レイバーネットTV136号 : オンボロ原発を動かすな!〜首都圏「東海第二原発」

著者: 松原

以下、今週水曜日の番組案内です。おしどりマコさん生出演します。 ぜひギャラリーに遊びにきてください。拡散大歓迎。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●労働者の 労働者による 労働者のための

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第49回司法制度研究集会 ― 「国策に加担する司法を問う」

著者: 澤藤統一郎

本日(11月17日)は、日本民主法律家協会が主催する第49回司法制度研究集会。テーマは、「国策に加担する司法を問う」である。 独立した司法部存在の意義は、何よりも立法部・行政部に対する批判の権限にある。立法部・行政部の活

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11・24槇蒼宇さん講演会 朝鮮三・一独立運動100年、その歴史認識をめぐって

著者: 今本陽子

日時:11月24日(土)18:00~ 場所:関内・横浜YMCA 会費:800円、会員500円、学生無料 主催:関東大震災時朝鮮人虐殺の事実を知り追悼する神奈川実行委員会 https://chikyuza.net/wp-c

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11月11日「アソウ即刻辞任!」の行動に参加して

著者: 内野光子

「1」が揃ったこの日は、たしかに東京は、予報に反してあたたかく、素晴らしい天気に恵まれた。「イイ」日にしたい思いだった。「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」による財務省前のアピール行動と日比谷公園から鍛冶橋までの

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11/18(日)孫崎享さん講演「日米安全保障関係と平和の確保」

著者: 紅林 進

友愛政治塾Ⅰ 第5回 日米安全保障関係と平和の確保   講 師:孫崎享さん(東アジア共同体研究所所長) 司 会:村岡到    ツイッター大統領トランプによって日米関係はどうなっているのか。安倍晋三政権は、大量の武器購入や

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東北沿岸漁民緊急フォーラムのご案内 ― 『漁業法改定』は沿岸漁業に何をもたらすか

著者: 澤藤統一郎

国会で審議入りした漁業法等の改正案。漁民対企業の対決法案となっている。これは、けっして革新対保守の対決ではない。「浜の生活」派と「新自由主義」派との争いなのだ。かつては、地元の保守政治家が漁民の生活の守り手だった。いま、

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「マルクス経済学者有沢広巳の魅力」──周回遅れの読書報告(その82)

著者: 脇野町善造

 有沢広巳のことを知っている人間は、みなもうかなりの年配であろう。有沢には『学問と思想と人と』という、自伝のような実にいい著作があるが、こんな本を知っている人間ももう少なくなっているかもしれない。  有沢の功績は大きく分

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「学問・教育・表現の自由」を問う―「明治学院大学事件」

著者: 寄川条路

既に新聞等によっても知られています、明治学院大学での授業の無断録音と授業内容への大学当局の不当介入。それを告発した教授を解雇した「明治学院大学事件」。東京地裁による解雇無効判決にいたるまでの、事件の全貌を明らかにします。

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漁業法改正は対決法案に ― アベ政権の水産改革批判(その3)

著者: 澤藤統一郎

昨夕(11月14日)NHKラジオ「Nらじ」に、二平章さん(JCFU全国沿岸漁民連絡協議会事務局長・茨城大学客員研究員)が出演し、今回の水産改革について沿岸漁民の立場からの解説をされた。19時30分からの約25分間。落ち着

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 BS1スペシャル 「人生は旅だ 料理も旅だ ~三ツ星シェフが見つけた日本~」 【放送】NHK-BS1(衛星放送) 2018年11月17日(土)夜8時~

著者: 柴田昌平

1年をかけて取材・制作した番組が放送されます。 帝国ホテルに招かれ、家族と共に日本に移り住んだシェフ ティエリー・ヴォワザン。 彼が日本で見つけたものは? フランス料理と和食との違いは何なのか? 日本の食材のすばらしさと

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ドイツ通信第135号  ドイツ政治の行方――2018年10月28日ヘッセン州議会選挙結果から読み取れること

著者: T・K生

先日の10月28日(日)、ヘッセン州議会選挙に行ってきました。今回は、その時の報告です。 12時過ぎの投票所には、たちかわり出入する市民の姿が見られます。しかし、想像していたより静かでした。投票用紙をもらって身分証明書を

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海峡両岸論 第96号 2018.11.15発行 - 協調と包囲の矛盾解けない対中政策 安倍訪中がもたらした「消化不良」 -

著者: 岡田 充

 「競争から協調へ」「互いに脅威とならない」「自由で公正な貿易の推進」-。安倍晋三首相が10月25-27日中国を訪問(写真 習近平主席と握手する安倍首相 外務省HP)した際、「新時代の日中関係」に向けて提起した「三原則」

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(208)

著者: 本間宗究(本間裕)

通貨堕落のメカニズム 著名な経済学者である「ケインズ」は、「既存の通貨制度は、約50年に一度崩壊し、この要因となるのが、通貨の堕落である」と考えていたようだ。そして、この点については、私自身としても、たいへん共感するもの

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「漁民のための漁業法」から、「資本のための漁業法」に ― アベ政権の水産改革批判(その2)

著者: 澤藤統一郎

経済という言葉の語源は、「世経済民」《世を經(おさ)め民を濟(すく)う》なのだという。むべなるかな。経済政策は、常に民の生活の安定を第一義とするものでなければならない。 しかし、いま世は資本主義の時代である。この社会の主

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