5つの情報をお知らせします(7月8日) ★1.やらせの原発賛成メール-九州電力だけでない 全国の電力会社がしばしばやっていること もっと露骨な実例も-中部電力浜岡裁判 ★2.メールマガジン読者
本文を読むわたしの脱「テレビ視聴」宣言 -後期高齢者として目と脚を大切に-
著者: 安原和雄前回まで6回の記事は脱原発であった。今回は趣向を変えて、わたし自身の脱「テレビ」宣言としたい。告白すればすでに後期高齢者2年生であり、目と脚にかつての健全さは期待できなくなりつつある。だからここで日常の自分の暮らし方、
本文を読む文学渉猟:モリエールの真面目な滑稽さ
著者: 合澤清『人間嫌い―孤客』モリエール作 辰野隆訳(岩波文庫) 20歳前後の頃だったろうか、モリエールの文学にかなり惹かれて岩波文庫の翻訳本を片っ端から読み漁って、感銘した片言隻句を書きためたことがあった。なぜモリエールだったのか
本文を読むヘーゲルと、信仰、カソリック批判 ヘーゲルの現代史的意義
著者: 高橋章子ヘーゲルは一般の信徒であれ聖職者であれ、神の真理を自力で知ることが大切で自らの行動は自己の意思と良心に基づいて決定せねばならないという。主体は神と向かわなければならないという。精神的内面と法と正義、共同的精神と良心責任の
本文を読む理系政治家・菅直人の「ウィークエンド・スペシャル」と「オペレーションズ・リサーチ延命術」
著者: 中田安彦2011年 07月 07日 アルルの男・ヒロシです。菅直人首相が、国内の原発に対する「安全検査」(ストレステスト)の実施を決めました。海江田万里経済産業大臣もこれに従う方向だ。 「ストレステスト」とは、ある一定の想定
本文を読む世界に誇る辺野古の海を埋め立ててはならない カンパは、「辺野古とともに国会前に座り込む会」へ
著者: 高橋章子7月七日七夕の日私は原発集会がちきゅう座であると間違えておばあたちに出合った。 それは、「辺野古と共に国会に座り込む会」だった。猛暑だった。 おばあたちは「普天間基地撤去」「名護市辺野古への新しい代替基地中止」を求めて座
本文を読む東電福島原発事故に何もまなべない愚かすぎる日本人!
著者: 大木 保さて先日、電力各社の株主総会がおこなわれました。 一般株主の率直な声として、「原発見直しや廃止」が動議されたが すべて大株主らの支持のもと経営者サイドの原発継続が承認される結果となった。 また、玄海原発では経産省が“安全
本文を読む「九州電力が玄海やらせメール指示 一般県民を装い「再開支持」、卑劣なやり方に非難集中」など 地震と原発事故情報 その113
著者: たんぽぽ舎4つの情報をお知らせします(7月7日) ★1.九州電力が玄海やらせメール指示 一般県民を装い「再開支持」、卑劣なやり方に非難集中 ★2.「安全おざなりの原発再稼働」を批判 経産副大臣をことわる=民
本文を読むドイツ滞在日誌(2)・(1)
著者: 合澤清ドイツ滞在日誌(2) 1.住まいの環境など Petra(ペトラ、我々の大家さん)の住まいはゲッティンゲンの北西部にある。この辺は新興地帯で、今でも拡張工事や道路整備などがあちらこちらで行われている。しかし、それではさぞか
本文を読む「暴言と知性について」―内田樹さんのサイトを時々見る
著者: 相馬千春「暴言と知性について」というのは、松本龍大臣の『暴言』を論題にした内田樹さんのサイトの「記事」。 内田さんの記事は「注目!」のものが多いが、この記事もコトの核心をついている。 ちょっとだけ引用。 <問題は発言のコンテンツ
本文を読む薪炭の里から”原発”へ──近藤康男『貧しさからの解放』を読み返す
著者: 大野和興「昭和」で言うと20年代、アジア太平洋戦争でドイツやイタリアと組んで侵略国側を演じた日本が負け、民主化の熱気が社会の各層に残っていた時代、農村でも青年や女性が主役の「農村民主化運動」が広がっていた。主役は「家からの解
本文を読む「ハンター」の報道“玄海原発に「接する」城下町 唐津市民の悲痛な叫び/ 玄海町・原発マネー還流のカラクリ”
著者: 「ちきゅう座」編集部<福岡県を拠点とする「ハンター」http://hunter-investigate.jp/が、玄海原発の地元の状況を詳細に報道しています。今回、記事紹介の許可を戴きましたので、転載して、紹介させていただきます。―「ちきゅ
本文を読む原発事故処理ロジスティック部隊
著者: Elcamino101再び、Concern about “AFTER FUKUSHIMA” 今後、あちこちの点検停止中の原発の安全が確認されたとの前提で原発再開が始まろうとしている。 まず、佐賀であるが、再開を承認した、町長や知事ははどこまで
本文を読む東電株主総会は茶番か(2) ―大株主は脱原発提案反対をどう決めたのか―
著者: 半澤健市11年6月30日の拙稿「東電株主総会は茶番か」にはアクセス、拍手とも多く読者の関心の大きさを示していると感じた。脱原発の規定を定款に入れよという株主提案に大株主が簡単に賛成するとは初めから思わなかった。しかし逆にこんな
本文を読む「七夕東電前(浴衣&七夕飾り)アクションについて-おさそい」など 地震と原発事故情報 その112
著者: たんぽぽ舎4つの情報をお知らせします(7月6日) ★1 福島原発は津波以前に地震で破壊された ★2 七夕東電前(浴衣&七夕飾り)アクションについて-おさそい ★3 劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワークからのお知らせです
本文を読む玄海原発の詳細報道のお願い
