能力とやる気―企業組織のマネージメント層にいる人達こそ反省すべきでは?

著者: 藤澤 豊

“能力”と“やる気”という二つの特質から人を四つのカテゴリに分けて、どの人材の方がいいという話しを知り合いから聞いた。四つのカテゴリ?ちょっと乱暴な話しだが、どのみち巷の話題の一つ、なるほどそう言われてみれば、そうかもし

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IPPNWドイツ支部:フクシマの健康被害-日本とIAEAは「秘密保持」に賭ける

著者: グローガー理恵

去年の大晦日、「IAEAと秘密指定条項 福島、福井 共有情報非公開に」とのヘッドラインで、東京新聞が衝撃的なスクープ報道をしました。IPPNWドイツ支部がこの報道に対する反応を表明していますので、それを和訳してご紹介させ

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堤清二の「市民の国家」論とは -堤清二の「市民の国家」論とは 政官財界は「没落」を回避できるのか-

著者: 安原和雄

 政官財界の内側にいて批判精神を失わないユニークな経営者として知られていた堤清二氏が亡くなった。若手経営者の頃から望ましい国家の姿として「市民の国家」論を唱え、それに耳を貸さない現状のままでは「産業界は没落の一途」を辿る

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軍人大統領が強権を握るナセル時代の再現へ ―エジプト憲法国民投票、成立確実―

著者: 坂井定雄

 エジプトの新国家像を決める新憲法の国民投票が14,15日行われた。昨年7月のクーデターで打倒されたモルシ大統領政権のムスリム同胞団は投票をボイコットし、軍と暫定政権、メディアあげての投票呼びかけのキャンペーンが展開され

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1.17アジア記者クラブ1月定例会: 中国、北朝鮮はどこに向かうのか

著者: 森広泰平

2013年1月17日(金)18時45分~21時 明治大学リバティタワー10階(1104教室) ゲスト 近藤大介さん(『週刊現代』編集次長) 北朝鮮の張成沢(チャン・ソンテク)国防委員会副委員長粛清の余韻は冷めやらぬよ う

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[追加コメント]「経済学の展開」と「資本主義の発展」の関係―1月18日の現代史研究会

著者: 星野彰男

[コメント]「経済学の展開」と「資本主義の発展」の関係   2014.1 星野彰男 (1)  かつて「反映」という言葉は、歴史(土台)がイデオロギー(上部構造)に「反映」されるという唯物史観の言葉として、盛んに使われたこ

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1月15日18時半~「学習会:黙秘権と取調拒否権」へご参加を!(この弾圧時代を生き抜くために)

著者: 園 良太

明日以下の集会が行われます。12月の秘密法反対で国会で靴を投げて弾圧 されたAさんも、翌日に警視庁がマスコミに実名報道をさせました。起訴の時も そうさせました。徹底して名前や住所を晒しものにするのが、今の警察の運動弾圧で

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【大緊急】東電の破たん処理を!デタラメ計画を認定するな!1・15経産省別館前行動へ

著者: 杉原浩司

[転送・転載歓迎/重複失礼] 明日1月15日、政府が東京電力の新たな「総合特別事業計画」を認定する ことが明らかになりました。茂木敏充経済産業相が東電首脳に認定書を手 渡し、その後、広瀬直己東電社長と原子力損害賠償支援機

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テント日誌1月12日 経産省前テントひろば855日目…商業用原発停止123日─静かな日曜日 こういう日もあります

著者: 経産省前テントひろば

静かな日曜日 風もなく思ったより暖かで助かった。男性のMさんは経産省周辺のタバコの吸殻やゴミ拾いに専念結構色々なものが捨てられている。 昼食にMさん(女)から差し入れの天むす、卵のあげ包みや炒めおしんこなどを泊開けの人た

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中国は「社会主義をめざす国」なのか――共産党の大会決議案を読んで

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(89)―― 日本共産党の「第26回大会決議案」を読んだ。 小学校以来の友人と、日本はこんなに反動的になって、国粋主義がはびこって、これからどうなる?という議論をしたあと、彼が「これを読め」といった。読

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