6月下旬、東京近郊で「原発事故とエネルギーシフトを考えるシンポジウム」が開催された。200人ほど収容できるホールがいっぱいになるほどの盛況だった。原発事故に関する市民の感心の高さを感じさせた。 シンポジウムは4部構成
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“日本弁護士会会長声明、前原氏の政治の基本とは、米国中間階層生活基盤の弱体化、原発を取り巻く嘘の体質、領土問題議論”など
著者: 「ちきゅう座」編集部リビア攻撃に絡んで、米欧関係に軋み ・リビア攻撃:西側の誰が何故リビア攻撃開始したか不明の戦争。米国は途中でNATOに攻撃引き渡し。仏が中心。その中ゲーツ米国防長官、NATOはカダフィ政権も倒せないのかとNATO諸国非難
本文を読む法政大学サステイナビリティ研究教育機構 原発・震災問題緊急シンポジウム
著者: 河村 哲二「震災・原発問題の投げかけている課題と復興への展望:地域再生の視点から」 「百年に一度」のグローバル金融危機・経済危機の影響から脱しきれないまま、史上最大級の東日本大震災と「千年に一度」の大津波被災、深刻化する福島原発危
本文を読むちきゅう座主催の研究会「いま原発で何が起こっているのか」が本になりました -書評:「福島原発事故はなぜ起きたか」-
著者: 川弾降雄電車の中吊り広告を眺めていたら、「それでも原発 動かすしかない」の大きな文字が飛び込んできた。JR東海系の雑誌「wedge」の特集である。この時期に勇気ある大胆な提言である。確かに電車は電気がなければ走れない。今さら蒸
本文を読む協同組合憲章の制定を -進む国際協同組合年に向けた取り組み-
著者: 岩垂 弘2012年の「国際協同組合年」に向けた日本国内での取り組みが具体化してきた。すでに、協同組合関係者や学者・文化人らが加わる「2012国際協同組合年全国実行委員会」が発足したが、同実行委のイニシアチブで、国際協同組合年を機
本文を読む自然エネルギー発電幻想
著者: 近藤邦明No.618、No.621の2回にわたって欧州の自然エネルギー発電電力の高額の買取制度の破綻について紹介してきました。こうした失敗が起こる本質的な原因について整理しておくことにします。 日本において自然エネルギー発電
本文を読む基地沖縄と第九条-「琉球新報」記者の講演をめぐって
著者: 鈴木正私も入っている「第9条の会」から琉球新報の記者が来るという知らせが届いたので、九月五日に猛暑のなか出かけた。たしか本誌が以前とりあげたオーバービー博士を呼んだのも今回と同じ「愛大九条の会」との共催だった。全国各地にでき
本文を読む社会理論学会第95回月例研究会
著者: 岡田一郎社会理論学会第95回月例研究会 日時:2011年7月16日(土) 14:00~17:00 場所:大東文化会館402号室 【会場案内】 大東文化会館 〒175-0083 東京都板橋区徳丸2丁目4番21号 電話:03-539
本文を読むデンマーク風力発電の実像
著者: 近藤邦明ミドルグロン洋上風力発電所(デンマーク) このHPでは自然エネルギー発電に対して、ごく常識的な科学的な判断として、とても電力供給技術として大規模に導入することには科学的に合理性が無い、あるいは技術的に無理だと述べてきま
本文を読む進行形の「日本再占領」に日本の統治機構はどのように臨むべきか。
著者: 中田安彦2011年 06月 23日 アルルの男・ヒロシです。 先日まで三日間の日程で、アメリカからリチャード・アーミテージ元国務副長官を団長とする米戦略国際問題研究所(CSIS)の対日調査団(ファクトファインディング・ミッシ
本文を読むあえて「非現実的な夢想家」を志す -脱原発と日本変革の新時代へ向かって-
著者: 安原和雄カタルーニャ国際賞を受賞した作家、村上春樹さんの受賞スピーチのキーワードは「非現実的な夢想家」である。この表現は誤解を受けやすいが、その真意は「現実的な理想家」を意味していると受け止めたい。「国策」と「現実主義」の名のも
本文を読む「放射能計測器のこと 地域の放射能汚染を測る機器では、食品や土壌を測ることはできません」など―地震と原発事故情報 その104
著者: たんぽぽ舎5つの情報をお知らせします(6月25日) ★1.10万人のファックス抗議を佐賀県と経済産業省へ! 玄海原発再開にNO! ★2.スペースたんぽぽ開設事業が3日間盛況
本文を読む経済産業大臣による「原子力発電所の再起動について」と題する声明に対する批判の日弁連会長声明
著者: 宇都宮健児*先の海江田経産大臣声明に対する日弁連会長宇都宮健児氏の反体声明を以下にご紹介します。(編集部) http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/statement/110623_3.ht
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“オバマのアフガン戦争、頼みは地方自治体、実質なき美辞麗句の恥ずかしさ、恥なき日本マスコミ、”など
著者: 「ちきゅう座」編集部オバマのアフガン戦争、一部撤退発表も、政策巡り今後も国内で綱引き ・アフガニスタン戦争:オバマ大統領、来年夏までにアフガニスタン駐留米軍計3万3千人引き揚げる駐留米軍の撤退計画。その後7万人。アフガニスタン戦争はある意味
本文を読む「提案 節電のベスト策はこれだ! 労働者が夏に年休をとること-捨てている50%の年休を使おう」など― 地震と原発事故情報 その103
著者: たんぽぽ舎6つの情報をお知らせします(6月24日) ★1.提案 節電のベスト策はこれだ! 労働者が夏に年休をとること-捨てている50%の年休を使おう
本文を読む電力固定価格買取制度の失敗
著者: 近藤邦明No.611「 自然エネルギ-発電のコスト試算」で電力供給の10%を太陽光発電で賄う場合の費用を160兆円程度と推定しました。菅直人は、2020年代の早い時期に電力供給の20%を自然エネルギー発電で供給すると公約しまし
本文を読む「育鵬社、自由社教科書、採択しないでください」都教委請願、協力お礼!
