まえがき わたしたち(紀州鉱山の真実を明らかにする会)は、2010年3月28日に、三重県熊野市紀和町の紀州鉱山跡に、鉱山で強制連行され亡くなった朝鮮人及びその家族35名を追悼する碑を建立しました。この追悼碑を建立した土地
本文を読む「原発のない経済考えよう」 -傾聴すべき浜矩子教授の発言-
著者: 岩垂 弘「原発なしでいける日本経済を」。経済関係の評論で知られるエコノミストの浜矩子・同志社大学教授が、東京電力の福島第一原子力発電所事故を受けて、そう語った。連合通信社のインタビューに答えたものだが、注目すべき発言と言ってい
本文を読む『世田谷区長選「脱原発」保坂氏当選』など―地震と原発事故情報 その52
著者: たんぽぽ舎5つの情報をお知らせします。 1.『世田谷区長選「脱原発」保坂氏当選』 2.『稼働中の原発を今すぐ止めよう―地震が心配』 3.『4/23-24アースデイに参加して』 4.『4/24
本文を読むエントロピー学会2010 年全国シンポジウム(第28 回)パネルディスカッション:必要なのは「低炭素社会」ではなく「低エネルギー社会」
著者: 小出裕章【自己紹介】第2 次世界戦争が終わった4 年後、東京の下町に生まれました。敗戦の年の3 月の空襲で焼け野原にされた東京の復興とともに成長し、原爆を含めた戦争の恐ろしさを一方に感じ、一方では成長していく社会のために、原子力
本文を読むアジア記者クラブ:「福島原発の事故は人災だ」 私の逮捕も含めて全てを語ろう
著者: 森広泰平■「福島原発の事故は人災だ」 私の逮捕も含めて全てを語ろう ■2011年5月13日(金)18:30~20:45 ■駿河台記念館601(東京都千代田区神田駿河台3-11-5/JR中央・総武線 「お茶の水」駅下車・ニコライ堂
本文を読む東日本大震災復興構想会議・検討部会を国民に完全公開せよ
著者: 広原盛明関西から(10) 4月20日、東日本大震災の復興ビジョンを策定する復興構想会議の下部組織、検討部会が首相官邸で初会合を開いた。会合後、部会長を務める飯尾潤氏が記者会見を開き、いろんなことはいったが、復興で必要となる財源に
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「出世したかったら「自分の頭で考えるな」が浸透。日本の悲劇/ TPPは社会全体の問題」など
著者: 「ちきゅう座」編集部「競馬の予想は甘くない」 私が競馬に触れたのに意外感を持つ人が多いので、著書「日本外交現場からの証言」(1993年)から:情報で興味深いのが競馬予想。私は日本のスポーツ新聞の競馬情報の豊富さに感心。。。地方競馬を含めると
本文を読む「繰り返すな、原発震災!集会とデモ 東京で4500人が東京電力に抗議」など―地震と原発事故情報 その51
著者: たんぽぽ舎5つの情報をお知らせします。 1.『東京で4500人、静岡で1300人』 2.『子どもに年20ミリシーベルトを強要するな!』 3.『復興話より原発事故収束が先決』 4.『東電本店はあまりにも
本文を読む武田節炸裂
著者: とら猫イーチ今日も武田節が炸裂です。 武田先生の原発を観る視線は明確です。 原子力は、絶大なエネルギーであるので、一旦事故が起こると取り返しがつかない。 制御し安全に統制する社会があり、また、人が居なければ導入するべきでは無い、と言
本文を読む「東電原発工程表についての疑問」など―地震と原発事故情報 その50
著者: たんぽぽ舎5つの情報をお知らせします。 ★1 福島原発事故の4月・5月の日程 ★2 東電原発工程表についての疑問 山崎久隆 ★3「想定外」は許さない 後半 山崎久隆 ★4 芝公園集会にこんなお便り頂きました ★5 新刊本紹介:
本文を読む再生文化について 基層からの思想基軸
