◆人権・権利を嫌う法律、定めた条例 こども基本法は、法律名に「権利」が入らなかったものの、子どもの権利条約による権利の擁護を定めてはいます。しかし例えば、相模原市子どもの権利条例が「権利として保障」と定めている「自分の意
本文を読む憲法の執筆一覧
ていこう原理 35 〈平和〉って何か――小 学 生 の 問 い か け
著者: 長谷川孝◆九条があるから〈平和憲法〉なのか? 九条の会の活動には、ささやかながら筆者も参加しえいます。でも初めの頃から、九条だけに〈平和憲法〉を背負わせて(代表させて)いいのか? と感じていました。九条が、保守・右翼や政権党の攻
本文を読むていこう原理31 空洞化? いや、精神・理念は護る!
著者: 長谷川孝◆空洞化とスリ替え 「憲法9条だけでなく、20条も空洞化されつつある、との指摘もある」「空洞化させない」と書きました。でも、ほんとうに空洞化した、と言ってしまっていいのだろうか、と考えざるを得なくなりました。「空洞化」と
本文を読むていこう原理30 変えられた9条と、変えさせぬ9条
著者: 長谷川孝◆変えられていた元の教基法9条 「9条の改悪は条文を変えずに進められる」というタイトルの20年前の原稿のコピーが出てきました。自分が書いたものですが記憶が薄く、憲法9条についての文かと思い読んでみると、元の教育基本法
本文を読む2024年憲法記念日に思ったこと
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(469)―― 5月3日 護憲団体が統一して毎年憲法記念日に開く東京での憲法大集会の今年の参加者数(3万2000人)は、コロナ禍に沈滞を余儀なくされた護憲運動が再興しつつあることを感じさ
本文を読む改憲論議は急ぐ必要はない 新聞社の世論調査にみる国民意識の動向
著者: 岩垂 弘5月3日は78回目の憲法記念日だった。各党はその日を前にして談話を発表したが、自民党のそれは「国会での議論と国民の理解を両輪としながら憲法議論を進め、改正の早期実現に全力で取り組む」というもので、「自らの総裁任期中に改
本文を読む響きわたる「改憲を許すな」の声 東京で前年を上回る憲法大集会
著者: 岩垂 弘「武力で平和はつくれない」「守ろう!平和・いのち・くらし」。3万2000人のコールが、雲一つない快晴下の広場に響きわたった。憲法記念日の5月3日(金・祝日)午後、東京都江東区の有明防災公園で開かれた「武力で平和はつくれ
本文を読む武力で平和はつくれない! 5月3日に憲法大集会
著者: リベラル21護憲団体が憲法記念日に統一して開く恒例の憲法大集会が、今年も開かれる。今年は10回目に当たり、名称は「武力で平和はつくれない! とりもどそう憲法いかす政治を 第10回2024/憲法大集会」。岸田政権が、日本国憲法の規定
本文を読む一緒に映画を観て、憲法や戦争について考えよう 4/29 東京で憲法映画祭2024
著者: リベラル21憲法を考える映画の会(東京都国分寺市泉町3-5-6-303)主催の「憲法映画祭2024」が、以下の要領で開催されます。 この催しは、映画愛好者らが2013年に始めた活動で、「一緒に映画を観て、憲法や戦争、人権や民主主
本文を読む若者憲法集会
著者: リベラル216/11 東京・有楽町で 若者向けの憲法集会が次の要領で開かれます。もちろん、護憲を目指す集会です。 ◆主催:若者憲法集会実行委員会(原水爆禁止日本協議会、首都圏青年ユニオン、 全国労働組合総連合青年部、日本科学
本文を読む改憲派が多数。でも、改憲を急ぐな 世論調査で国民の憲法意識が明らかに
著者: 岩垂 弘5月3日(祝日)は77回目の憲法記念日だった。マスメディアの各社は、この日を記念して日本国憲法に関する全国世論調査を行ったが、私にとっては、その結果は極めて興味深い内容だった。一言でいえば、「国民の間では改憲派が多数。
本文を読むあらたな戦前にさせない!守ろう平和といのちとくらし 護憲団体が憲法集会へ
著者: 岩垂 弘来たる5月3日(木)は77回目の憲法記念日である。その日には、今年も護憲団体による恒例の集会が開かれるが、岸田政権が防衛費の増加、敵基地攻撃能力の保有など「大軍拡」に向かって突進し始めたことから、護憲団体には「まるで戦
本文を読む「憲法九条は死んだ」などとは言わせないために
著者: 長谷川孝◆安全保障の基礎は生活の安心・安定 さがみ九条の会役員会で、安保政策の改編、軍拡に関して話し合う中で、軍事力では本当の安全保障は実現しない、食の確保ができなくて国民の安心・安全は守れない、という意見が出ました。 論議
本文を読む「安保3文書」閣議決定への抗議声明なお続く 法曹界、学会、消費者団体からも
著者: 岩垂 弘12月21日付の本ブログで、岸田政権が同16日に「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」など安保関連3文書を閣議決定したことに抗議・反対声明や閣議決定撤回要求声明が相次いでいることを紹介したが、そうした動
本文を読むていこう原理7 今、教科書にしたい、してほしい本2冊
著者: 長谷川孝◆国分一太郎さんの子ども向け憲法の本 『わたしたちの憲法』(有斐閣)という本を本棚の奥から見つけ出しました。憲法学者の宮沢俊義さんと、作文教育の国分一太郎さんの共著で1955年に発行された本の新装改訂版(1983年刊)
本文を読む今こそかみしめたい。「日本は77年間、戦争をしなかった」と 終戦記念日に思う