著者: 増田都子6月22日、都教委要請の最後に、件名請願をルポライターの鎌田慧氏を請願者代表として提出しました。請願者=押印してくださった方は合計60名、賛同者は234名です。ご協力、たいへん、ありがとうございました! もし、まだ、お
本文を読む水、野菜の測定、伊東での養鶏所、廃校の情報
著者: 小山真弓(東日本大震災緊急支援市民会議のメールからの抜粋です―編集部) 1、命の嬰水 ガイガーカウンターでの水や食糧の測定方法は段取りが必要で、今回は手間をかけることができず、採取地近辺の線量を計測しました。箱根湯本や強羅の付
本文を読む切羽つまる被災者のなかの格差社会が現代日本を浮きぼりにする!
著者: 大木保「被災地から復興の理念を立てよう!」– これがわたしと被災者Aさんとの共通のかんがえです。 震災被災地において、ようやく仮設住居が提供されてきたのはよいが、 それによって、仮設に移るに移れない 困窮する人たち
本文を読む羽田澄子演出「遥かなるふるさと 旅順・大連」を観る
著者: 醍醐聡大連生まれ、旅順育ち~映画のおいたち~ 昨日、神田神保町の岩波ホールで上映中の羽田澄子演出「遥かなるふるさと 旅順・大連」(配給:自由工房作品)を見に出かけた。「大連生まれ、旅順育ち」の羽田さんが昨年6月、「日中児童の
本文を読む“佐賀・玄海原発 一方的に「住民説明会」県が告知、人選不明、再開の儀式”など―地震と原発事故情報 その102
著者: たんぽぽ舎4つの情報をお知らせします(6月23日) ★1.佐賀・玄海原発 一方的に「住民説明会」 県が告知、人選不明、再開の儀式 安全置き去り、なぜ走る? ★2.
本文を読む8月に衆議院解散か。「脱原発」「再生エネ」をスローガンに / 延命図る管直人首相。新たな不経済や利権を生む恐れ
著者: 浅川 修史内閣不信任案や民主党内の退陣要求をしのいだ管直人首相は、一時のうつ状態?を脱して意気軒昂な様子である。危機をばねにするタイプで、さすがに市民運動家出身らしいタフな政治家である。 管直人首相は政権維持のために、8月に「
本文を読む原発震災福島と基地の沖縄 -苦境下の自主・平和の意思たち-
著者: 林 郁大自然の威力に絶句した<3・11>! 惨状の被災地に雪が降り、寒い避難所に強い余震が続いた。海外からのお見舞いや自衛隊と海外救助隊の協働、東北人の礼儀正しさと忍耐力が伝えられ、義捐金やボランティアなど、「援けたい、支え
本文を読む関東大震災と1930年代思想 ─復興の精神と日本の帰路─
著者: 三上 治6月20日 誰もが思うだろう、遅すぎやしないかと。復興基本法のことである。復興基本法成立に時間がかかったにしても、具体的な復旧作業が進んでいればこういう批判の声は
本文を読む『中学歴史教科書』問題等、都教委の回答!
著者: 増田都子6月22日(水)の都教委要請(22人の参加)の回答をご報告します。 ——————————̵
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“米国は極貧途上国と同じ格差社会、検察審査会の透明性、原発問題は生き方を問う、日米関係;親分が大事”など
著者: 「ちきゅう座」編集部多くの日本国民のイメージと乖離する米国の実態。米国は極貧途上国と同じ格差社会 ・米国社会:日本人の多く、豊かな米国への憧れ強い。TPPが単に農業問題だけでなく日本社会全体の米国化であるとの警告出しても、豊かな米国流ならい
本文を読む「Mr.100ミリシーベルト」山下俊一教授の「闘争宣言」を嗤(わら)う ~『福島民友』(2011年6月20日)のインタビュー記事にふれて~
著者: 杉原浩司東京の杉原浩司です。これは一人でも多くの人たちに伝えざるを得ないと思い発信します。福島県民を被ばくから守るのではなく、被ばくを強いている山下俊一教授(福島県放射線リスクアドバイザー)が遂に「闘争宣言」を発しました。地元紙
本文を読む「4号機燃料プールはどうやって溶融を免れたか」など―地震と原発事故情報 その101
著者: たんぽぽ舎6つの情報をお知らせします(6月22日) ★1.九州・玄海原発の再開を阻止しよう! ★2.4号機燃料プールはどうやって溶融を免れたか―山崎久隆 ★3.7月11日(月)「お母さん
本文を読む平尾武夫展
著者: 平尾武夫平尾武夫展 (TAKEO HIRAO) 2011.6.28(火)-7.8(金)日曜休み 11:00~18:00(最終日17:00) オープニングパーティー 6.28(火) 17:00~
本文を読む防衛省よ一流たれ
著者: 岩田昌征3月11日以来の日本社会の現状に関して、隣国の誰かが「市民は一流、官僚は二流、政治家は三流」であると評したらしい。果たしてそうかなと思う。一流の親が子供を二流、三流にしか育て上げられなかったとしたら、そんな親のどこが一
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