8月6日、目黒五百羅漢寺の桜隊原爆殉難者追悼会へ

著者: 内野光子・歌人

猛 暑が続く東京、目黒の五百羅漢寺に、夫と出かけた。夫はすでに何回か参列しているが、私は今回初めてだ。早朝から法要は始まっているが、私たちが参加した のは本堂前の原爆殉難碑「碑前祭」からで、住職のお話のあと、ご焼香となっ

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「うた新聞」吉川宏志「<いま>を読む~批評が一番やってはいけない行為」という私への反論

著者: 内野光子・歌人

8月8日、午後3時前、天皇の「お気持ち表明」なる「玉音放送」を待っているとき、「うた新聞」(いりの舎)の編集部から8月号の吉川宏志「<いま>を読む第4回―批評が一番やってはいけない行為」の記事に印刷の不手際があったとの連

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テント日誌8月9日…速報・原子力規制委員会院内ヒアリング集会

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1794日 速報「原子力規制委員会院内ヒアリング集会 本当に伊方原発3号機を稼働するの? ~原子力規制委員会は再稼働を推進するな~」 8月9日、伊方原発の再稼働12日を目前にした中で、再稼働阻止全国ネ

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ナガサキは『北東アジア非核兵器地帯』の創設を呼びかけている

著者: 澤藤統一郎

8月9日、世界が長崎の祈りに耳を傾けるべき日。 「長崎原爆の日」の平和祈念式典での田上富久市長の平和宣言は、例年具体的課題に切り込むことで話題となる。薄っぺらなコピペのアベ挨拶との対比での話題も例年のこと。 具体的で分か

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】172 みんな、お休みしたいのです

著者: 平田伊都子

ニューヨーク時間で2016年8月5日の国連プレス・コンフェランス(通称プレコン)は、ガラガラでした。 というより、100人以上が収容できるプレコン室には数人がパラパラ、、「国連事務総長はリオ・オリンピックに出かけて聖火運

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「本郷・湯島九条の会」は、平和を守るため、ますます元気に街宣を続けます。

著者: 澤藤統一郎

本郷にお住まいの皆さま、三丁目交差点をご通行中の皆さま。こちらは地元の「本郷・湯島九条の会」です。憲法を守ろう、憲法の眼目である平和を守ろう。憲法9条を守り抜いて、絶対に戦争は繰り返してはいけない。アベ自民党政権の危険な

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全ての生者生命運動としての民主主義考察の試み(花崎皋平著作集と中野@貴州仕事実践的具体的接合可能性について)

著者: 武田明

あまり長い文章は読む方も書く方も持続しない。 昨日朝、長くなり過ぎて投稿を見合わせている内に、8日、中野@貴州氏の力作が掲載されていた。「アジア的専制のイデオロギーとしての法家思想」である。 では、引き続き、下書き保存し

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オバマ大統領の広島訪問を巡る議論白熱化 - 被爆71年の8・6広島を歩く -

著者: 岩垂 弘

 8月6日は、米軍機から広島市に原爆が投下されてから71年。この日を中心に、広島では原爆に生命を奪われた人たちを悼む慰霊の行事や、核廃絶を求める集会が展開された。猛暑の炎天下、全国から多くの人々がこれらの行事や集会に集ま

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相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」殺傷事件に対する7月緊急声明

著者: 特定非営利活動法人共同連

                        私たち共同連は、障害ある人ない人が共に働き・共に生きることをめざし、自らの能力と特性にあわせた社会目的をもった非営利の「社会的事業所」づくりの運動を、1984年から進めてい

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沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第36号(2016年8月) せめてドイツ駐留米軍並みに! アメリカはアジア蔑視をやめろ

著者: 河野道夫

辺野古・大浦湾から 国際法市民研究会 国家主権の回復運動  沖縄でいわれる「軍事的植民地」とは、沖縄の米軍基地を自由に使用させるために、国家主権が部分的に放棄または抑制される状況のことだろう。他国による領海領空の侵犯がわ

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あらためて国民主権を確認しよう。天皇生前退位の可否は、主権者の意思次第なのだ。

著者: 澤藤統一郎

言うまでもないことだが、国民が主権者。その主権者の意思に基づいて天皇という公務員の職種が設けられている。天皇は、憲法遵守義務を負う公務員の筆頭に挙げられ、他の公務員と同様に国民全体に奉仕の義務を負う。その天皇は、日本国憲

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【案内】原子力規制委員会院内ヒアリング集会「本当に伊方原発3号機を稼働するの?」

著者: kimura-m

8月9日(火、明日)に院内集会をします。 原子力規制庁から、技術基盤課2人、原子力規制部2人、計4名の参加の返事がきました。 伊方3号機再稼働について追求します。 多くの方々にご参加いただきたく、ご案内申し上げます。 (

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「日本国憲法は、原爆死没者の遺言」ーアベ首相は、この語りかけに真摯に答えよ。

著者: 澤藤統一郎

8月は、戦争と平和を考える季節。とりわけ上旬は、原爆の犠牲を見つめ直すとき。中旬はあらためて戦争の原因と敗戦の決断が遅れた理由を考え直すとき。そして下旬は、日本再生の理念を再確認するときではないか。加えて、今年の8月には

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トルコ・クーデター未遂事件の真相 ―非常事態宣言で大弾圧、政権の周到な陰謀か

著者: 坂井定雄

 7月15日夜、トルコで発生したクーデター未遂事件。トルコ最大の都市イスタンブールと本土をつなぐ2本の橋を反乱派の兵士が占拠、首都アンカラでは国会やテレビ局などで銃撃戦があり、反乱派は国営テレビで「全権を掌握した」と発表

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映像で知った演劇人のむごたらしい被爆死 ~被爆71年 桜隊原爆忌に参加して~

著者: 醍醐聡

2016年8月7日    昨日、目黒の五百羅漢寺で開かれた「被爆71年 桜隊原爆忌」に参加した。朝から、この夏一番と思える夏の日射しがきつかった。私は3回目の参加だが、今年は連れ合いと一緒に出掛けた。 被爆71年 桜隊原

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中国の人権派弁護士弾圧の報に、治安維持法時代の弁護士受難を思う。

著者: 澤藤統一郎

時事や共同の配信記事によると、中国の「人権派弁護士」に対する弾圧がエスカレートして、有罪判決が相次いでいる。かつての天皇制政府による治安維持法による弾圧にも似た理不尽が今も現実に起こっているのだ。隣国の問題として座視する

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