沖縄の執筆一覧

シンポジウム「日米地位協定を問う」から① 松元剛氏(琉球新報政治部長)の報告【動画と資料】

著者: 「ちきゅう座」編集部

3月31日明治大学リバティーホールで開催された伊達判決53周年シンポジウム「日米地位協定を問う」 から松元剛氏(琉球新報政治部長)基調報告を動画で掲載します。 <基調報告Ⅰ> 【沖縄から命の重さの二重基準をただす―地位協

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米軍普天間飛行場の辺野古移設計画は即時中止を -平和アピール七人委員会が訴え-

著者: 岩垂 弘

 人道主義・核兵器廃絶・日本国憲法擁護の立場から、平和問題で発信を続けている世界アピール七人委員会は10月25日、東京で「名護市辺野古への米軍普天間飛行場の移設計画は直ちに取りやめなければならない」とのアピールを発表した

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米軍基地を拒否する沖縄県民の声を伝える - [書評] 由井晶子著『沖縄 アリは像に挑む』(七つ森書館、¥1800円+税) -

著者: 岩垂 弘

 「これで日本の国民を代表する日本の首相と言えるだろうか」。さる9月21日、ニューヨークでオバマ米大統領との初の会談に臨んだ野田首相の対応を報じた新聞記事を読んだ時の感想だ。懸案の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問

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2011年元旦「社説」を読んで -沖縄の悲願に背を向ける主要大手紙-

著者: 安原和雄

昨年に続いて本年も沖縄の米軍基地問題は最大のテーマであり続けるだろう。沖縄県民の声は明確である。県知事をはじめ反基地の姿勢で一貫しているといえるのではないか。問題はメディアの対応である。沖縄紙と主要大手紙の2011年元旦

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沖縄の過重な基地負担は本土の無関心と無視から -京都新聞記者がコラムで訴え-

著者: 岩垂 弘

 米軍普天間飛行場がある沖縄県宜野湾市に住む知り合いのジヤーナリストから「ぜひ読んでほしい」と、新聞の切り抜きが届いた。沖縄県知事選(11月28日)直後の12月3日付琉球新報に載った記事だ。同知事選の結果について書かれた

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菅政権が説得すべき相手は沖縄ではなく米国だ -米軍普天間飛行場の移設問題-

著者: 岩垂 弘

 「菅内閣はいったいどこの国の政権なんだろう」。思わずそうつぶやいてしまった。17日から予定されている菅首相の沖縄訪問を前にしての首相の発言と、同じ日に発せられた仙谷官房長官の沖縄県の米軍基地負担についての発言に、である

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松本幸四郎と新垣勉の沖縄 ―私のメディア論(5)―

著者: 半澤健市

《女子大生から幸四郎へのファンレター》 歌舞伎俳優松本幸四郎(九代目)に沖縄の女子大生からファンレターが届いたのは2004年夏のことであった。「ゴーヤマン」のイラストがある絵はがきに丁寧な文字がびっしり書き込まれていた。

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在日米軍基地を考える国会議員と語る会―砂川から沖縄へ―に集まろう!

著者: 吉沢弘久

私たち「伊達判決を生かす会」では、11月28日の沖縄知事選挙の重要性を考え、伊波さんの勝利を期して、下記の集会を企画しました。この集会には、民主党、共産党、社民党などから多くの国会議員が参加する予定です。 沖縄知事選で伊

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連帯・共同ニュース――沖縄知事選の勝利に向けてできうる限りの事を!(第76号)

著者: 9条改憲阻止の会

2010年9月24日 ■  お彼岸には連れ合いの両親のお墓参りに出掛ける。曼珠沙華の咲く郊外にある霊園だが、今年はやり過ごした。暑さでお彼岸も忘れたいたのかと苦笑していたが、でも「寒さ暑さも…」という言葉通りに肌寒くなっ

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米国で広がる「在沖米海兵隊不要論」を伝える

著者: 岩垂 弘

 沖縄在住の、知り合いのジャーナリストから手紙をもらった。「琉球新報の記事を読むよう多くの方々に伝えてほしい」という内容だ。そのジャーナリストによれば、在沖米海兵隊の不要論が米国議会内に出ており、琉球新報の特派員がそれを

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参院選・民主党敗北と政治不信   メディアの報道姿勢も検証

著者: 池田龍夫

 鳩山由紀夫首相退陣から約一カ月半、菅直人新首相は第22回参議院選挙(7月11日)で起死回生の勝負を挑んだが、予想外の敗北を喫してしまった。民主党は昨年夏の衆院選挙で圧勝し自民党から政権を奪取したものの、拙劣な政治手法に

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「安保業者」森本 敏氏のセールストーク――新著『普天間の謎』のご都合主義を暴く

著者: 田畑光永

 オビに「著者渾身の緊急書下ろし巨編」とある。大著(551頁)ではある。昨秋の民主党・鳩山政権発足から今年6月の鳩山首相退陣まで、日本の政治を揺さぶり続けた「普天間問題」の解説書として、いかにも専門業者らしくそもそもから

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アジサイの季節になって―長めの論評(十六)

著者: 三上 治

 沖縄の地域住民の意思が本土復帰という戦後処理に終わらないで、戦争について共同の意思の表出と表現であるためには日本(ヤマト)からの自立がなければならない、それが独立論や南島論の根底にあったものだ。確かに、僕はその時は独立

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2010/6/23 沖縄敗戦65周年・映画と講演の夕べ:改訂版

著者: 「ぬちがふう」製作上映事務局+現代史研究会

「沖縄敗戦65周年・映画と講演の夕べ」 沖縄・朝鮮・日本 ~従軍慰安婦・集団自決から辺野古へ 1,映画上映「アリランの歌」 2,映画上映「ぬちがふう」(準予告編) 3,講演 映画監督 朴寿南(パクスナム) 会場: 明治大

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