安倍晋三首相は「日本を取り戻す!」と叫んで第二次安倍内閣を発足させた(2012年12月26日)。彼のいう「日本」がどういうものなのかは閣僚人事やNHK経営委員の人選(いわゆるお友達優遇人事)、安保法制や共謀罪法案の強行
本文を読むアベ9条改憲案の危険性
著者: 澤藤統一郎先日の日民協総会での意見交換の場で、仙台から出席の研究者から「今、5月3日以来安倍首相が提案している9条改憲案を『加憲的改憲案』と呼称することには違和感を覚える」という発言があった。「加憲」とは、厳密に新たに書き加えられ
本文を読む「JEFTA(日EU・EPA)は政治的合意そのもの-獣医学部で畜産振興のふりをしつつ、JEFTAで酪農を痛めつけている大矛盾ー」
著者: しのはら事務所篠原 孝 メールマガジン509号 「JEFTA(日EU・EPA)は政治的合意そのもの -獣医学部で畜産振興のふりをしつつ、JEFTAで酪農を痛めつけている大矛盾-」 17.07.12 ==================
本文を読むNHKはネット配信に執心する前にやるべきことがある
著者: 醍醐聡2017年7月11日 〔追記〕記事のタイトルを改めました。(2017年7月12日、12:20) (旧)NHKはネット配信に執心する場合か? (新)NHKはネット配信に執心する前にやるべきことがある —&#
本文を読む室井遥報告「宇野経済学とポランニー」へのコメント
著者: 岩田昌征7月8日(土)の立正大学で開かれた「世界資本主義フォーラム」における室井遥報告「宇野経済学とポランニー」は、私の比較経済体制論・比較社会主義システム論が1970年代後半・1980年代前半にディホトミー(二分法)からトリホ
本文を読む【要申込】「さまざまな<ロシア革命>―100年後のいま、ふり返る」(ユーラシア研究所第29回シンポジウム)
著者: 紅林進【要申込】「さまざまな<ロシア革命>―100年後のいま、ふり返る」 (ユーラシア研究所第29回総合シンポジウム) http://www.yuken-jp.com/seminars/index.html &n
本文を読む青年の教養が向上しない本当の理由について
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(226)―― すでに2ケ月余り前になるが、文部科学省が小中学校の教員の勤務実態調査を公表した。10年前と比較して勤務時間が4時間から5時間余り長くなり、中学では週63時間18分だ。いわゆる「過労死ライ
本文を読む「けーし風」読者の集い
著者: 小野貴「けーし風」読者の皆様 お世話になっております。 ご連絡が遅くなってすみませんが、次回、「けーし風」読者の集い関東は、下記日時会場にて行いますので、ご参集のほどよろしくお願い申しあげます。 今回も会場が異なりますので
本文を読むアジアプレス30周年記念イベント開催!
著者: 古居みずえ皆さま,お元気ですか?天候の不順がつづき、災害も相次いでいます。 日本の政治も危ういほうに動いていますし、いろいろなところで個人が 意思表示していく必要を感じています。 アジアプレスも結成してはや30年となりました。今回
本文を読む街頭からー「安倍晋三だけにではなく、小池百合子にも批判の目を向けよう。」
著者: 澤藤統一郎いふまいとおもへどけふのあつさかな 暴力的なまでに照りつける強い日ざしの中の、真昼の街宣活動となった。 本郷三丁目のご近所の皆様、本三交差点をご通行中の皆さま。毎月第2火曜日の昼休みに続けております、定例の「本郷湯島九条
本文を読む2017年ドイツ紀行(3) テレビで見るハンブルクは市街戦だ!
著者: 合澤 清(ちきゅう座会員)G20の会場があるハンブルクは、まるで60年安保、70年安保の様な戦場だ ここ数日間にわたり、テレビニュースでG20の模様が報道されていた。一見和やかそうな世界中のお歴々の顔ブレとは別に、ハンブルク市内では、市民・学生ら
本文を読む7/19 市民が変えるエネルギー基本計画プロジェクト 発足集会
著者: 吉田7/19 市民が変えるエネルギー基本計画プロジェクト 発足集会 ~脱原発・脱石炭のための真のS+3Eを!~ http://e-shift.org/?p=3425 2017年はエネルギー基本計画見直しの年。現
本文を読む弁護士河西龍太郎の「障がい者」訴訟についての取り組み
著者: 澤藤統一郎本日(7月10日)、久しぶりに河西龍太郎に会った。 彼は大学入学以来の親しい友人。司法試験の勉強をともにし、司法修習も同期で同じクラスだった。弁護士登録後ほどなく、私は盛岡で、彼は佐賀でそれぞれ法律事務所を開いた。よく似
本文を読む核兵器禁止条約採択を心から歓迎する - 世界平和七人委がアピール -
著者: 岩垂 弘核兵器禁止条約が7月7日、ニューヨークの国連本部で開かれた条約交渉会議で採択されたが、このことに関し、世界平和アピール七人委員会が同10日、「核兵器禁止条約採択を心から歓迎する」と題するアピールを発表した。 世界平
本文を読む菅野完「日本会議の研究」 ― 68世代としての読み方 ―
著者: 野上俊明本書は刊行からすでに一年を経過しており、世評も定まっておりいまさら書評でもないでしょうから、世代的回顧の視点から若干の論評を試みることにします。 著者は本書を挙げて安倍内閣の憲法改正に収斂するウルトラ・ナショナリズム
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(161)