著者: 川元祥一/高良留美子東京電力福島第一原発の事故の報道によって、原子力エネルギーが危険なのを知りながら原発建設を推進してきた研究者、専門家たちの思想レベルがわかってきた。報道では原子炉の構造や技術、原発の機構などに焦点が注がれ勝ちで、それも事
本文を読む「想定外」は許さない・後半/前半
著者: 山崎久隆「想定外」は許さない・後半 最悪のシナリオ全般 圧力容器の構造から、炉底に落ちた燃料の冷却は難しくなるため、燃料の温度が上がりだす。2700度以上にならないと燃料の酸化ウランそのものは溶けないが、圧力容器の鋼鉄は1
本文を読む金子勝氏のツイッターより「経産省・財界がインチキな原発事故賠償案を出し、無責任体制を維持しようとする」など
著者: 「ちきゅう座」編集部誤解のなきように。多くの国や地域で、発・送配電分離(発電は自由化、送配電は国が統合)が行われ、再生可能エネルギーの固定価格買取制度を導入しています。事業の持続可能性を考えたら、そうした制度改革は必須です。逆に言えば、そう
本文を読む連載・やさしい仏教経済学-(41・完)変革は「四苦八苦」を克服できるのか
著者: 安原和雄連載・やさしい仏教経済学(41・完) 仏教経済学(思想)は政治・経済・社会さらに人間自身の生き方の変革をめざしている。なぜなら現世は地獄さながらの様相を呈しているからである。そういう現世の変革を意図しない社会科学とりわ
本文を読む大震災があぶりだしつつあるものに目をこらせ
著者: 三上 治特捜部というのはいいイメージではない。検察庁の特捜部の所業があまりにも悪すぎたためである。が、「特報部」のほうは評価さるべき存在である。ここで「特報部」というのは東京新聞の「こちら特報部」という欄のこと。以前からメディア
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「官邸に一時米国専門家が常駐/消費税アップには復興格好の口実/TPP 米国押しつけ 弱者切り捨て」
著者: 「ちきゅう座」編集部原子力 国民の覚醒重要 原子力(まとめ)、原子力問題の最大は、日本は地震の危険は極めて高く、その際に事故活性の確立高い。その危険を保険という形で織り込めばとてつもなくコストである。脱原発、依存度現象は夢物語に聞こえるが、
本文を読む「4月27日(水)【緊急院内集会】の案内」などー地震と原発事故情報 その49
著者: たんぽぽ舎5つの情報をお知らせします。 1.4月27日(水)【緊急院内集会】の案内 2.読書からの声2つ 3.愛知県在住の主婦の方より 4.5月のやさしい学習会(全3回連続講座)―講師:小林公吉
本文を読む4月24日(日)14時[反原発集会](芝公園23号地)に結集をー連帯・共同ニュース
著者: 9条改憲阻止の会2011年4月22日 第108号 ■ 週末にはあちらこちらで原発についての集会がありいずれも盛会である。既に報告したように4月10日(日)には芝公園と高円寺公園で大きな集会があり、芝公園からは東京電力や中部電力に向けたデ
本文を読む第4弾目の救援トラックは宮城県の石巻へ行ってきましたー連帯・共同ニュース
著者: 9条改憲阻止の会2011年4月19日 第107号 ■ 4月16日(土)、トラック隊(長船・吉本)はパルシステムから提供していただいた野菜と果物、そして東日本大震災緊急救援市民会義が購入したタオル2600枚を積んで宮城県の石巻に行ってきま
本文を読む『労働情報』814・5合併号(2011年5月1・15日号の特集は、「東日本大震災3」
著者: 『労働情報』 浅井真由美『労働情報』編集部の浅井真由美です。 『労働情報』814・5合併号(2011年5月1・15日号)を4月25日に発売します。 重複、ご容赦下さい。転載・転送大歓迎。 ■□■□■□■ 2011年5月1・15日号 目次 ■□■
本文を読む懇話会「原発事故とマスコミ報道」のお知らせ
