キューバの当面の対米要求は経済封鎖の解除 - キューバ友好の集いで鮮明に -

著者: 岩垂 弘

 駐日キューバ大使館主催の「第4回全国キューバ友好の集い」が9月25日、東京で開かれたが、集いを通じて、昨年7月に米国と54年ぶりに国交を回復したキューバの対米交渉における当面の最大課題が、経済封鎖の解除であることが明ら

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自著を語る:戦後最大の惨劇・瑞穂村四九五人の集団自決はなぜ起きたか

著者: 新海 均

*新海均著『満州 集団自決』  河出書房新社(1900円+税) いまからちょうど七一年前、敗戦から一か月以上を経過した一九四五(昭和二〇)年九月一七日午前二時。満州瑞穂開拓団(全国、青森から鹿児島まで二二の県の出身者で構

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】179 また、西サハラ・ジャーナリストが逮捕された

著者: 平田伊都子

また、二人の西サハラ人ジャーナリストがモロッコ当局から逮捕されました。 西サハラの人々は、みんなジャーナリスト。 「ペンは剣より強し(英国の作家・エドワード・ブル・リットン)」ですかね? いや、むしろ、ノーベル平和賞候補

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「変えよう選挙制度の会」 10月定例会(テーマ:考えてみませんか、国民投票と住民投票を!)

著者: 紅林進

「変えよう選挙制度の会」 10月定例会   テーマ:考えてみませんか、国民投票と住民投票を! ・参加型民主主義や憲法の代議制との関係について ・英国のEU離脱国民投票や都道328号線住民投票など (報告と意見交

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「競技連盟ファースト」も「アスリートファースト」もあり得ない。あるのは、「納税者ファースト」だけだ。

著者: 澤藤統一郎

国際ボート連盟の会長が、ロランというフランス人だという。国際ボート連盟なる組織がいかなるものか、その会長がいかなる人物かはまったく知らなかったし、本来なんの関心もない。それが、突然に東京までやって来て出過ぎた発言で物議を

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国際航空宇宙展を武器見本市にするな!10.15アピール行動へ(出展中小企業に声を!)

著者: 杉原浩司

「死の商人」たちが集い、更なる儲けを画策する「国際航空宇宙展2016」 (10月12日~15日)の会合や展示を監視するほか、参加者などへのアピー ル行動(15日)も予定しています。ぜひご参加ください。後半には、防衛 装備

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無責任の伝統に反省をー最高責任者とは責任を引き受けるために存在する

著者: 澤藤統一郎

9月28日、小池百合子新都知事が就任後初めての都議会本会議で所信を表明した。その演説は、都民の関心に応えて移転予定の豊洲市場の盛り土問題から始まった。盛り土されているはずの主要各棟の地下に、巨大空間が拡がっていることが明

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沖縄戦を学ぶ平和教育の場に、「靖国神社遊就館と同じ」と誇示する旧日本軍兵器が展示されている。

著者: 乗松聡子/ピースフィロソフィー

琉球新報10月2日「論壇」に載せてもらった。沖縄戦を学ぶ平和教育の場として知られる南城市の「糸数アブチラガマ」に旧日本軍の大砲と魚雷がことし3月から展示され、大砲の方は靖国神社遊就館に同じものが展示されているということを

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9/11がユーロフィジックス誌の特集記事に -15年の後に:高層ビル崩壊の物理学について

著者: 童子丸開

バルセロナの童子丸開です。 久しぶりで「911ネタ」ですが、ヨーロッパで権威と定評を誇る物理学雑誌ユーロサイエンスに、「まさか」というような論文記事が掲載されましたので、翻訳(仮訳)してお知らせします。   た

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「在沖米軍基地引き取り論 本土側は自問・答責を」(琉球新報」掲載)

著者: 醍醐聡

今日(10月3日)の『琉球新報』の「論壇」欄に、「在沖米軍基地引き 取り論 本土側は自問・答責を」という拙稿(投稿)が掲載されました。 先ほど同紙から送られてきた画像を添付させていただきます。 ただ、この画像は不鮮明で読

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文京母親大会講演「戦争はごめん! いのち輝く平和な社会を」ー憲法公布・女性参政権70年

著者: 澤藤統一郎

女性こそ母親こそ、最も戦争を憎み平和を望む者。アジア太平洋戦争では230万人の兵士が死んだ。230万回も母の涙が流れた。また、この兵士たちによって殺された近隣諸国の犠牲者は2000万人と見積もられている。この国々の母の涙

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「日の丸・君が代」強制反対 - 学校に自由と人権を!10・23集会 -

著者: リベラル21

■短信■ 学校に自由と人権を!10・23集会  東京都教育委員会が卒業式・入学式などで「日の丸・君がを強制する10・23通達(2003年)を発出してから13年たちました。これまで「君が代」斉唱時の不起立・不伴奏等を理由に

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