あー。いやなことを思い出す。政権1期目のおしまいのころのこと。歯車が軋んで、何をどうやっても、うまくいかなくなった。何をやっても、何を言っても、裏目に出て叩かれっぱなし。その結果が史上例を見ない、みっともない政権投げ出し
本文を読むアルジャジーラを潰すな! ー 中東唯一の自由な国際衛星TV局、サウジ、エジプトらが閉鎖要求 -
著者: 坂井定雄サウジアラビア、エジプト、アラブ首長国連邦(UAE),バーレーンの中東4か国が突然、ペルシャ湾岸の半島(面積は秋田県ほど)にある富裕な(2015年一人当たり国民所得2万350ドル)産油国カタールと断交したのが、6月5日。
本文を読む数理計画法の双対定理、産業資本と商人資本の対抗――小山昭雄教授の所論に関連させて――
著者: 岩田昌征二つの経済学がある。M(マルクス)経済学とM・M(ミクロ・マクロ)経済学である。最近はM・M経済学が圧倒的に優勢であるが、どうもその社会経済の実生活における知的領導性が急速に失われつつあるようだ。M経済学の方は、その存在
本文を読む「共謀罪」法成立で想ったこと
著者: 松岡宥二「共謀罪」法が成立した6月15日夕刻、私は国会正門前の抗議集会に参加していた。 57年前の1960年6月15日、私は国会前のデモの隊列にいた。夕刻だったと思うが、南通用門を押し開けて隊列が国会敷地内に入った途端、待ち構え
本文を読むスペインのクソ暑い6月(2):ますます不透明になる未来
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 先日お知らせしました「スペインのクソ暑い夏(1):ますます支離滅裂になる国」の続編です。今回はスペインを取り巻く欧州を含めた政治情勢を中心にまとめました。スペインはこれからほとんど何も事態が動
本文を読む「誰」が銃を構え「誰」を撃つのか
著者: 内田弘[1] 湾岸戦争の兵士の証言=「敵」の喪失 [「敵」概念の仮象化] 湾岸戦争に参戦する兵士が出撃する直前に、従軍記者に「なぜ戦うのか」と問われて、「自分がやるべきことをやるだけさ(I will do what I hav
本文を読む動き出した新政権の挑戦 脱原発宣言
著者: 小原 紘韓国通信 N0527 6月19日、釜山市機張郡(キチャン)の古里原発1号機の廃炉式に出席した文在寅大統領が、原発に依存したこれまでのエネルギー政策を転換し、「脱原発」を宣言した。日本政府と「原発ムラ」の人たちには衝撃的、
本文を読む百人委員会から「ブッ飛ばせ!共謀罪」百人委員会へ
著者: 足立昌勝共謀罪反対百人委員会の改組(足立昌勝 2017.6.26) (上記をクリックしてください。) 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/ 〔eye4122:
本文を読むHOWS講座 no 作品を通して考える朝鮮の歴史
著者: HOWS受講生作品を通して考える朝鮮の歴史 ── 『朝鮮民族の美100点』スライド上映と討論 講師=金 哲央(キム・チョルアン) (国際高麗学会理事、哲学博士) 7月1日(土) 午後1時~4時30分 会 場:本郷文化フォーラムホール
本文を読む「安倍昭恵氏ほかの国会証人喚問を求める要望署名」のお願いを差し上げた方にご報告とふたたびのお願いを申しあげます・・・
著者: 醍醐光子皆様へ このたびは、「安倍昭恵氏ほかの国会証人喚問を求める要望署名」のお願いを差し上げた方にご報告とふたたびのお願いを申し上げます次第です。 ご署名へのご協力、誠にありがとうございました。報告が大変遅れてしまいました。申
本文を読む三菱電機は「死の商人」にならないで!6.29株主総会アクション&神戸で川崎重工アクション
著者: 杉原浩司6月22日の三菱重工株主総会への行動に続いて、29日朝、三菱電機の株主総会に対して以下のアクションに取り組みます。可能な方はぜひご参加ください。「死の商人」を目指す”確信犯”企業に対して声をぶつけ
本文を読む変えよう選挙制度の会・7月例会「都議会議員選挙結果と都道府県議会選挙について考えてみよう!」
著者: 紅林進変えよう選挙制度の会 7月例会 テーマ:都議会議員選挙結果と都道府県議会選挙について考えてみよう! 報告:田中久雄さん(変えよう選挙制度の会)と意見交換 田中さんお話の後に参加者のみなさんと意
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 516号
著者: 中瀬勝義飯田泰三『大正知識人の思想風景』法政大学出版局 17.4.25 を紹介させて頂きます。 (下掲ウィンドウ右上隅をクリックすると全文がポップアウトします) https://chikyuza.net/wp-content/u
本文を読む書評の書評―『ラカン的思考』に対する玉崎氏の書評への私見
著者: 髭 郁彦アドルフ・ヴェルフリの絵の展覧会を見た後で、滝平二郎のきりえを見たときに抱く安心感という問題について考えてみて欲しい。ヴェルフリの作品だけではなくアール・ブリュットの展覧会に行くと、いつもとても疲れる。それ
本文を読むテント日誌6月24日…安倍政権はようやく坂を転がりはじめた
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 大雨の中の座り込み パラソルチェアについて評定 6月21日(水) 今日は大雨の座り込みとなった。テント撤去以来、水曜日は晴れの日ばかりで、本格的雨ははじめて。それにしても雨は強く、風もあ
本文を読む五月晴れなもんか。ボクに冷たい逆風が吹いている。
著者: 澤藤統一郎時事が伝える昨日(6月25日・日曜日)の首相動静である。 午前10時現在、東京・富ケ谷の私邸。朝の来客なし。 午前中は来客なく、私邸で過ごす。 午後も来客なく、私邸で過ごす。 26日午前0時現在、私邸。来客なし。 以下は
本文を読むファシズムは死語になったのか(4) ― 世界平和七人委員会アピールの肉声 ―
著者: 半澤健市2017年6月11日の本ブログで、岩垂弘氏が、「世界平和アピール七人委員会」が発信した「共謀罪」法案審議への抗議アピールを紹介している。緊迫感に溢れたアピールであり、私は共感して読んだ。このあと、本件に関し、七人委員会
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】214 国際麻薬乱用・不正取引防止の日
著者: 平田伊都子6月26日は国連が決めた<国際麻薬乱用・不正取引防止の日>です。 この日に先立つ6月22日、国連ニューヨーク本部で、UNODC(ユーエヌオーディーシ)国連薬物犯罪事務所による、麻薬不正取引とテロに関する報告がありました
本文を読む《連続シンポジウム第13回》 検証:高浜原発再稼働をめぐる2つの「判決」――再稼働ラッシュを止めよう!
