テント日誌2月18日 経産省前テントひろば894日目…商業用原発停止162日目─テント外伝3

著者: 山村貴輝

今反原発運動は「人民運動」とは言わず「市民運動」と呼ぶ。思えば40数に私が街頭でカンパなどの際の演説で「通行中の労働者、学生、市民の皆さん!と言う風に呼びかけていた。そこで、仲間に「なぜ人民諸君と言わないのだろうか」と聞

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イスラエルの「脱シオニズム化」:アラブ=イスラエル紛争のイデオロギー的源泉を枯渇させること

著者: 松元保昭

「人種主義と植民地主義の源泉となっているイスラエルのシオニズム」、あるいは「シオニズムとユダヤ教はまったく別物」「ユダヤの戦争と呼ばれているものは正しくはシオニストの戦争」と指摘されていながら、日本人の 多くがシオニズム

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1/29規制委交渉、追加質問に対する回答で「重大事故時に水素ばくごうが生じる危険性「大」」

著者: chiba

新規制基準では「その危険性が13%を超えないこと」としている点に対し、 大飯や玄海の申請書では「12.8%」という数値が示された。しかし、解析が 1種しか行われていないうえに、たった「0.2%」という差をたよりに、 爆発

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テント日誌2月16・17日 経産省前テントひろば892日目…商業用原発停止160日目─2週連続の雪 雪はもうたくさん!

著者: 経産省前テントひろば

2週連続の雪 雪はもうたくさん! 朝起きて雨戸を開けて予想以上の積雪にびっくり、 出掛けようかチョット迷ったが、午前中は人が少ないと言うので意を決して家を出た。今回の雪は水分が多いので足を踏み入れたあとは水溜りになってい

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集団的自衛権の行使容認に反対 -メディア、弁護士集団の主張は-

著者: 安原和雄

 日本は歴史的な大きな岐路に差しかかっている。安倍首相の乱暴な姿勢が浮かび上がってくる。いや、正気とは思えない所作が突出さえしている。集団的自衛権の行使容認になりふり構わぬ意気込みである。戦争屋へ向かって一直線という風情

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アルジャジーラ支局長ら20人を裁判に -エジプトでの報道弾圧に厳しい国際的批判-

著者: 坂井定雄

エジプトの司法当局は11日、中東の国際的衛星TV局アルジャジーラのアデル・ファハミ支局長以下、カイロ支局員9人をはじめ関係ジャーナリスト計20人(エジプト人16人、外国人4人)の刑事裁判を20日から開始することを明らかに

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「金融資本主義に奇形化した資本主義」をどのようにしたら、いい人たちがいい人たちとして暮らしてゆける社会にできるのか?

著者: 藤澤豊

戦後の復興から七十年代中頃までは、多少の解釈の変遷があったにしても“企業は社会の公器である”という当時の常識というのか社会的な合意があった。そこにはまず共同体としての社会があって、その社会にそって企業や組合、皆の生活があ

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テント日誌2月15日裁判傍聴記4 経産省前テントひろば890日目…商業用原発停止158日目─テントに占有権原あり

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば890日目 商業用原発停止158日目 ●脱テント裁判の公判に参加して         テントに占有権原あり 「あんな人たちがやっているのでは、事故が起きるわけだ~」と思わず傍聴席からつぶやきが漏れた。

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周回遅れの読書報告(番外その6) 佐野誠氏と猪瀬直樹氏

著者: 脇野町善造

 2010年から2011年の3月5日まで「周回遅れの読書報告」を書いていた。昨年の9月に二つだけその「続編」を書いた。その間の長い中断の理由については、9月14日の(番外その4)を見て頂ければいい。しかし「続編」は、たっ

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福島の魚 安全性アピール,福島県漁連が試験操業の紹介HP開設、=でも、ほんとうに安全と言えるのでしょうか?

著者: 田中一郎

昨日(2/13)付の読売新聞夕刊に「福島の魚 安全性アピール,試験操業の紹 介HP開設」という記事が掲載されました。記事に紹介されているサイトは下記で す。   ●福島県における魚介類の試験操業に関するポータル

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