著者: 永野いつも貴重なサイトをありがとうございます。 先程はありがとうございました♪ 玄海原発についての、 立地地域の詳細な情報を、 ご覧下さい。 お願い致します。 http://hunter-investigate.jp/gro
本文を読む「松本復興相が放言で引責辞任―後任に平野達男副大臣昇格―菅首相さらに窮地に」
著者: 瀬戸栄一6月27日に就任したばかりの松本龍復興対策担当相が就任後わずか9日間に連放したた放言の責任をとって7月5日に辞任、菅首相は後任に復興担当副大臣の平野達男参院議員を昇格させ任命した。既に自らも退陣を表明している菅直人首相
本文を読む乙未(いつび)事変に関する考察
著者: 李 恩元目 次 Ⅰ.はじめに Ⅱ.歴史的背景 1. 閔妃と大院君の対立 2. 山県有朋の「主権線」「利益線」論と日清戦争 3. 「朝鮮内政改革案」 Ⅲ.乙未事変 1. 閔妃暗殺計画と実行 1-1.概要 1-2.大院君の関与につい
本文を読む「原爆」と「原発」の間で
著者: 姜 海守昨年、「日韓併合100周年」に際し、日本近代史研究者の成田龍一氏は日本の戦争責任と朝鮮などにおける植民地支配責任を合わせた、「帝国責任」について述べた。「8・15」は韓国では植民地支配・羈絆から抜け出す「光復節」として
本文を読む「震災緊急支援市民会議」のメールより.提案→Re: 福島「避難の権利」集会
著者: 小山真弓福島集会の報告、有難うございます。 > 避難の権利がなぜ必要か、避難の権利を実現するためには、本当に子どもたちの命と健康を守るために、報告と質疑があり、素晴らしい内容の集いでした。中手さん、福田弁護士の話が良かった
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“時代遅れの原発安全基準、警告されていた原発、対米自立と政治家、玄海原発からみる人と金、ストロスカーン事件から”など
著者: 「ちきゅう座」編集部「日本は原発について警告されていた」 ・原発:1日付フォーリン・ポリシー論評「見逃したウィキリークス」中、日本の原発に関する「日本は原発について警告されていた」とする3月15日付デーリーテレグラフの論評に言及。「日本は2
本文を読む柏木・ジューリック密約とグアム移転費”密約”
著者: 中田安彦2011年 07月 03日 アルルの男・ヒロシです。現在執筆中の『日本再占領』から一節。 (貼り付け開始) ウィキリークス公電では岡田克也外相が熱心に追求したアメリカの核兵器持ち込みについてのいわゆる「核密約」について
本文を読む「玄海原発の安全対策はできていない――NHK」など 地震と原発事故情報 その111
著者: たんぽぽ舎4つの情報をお知らせします(7月5日) ★1 玄海原発の安全対策はできていない――NHK ★2【7月7日】 菅首相は玄海を再稼動させるな! 首相官邸前アクション ★3 文科省の原子力副読本のウソとデタラメ ★4
本文を読む「染水の量は、いったいどれだけなのか?都合の悪いデータは一貫して出さない東電の姿勢」など―地震と原発事故情報 その110
著者: たんぽぽ舎5つの情報をお知らせします(7月4日) ★1.染水の量は、いったいどれだけなのか? 都合の悪いデータは一貫して出さない東電の姿勢 ★2.一日で5,500万円の税金消え-「もんじゅ」原発 核兵器開
本文を読む戦後日本人への違和感 ―沖縄の悲しみと離れられるのか―
著者: 岩田昌征6月23日(水)に変革のアソシエにおける三上治主催の福島原発暴走阻止プロジェクトの山田恭暉を囲む討論に参加した。そこで、驚いたことには、私を除く殆どすべての人が9条絶対堅持の立場であった。私は、社会問題に関心を持ち始め
本文を読むオペレーション・トモダチとは何だったか
著者: 大内要三東日本大震災と、同時に起こった福島原発事故からすでに100日になろうとしています。被災地には、6月17日現在でも岩手・宮城・福島の3県で約66,350名の自衛隊員が出動しており、うち約250名が原子力災害派遣です。米軍
本文を読むThe Prisoner(プリズナーNo.6)
著者: とら猫イーチこの国では、真面目に物事を考える人間には、安息の日々が無い。 何故なら、福島県の一角からは、日々放射能を全世界に撒き散らし、未だに、事故の終息の目途も立たず、東北震災後の被災者を二重苦に曝しつつも、国民は、日常的には「平
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“県知事の責任、文科省の責任、政治家の責任、仏日政治家排除の共通点、専門家の何が問題”など
著者: 「ちきゅう座」編集部佐賀県知事、姑息な責任逃れの術 ・玄海原発再稼働:佐賀県知事姑息。要は、経産相が再開大丈夫と言った、首相が大丈夫と言った、だから再開、責任転嫁。なるほど、責任逃れの術には長けている。自治官僚出身。 (07月02日 pos
本文を読む村上春樹の「空論」と報道
著者: 藤田博司作家の村上春樹がカタルーニャ国際賞の授賞式で行ったあいさつの内容が、『朝日』『毎日』などに共同電で報じられた(6月10日夕刊)。その後『週刊朝日』や『毎日』はそれぞれスピーチの詳報と全文をあらためて伝えていた。
本文を読む重い旅立ち ―椎名麟三著『深夜の酒宴』論―
著者: 藤倉孝純【目 次】 はじめに Ⅰ 閉塞の状況 (一) 暗いアパート (二) 状況の内面化 (三) 「僕」の過去 Ⅱ これ見よがし Ⅲ 甘い囁き Ⅳ 二人きりの酒宴 (一) 娼婦の聖性 (二) 随分エロだ (三) 「出ませんよ」
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