地震予知に科学的根拠はあるか ――八ヶ岳山麓から(482)――

著者: 阿部治平 

 8月8日、日向灘を震源とした地震が発生し、気象庁は南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」を初めて発表した。それから1週間、何ごともなく「注意報」は15日に「解除」された。この間、人によっては大地震に備えて食料を買いこ

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お江戸舟遊び瓦版1051号/第14回雨水ネットワーク全国大会 2024 in すみだ + 東京大空襲 79 年 東京大空襲を語り継ぐつどい

著者: 中瀬勝義

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8・30アジア平和共同声明発表記者会見&講演会&リレートーク(要申し込み)

著者: 杉浦陽子

日本消費者連盟は「すこやかないのちを未来につなぐ」をモットーに、食の安全を脅かし環境を破壊する企業や政府と闘ってきました。主婦連合会は「消費者の権利を確立し、いのちとくらしを守る」ことを目的に、消費者の声を政策に反映させ

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9/13 沖縄で相次ぐ米兵による性犯罪事件 隠蔽した日本政府の責任を問う政府交渉・院内集会・抗議行動 (9/13 13:30~ 参議院議員会館、18:30~ 首相官邸前)

著者: 村尾知恵子

 2023年12月24日、16歳未満の少女が米軍嘉手納基地所属の米空軍兵長ブレノン・ワシントンから性暴力を振るわれる事件が起きました。事件は当日のうちに警察に通報され、翌年3月11日に沖縄県警が那覇地検にわいせつ誘拐、不

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全国のミサイル弾薬庫建設、そして対中国戦争態勢を食い止めるために  8/25、祝園ネット大学習会の、小西誠作成の「パワーポイントのレジュメ」を公開

著者: 小西誠

皆様へ 「島々シンポジウム」の小西誠です。 昨日の8/25、祝園ネット大学習会の、小西誠作成の「パワーポイントのレジュメ」を公開します。 YouTubeの録画です。 何としても、この祝園をはじめ、全国のミサイル弾薬庫建設

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〝岸田退陣〟で次期総選挙早まる、自民党総裁選に注目が集まり、立憲民主党代表選が名実ともに埋没するおそれ、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その33)

著者: 広原盛明

 終戦記念日を目前にした8月14日、岸田首相が自民党総裁選に立候補しないと突如表明した。その言い草が振るっている。「自民党が変わることを示す最もわかりやすい最初の一歩は、私が身を引くことだ」とのこと。実際は、国民の政治不

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お江戸舟遊び瓦版1050号/生 物 多 様 性 フ ェ ア 2 0 2 4 生物多様性のために、私たちができることを、みんなで一緒に考えてみましょう!

著者: 中瀬勝義

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SJJA& WPO【西サハラ最新情報】595 アルジェリアも大統領選挙

著者: 平田伊都子

 アメリカも、西サハラ難民が居候するアルジェリアも、大統領選挙です。 日本でも首長の選挙が9月に行われます。  ただ、日本のは自民党総裁選挙で、選ばれた自民党のトップが自動的にそのまま日本のトップになるという、間・間接民

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ドイツ独立系メディアの報道から: 50人の名も無い市民たちがショルツ独首相に「平和の首相となってください!」と訴える公開書簡を提出

著者: グローガー理恵

はじめに 8月5日、1938年から1958年までに生まれた、ベルリン、ヴァイマル、エアフルト、ゲーラ、ライプツィヒ、ドレスデンに住む50人の市民がショルツ独首相に「平和を維持することに全力を尽くしてほしい」と嘆願する公開

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21世紀ノーベル文学賞作品を読む(1―下) 高行健の人となり ――祖国を捨て政治亡命者となった中国の作家の反骨の資質

著者: 横田 喬

以下は<注>以外は『ある男の聖書』(飯塚容:訳、集英社刊)巻末の「解説」による。 高行健は1940年、中国・江西省(中部の内陸省)に生まれた。父親は銀行員、母親は元女優。51年から六年間、中学・高校は南京第十中学に学ぶ。

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(475)

著者: 本間宗究(本間裕)

ニフティフィフティーとテックバブル後の金価格急騰 米国NASDAQの株価は、現在、「日足と週足、そして、月足の全てにおいて、フラクタル的な三段上げを完成した状態」のために、最近の米国では、「かつてのニフティフィフティーや

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経産省前テントひろばニュース テント強制撤去から2914日 原発再稼働糾弾!  第295号

著者: 大賀英二

湯沸かしに核分裂を起こす愚かな原子力発電 =核発電を止めよう= 東電福島第一原発(イチエフ)の事故から13年5カ月が経過しました。 私たち「経産省前テントひろば」は、事故の半年後に経産省に対して事故責任をとり事故被害者を

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21世紀ノーベル文学賞作品を読む(1―中)  高行健の『ある男の聖書』(集英社刊、飯塚容:訳)――祖国を捨て政治亡命者となった男の逃亡の記

著者: 横田 喬

 それまで彼は本当に、党に反対することなど考えもしなかった。誰に反対する必要もなく、ただ自分が夢を見続けられることだけを願っていた。だが彼はその夜、驚いて目を覚まし、自分が険悪な状況に追い込まれていることを知った。大地を

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水俣病が映す近現代史(13)牙を剥いた植民地主義

著者: 葛西伸夫

野口遵は帝大同期の森田一雄が持ってきた朝鮮での発電事業案について威勢よく賛同したものの、懸念事項があった。それはソヴィエトの動向だった。ちなみにそのころ(1924年)スターリンが最高指導者に就任していた。 ソヴィエト側に

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21世紀ノーベル文学賞作品を読む(1―上) 高行健の『ある男の聖書』(集英社刊、飯塚容:訳)――祖国を捨て政治亡命者となった男の逃亡の記

著者: 横田 喬 

 1940年に中国に生まれ、1989年の「天安門事件」を機にフランスに政治亡命した作家・高行健は2000年度のノーベル文学賞を受けた。受賞理由は「普遍的な正当性、痛烈な洞察力、言語的な独創性を持った作品によって、中国の小

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【本日】米ボーイングは虐殺兵器をイスラエルに輸出するな!8.22日本支社前抗議アクションへ

著者: 杉原浩司

バイデンのアメリカを筆頭とする「G7」が「ジェノサイド共犯国家」としての 重大な責任を追及されるべきであるように、ボーイングやロッキード・マーチ ン、BAEシステムズなどの「ジェノサイド共犯企業」の責任も追及しなければ

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靖国参拝について、石原慎太郎曰わく。「記帳するときに東京都知事と書いちゃいけないの。馬鹿なこと言うな、本当にお前ら。どこの人間なんだ貴様。日本の近代史知っているのか、現代史。あの戦争がどんなもんだったか知らないから馬鹿なこと言うんだよ。」

著者: 澤藤統一郎

(2024年8月18日) フィフィというタレントが、一昨日(16日)に自身のX(旧ツイッター)に議員による靖国神社参拝を肯定する意見を述べた。彼女の私見はどうでもよいが、多少の話題になったのは、都知事時代の石原慎太郎の記

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