著者: 本間宗究(本間裕)カサンドラの予言 ギリシャ神話に「カサンドラの予言」という話がある。「アポロンに愛されたカサンドラが、アポロンの恋人になる代わりに予言能力を授かったが、予言の力を授かった瞬間、アポロンの愛が冷めて自分を捨て去ってゆく未来
本文を読む【要申込】PARCワンコイン・シネマ・トーク「人喰いバナナ-巨大グローバル企業の闇」
著者: 紅林進************************************************************ 【要申込】PARCワンコイン・シネマ・トーク 「人喰いバナナ-巨大グローバル企業の闇」 http:
本文を読む「おそれいるのはやめようぜ」
著者: 澤藤統一郎そもそも人間チョボチョボだ 背伸びしたって知れたもの みんなちがってみんなよい 威張るヤツほどエラかない おそれいるのはやめようぜ 大統領はおバカさん 環境破壊もわしゃ知らぬ 人種差別もハイけっこう 票になるならなんでも
本文を読む悲劇の朝鮮最後の王女 徳恵翁主(トッケオンジュ)の生涯
著者: 小原 紘韓国通信NO528 昨年、大邱(テグ)で買った小説『徳恵翁主』を読んだ。小説は7年前に発行され、韓国内で大きな反響を呼び起こし、ベストセラーになった。昨年映画化(監督 ホ・ジノ 出演 ソン・イェジン)され、約500万人
本文を読む集会もデモも公共の場所でできなくなる緊急事態条項が間近に 改憲の最大の狙いが緊急事態条項だ
著者: 村上良太先日、秋葉原の都議会議員選挙の演説で根強い反対の声に出会った安倍首相だが、目下最大の悲願は言うまでもなく、憲法改正で緊急事態条項を通すことに他ならない。憲法9条が目玉のように未だにマスメディアは報じているが、安倍政権や
本文を読む<7・11共謀罪施行抗議!国会前行動、共謀罪廃止!集会へ>
著者: 杉原浩司<7・11共謀罪施行抗議!国会前行動、共謀罪廃止!集会へ> https://www.kyobozaino.com/ ★7・11共謀罪施行抗議!安倍内閣退陣!国会前行動★ 『私たちはあきらめない!共謀罪施行抗議!共謀罪は必
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】215 砂漠のアリ
著者: 平田伊都子このところ、火アリのお陰でアリの評判は芳しくありません。 中国発のコンテナに潜んで日本に侵入してきた火アリは、人も殺す猛毒を持つとかで、日本の官憲に追いかけまわされています。 火アリの日本侵攻は、獣医学部問題やひいては
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 520号
著者: 中瀬勝義伊沢正名『葉っぱのぐそを はじめよう』 「糞土思想」が地球を救う-山と渓谷社 17.1.30 を紹介させて頂きます。 (下掲ウィンドウ右上隅をクリックすると文書全体がポップアウトします) https://chikyuza
本文を読む安倍改憲策動に抗する日本民主法律家協会第56回定時総会
著者: 澤藤統一郎本日、日本民主法律家協会の第56回定時総会。毎年総会議案書を読むたびに、日本国憲法が常に危機の事態にあることを痛感させられる。 考えてみれば、途中にやや途切れはあったにせよ、1955年以来の長期保守政権である。日本国憲法
本文を読む価値と価格の関係が意味するところ――ワスキ教授の所論に関して
著者: 岩田昌征Paradoksy ekonomii Rozmowy z polskimi ekonomistami、PWN、2016、Warszawa、『経済学のパラドクス ポーランド経済学者達との会話』を手に入れた。 著名な比較経済
本文を読む第6回公開講座「東京で考える沖縄・辺野古」
著者: 森広泰平日 時:2017年7月10日(月)18:30-21:00 場 所:明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロント2階4021教室 地図 https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/s
本文を読むジン・ネット便り0708 放送予定
著者: TAKASE Hitoshi放送予定です 1) 明日7月9日(日)よる10時から フジテレビ「Mrサンデー」 北朝鮮ICBM発射!「緊迫」のDMZ(非武装地帯)を行く 北朝鮮は、7月4日に打ち上げたミサイルが大陸間弾道弾(ICBM)だったと「特
本文を読むテント日誌7月6日…猛暑も汗も耐えられる
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 猛暑も汗も耐えられる 7月3日(月) 自民党の「歴史的大惨敗」を経て一夜明けた霞が関は、台風3号の発生に伴い猛暑日なみの蒸し暑さに包まれた。アベ政権の一強独裁は「おごる者久しからず」のこ
本文を読む心しよう。小池百合子は日本国憲法に敵意をもった、危険な改憲論者である。
著者: 澤藤統一郎七夕である。盧溝橋事件から80周年でもある。風流にひたる時間も、歴史をかえりみる余裕もない。都議選勝ちすぎの、小池百合子と都民ファーストの会批判を続けねばならない。 小池百合子が思想的に右翼であり、改憲論者であって、核武
本文を読む2017年ドイツ紀行(2)日本の諸物価は高すぎないか?
著者: 合澤 清(ちきゅう座会員)天気とお酒の話 ドイツでは(少なくともここニーダーザクセン州では)、相変わらずのぐずついた「梅雨空」が続いている。といっても、一般的にはドイツに「梅雨」はないといわれているのだが。 リュックやカバンの中に傘と少し厚手の長
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