津市)に死の

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2017年8月以後のミャンマーの「物語」と日本

著者: 村主道美

I.物語の戦い  全てを疑え、という原則に従おうとしても、全てを疑い続けていれば、思考を展開することができず、何の行動もとることができない。何等かの事実らしきものを仮定しなければ先に進めないが、そこで誤った事実認定をした

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