〈緊急声明〉 川内原発を「新規制基準」に適合とし、再稼働を画策する原子力規制委員会(規制委)を満身の怒りを込めて弾劾する

著者: uchitomi makoto

規制委は、九州電力川内原発の新規制基準適合性審査に関し、合格通知にあたる審査書案を7月16日に発表し、9月10日には正式な適合通知「審査書」を決定した。この間、形式的に国民の意見(パブコメ)を求めはしたが、寄せられた約

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米国のベテラン諜報専門家達が、メルケル独首相に公開書簡を提出: 「ロシアの侵入に関する情報」について警告

著者: グローガー理恵

米国のベテラン諜報専門家たちが、今回は、メルケル独首相に公開書簡を提出しました。9月4日から5日までに催されたNATOサミットに先立って、彼らは、書簡の中でメルケル首相に様々な忠告および警告を与えています。 8月28日に

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(64)

著者: 本間宗究

日本の経常収支 8月8日に発表された「日本の上半期経常収支」については、大きな注意が必要だと考えている。つまり、マスコミでは、「原油や天然ガスの輸入増加が原因だった」と言われているのだが、内容を吟味すると、「製造業の空洞

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ミシェル・チョスドフスキィ教授:シリアでアル=カーイダを支援してアル=カーイダと戦うオバマ政権は「テロ支援国家」

著者: 松元保昭

みなさまへ   グローバル・リサーチ誌を主宰するミシェル・チョスドフス キィ氏が、昨年6月19日 投稿の『シリアでアル=カーイダを支援してアル=カーイダと戦う:オバマ政権は「テロ支援国家」』をこの8月22日に自

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漂流する米独の『同盟関係』-スパイ事件で深い亀裂 (4)

著者: 中田 協

▼ “劇薬”におののくドイツ議会 全米安全保障局(NSA)による情報監視の実態調査で今年3月、設置されたドイツの議会調査委員会で、焦点の人、エドガー・スノーデンの証言が、いまだ実現していない。2013年6月、NSAの極秘

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元NHK職員・多菊和郎さんの受信料支払い停止行動(2)~制度の深い洞察と気骨ある行動に敬服して~

著者: 醍醐聰(だいごさとし)

2014年9月9日 信料制度の破たんではなく設計どおりの機能  ―――受信料支払い停止の広がりが意味すること―――  こうして日本の放送受信料制度は一見安定したかに見えた。しかし、2004年7月に明るみに出たNHK職員に

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元NHK職員・多菊和郎さんの受信料支払い停止行動(1)~制度の深い洞察と気骨ある行動に敬服して~

著者: 醍醐聰(だいごさとし)

  2014年9月9日    ある機縁で、元NHK職員の多菊和郎さんのことを知った。多菊さんはNHKに在職中、国際放送局国際企画部、NHK放送文化研究所のメディア経営研究部長などを歴任され、2005年に江戸川大

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変革のアソシエ講座:特別講座「日韓国交正常化50周年」(講師:李 泳采(イ・ヨンチェ))(10月6日開講)のご案内

著者: 木畑壽信

【特別講座 集中講義】【日韓関係論】 日韓国交正常化50周年 ――映像を通して現代韓国を学び、東アジアの平和のために 日韓民衆は、今、何をなすべきかを語りあいましょう(仮題)   講師:李 泳采(イ・ヨンチェ)

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本日10日、情報保全諮問会議に対する官邸前行動へ(動画記録&参考資料も)

著者: 杉原浩司

昨日9日の「パブコメをいかし、秘密保護法の抜本的見直しを求める市民と 議員の集い」は、約70人の参加で無事終わりました。急きょの設定でしたが、 中身の濃いものになったと思います。また、9日には海渡雄一さんら「秘密保 護法

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21世紀の虚構の原点 9・11未解決事件 WTCツインタワー上層階の落下が示す真実(第3部)

著者: 童子丸開

皆様(BCCにて)   バルセロナの童子丸です。 何とか911に間に合わせることができました。 「ツインタワー上層階の落下が示す真実」の第3部です。   ***************** ※ 今回の

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イラク、「イスラム国」掃討に挙国体制へ―カギ握るスンニ派武装勢力(上)

著者: 坂井定雄

イラク連邦議会が8日、穏健なシーア派のアバディ首相の新政権を承認したことで、イラク、シリアで支配地域を拡大している偏狭・暴虐なイスラム過激派「イスラム国(IS)」に反撃、掃討するする政治体制がほぼ整った。同首相は、「イス

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教育を私物化する安倍政権 -教育委員会制度の変更について-

著者: 小川 洋

教育改革に力を入れる第二次安倍内閣は、自民党内に教育再生実行本部、内閣府に教育再生実行会議を設置し、幼児教育の無償化から、いじめ問題対策、教科書検定制度の見直し、6・3・3制の見直し、さらには大学教育改革まで、総花的に課

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武田明・熊王信之両氏の憲法問題の論争について考える

著者: 岡本磐男

本年8月に入って表記のご両人の興味深い論争が展開された。まず武田氏が、「本来憲法の精神を実現するのであるなら、社会主義、共産主義の国家は(必ず発生するという意味で―引用者)必然の道」となっているといっているのに対し熊王氏

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【報告と呼びかけ】8日申入れ&会見/9日院内集会、10日諮問会議に対する官邸前行動へ

著者: 杉原浩司

政府が10日に「情報保全諮問会議」を入れてきたために、急きょ予定を前 倒して行った8日の「秘密保護法」に関する内閣府申し入れは、約40人の 参加で無事終了しました。官邸前に集まった参加者は、地声で官邸に向か ってシュプレ

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