現代史研究会 日時:1月12日(土)午後1:00~5:00 場所:明治大学・駿河台校舎・研究棟第9会議室 テーマ: 「草稿『ドイツ・イデオロギー』の成立条件」 講師:渡辺憲正(関東学院大学教授) イデオロギー批判の条件
本文を読む貴方は「明治学院大学事件」をご存じだろうか?-学問の自由のために!
著者: 合澤 清『大学における〈学問・教育・表現の自由〉を問う』寄川条路編(法律文化社) 年末に読んだこの本に強いショックを受けた。 この事件のことは、「東京新聞」(2017年1月7日付)の記事で一応知ってはいた。しかし、詳しい経緯まで
本文を読むりそな・イイね、DHC・ダメだね。
著者: 澤藤統一郎今朝(1月6日)の毎日新聞1面に、「りそな『核製造企業への融資禁止』 国内大手銀初の宣言」という記事。おや、「りそな」が、そんなに立派な金融機関だとは知らなかった。以前、DHCと比較してワコールを賞讃したことがあった。本
本文を読む新・民主主義―共生の原理とともに(2)
著者: 川元祥一初出:『社会理論研究 19号』(社会理論学会)より許可を得て転載 第二章 地球と地域 ―違いを認める平等・多文化― 一 地域社会と自然・人間 タイラーやフレイザーが行った地球的規模、世界的規模での資料収集と思考を欠くこと
本文を読む四〇歳は「惨勝と解放」に何を見たのか - 堀田善衛『上海にて』を読む(2) -
著者: 半澤健市《戦争と哲学と歴史》 一九四五年の春、堀田善衛は当時上海にいた作家武田泰淳と南京に旅行した。二人は南京の城壁に登った。その時に堀田は次のように考えた。 ■中国戦線は、点と線だというけれど、こりゃ日本は、とにかく根本的に
本文を読む2019年1月度 「グラムシを読む会」 のご案内
著者: 本多正也【日 時】 2019年1月26日(土) PM2:00~5:00 【会 場】 文京区立向丘地域活動センター 3階洋室B 【報告者】長島功 【テーマ】 マルクスの物象化論と疎外論の理論構制──両理論の区別と関連を中心に 【概
本文を読む「思想史講座」のお知らせー1月のご案内
著者: 子安宣邦*だれでも、いつからでも聴講できる思想史講座です。 *津田「国民思想の研究」を読む講座は、「国民」という津田の主題自体を問う最後の段階に来ています。ナショナリズムという近代日本の最大の思想主題の津田における運命を見定めた
本文を読む新・民主主義―共生の原理とともに(1)
著者: 川元祥一*長めの論文ですので、三回に分割掲載(各章ずつ)します。(編集部) 初出:『社会理論研究 19号』(社会理論学会)より許可を得て転載 第一章 現代―序文にかえて 一 民主主義が歪められる 古代ギリシャ・アテナイのデモクラ
本文を読む総理大臣・安倍晋三の仕事始めは伊勢神宮参拝から
著者: 澤藤統一郎皆様、安倍晋三でございます。明けましておめでとうございます。 内閣総理大臣としての年頭記者会見に当たり、天皇陛下と皇族の方々、そして国民の皆様にも謹んで新年のご挨拶を申しあげます。 平成31年、平成最後となる新年の仕事始
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 634号
著者: 中瀬勝義「日米地位協定 その歴史と現在」 明田川融 みすず書房、2017.12.15 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/01/48fb49dfb41f6b
本文を読む愛猫・とらのために由里ママが変身?(298字)
著者: 熊王信之愛猫・とらと暮らしている中に、色々と自分が変わるのを自覚しました。 知らずと変わったものもありますが、意識的に変えたものも多くあります。 まず、服装が時間を経て変わりました。 もっとも、自分の職業から必然とされるものは変
本文を読むユーゴスラヴィア社会主義崩壊の外因
著者: 岩田昌征一. 1978年8月社会学第9回世界大会 労働者自主管理経済と武装非同盟政策を根底に据えたユーゴスラヴィア社会主義は、その内部的諸困難だけが原因で崩壊したわけではない。内部的諸要因を利用し増幅させる外的諸工作を無
本文を読む「困難なときに、沈黙しなかったこと。それが闘ったことの意義」
著者: 澤藤統一郎話題の韓国映画「共犯者たち」。今日(1月4日)ようやく観る機会を得た。 ドキュメンタリーの迫力に圧倒された。隣国でのこの大きな出来事について、あまりに無知だったことを悔いている。韓国の社会に対する親近感を新たにするととも
本文を読む干支(えと)は漢字文明圏に広がる共通尺度
著者: 伊藤力司「今年は亥年、去年は戌年」は子供でも知っている。あちこちから頂く年賀状に、今年はさまざまな猪、去年は犬のデザインが描かれていた。絵心のある人にとって、年賀状を書く楽しみのひとつは毎年変わる12の動物のデザインを考えること
本文を読む1/30 地方自治の砦「国・地方係争処理委員会」に訴える総務省ヒューマンチェーン〜美ら海の埋め立ては違法! 公正・中立な審査を行え!〜
著者: nohira【拡散希望】 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆1/30 地方自治の砦「国・地方係争処理委員会」に訴える総務省ヒューマン チェーン〜美ら海の埋め立ては違法! 公正・中立な審査を行え!〜
本文を読む広河隆一氏の性暴力 女性差別抜け落ちた「人権」(琉球新報より:日本語、英語)Do “Human Rights” Not Include Women’s Rights? Prominent Photojournalist Ryuichi Hirokawa’s Cases of Sexual Assault
