「『プーチン3.0』から『ウクライナ3.0』へ」というタイトルで、ウクライナに焦点をあてた論考を二度に分けてこのサイトで公開したいと思う。その理由は、『プーチン3.0』という400字換算700枚ほどのウクライナ戦争にか
本文を読むウクライナの執筆一覧
緊急出版 『プーチン3.0』のご紹介
著者: 塩原 俊彦4月25日ころ、『プーチン3.0』が社会評論社から刊行されます。まず、電子書籍版として、5月下旬には実物版として、上梓される運びとなっています。 2014年に『ウクライナ・ゲート:「ネオコン」の情報操作と野望』、20
本文を読む中国にとってのウクライナ問題の深刻さ
著者: 田畑光永―習近平政権の2022年(3) 私は1月末にこのシリーズの原稿を(2)まで書いて、2月は4日から冬季五輪が始まるので、しばらく政治の動きは止まるはず、と五輪騒ぎの終わりを待った。ところが冬季五輪が終わるやいなや、ロシア
本文を読むウクライナ戦争をめぐる論点(メモ風に)
著者: 白川真澄2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻が引き起こしている惨状に心が痛む日が続いています。それでも、ウクライナ市民の抵抗とロシア国内の反戦行動に強く共感し、これに連帯する行動に少しでも関わりたいと思ってきました。ウクラ
本文を読むウクライナ問題 ナショナリズムのバカバカしさ(前編)
著者: 柏木 勉■ 日本社会のボロボロ劣化が露呈した 現在、日本のほとんどのマスコミ、政府・自治体、政党、国民の大多数が「ウクライナがんばれ、ウクライナかわいそう、ロシア憎し」で一色に染まっている。何か大きなことがおこると思考停止。一
本文を読む「ウクライナに平和を!原発に手を出すな!」 東京で、さようなら原発緊急集会
著者: 岩垂 弘「ウクライナに平和を」「原発に手を出すな」。2500人を超える人々のコールが、花冷えの会場に響き渡った。快晴の下、東京・代々木公園で3月21日(月・祝日)に開かれた「ウクライナに平和を!原発に手を出すな!3・21市民ア
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】468 好戦国イスラエルがウクライナ戦争仲介?
著者: 平田伊都子2022年3月5日、ベネット・イスラエル首相がプーチン大統領をモスクワに尋ねました。 その前にイスラエル首相は、数回、ゼレンスキー・ウクライナ大統領と会談を重ねていたそうです。 イスラエル紙ハーレツの情報です。 プー
本文を読む海峡両岸論 第136号 2022.03.12発行 - 見えなかった多極化を可視化 ウクライナ危機と世界秩序 -
著者: 岡田 充ロシアのプーチン政権はウクライナ東部の親ロシア派支配2地域の独立承認(2月21日)に続き同24日、ウクライナへ全土への軍事侵攻を開始した。(写真 南部マウリポリで爆撃された子供・産院で立ちすくむ女性 TV朝日画面から
本文を読むウクライナの人道支援に寄付します。ロシアに言いたい二つのこと 「核威嚇するな」「こどもをころすな」
著者: 米田佐代子わたしの「ごまめの歯ぎしり」は、何人もの方から「いいね」やコメントをいただき、「リベラル21」というウエブミニコミ(ジャーナリストや研究者が立ち上げた「幅広く意見を」というメディア)から「転載」の申し入れも来ました。慌
本文を読むウクライナに軍事侵攻したロシアへの抗議の声高まる 広範な諸団体が声明や談話を発表
著者: 岩垂 弘ウクライナに軍事侵攻したロシアに対する抗議の声は世界的な規模に広がりつつあるが、日本でも日ごとにそうした声が広がり、高まりつつある。そうした動きを端的に示しているのが全国各地で始まった集会やデモ行進で、それらは新聞・テ
本文を読む王毅外相の弁明と中国の学者たちのウクライナ侵攻反対声明
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(363)―― ロシアのウクライナ侵攻は、中国政府首脳部にとって寝耳に水であったことは間違いないものと思われる。 プーチンのウクライナ侵攻命令直前まで、中国外交部はこれをあり得ぬこととし、バイデン
本文を読むStop the War! 「ホロドモール」から生まれた国に「ホロコースト」を許さぬように!
著者: 加藤哲郎◆パンデミックで分断された地球に、プーチンの侵略戦争が始まりました。2月24日未明、ロシア軍がウクライナに侵攻しました。軍事力の差は大きく、プーチンはチェルノブイリ原発を占拠したばかりでなく、核兵器の使用さえほのめかして
本文を読む血に染まった北京パラリンピックは中止すべし ―習近平はプーチンのウクライナ侵攻を承認した?
著者: 盛田常夫1956年10月24日早朝、ソ連はハンガリーの武力制圧のため、ハンガリー駐屯部隊だけでなく、ルーマニアとウクライナからも部隊を進軍させ、ハンガリー全土を武力制圧した。31,500名の兵士、1,130台の戦車、380台の
本文を読む中国はロシアのウクライナ侵攻を予期できなかった
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓(362)―― ウクライナ状勢が急を告げている。報道がロシアと欧米に集中している昨今、はたして中国は事態をどうみていたか気になる。少し遡って、中国の動きをたどってみた。 2021年6月 ウクライナは、
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】466 ウクライナと聞けばチェルノブイリ
著者: 平田伊都子ドネツクとかルガンスク、、とか、覚えにくいウクライナの地名が世界を駆け巡っています。 が、日本の庶民にとって耳慣れた地名は、<チェルノブイリ原発事故の地>です。 2022年2月24日、そのチェルノブイリ原子力発
本文を読む「緊急シンポジウム ウクライナ危機はなぜ?世界は変わるのか?」(動画&配布資料)
著者: 紅林進先月4月21日、立正大学において「緊急シンポジウム ウクライナ危機はなぜ?世界は変わるのか?」が開催されましたが、その動画が立正大学のホームページにアップされています。当日の配布資料も同時にアップされています。 htt
本文を読む冷戦後4半世紀:なお米欧対ロシアの争い
著者: 伊藤力司ウクライナをめぐる“新冷戦”を読み解く(その3) 1989年12月2-3日、地中海に浮かぶマルタ島でジョージ・H・W・ブッシュ米大統領とミハイル・ゴルバチョフ・ソ連最高会議議長が首脳会談を行い、東西冷戦の終焉を宣言してか
本文を読む歴史が生み出した複雑な民族構成
著者: 伊藤力司ウクライナをめぐる“新冷戦”を読み解く(その2) ウクライナ危機の原因の多くは、この国の民族構成が複雑であることだ。東部と南部にはロシア系住民が多く住み、彼らはキリスト教東方正教会に属するロシア正教会の信徒である。中部か
本文を読む欧米がロシアに挑戦したのだ
著者: 伊藤力司ウクライナをめぐる“新冷戦”を読み解く(その1) 昨年11月以来今日まで、ウクライナという言葉が新聞紙面に出ない日はほとんどない。2013年11月に首都キエフの独立広場(マイダン)で、親露派のヤヌコビッチ前大統領に対する
本文を読むウクライナ騒乱の歴史的背景
著者: 盛田常夫1990年代の初頭、ソ連邦から独立して間もないウクライナを何度も訪問した。民営化案件で目ぼしいものがないかと物色に行ったのだが、コムソモール(共産党青年組織)出身の青年たちが設立した商社の世話をしただけ、ウクライナはビ
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