国際関係から読む説く首脳会談 米主導の冷戦構造の変化が背景

著者: 岡田 充

かつて戦火を交えた中国と台湾のトップが、分断から66年後の11月7日、シンガポールで歴史的な握手をし、台湾海峡の平和・発展を確認した。米中確執が目立つ東アジアで、中台関係は貴重な安定要因である。台湾海峡の平和と安定は、両

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マンション生活で知り得た社会問題を考える  ― (11)もう一つのマンション問題[管理]

著者: 羽田真一

 突然の横浜の大規模マンションで傾きの発生から、施工業者の杭打ち偽装が発覚し、単に一マンションの問題ではなく大きな社会問題となっている。何処まで広がるか予断を許さない段階であるが、一企業の問題だけで収まるとは思えない。私

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再確認:アベノミクスはアホノミクス=新旧「三本の矢」の合計6本の矢は、みなマスごみと御用学者がもてはやした「大ウソ」の毒矢だった=市場原理主義アホダラ教がもたらした経済政策の空白ないしはネガティブ・バイアスは25年も続いている

著者: 田中一郎

みなさまご承知の通り、安倍晋三・自公政権は、憲法違反の戦争法制を強行採決し、安全性を無視した原発再稼働に邁進するなど、有権者・国民・市民の圧倒的多数の意向を無視した暴走政治を続けています。およそこの政権が行うことはロクな

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講演会◆半田滋さん(東京新聞)に聞く 安全保障関連法で自衛隊はどうなるの?◆

著者: 石田貴美恵

講演会のおしらせ ◆半田滋さん(東京新聞)に聞く 安全保障関連法で自衛隊はどうなるの?◆ お話:半田滋さん(東京新聞論説委員) 日時:2015年11月11日午後7時~9時(開場6時半) 場所:世田谷区男女共同参画センター

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原子力資料情報室 第88回公開研究会  どうする核のゴミ  日本学術会議 暫定保管提言を考える(東京)

著者: 松久保

原子力資料情報室では11/16、東京の連合会館にて公開研究会「どうする核のゴミ 日本学術会議 暫定保管提言を考える」を開催致します。みなさま、是非ご参加ください。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

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海峡両岸論 第59号 - 南沙の軍事化を主張する識者も 武漢大が戦後秩序・領土シンポ -

著者: 岡田 充

南シナ海の南沙諸島(スプラトリー)で中国が進める岩礁埋め立てに対し、米国イージス駆逐艦ラッセンが10月27日、人工島の12カイリ(22キロ)に入った。日本メディアや識者の中には「一触即発」、「高まる米中軍事衝突の危機」(

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南京大虐殺 - この事件をあなたはどう呼びますか、南京大虐殺、それとも南京事件? -

著者: 松野町夫

2年に1度のユネスコ定例総会がパリ本部で11月3日、開幕した。会期は18日まで。マスメディアの報道によると、馳浩文部科学相は5日夕(日本時間6日未明)に総会で一般演説を行ない、ユネスコの制度改善の必要性を強調し、記憶遺産

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テント日誌11月8日(日) 経産省前テントひろば1520日

著者: 経産省前テントひろば

「アベ政治を許さない」のタグを見ている人は… 今日は一日中雨、でも風がなかったので傘をさして数人で座り込む。 交差点をわたってやってきた女性、テントのこと知らなかったようで4年もやっているのですね。頑張って下さいとカンパ

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沖縄近況:第二次「琉球処分」を許すな!!  沖縄を「安倍晋三アメリカ傀儡政権」から守ることが日本と日本国民を守ることである=沖縄に米軍基地はいらない

著者: 田中一郎

沖縄の近況情報です。ノーコメントでお送りいたします。 これではまるで「第二次琉球処分」です。 日本国憲法第95条違反です。沖縄への米軍基地の集中は憲法違反です。   (日本国憲法) 第九十五条    一の地方公

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テント日誌11月7日(土) 経産省前テントひろば1519日

著者: 経産省前テントひろば

なかなか壁を崩す道はみえては来ないのだけれど  過日、友人からの「殿乱心」と書かれた美しい絵葉書の案内状に誘われて、高校時代の友たちと春画展に出掛けた。永青文庫での春画展である。芭蕉庵の横の胸つき坂を上がると永青文庫はあ

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SJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】136 40年前のモロッコ官製デモ<緑の行進>

著者: 平田伊都子

 モロッコ王ムハンマド6世が、「緑の行進」40周年にちなんでモロッコ占領地・西サハラに行幸しました。 40年前、1975年11月6日午前10時40分、35万人(モロッコ王室発表)のモロッコ人がモロッコ南端にあるタフを出発

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(10)真の貧者はそこには立ち寄らない。この欠席裁判と日本の今ある暗黒と絶望状況。(付録:ピケティ『21世紀の資本』具体的内容とは。)

著者: 武田明

毎日のように、老人たちの悲鳴が報道されている。 行方不明となる認知症の老人たち。認知症でなくとも93歳の交通事故加害者の悲鳴。自動車事故の悲劇の特殊性は報道に乗るがその影にも無数の悲劇のドラマがあることだろう。 今年の数

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【拡散希望】防衛装備庁「死の商人」シンポジウムに抗議スタンディング

著者: 杉原浩司

11月10日、11日に東京・市ヶ谷で「防衛装備庁」による技術シンポジウム が開催され、講演や技術研究・開発の報告、武器技術展示などが行われます。 毎年行われているものですが、防衛装備庁になってからは初の開催であり、 内容

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