孫崎享氏のTwitterより“日本弁護士会会長声明、前原氏の政治の基本とは、米国中間階層生活基盤の弱体化、原発を取り巻く嘘の体質、領土問題議論”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

リビア攻撃に絡んで、米欧関係に軋み ・リビア攻撃:西側の誰が何故リビア攻撃開始したか不明の戦争。米国は途中でNATOに攻撃引き渡し。仏が中心。その中ゲーツ米国防長官、NATOはカダフィ政権も倒せないのかとNATO諸国非難

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 法政大学サステイナビリティ研究教育機構  原発・震災問題緊急シンポジウム

著者: 河村 哲二

「震災・原発問題の投げかけている課題と復興への展望:地域再生の視点から」 「百年に一度」のグローバル金融危機・経済危機の影響から脱しきれないまま、史上最大級の東日本大震災と「千年に一度」の大津波被災、深刻化する福島原発危

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ちきゅう座主催の研究会「いま原発で何が起こっているのか」が本になりました -書評:「福島原発事故はなぜ起きたか」-

著者: 川弾降雄

 電車の中吊り広告を眺めていたら、「それでも原発 動かすしかない」の大きな文字が飛び込んできた。JR東海系の雑誌「wedge」の特集である。この時期に勇気ある大胆な提言である。確かに電車は電気がなければ走れない。今さら蒸

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協同組合憲章の制定を -進む国際協同組合年に向けた取り組み-

著者: 岩垂 弘

2012年の「国際協同組合年」に向けた日本国内での取り組みが具体化してきた。すでに、協同組合関係者や学者・文化人らが加わる「2012国際協同組合年全国実行委員会」が発足したが、同実行委のイニシアチブで、国際協同組合年を機

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基地沖縄と第九条-「琉球新報」記者の講演をめぐって

著者: 鈴木正

 私も入っている「第9条の会」から琉球新報の記者が来るという知らせが届いたので、九月五日に猛暑のなか出かけた。たしか本誌が以前とりあげたオーバービー博士を呼んだのも今回と同じ「愛大九条の会」との共催だった。全国各地にでき

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進行形の「日本再占領」に日本の統治機構はどのように臨むべきか。

著者: 中田安彦

2011年 06月 23日  アルルの男・ヒロシです。  先日まで三日間の日程で、アメリカからリチャード・アーミテージ元国務副長官を団長とする米戦略国際問題研究所(CSIS)の対日調査団(ファクトファインディング・ミッシ

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あえて「非現実的な夢想家」を志す -脱原発と日本変革の新時代へ向かって-

著者: 安原和雄

カタルーニャ国際賞を受賞した作家、村上春樹さんの受賞スピーチのキーワードは「非現実的な夢想家」である。この表現は誤解を受けやすいが、その真意は「現実的な理想家」を意味していると受け止めたい。「国策」と「現実主義」の名のも

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「放射能計測器のこと 地域の放射能汚染を測る機器では、食品や土壌を測ることはできません」など―地震と原発事故情報 その104 

著者: たんぽぽ舎

          5つの情報をお知らせします(6月25日)     ★1.10万人のファックス抗議を佐賀県と経済産業省へ!       玄海原発再開にNO!     ★2.スペースたんぽぽ開設事業が3日間盛況    

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孫崎享氏のTwitterより“オバマのアフガン戦争、頼みは地方自治体、実質なき美辞麗句の恥ずかしさ、恥なき日本マスコミ、”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

オバマのアフガン戦争、一部撤退発表も、政策巡り今後も国内で綱引き ・アフガニスタン戦争:オバマ大統領、来年夏までにアフガニスタン駐留米軍計3万3千人引き揚げる駐留米軍の撤退計画。その後7万人。アフガニスタン戦争はある意味

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「提案 節電のベスト策はこれだ! 労働者が夏に年休をとること-捨てている50%の年休を使おう」など― 地震と原発事故情報 その103

著者: たんぽぽ舎

     6つの情報をお知らせします(6月24日)     ★1.提案 節電のベスト策はこれだ!          労働者が夏に年休をとること-捨てている50%の年休を使おう                       

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「育鵬社、自由社教科書、採択しないでください」都教委請願、協力お礼!

