「私は捏造記者ではありません」 ー 植村(札幌)訴訟結審

著者: 澤藤統一郎

植村隆元朝日新聞記者が、櫻井よしこらを訴えた名誉毀損損害賠償請求訴訟(札幌地裁)が先週の金曜日(7月6日)に結審した。判決言渡は11月9日の予定。原告・弁護団そして支援者は意気軒昂である。 櫻井よしこや西岡力らは、産経や

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7.15(日)友愛政治塾 糸数慶子さん「沖縄に心をよせて」(文京区民センター)

著者: 紅林進

日 時:7月15日(日)午後1時15分~ 講 師:糸数慶子さん(参議院議員) テーマ:沖縄に心をよせて 会 場:文京区民センター3C 都営三田線「春日駅」A2出口徒歩2分 東京メトロ丸の内線「後楽園駅」4b出口徒歩5分

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【要申込】PARC自由学オープン講座「もう だまされない! 新自由主義的グローバリゼーションの幻想 ―世界で起こる「怒りの政治」の源泉とは―」

著者: 紅林 進

=================================== 【要申込】PARC自由学オープン講座 「もう だまされない! 新自由主義的グローバリゼーションの幻想 ―世界で 起こる「怒りの政治」の源泉とは―」

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亡き歌丸が語る ― 「こんなとき政治家に酒なんぞ飲んでいられたんじゃ困るんだよ」

著者: 澤藤統一郎

7月5日夜、大雨予報が出ているさなかの「赤坂自民亭」宴会。記録的豪雨の被害確認が進むに連れて、批判の声が高まってきた。東京新聞「こちら特報部」の影響力でもある。 矢面に立たされているのが、西村康稔官房副長官。なにせ、政権

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タイ洞窟からの少年とコーチ救出劇に見る彼我の差異

著者: 熊王信之

先の拙稿「帝国に迫る夕闇の中で謳うトランプ」では、編集上の都合に依りまして、章句を全て一遍に纏めて掲載されました結果、読者各位におかれましては、非常に読み取り難い文面になりましたことを、まず以て御詫び申し上げます。 さて

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人としての資質と、政治家としての能力に欠けた我が国のリーダー

著者: 澤藤統一郎

政治家とは因果な商売だ。商品は自分自身。これを高く売り付けたいから、セールストークが過剰となる。悪徳商法まがいの自己宣伝が横行する。「粉骨砕身、国民のために働かせていただきます」なんて。所詮はセールストークなのだから馬脚

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パレスチナの今を見た② - 岩のドームを勝手に閉鎖するイスラエル -

著者: 坂井定雄

▼パレスチナ人は許可証なしにはエルサレムに入れない  6月23日(土)、ラマラを朝早く出て、エルサレムに行った。15キロ余でエルサレムの入り口の厳重な検問所。許可証のない大人のパレスチナ人男性は、通過できない。エルサレム

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(196)

著者: 本間宗究(本間裕)

次元の研究 先日、驚かされたことに、「自然科学における次元の研究」があった。具体的には、現在、「11次元」まで理論的に解明されているとのことだが、この点については、「スーパーストリング(超ひも)理論」と言われるものが、現

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再び、近隣諸国に対する敵意の煽りに乗せられてはならない。

著者: 澤藤統一郎

ご近所の皆さま、三丁目交差点をご通行中の皆さま。お暑うございます。 こちらは地元「本郷・湯島」の「九条の会」です。憲法を守ろう、憲法の眼目である9条を守ろう。平和を守りぬき、絶対に戦争を繰り返してはいけない。アベ自民党政

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パレスチナの今を見た① - 入植地拡大続けるイスラエル、負けない大人と子供たち -

著者: 坂井定雄

6月後半、アンマン経由でヨルダン川を越えてパレスチナのヨルダン川西岸地区、エルサレムに8日間滞在し、イスラエルの支配拡大、パレスチナ人住民の日常と未来志向を見てきた。パレスチナの現実は、かなり克明に報道するBBC(英公共

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1968年は何処へいった(3) ―『思想』の鼎談を読んで考えたこと―

著者: 半澤健市

 前二回で「提起と鼎談」(以下「鼎談」)の紹介をした。 今回は、その評価と「私にとっての1968年」について述べたい。 《違和感の理由を挙げると》  鼎談を読んで、研究者3名の分析と発言に大いに啓発された。 客観的で俯瞰

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【7/10夕方までに要事前連絡】7/11(水)ソウル市政と文在寅政権の社会福祉・税財源に関する調査に関する学習会(参議院議員会館)

著者: 紅林進

7月30日~8月2日、標記韓国調査に、国会議員、自治体議員、市民グループの17名で出かけるための事前学習会を行いますので、関心とお時間がある方は、訪韓メンバー以外でも参加出来ますので、ご案内いたします。 ◎7月11日(水

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忠臣というフィクション:富岡鉄斎の「南朝忠臣図」について

著者: 髭郁彦

 早稲田大学構内にある會津八一記念会館で5月10日から6月16日まで「【富岡展示】近代の日本画」という企画展が開催されていたが、そこに富岡鉄斎の描いた「南朝忠臣図」が展示されていた。これは12枚で一つのシリーズを構成する

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7/12(木) 原子力資料情報室(CNIC)・新外交イニシアティブ(ND)共催 訪米報告会【迫る日米原子力協定満期 ―課題と展望―】

著者: 松久保 肇

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■     原子力資料情報室(CNIC)・新外交イニシアティブ(ND)共催                         訪米報告会       

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7/21~29「横浜事件と言論の不自由展」トーク・ビデオ上映イベント

著者: 「横浜事件と言論の不自由展」実行委員会

横浜事件と言論の不自由展 「忖度」と「自粛」という名の「弾圧」が日本社会を覆っています。 今年は、戦時下で最大の言論弾圧といわれる「横浜事件」の当事者として闘い続けたジャーナリスト木村亨さんの没後20年に当たります。 横

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