2020年の総選挙まであと2年、民主化も経済的パフォーマンスもその実を上げることのできないスーチー政権は、民主化を棚上げして経済的実績づくりのために、中核的閣僚人事で元国軍の閣僚経験者を民間人と入れ替えています。先の補
本文を読む天皇の人権と「退位の自由」を考える。
著者: 澤藤統一郎また、吉田博徳さんからお電話をいただいた。また、「オシエテいただきたいことがある」とおっしゃる。で、テーマは天皇の人権についてだという。またまた緊張することになった。 いったい、天皇には人権というものがあるんでしょうか
本文を読む続・続からくにの記 (最終章) 2018.10.23~10.30
著者: 小原 紘韓国通信NO584 釜山からソウルへ。夕方明洞にある世宗(セジョン)ホテルに到着した。 韓国の友人を誘い、近くの焼き肉店で夕食をともにした。韓国では牛肉より豚肉のほうに人気があるようで、2008年の「米国産牛肉輸入反対運
本文を読む沖縄への旅
著者: 湯上三衛2005年より毎年、沖縄県名護市辺野古への旅を続けています。今年は2018年なので、2005年から数えると14年目になります。最初の10年は辺野古の港の場所に辺野古新基地建設反対のテントを張っていました。 2014年にな
本文を読むテント日誌12月2日…国会の状況にはうんざりだが
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 保さんの緊急入院があって 11月26日(月) 今日は保さんが23日に緊急入院したので、また先日緊急手術したYさんも静養中、もう一人のOさんは私用の為来られるのが2時頃になるとのことで今日
本文を読むもっと難しく、イカ墨先生
著者: 藤澤豊工業高専は、技術的な基礎知識の詰め込み教育を目的として設立された、ちょっと気の利いた職業訓練校でしかない。こう言うと、あれこれ言ってくる人もいるだろうが、それは東京高専を卒業したものの実体験が証明した、たとえ一例でしかな
本文を読む12月16日(日)ヌーラ・エラカートさん来日講演(BDS japan 発足集会)水道橋で
著者: 長沢美沙子12月16日(日)のBDS japan発足記念の講演会です。(14日は大阪にて開催) お時間がありましたら、ぜひご来場ください。 在米パレスチナ人のヌーラ・エラカートさんと勝俣誠氏の講演会となっております。 通訳は、高橋
本文を読む愛猫・とらの御土産
著者: 熊王信之猫の飼育は、完全室内飼い、と言うのが今では常識ですが、亡父母の時代にはそれは無く、我が家の愛猫も亡母が居たごく短い時期には戸外に出していました。 でも間も無く獣医さんからの強い御達しで完全室内飼いに移行しました。 そして
本文を読む偉大なるかな「写経共闘」の成果
著者: 澤藤統一郎どこにも言語感覚豊かな人がいる。野党の議員から、「写経共闘」という言葉を聞かされた。社共共闘ではなく、「写経」の共闘。これが含蓄深い。 写経といえば、静謐な環境の中で、ひたすら経文を書き写す。それが精神修行でもあり、功徳
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3525
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3525】 2018年12月4日(火)地震と原発事故情報- 5つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.原発がブッ倒れそう、日本も世界も原発の危機…3つの情報から イ.日本の
本文を読む演出される現実-1851年ロンドン万博から2025年大阪万博へ-
著者: 内田 弘[東京五輪から大阪万博へ] 2回目の大阪万博が2025年に夢洲(ゆめしま)で開催されることが正式に決定された。このイベントは主催関係者が事前から周到に準備し根回しをして組織したものである。まもなく2020年に開催される2
本文を読む大いに盛り上がった院内集会「ウソとごまかしの『安倍政治』総検証!」
著者: 澤藤統一郎本日、院内集会「ウソとごまかしの『安倍政治』総検証!」。各スピーチの内容は明快で、聴衆の熱気も高く、大いに盛り上がった。 定員300人の衆議院第1議員会館地下「大会議室」がほぼ満員の盛況に見えたが、通行証配布の実数はちょ
本文を読む屋上菜園瓦版 141号
著者: 中瀬勝義寒い冬になるか 暖かい冬になるか https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/12/f3ecea47808bc2d7a921fd7d8c18fce2.pdf 〈記事出典コード
本文を読む私が会った忘れ得ぬ人びと(3) 大江健三郎さん ―「ヒロシマ」「沖縄」を問い糺す情念
著者: 横田 喬かの大作家・大江健三郎さんとの御縁は、我々の共通の恩師に当たるフランス文学者・渡辺一夫先生に源がある。渡辺先生は大江さんがゆかり夫人と結婚する折に仲人を依頼され、作品の中にも度々「恩師のW教授」として登場する。ラブレー
本文を読む「代議制(議会制)民主主義を考えよう!~現代の政党政治はうまく機能しているか~」(変えよう選挙制度の会・12月例会)
著者: 紅林 進変えよう選挙制度の会・12月例会 「代議制(議会制)民主主義を考えよう!~現代の政党政治はうまく機能しているか~」 日時:12月11日(火)18:30~20:30 ※今回の定例会は通常の第2水曜日と異なり、火曜日なのでご
本文を読む大嘗祭への公費支出は憲法上の大きな問題です。聞く耳をもっていただきたい。