著者: ピースフィロソフィー(1月8日に内容を更新しました) 新年もよろしくお願いします。A Happy New Year ! An updated English version of my Ryukyu Shimpo article on De
本文を読む文化遺産、好きになれない
著者: 藤澤豊もう三十年以上前になるが、会社のクリスマスパーティーで椿山荘にいったことがある。そのときは、夜だったこともあって見もしなかったが、先月歩いていって、あまりに立派すぎる庭にびっくりした。話には聞いていたが、きれいがどうのと
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 633号
著者: 中瀬勝義「半世紀を超えて なお息吹くヤマギシの村」 辻秀雄 牧野出版、2017.1 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/01/7469422be5671a
本文を読む小金井公園「江戸東京たてもの園」をぶらぶら歩く
著者: 合澤 清毎年、正月の2日、3日は都民サービスということで、ここ都立小金井公園「江戸東京たてもの園」は無料となる。 今年の正月三が日は、好天に恵まれ(ただし、この日、1月3日は北風が強く一番の冷え込みだそうだが)、散歩するには絶好
本文を読む香港の自決権を掲げる政党の民主自決とは
著者: 金剛力士香港雨傘運動の主要メンバー・周庭さんとの交流会 2019 年 1 月 5 日 14:00-16:00 東京大学駒場キャンパス 国際教育研究棟(6 号館) 314 号室 申し込み不要 2019 年 1 月 5 日、14
本文を読む「天皇制と調和する民主主義」とは、まがい物の民主主義でしかない。
著者: 澤藤統一郎本日(1月3日)の各紙社説のうち、産経と毎日が天皇代替わりのテーマを取りあげている。極右路線で経営危機を乗り切ろうという産経の相変わらずの復古主義の論調には、今さら驚くこともない。言わば、「犬が人に噛みついた」程度のこと
本文を読む2018年に死亡したジャーナリスト53人 - CPJ(ジャーナリスト保護委)が発表 2017年比大幅増加 -
著者: 隅井孝雄アメリカ、ニューヨークに本部を置くCPJ(ジャーナリスト保護委員会)は、12月19日録、2018年中に取材がらみで、命を落としたジャーナリストは確認できただけでも、53人にのぼると発表した。 意図的殺害34人、投獄された
本文を読む<平成最後>の歌壇
著者: 内野光子会員である短歌誌『ポトナム』の一月号に書いた「歌壇時評」を転載します。もともと、題はついていないのですが、表題は上記のようにしました。今年の<平成最後の歌会始>は1月16日だそうです。 ********* 天皇の代替わり
本文を読む労働運動よ、興れ、輝け、もっともっと強くなれ。
著者: 澤藤統一郎未来を口にすることなく過去をのみ語るのは、まぎれもなく老いの徴候である。しかし、何かしら昔の記憶を書き残しておくことも、無駄ではなかろうと思う。正月くらい、昔話もゆるされよう。 もう死語になったのかも知れないが、「労働弁
本文を読む【放射線被曝】原子力ロビーによる放射線被曝の押付けを拒否しよう!その4 チェルノブイリと福島の汚染区分、避難・移住の権利の違い~チェルノブイリ法では年1mSv超で移住の権利、5mSv超なら強制移住~
著者: 木村雅英原子力ロビーによる放射線被曝の押付けを拒否しよう! その4 チェルノブイリと福島の汚染区分、避難・移住の権利の違い ~チェルノブイリ法では年1mSv超で移住の権利、5mSv超なら強制移住~ 2019年01月02日 木村
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 632号
著者: 中瀬勝義国連 「小農民と農村で働く人々の権利宣言」 発想の大転換!! https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/01/c7d3427ab6488f8239242b7fc9ea665
本文を読む現象描写あれど本質深耕に至らず - 2019年元旦の全国紙を読む -
著者: 半澤健市今回で10回目である。年男の老骨に鞭打ったが、年々密度が薄くなる。 その文、引いて見えていると自己満足している。 まず社説から見ていく。各社の立ち位置、主張がそれなりに見えるからである。 《社説を巡覧するとこうなる》
本文を読む勃興する中国デジタル経済と日中経済協力の 新たな可能性を探る
著者: 矢吹晋https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/01/12a2c26053de752e85d311db214ab8f8.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
本文を読む由里ママと愛猫・とらのお正月(288字)
著者: 熊王信之我が家の愛猫・とらは、和猫、と呼ばれる日本の猫でした。 動物保護活動家から忌避されるペットショップで売られている「純血種」ではありませんでした。 保護活動をしている者であるならばペットショップで猫を買ったりはしませんので
本文を読む「平成時代とは何であったか」を考える2019年に!
著者: 加藤哲郎2019.1.1 目出度さもちゅう位なりおらが春 (一茶) 新年ですが、明るい気分にはなれません。久しぶりで親族の不幸がなく、年賀状を書けますが、返事だけにします。ちょうど運転免許の更新時期で、いつもの運転免許試験
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