著者: kaido《連続シンポジウム第13回》 ======================== 検証:高浜原発再稼働をめぐる2つの「判決」 ――再稼働ラッシュを止めよう! ======================== htt
本文を読む2017年ドイツ紀行(1)ヨーロッパは異常気象か?
著者: 合澤清今年もドイツにやって来た-6月はフェストの季節 例年は6月終盤になってドイツへ来ることになっているのだが、今年はホームステイ先のPetra小母さんから22日に来るようにと要請があったため、急遽予定を変更して少し早めにやっ
本文を読む「後法は前法を破る」―9条3項の新設は2項を破ることになる。
著者: 澤藤統一郎学生時代の親しい友から電話がかかってきた。 友「安倍晋三が、『加憲的な9条改憲』ということを言いだしたろう。あれは、いったいどういうことなんだ?」 私「9条1項の戦争の放棄、9条2項の戦力不保持には手を付けずにそのまま残
本文を読む今年も「六四天安門事件」記念日がやってきた
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(225)―― このほど産経新聞は、1989年6月4日の中国天安門事件の記念日社説で、かの国の学生市民運動が苛烈な弾圧を受けた歴史をふりかえりつつ、彼らが要求した「民主」がいまだ実現せず、むしろ状況は悪
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 515号
著者: 中瀬 勝義江東区助け合い活動連絡会定例連絡会 江東区議会 本会議、 防災・まちづくり対策特別委員会傍聴記 を送信させて頂きます。 また、 「政府は堅く地方はゆるく」地方創生の本質 石破茂「試行錯誤は現場にしかできない」も http
本文を読む愛媛玉串料訴訟大法廷判決から20年。いま、その意義を考える。
著者: 澤藤統一郎本日は、久しぶりの松山。愛媛弁護士会が主催し日本弁護士連合会共催のシンポジウム「安保法制が成立した今、愛媛玉串料訴訟最高裁判決の意義を考える」に招かれての出席。朝羽田を発っての日帰りだったが、まだ身体は元気なのがありがた
本文を読む「デリック」と聖職者
著者: 小山和智小山の教育通信 [2017.6月-2] 6~7月の英国は過ごし易く、花々も咲いて、ビールも美味しい季節です。この時期に英国にいられる人が、羨ましいですね。 ロンドンのオクスフォード街の西端に 「Marble Arch」と
本文を読む6/25:学術と学術体制のあり方を問う総合シンポ(益川敏英さん他)
著者: 杉原浩司直前のご案内となり恐縮ですが、25日(日)午後に以下のシンポジウムが 行われます。私もリレートークで発言する予定です。ご関心のある方はぜ ひご参加ください。 ————
本文を読むスペインのクソ暑い6月(1):ますます支離滅裂になる国
著者: 童子丸開いきなり下品な題名で申し訳なかったのですが、お読みになればお分かりになる通り、こうでも言いたくなるような状況です。ただ、この「クソ」状態がモロ出しになるところがスペインの面白さで、本当に愛すべき国です。 この『スペインの
本文を読むなぜ、いま、「斎藤史」なのか~6月12日の「大波小波」に寄せて
著者: 内野光子「大波小波」では もう、十日以上も過ぎてしまったので、旧聞に属するが、6月12日『東京新聞(夕刊)』の匿名のコラム「大波小波(魚)」は「<濁流>に立つ言葉」と題して、斎藤史の『魚歌』(1940年)と『朱天』(1943年)
本文を読む国会が終わり、世論調査も出そろった、忘れてはいけない!
著者: 内野光子政治への不信、安倍政権への憤りから、ともかく二つの一覧を作成してみた。政権は、国会が終わりさえすれば、共謀罪も、森友・加計問題も、国民は忘れてしまうだろうと、タカをくくっている。本当にそれでいいのか。 メデイア各社の6月
本文を読むテント日誌6月20日…てんこ盛り 森友加計の 不正疑惑
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 共謀罪に委縮せず反原発を高らかに訴える 6月16日(金) 朝11時から「eシフト」が日比谷図書館で「要請:エネルギー基本計画見直しに民主的プロセスと市民参加を」と訴える記者会見をした。
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