著者: 澤藤統一郎11月30日は私の誕生日でした。この日に放映される記者会見の録画撮りが11月22日に行われました。その際には、やや舌足らずと思われるところなどありましたので、これを補って少し整理して、改めて大嘗祭に関する私の考えを明確に
本文を読む貿易戦争の火は消えず ―― 米中新冷戦は2年目に
著者: 田畑光永新・管見中国(39) 11月30日、12月1日の2日間、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれたG20(先進20か国・地域)首脳会議の閉幕後に行われた米(トランプ大統領)中(習近平主席)首脳会談はいつにもまして世界の注
本文を読む優生思想が残り人権思想の弱い格差社会に、安易に外国人労働者を受け入れると…
著者: 加藤哲郎2018.12.1 早くも12月です。私の11月17日(土)八王子での731部隊講演は、主催者の皆さんが、「元731部隊軍医と強制不妊手術」 と題して、you tube 映像にしてくれました。今春の731部隊「留守名
本文を読むHOWS講座のご案内 大西巨人『神聖喜劇』を読む
著者: HOWS受講生HOWS講座のご案内です。ご参加いただければ幸いです。光文社文庫版(全五巻)をテキストにし1年間かけて読みます。 アジア太平洋戦争中の対馬兵営を舞台に、青年知識人東堂太郎が不条理に抵抗しながら回生していくさまを描いた本作
本文を読む「1968年はどういう年であったか」──周回遅れの読書報告(その84)
著者: 脇野町善造今年の一月のはじめ、滞在していた九州の地方都市の古本屋で、マーク・カーランスキー『1968 世界が揺れた年』の前篇を見つけた。後篇がなかったので、買うのに少し躊躇したが、価格の安さに惹かれて買ってきて、読んだ。前篇は「
本文を読むゆく秋や 哀れスルガは 身の終わり
著者: 澤藤統一郎師走である。何とも、季節の遷りが速い。 暦の上では、昨日までは秋。その秋の終わりに、スルガ銀行不祥事の処分が発表になった。同銀行は昨日(11月30日)、シェアハウス向けの不正融資問題で117人を処分し、同時に業務改善計画
本文を読む「思想史講座」のお知らせー12月のご案内
著者: 子安宣邦*だれでも、いつからでも聴くことのできる思想史講座です。 だれでもというのは、聴いてみようという目的意識をもった人ならだれでもということで、その目的も無く、あるいは別の目的をもって来られる方はお断りです。 *「明治維新1
本文を読むルネサンス研究所 12月定例研究会
著者: 中村勝己日 時: 12月10日(月) 18:00開場 18:30開始 会 場: 専修大学神田校舎1号館4階42教室 報告者: マニュエル・ヤン(日本思想史・日本女子大学教員) テーマ:
本文を読む秋篠宮発言が醸し出す問題
著者: 稲垣久和1.秋篠宮発言 現天皇の次男の秋篠宮が、御自身の誕生日に先立つ11月22日の記者会見で所感を述べ、それが30日の誕生日に合わせて報道された。記者とのいくつかの質疑応答の中に、天皇の代替わりのことが含まれていて、そこで大嘗
本文を読むその名もよろし「沖縄を自分の問題として考える会」
著者: 澤藤統一郎昨日(11月29日)、私にとっては近所の文京区民センターで、伊波洋一さん(参議院議員・沖縄の風)の講演会があった。 「沖縄県知事選挙 デニー勝利と私たちの課題」という講演会の参加者は77名と報告された。熱気溢れる集会だっ
本文を読む中国擁護のわけ その9-『新疆ウイグル人の話を聞く』を拝読して-
著者: 箒川兵庫助2018年11月28日付の,岩田昌征千葉大名誉教授の『新疆ウイグル人の話を聞く』を拝読した。明治大学でも新疆ウィグル自治区の強制収容所の話を扱っているという岩田教授のご紹介に初めに感謝申し上げたい。 中国政府批判は以前か
本文を読む続・続からくにの記 (その7) 2018.10.23~10.30
著者: 小原 紘韓国通信NO583 ホテルに隣接する統営国際音楽ホールへ出かけた。尹伊桑の墓はすぐ見つかった。海を見下ろす丘の上、音楽ホールの横にあった。 今日(10月28日)から尹伊桑国際コンクールが始まった。出場者名簿を見ると、演奏
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(210)
著者: 本間宗究(本間裕)グローバリズムの終焉 トランプ大統領の言動からも明らかなように、現在では、すでに、グローバリズムが終焉した状況とも言えるようだが、この点に関して、正しい結論を出すためには、やはり、「グローバリズムの正体」を理解する必要性
本文を読むテント日誌11月27日…少子化のツケを移民に移し替え
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 防寒対策の重要性をあらためて認識 11月23日(祝) 1本早い電車に乗ることができた。しかし、事務所に着くと既にイロハの女性陣が二人、台車や椅子も降ろし、準備に取り掛かっていた。急いで2
本文を読む日本ペンクラブシンポ「憲法と平和」 ―どう考える9条―
著者: 石川愛子戦争、戦力・交戦権を放棄した9条。その意味、力、未来とは・・・ 学生、自衛隊員経験、沖縄、作家、メディア。 世代、体験の違い、それぞれの人生から立ち上がる考えかたを交流します。 「自分の頭で考えたい」そう思うあなたに何か
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