本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(475)

著者: 本間宗究(本間裕)

ニフティフィフティーとテックバブル後の金価格急騰 米国NASDAQの株価は、現在、「日足と週足、そして、月足の全てにおいて、フラクタル的な三段上げを完成した状態」のために、最近の米国では、「かつてのニフティフィフティーや

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経産省前テントひろばニュース テント強制撤去から2914日 原発再稼働糾弾!  第295号

著者: 大賀英二

湯沸かしに核分裂を起こす愚かな原子力発電 =核発電を止めよう= 東電福島第一原発(イチエフ)の事故から13年5カ月が経過しました。 私たち「経産省前テントひろば」は、事故の半年後に経産省に対して事故責任をとり事故被害者を

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21世紀ノーベル文学賞作品を読む(1―中)  高行健の『ある男の聖書』(集英社刊、飯塚容:訳)――祖国を捨て政治亡命者となった男の逃亡の記

著者: 横田 喬

 それまで彼は本当に、党に反対することなど考えもしなかった。誰に反対する必要もなく、ただ自分が夢を見続けられることだけを願っていた。だが彼はその夜、驚いて目を覚まし、自分が険悪な状況に追い込まれていることを知った。大地を

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水俣病が映す近現代史(13)牙を剥いた植民地主義

著者: 葛西伸夫

野口遵は帝大同期の森田一雄が持ってきた朝鮮での発電事業案について威勢よく賛同したものの、懸念事項があった。それはソヴィエトの動向だった。ちなみにそのころ(1924年)スターリンが最高指導者に就任していた。 ソヴィエト側に

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21世紀ノーベル文学賞作品を読む(1―上) 高行健の『ある男の聖書』(集英社刊、飯塚容:訳)――祖国を捨て政治亡命者となった男の逃亡の記

著者: 横田 喬 

 1940年に中国に生まれ、1989年の「天安門事件」を機にフランスに政治亡命した作家・高行健は2000年度のノーベル文学賞を受けた。受賞理由は「普遍的な正当性、痛烈な洞察力、言語的な独創性を持った作品によって、中国の小

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【本日】米ボーイングは虐殺兵器をイスラエルに輸出するな!8.22日本支社前抗議アクションへ

著者: 杉原浩司

バイデンのアメリカを筆頭とする「G7」が「ジェノサイド共犯国家」としての 重大な責任を追及されるべきであるように、ボーイングやロッキード・マーチ ン、BAEシステムズなどの「ジェノサイド共犯企業」の責任も追及しなければ

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靖国参拝について、石原慎太郎曰わく。「記帳するときに東京都知事と書いちゃいけないの。馬鹿なこと言うな、本当にお前ら。どこの人間なんだ貴様。日本の近代史知っているのか、現代史。あの戦争がどんなもんだったか知らないから馬鹿なこと言うんだよ。」

著者: 澤藤統一郎

(2024年8月18日) フィフィというタレントが、一昨日(16日)に自身のX(旧ツイッター)に議員による靖国神社参拝を肯定する意見を述べた。彼女の私見はどうでもよいが、多少の話題になったのは、都知事時代の石原慎太郎の記

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中国は、岸田退陣をどう見ているか ーー(八ヶ岳山麓から480)ーー

著者: 阿部治平 

 岸田文雄自民党総裁は、14日突然、9月下旬の党総裁選に出馬しない意向を党幹部らに伝えた。2021年9月から1期3年の総裁任期満了とともに退陣する。  岸田不出馬が伝えられると、中国も驚いたと見える。「環球時報」紙はさっ

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東大構内にトンボの出入りは自由だか、特別扱いにした天皇の甥を招き入れてはならない。

著者: 澤藤統一郎

(2024年8月17日) 野分のあしたである。東京の空は、早朝より常ならぬ抜けるような青さ。散歩コースにしている東大の構内に、今年初めてギンナンが落ちていた。そして、安田講堂を背景に、けっこうな数のトンボが往き来している

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お江戸舟遊び瓦版1049号/夏まつり本番! 宇迦八幡宮式年大祭

著者: 中瀬勝義

※ちきゅう座より以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 https

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SJJA& WPO【西サハラ最新情報】594 歴史的な不正義・まだ残る植民地

著者: 平田伊都子

  2024年8月13日、シオニストのバイデン米大統領は、イギリス、フランス、ドイツ、イタリアのGセブン各首脳と<イスラエルを守る>電話会談を行いました。 が、G セブンの一員であることが大自慢の岸田日本首相は声をかけて

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自民党とは何であるか、自民党議員とはいかなる存在であるか。このことを広く世に知らしめた広瀬めぐみの功績を忘れてはならない。

著者: 澤藤統一郎

(2024年8月16日) 昨8月15日。不敗の大日本帝国が無条件降伏したその記念の日に、腐敗の広瀬めぐみが参議院議員の職を辞した。大日本帝国の降伏は明らかに遅すぎたが、広瀬めぐみの辞職は合点がいかない。チト早すぎたのでは

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長崎の平和祈念式典をボイコットした非礼  韓国通信NO752

著者: 小原 紘

長崎市がイスラエルを招待しなかったため、G7(先進国首脳会議)6ヵ国が平和祈念式典参加を見送った。原爆犠牲者を慰霊し、世界に反核、平和を訴える式典が彼らにはこれほど軽いものだったのか。核兵器禁止条約へ後ろ向なG7の正体を

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『トビウオのぼうやはびょうきです』を読んでいた頃 ~被曝と核戦争の恐怖は今も続く~

著者: 内野光子

 この猛暑で、物置の片付けや書棚の整理も中断しているが、探し物をしていたら、娘の保育園時代の絵本が少しまとまって出てきた。あった!『トビウオのぼうやはびょうきです』(いぬいとみこ作 津田櫓冬絵 金の星社 1982年7月)

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平和を祈念する「8月15日式典」にヒロヒトの孫の出席は、どうしても違和感を否めない。ドイツの「5月8日記念式典」にヒトラーの孫が招かれているようなものではないだろうか。

著者: 澤藤統一郎

(2024年8月15日) 本日「敗戦の日」。非戦を誓うべき日である。また、忘れてならないことは、旧国家体制が瓦解して新生日本が誕生した記念の日でもある。「戦前」が終わって「戦後」が始まった、その節目の日。天皇の時代から国

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(474)

著者: 本間宗究(本間裕)

科学と宗教の現状 今から100年ほど前の「19世紀から20世紀への転換期」に起こったことは、「科学と宗教との闘争」であり、結果としては、「神は死んだ」というニーチェの言葉のとおりに、「科学の全面的な勝利」に終わったことも

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‶万策尽きた〟党勢拡大運動、自民党総裁選、立憲民主党代表選挙の前にかすむ国政政党としての存在意義、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その32)

著者: 広原盛明

 7月の党勢拡大が思わしくなかった所為か、「党の命運がかかった8・9月、〝目標水準〟へ活動飛躍を」と題する全国都道府県委員長会議(オンライン)が8月3日開催され、翌日には小池書記局長による幹部会報告(全文)が赤旗に掲載さ

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8・30アジア平和共同声明発表記者会見&講演会&リレートーク(要申し込み)

著者: 杉浦陽子

日本消費者連盟は「すこやかないのちを未来につなぐ」をモットーに、食の安全を脅かし環境を破壊する企業や政府と闘ってきました。主婦連合会は「消費者の権利を確立し、いのちとくらしを守る」ことを目的に、消費者の声を政策に反映させ

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