著者: 岩垂 弘きょう8月15日(月)は「終戦記念日」。1945年8月15日に日本が「ポツダム宣言」を受け入れて連合国に無条件降伏し、太平洋戦争が終結しことから、8月15日がそう呼ばれることになったわけだが、終戦当時、私は10歳、国民
本文を読む改憲に用心 ウクライナと改憲を結び付けるな ―米中はすでに両国関係をウクライナ以前に修復した
著者: 田畑光永今回の参院選で自民(119)、公明(27)、維新(21)、国民(10)のいわゆる改憲4党の参議院での議席数が合わせて177、改憲発議に必要な議席数の3分の2(167)以上を維持した。衆議院でもその条件は満たされているの
本文を読む改憲4党圧勝でも望み無きにしもあらず 護憲派にまだチャンスはある
著者: 岩垂 弘「改憲4党」の圧勝だった。7月10日に行われた参院選挙。この結果、自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党の改憲4党は衆参両院で3分の2以上の議席を占めることになり、衆参両院で憲法改正を発議し、これを国民投票にかけるこ
本文を読む「ロシア軍は即時撤退を」「憲法改悪絶対反対」の声相次ぐ 東京で3年ぶりの憲法大集会
著者: 岩垂 弘「ロシア軍はウクライナから即時撤退を」「憲法改悪絶対反対」。憲法記念日の5月3日(祝日)午後、東京湾に臨む東京・有明防災公園で開かれた「改憲発議許さない!守ろう平和といのちとくらし2022憲法大集会」は、ウクライナ戦争
本文を読む3年ぶりの憲法大集会 - 3年ぶりの憲法大集会 5月3日、東京・有明防災公園で -
著者:今年は日本国憲法施行から75年。その記念すべき年の憲法記念日の5月3日に、護憲団体が総結集して「改憲発議許さない!守ろう平和といのちとくらし2022憲法大集会」が東京都江東区の東京臨海広域防災公園(有明防災公園)で開か
本文を読む砕かれた石原慎太郎氏の野望 改憲・日本核武装は成らず
著者: 岩垂 弘作家で政治家だった石原慎太郎氏の死去から間もなく3週間を迎えるが、新聞、テレビ、週刊誌などのマスメディアでは、同氏を追悼する報道が続いている。その内容は、総じて同氏の生き方や業績を讃えるものが多いが、私はとてもそんな気
本文を読む改憲阻止へゼネストの準備も 危機感強める護憲団体
著者: 岩垂 弘衆院憲法審査会が12月16日、自由討議を行った。10月末の衆院選後、国会の憲法審査会が実質的な討議をしたのは初めてだか、自民党、日本維新の会、国民民主党の3党はこれを機に憲法審査会での審議を急ぎ、審査会として改憲案を採
本文を読む護憲団体が新たな署名運動を開始 総選挙後の改憲機運の高まりに抗して
著者: 岩垂 弘護憲団体が結集する「9条改憲NO!全国市民アクション」と「戦争させない・9条壊すな!総かがり行動実行委員会」が、11月24日から、新しい署名運動を始めた。新署名のタイトルは「憲法改悪を許さない全国署名」で、署名の宛先は
本文を読むSTOP 改憲!
著者: 小原 紘韓国通信NO668 憲法制定から74年。憲法をめぐる動きが活発だ。 平和主義、国民主権、基本的人権を定めたこの憲法のどこに問題があるのかさっぱりわからない。「新時代にふさわしい憲法を」という表現自体、陳腐でいかがわし
本文を読む交戦権放棄の“平和憲法”を礎に いまこそ新思考の日本外交を
著者: 伊藤三郎先日ワシントンでの日米首脳会談でバイデン米大統領との初顔合わせを済ませた菅首相は「台湾海峡の平和と安定」に日米連携を、という極めて重い課題を背負って帰国した。ただ、帰国後は新型コロナ感染対策と「無理筋」の東京五輪・パラ
本文を読む憲法破壊にまっしぐらの菅政権 5月3日は75回目の憲法記念日
著者: 岩垂 弘5月3日は75回目の憲法記念日。安倍晋三内閣の時代は、毎年、この日が近づくと必ず、安倍首相が改憲への強い決意を表明したものだが、安倍政権を引き継いだ菅義偉首相はこれまでのところ、そのような決意表明はしていない。が、その
本文を読む新聞の改憲問題報道に違和感 国会ばかりに目がゆき国民の動きは無視
著者: 岩垂 弘その記事を読んで、思わずうなってしまった。「こんな底の浅い記事を書いているから新聞は読まれなくなったんだな」と。その記事とは、朝日新聞9月12日付朝刊3面トップに載った『考 次期政権の課題』という続き物の6回目で、いわ
本文を読むニッポンは大丈夫か? <ウィルスとたたかい共に生きる社会>
著者: 小原 紘韓国通信NO637 ベランダの窓から見えるいつも見慣れた景色、薫る若葉の向こうに見える太陽と青空が眩しい。 微かに木の葉が揺れる。 不思議な静けさ。子どもたちの姿はない。 緊急事態宣言が延長される。常磐線にカラの電車が走
本文を読む「安倍政権下での改憲に反対」が多数に 各新聞社の全国世論調査で明らかに
著者: 岩垂 弘5月3日は憲法記念日。日本国憲法が施行されたのは1947年5月3日だから、この日で73年を迎えたわけである。それを機に、新聞・通信各社はそれぞれが憲法記念日直前に実施した憲法に関する全国世論調査の結果を発表したが、それら
本文を読む2/25(火)水島朝穂さん講演 憲法とは何かを改めて考える ー「立憲主義からの逃走」の時代に ー
著者: 石川愛子https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/02/kagaku200225.pdf
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