2025年参院選:またしても「不戦敗」に近い立憲主義勢力のネット選挙

著者: 太田光征

【要点・呼び掛け】◆ 街頭でもネットでも、訴えは、メディアアクセス/到達性(いかに見つけてもらえるか、届くか)と受容性(いかに心に受け入れてもらえるか)が大事。◆ 運動の手段、とりわけメディア能力の獲得を優先させよう。◆

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政治家への道~女性アナウンサー、タレント、元アスリートたち

著者: 内野光子

 今回の参院選でも、アナウンサー、タレント、アスリート、テレビコメンテイターたちの立候補が目立った。そして、多くの人たちが当選した。とくに、「女子アナ」と呼ばれる人たちが多かった。 見落としがあるかもしれないが

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【本日】ガザのために鍋を叩け!外務省前緊急デモ&【27日】イスラエルに制裁を!大使館前アクション

著者: 杉原浩司

急ですが本日と27日にジェノサイドを止めるためのアクションが行われます。この間、食料配給を待つ1000人以上のガザ住民がイスラエル軍によって虐殺され、イスラエルが食料搬入を阻止していることによる餓死者も続出しています。

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民主主義が正常に機能するための条件整備が必要なのだ。いかに迂遠であろうとも。

著者: 澤藤統一郎

(2025年7月21日) 惨憺たる参院選の開票結果である。なんとも虚しい限りの民主主義。社会が壊れかけている感がある。この世の行く末を案じざるを得ない。  参院は、良識の府ではなかったか。選挙は、その良識を具現する手続で

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『朝鮮新報』より転載-ふたつのセトラー・コロニアリズム Settler Colonialism of Israel, and Canada: Repost from Choson Shinbo

著者: 「ピース・フィロソフィー」

第二次世界大戦終結から80年のこの年、「やられた側から戦争を記憶する」というテーマで、日本はもちろん、中国東北部、フィリピンや、沖縄、香港の旅をしていました。5月後半以降、旅ばかりが続き、ピースフィロソフィーのサイト更新

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参政党・神谷宗幣の演説に見える《歴史修正主義・反共主義・國體擁護、陰謀論、そして教育への介入願望》

著者: 澤藤統一郎

(2025年7月19日) 第27回参院選投票日を明日に控えた本日、毎日新聞夕刊社会面トップの下記の見出しが目に飛び込む。 《史実無視「陰謀論」の典型》《参政党の歴史認識 演説を識者と検証》《「被害者意識」膨らませる手法》

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7/7国会正門前集会「わたしの戦後80年」 発言原稿と動画

著者:  野平晋作   

皆さま                               以下のリンクから、7月7日に国会正門前にて実施したリレート一ク集会の各発言者の発言原稿をお読みいただくことも、動画をご覧いただくこともできます。大変、充

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8.2「アクション2025」発足集会 <学研都市にミサイル弾薬庫!黙って見過ごしてよいの?>

著者: 杉原浩司

「継戦能力」という恐るべき言葉がまかり通る中で、全国で新たな弾薬庫の建設が始まっています。とりわけ、京都の祝園や大分などには、朝鮮半島や中国の一部にまで届く憲法違反の長距離ミサイル(12式地対艦誘導弾能力向上型、トマホー

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】642 西サハラ国旗を盗んだモロッコ

著者: 平田伊都子

 2025年7月10日、赤道ギニア共和国(マラボ)の首都で開催されたアフリカ連合外務大臣会議の会場から西サハラ共和国の旗が盗まれました。    またまた、モロッコ外交団の仕業です。  ドロボーはだめですよ! ① モロッコ

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黙っていてはいけない。声をあげよう、後悔しないように。排外主義は、あらゆる差別の引き金になる。そして、平和と国際協調を危うくする。

著者: 澤藤統一郎

(2025年7月17日) 最近、マルティン・ニーメラーの警句の引用が、あちこちに目につく。不気味なことだが、そういう時代の空気なのだ。 「ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった。私は共産主義者ではなか

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二十一世紀ノーベル文学賞受賞作品を読む(14-中)

著者: 横田 喬

ヘルタ・ミュラー(ドイツ、1953~)の『狙われたキツネ』(山本浩司:訳、三修社:刊)の続き 医者がやってくると、誰もが一歩ずつブリキ職人から離れた。まるで今にしてようやくショックを受けたかのようだった。そうして医者が死

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「自党ファースト」の参政党が、TBS『報道特集』に偏向報道攻撃。これは、排外主義批判報道の萎縮を狙った不当な選挙戦術ではないか。

著者: 澤藤統一郎

(2025年7月16日) 参院選の投票日が間近である。選挙情勢の分析やら予測やらの報道がしきりである。前回参院選は2022年7月10日だったが、当時とはまったく様変わりの選挙情勢だという。 3年前の選挙直前の7月8日、安

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Global Headlines:アジアにおけるトランプ政権の貿易戦争

著者: 野上俊明

<はじめに>  トランプ米大統領は7月9日、貿易相手国に新たな課税措置を通知する書簡を送付した。アセアン地域と日韓の新たな関税率は以下のとおり(かっこ内は4/2発表された関税率)。 ――タイ 36%(36%)、ベトナム

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