著者: TOCKACS神奈川懇話会「原発事故とマスコミ報道」 話題提供:松沢弘さん(反リストラ産経労委員長、 元フジサンケイグループ論説委員) 日 程:2011年5月8日(日曜日) 時 間:午後1時30分開始(1時開場) 場 所:
本文を読む復旧なくして復興なし~被災地は蒙昧なロマンの実験場ではない~
著者: 醍醐聡政府は大震災からの東日本の復興策の青写真を検討する「復興構想会議」を立ち上げ、14日、首相官邸で初会合を開いた。議長には五百旗頭真氏(防衛大学校長)が選ばれ、委員には内館牧子(脚本家)、玄侑宗久(臨済宗住職)、中鉢良治
本文を読むメディアの今とこれから(1)~(5・最終回) ~NHK問題大阪連絡会のインタビューに応えて~
著者: 醍醐聡< 更新履歴> ・4月20日:(1) ・4月21日:(2) ・4月22日:(3)~(5・最終回) NHK問題大阪連絡会「サテライトNo.4 別冊 (2011・4・1発行) 醍醐 聡氏 インタビュ
本文を読む『食品の放射能濃度を測る、家庭で使えるものは?』など―地震と原発事故情報 その48
著者: たんぽぽ舎4つの情報をお知らせします。 1.『東電前アクションと芝公園』 2.『4/30広瀬隆さん講演会』 3.『「想定外」は許さない・前半』-山崎久隆 4.『食品の放射能濃度を測る、
本文を読む近藤典彦氏による拙著『啄木と秋瑾』の書評を読んで
著者: 内田弘数日前、国際啄木学会『研究年報』(2011年、第14号)が七月堂から郵送されてきた。そこに近藤典彦氏による拙著『啄木と秋瑾』(社会評論社、2010年11月15日刊行)の書評が掲載されている。さっそく拝読した。 まず、浮か
本文を読む武田邦彦氏「大人は子供たちを被ばくさせたがっている・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部福島の子供が危険にさらされていることについては、「タンポポ舎」の〈地震と原発事故情報 その47〉も訴えていますが、武田邦彦氏も危機感を持ってこの問題を取り上げています。 http://takedanet.com/2011
本文を読む「福島県内の子供たちが、本当の危機です」など―地震と原発事故情報 その47
著者: たんぽぽ舎4つの情報をお知らせします。 1.おわびと訂正 2.子どもが危ない、広瀬隆さんより 3.浜岡原発を止めよ―毎日新聞記者 4.新聞記事から3つ-ドイツ・メルケル(保守)政権、脱原発
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「米国は危機一応脱出と判断したか・CNN見てる世界の人 バライティ番組見ている」など
著者: 「ちきゅう座」編集部言論統制国、日本 今、日本恐ろしい国になろうとしている。米国CNNで放送していることも、「国民の不安をいたずらにあおる」として情報流通阻止。昨日CNN情報U-tubeから削除され、CNNレベルまで削除するのかと怖くなる位
本文を読む今こそ原発報道の検証を -世界最悪レベルとなった福島原発事故-
著者: 岩垂 弘世界を恐怖に陥れた東京電力福島第一原子力発電所の事故は、4月12日、経済産業省原子力安全・保安院と原子力安全委員会よにより、国際的な事故評価尺度の「レベル7」に引き上げられた。ついに原子力史上最悪とされる1986年のチ
本文を読む『原発を並べて自衛戦争は出来ない』(上)(下)
著者: 小倉志郎『津波、地震(想定外の戦争)で原発が破壊されたらどうなるのか』 4年前の原発技術者(小倉志郎氏)の恐るべき警告 この原稿は雑誌「リプレーザ」(2007年、夏号 第3号)に掲載された山田太郎氏の『原発を並べて自衛戦争はでき
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