東京南部法律事務所創立50周年記念レセプション

著者: 澤藤統一郎

昨夕(10月11日)、東京南部法律事務所創立50周年の記念レセプションが開かれた。大田区産業プラザのコンベンションホールを一杯にした大勢の人々の温かい祝意に包まれたよい会合だった。 私は、同事務所の創立メンバーではないが

本文を読む

トラテロルコ虐殺事件半世紀―メキシコ政治の変遷 立教大学ラテンアメリカ研究所で講演会

著者: リベラル21

 メキシコでさる7月1日、任期満了に伴う大統領選挙があり、野党の新興左派政党「国家再生運動」のアンドレスマヌエル・ロペスオブラドール元メキシコ市長(64)が当選しました。政権党を経験した伝統政党でない新興野党の候補が大統

本文を読む

ドイツ通信第131号 2018年トルコの夏――その幻影と実態(3)

著者: T・K生

「アメリカはドルを所持しているが、われわれには神がいる」 2018年のトルコ行きは、空港で人物チェックをされることもありませんでした。格安航空ですがドイツ系を使ったからでしょうか、それともドイツ-トルコ関係に変化が表われ

本文を読む

【再】10.21(日)マルクス生誕200年シンポジウム「カール・マルクス、その現代的意義を問う」

著者: 紅林 進

日 時:10月21日(日) 会 場:専修大学(神田校舎)7号館 (3階 731教室ほか) 〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8  JR「水道橋駅」西口より徒歩7分  地下鉄東西線、都営新宿線、半蔵門線「九段

本文を読む

元号が変わるというけれど、―73年の意味(6)―敗戦直後の短歌雑誌に見る<短歌と天皇制>(3)

著者: 内野光子

『八雲』創刊号には、短歌の創作欄には、五島茂、佐藤佐太郎、鈴木英夫、香川進、坪野哲久、岩間正男、堀内通孝、岡野直七郎、長谷川銀作、橋本徳寿、山下陸奥、筏井嘉一、と12人の第一線の歌人の名が並ぶ。この辺が、編集陣の久保田、

本文を読む

テント日誌10月8日…国会周辺で「イットクフェス2018」

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 いろいろの裁判があり、傍聴者は座り込みに寄ってくれる 10月3日(水) 昨日に続き今日も福島原発事故刑事裁判があるので7時に家を出た。同じ電車・バスに乗ったはずだが何時もより早く着いたの

本文を読む

書評  塩原俊彦『なぜ「官僚」は腐敗するのか』(潮新書)

著者: 染谷武彦

 著者はロシア経済を専門とする気鋭の碩学である。他方、著者は「官僚の腐敗」に対しても強い関心を寄せており、別著『民意と政治の断絶はなぜ起きた』、『官僚の世界史』などをものにして、民主主義が官僚によって支配されていることに

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(205)

著者: 本間宗究(本間裕)

プラネタリー・バウンダリー 8月24日の日経新聞に、「プラネタリー・バウンダリー(地球の限界)」という、スウェーデンの科学者であるロックストローム氏などが2009年に発表した概念が紹介されていた。具体的には、今から1万1

本文を読む

セシル・ヴァン・デ・ヴェルデ(カナダの社会学者)来日シンポジウム  現代の若者論は単なる若者論ではなく、未来社会がどうなっていくかを考えるものである 

著者: 村上良太

  日仏会館・フランス国立日本研究所がこの秋、企画している様々なシンポジウムに目が離せない。フランスの作家や研究者を招いて日本の作家・小野正嗣と語らせる「今日文学に何ができるか」(10月25日)もそうだし、歴史修正主義と

本文を読む

「資本の論理」を野放しにさせない「憲法の人間性」

著者: 澤藤統一郎

資本主義というものは合理的な経済システムである。個別資本が、それぞれに最大限利潤を追求するための合理的判断を重ねていくプロセスでもある。資本の合理的判断は本質的に冷酷なものであって、ヒューマニズムとは無縁というべきである

本文を読む

無責任きわまりない麻生太郎氏の財務大臣留任に抗議し、即刻辞任を求めます

著者: 澤藤統一郎

2018年10月9日 財務大臣 麻生太郎 様  無責任きわまりない麻生太郎氏の財務大臣留任に抗議し、即刻辞任を求めます 森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会  10月2日に発足した第4次安倍改造内閣で麻生太郎氏が財務

本文を読む

24年にわたる再建への闘いを達成 - KBS京都放送労組3冊目の闘争記録出版 -

著者: 隅井孝雄

 9月21日、KBS労組は、達成した再建闘争の三冊目の記録、「市民が支えたKBS京都の再建」の出版記念の集会を開催した。24年にわたる再建闘争を中心になってけん引してきたKBS労組古住副委員長はあいさつの中で、この出版を

本文を読む

SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】284 国連両当事者交渉の席、12月4日と5日で予約済

著者: 平田伊都子

 2018年9月23日から10月5日までの国連総会ハイレベル週間は、国連担当記者たちにとって、一年で一番忙しい時でした。 が、モロッコに排除された我らがリー記者は、その間も、国連から禁足をくらったままでした。    一方

本文を読む

「普天間基地県外移転『容認』」の小金井市議会陳情について

著者: 澤藤統一郎

琉球新報が、「『共産は主義主張優先』 陳情提出書、批判と落胆 小金井市議会「普天間」意見書見送り」という記事を掲載している。 批判されているのは、小金井市議会共産党市議団(4名)の姿勢。当初は「普天間意見書」の陳情要請に

本文を読む

第4次安倍晋三改造内閣の超タカ派(極右)の大臣たち:俵義文 The continuing, or worsening, far-right nature of the reshuffled Abe Shinzo Cabinet

著者: ピースフィロソフィー

「子どもと教科書全国ネット21」の俵義文氏は内閣改造のたびに大臣、副大臣、自民党役員といった要職に就いた人たちが属する、歴史を否定し、憲法を否定し、日本を戦争の時代に逆戻りさせようとするような数々の団体を詳細に調べチャー

本文を読む

【ご支援のお願い】 麻生大臣の辞任を求める<署名運動>と<財務省前アピール行動+デモ>

著者: 醍醐聡

お知り合いの皆さま   「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」の醍醐です。 昨年来、佐川氏の罷免を求める署名運動や納税者一揆に熱心なご支援をいただき、 ありがとうございました。   今回、私たち

本文を読む