著者: 増田都子

 6月22日、都教委要請の最後に、件名請願をルポライターの鎌田慧氏を請願者代表として提出しました。請願者=押印してくださった方は合計60名、賛同者は234名です。ご協力、たいへん、ありがとうございました! もし、まだ、お

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切羽つまる被災者のなかの格差社会が現代日本を浮きぼりにする!

著者: 大木保

「被災地から復興の理念を立てよう!」– これがわたしと被災者Aさんとの共通のかんがえです。 震災被災地において、ようやく仮設住居が提供されてきたのはよいが、 それによって、仮設に移るに移れない 困窮する人たち

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羽田澄子演出「遥かなるふるさと 旅順・大連」を観る

著者: 醍醐聡

大連生まれ、旅順育ち~映画のおいたち~  昨日、神田神保町の岩波ホールで上映中の羽田澄子演出「遥かなるふるさと 旅順・大連」(配給:自由工房作品)を見に出かけた。「大連生まれ、旅順育ち」の羽田さんが昨年6月、「日中児童の

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“佐賀・玄海原発 一方的に「住民説明会」県が告知、人選不明、再開の儀式”など―地震と原発事故情報 その102

著者: たんぽぽ舎

          4つの情報をお知らせします(6月23日)     ★1.佐賀・玄海原発 一方的に「住民説明会」         県が告知、人選不明、再開の儀式         安全置き去り、なぜ走る?     ★2.

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8月に衆議院解散か。「脱原発」「再生エネ」をスローガンに / 延命図る管直人首相。新たな不経済や利権を生む恐れ

著者: 浅川 修史

 内閣不信任案や民主党内の退陣要求をしのいだ管直人首相は、一時のうつ状態?を脱して意気軒昂な様子である。危機をばねにするタイプで、さすがに市民運動家出身らしいタフな政治家である。  管直人首相は政権維持のために、8月に「

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原発震災福島と基地の沖縄 -苦境下の自主・平和の意思たち-

著者: 林 郁

 大自然の威力に絶句した<3・11>! 惨状の被災地に雪が降り、寒い避難所に強い余震が続いた。海外からのお見舞いや自衛隊と海外救助隊の協働、東北人の礼儀正しさと忍耐力が伝えられ、義捐金やボランティアなど、「援けたい、支え

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関東大震災と1930年代思想  ─復興の精神と日本の帰路─                                                                              

著者: 三上 治

6月20日                              誰もが思うだろう、遅すぎやしないかと。復興基本法のことである。復興基本法成立に時間がかかったにしても、具体的な復旧作業が進んでいればこういう批判の声は

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孫崎享氏のTwitterより“米国は極貧途上国と同じ格差社会、検察審査会の透明性、原発問題は生き方を問う、日米関係;親分が大事”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

多くの日本国民のイメージと乖離する米国の実態。米国は極貧途上国と同じ格差社会 ・米国社会:日本人の多く、豊かな米国への憧れ強い。TPPが単に農業問題だけでなく日本社会全体の米国化であるとの警告出しても、豊かな米国流ならい

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「Mr.100ミリシーベルト」山下俊一教授の「闘争宣言」を嗤(わら)う ~『福島民友』(2011年6月20日)のインタビュー記事にふれて~                        

著者: 杉原浩司

東京の杉原浩司です。これは一人でも多くの人たちに伝えざるを得ないと思い発信します。福島県民を被ばくから守るのではなく、被ばくを強いている山下俊一教授(福島県放射線リスクアドバイザー)が遂に「闘争宣言」を発しました。地元紙

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「4号機燃料プールはどうやって溶融を免れたか」など―地震と原発事故情報 その101 

著者: たんぽぽ舎

          6つの情報をお知らせします(6月22日)     ★1.九州・玄海原発の再開を阻止しよう!     ★2.4号機燃料プールはどうやって溶融を免れたか―山崎久隆     ★3.7月11日(月)「お母さん

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