予てから懸念されていた中東海域への自衛隊派遣が、本日(12月27日)閣議決定された。来年2月上旬にも、新規に護衛艦1隻を派遣と、現在ジブチで海賊対処行動に従事している哨戒機P-3Cを活用するとしている。アメリカに追随した
本文を読む集団的自衛権の執筆一覧
「集団的自衛権行使」が宇宙で意味するもの―藤岡惇「ミサイル防衛と新型核戦争」
著者: 藤岡惇/ピースフィロソフィー『世界』2015年3月号に掲載された、藤岡惇氏による論文を許可を得て転載します。 本文より: ……ミサイル防衛(以下、MDと略)の任務を、北朝鮮や中国その他の国が発射するミサイルから
本文を読む安倍首相の「積極的平和主義」を厳しく批判した国民安保法制懇報告
著者: 坂井定雄「法の番人」内閣法制局の元長官、大森政輔氏ら11人からなる国民安保法制懇が9月29日に発表した「集団的自衛権行使を容認する閣議決定の撤回を求める」報告は、さすがに「立憲主義の破壊に反対する」極めて説得力のある、わかりやす
本文を読むあなたの日本語がわかりません
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな通信」第22号 前号に引き続き、「9条連ニュース」236号(2014・8・20)からの転載です。安倍首相の曖昧な弁舌の、どこがおかしいのか、はっきり指摘していてわかりやすいので、「9条連」のご
本文を読む集団的自衛権駆けつけ警護のゴマカシ!
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第21号 安倍首相は集団的自衛権行使の必要性を説明したとき、いくつかの実例の中で、NGO活動を自衛隊が守る必要があると強調しました。しかし実際にNGO活動をしている人の、それは紛争現場のリア
本文を読む60%以上の若者が集団的自衛権行使に反対 -日青協のアンケート調査結果から-
著者: 岩垂 弘安倍政権が進める憲法解釈の変更による集団的自衛権行使容認を若者はどう見ているのだろうか。「中高年に比べて関心が低い」と言うのが一般的な見方だが、この問題に関する調査が、青年団の全国組織、日本青年団協議会(本部・東京)で
本文を読む加藤哲郎のネチズン・カレッジ
著者: 加藤哲郎本サイト学術論文データベ ースの常連深草徹弁護士から、 「「集団的自衛権の行使を容認する閣議決定」を読み解く」(2014.7)という緊急寄稿がありました。7月1日の閣議決定をふまえ、安倍首相補佐官との直接のやりとりを組み
本文を読む7月1日は安倍が日本の民主主義をハイジャックした「屈辱の日」:ジェフ・キングストン(日本語訳)Japanese translation of Jeff Kingston’s “Self-immolation Protests PM Abe Overturning Japan’s Pacifist Postwar Order”
著者: 「ピースフィロソフィー」日本の英字紙『ジャパン・タイムズ』に7月5日付で掲載されたテンプル大学日本校教授ジェフ・キングストン氏の記事 Shinjuku self-immolation act protests Abe’s democracy h
本文を読む安倍氏の憲法再解釈を受けてニューヨーク・タイムズ社説が批判―アジアの緊張緩和が必要なときに「納得し難い転換」
著者: 「ピースフィロソフィー」7月1日の閣議決定「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について 」と安倍氏の記者会見を受けて『ニューヨーク・タイムズ』はただちに社説で、おもにアジアでの緊張緩和の妨げになるとの観点から批判し
本文を読むつぶやき日記(6月28日・7月1日) ~創価学会・公明党関係者との対話より~
著者: 醍醐聡2014年7月2日 このところ、自宅で物書きと犬の介護に時間を費やす日々だが、先週金曜日(6月28日)、創価学会本部へ電話した。応対した男性と思ったより落ち着いた対話になった。 「学会員の方ですか?」 「いえ、違います。
本文を読む「海外で戦争する日本」へ質的転換 -安倍政権、集団的自衛権容認を決定-
著者: 安原和雄安倍政権の暴走が止まらない。日本国平和憲法は集団的自衛権行使を禁じているという憲法解釈が正当という立場を歴代政権は堅持してきた。ところが安倍政権はこの憲法解釈をいとも簡単に閣議でひっくり返し、日本が攻撃されていないのに
本文を読むこれから
著者: 「ピースフィロソフィー」2014年7月1日は日本の戦後最大の「屈辱の日」Day of Infamyだ。自国が攻撃されていなくても世界にどこに行っても武力行使ができる道が開かれてしまった。少数の時代錯誤的好戦家に完全に国がハイジャックされ憲法が覆
本文を読むドイツ紙がこぞってNHKの集団自衛権抗議の焼身自殺報道の欠落を指摘/報道不作為で自殺したNHKはAHKである/追加あり
著者: 梶村太一郎6月29日の新宿での集団自衛権抗議の焼身自殺事件は、海外でも広く報道され、 それらの→ロイターに続いてイギリス公共放送→BBCが電子版で報道、同内容の動画もつけて速報しました。いずれも、集団自衛権に抗議するものだとの証言
本文を読む対米軍事従属下の「軍事的自立」への模索 -日本の将来をもてあそぶ「軍事オタク」たち-
著者: 盛田常夫冷静終焉後の内戦と地域紛争 米ソの冷戦時代が終焉して以降、各地で内戦や領土・領海をめぐる紛争が頻発している。親分が死んでパンドラの箱を空けた途端、各地で頭目争いが始まったような様相だ。 1990年代初めには、旧ユーゴス
本文を読む集団的自衛権行使は認められない-平和憲法を護り抜こう
著者: 「リベラル21」同人一同読者のみなさんに訴える 「リベラル21」同人一同 日本を戦争の出来る国に造り変えようとする安倍晋三首相によって、「国の交戦権はこれを認めない」という、われらの平和憲
本文を読むどうして誰も「交戦権」を語らないのか
著者: ダグラス・ラミス安倍政権が世論の反対をよそに押し切ろうとしている改憲によらない集団的自衛権行使容認について、政治学者のダグラス・ラミス氏と他の数人の仲間たちとのメールのやり取りでラミス氏が書いていたことを許可を得て引用する。 Dougl
本文を読む「戦争国家」への道をひた走る -集団的自衛権に積極的な安倍政権-
著者: 安原和雄安倍政権は、他国(米国)を守るために自衛隊が海外で戦争できる日本に変質させることを目論んでいる。戦後日本の特質であった「平和国家」という表看板を外して、対外戦争をも躊躇しない「戦争国家」へ急旋回させつつあるのだ。 憲法9
本文を読む解釈改憲による集団的自衛権行使容認は、立憲主義が禁じる憲法破壊の行為
著者: 浦田賢治憲法記念日に思うこと 憲法施行67週年記念日の現在、内閣の了解をえず「政府方針」で集団的自衛権の行使容認の首相見解を発表しようとしている。背景にある政権与党では、中国や北朝鮮を念
本文を読むこどもの日に改めて「平和」を考える -安倍政権の集団的自衛権を批判する-
著者: 安原和雄5月5日は「こどもの日」である。この機会に「日本国憲法と平和」というテーマで考え、提言したい。未来の成人である、今のこどもたちのためにこそ、平和憲法は、守り、生かしていかなければならない。そこで憲法記念日に論ずべき「平和
本文を読むニューヨークタイムズ社説、憲法を個人の意のまま変えようとする安倍首相を最高裁で裁けと警鐘!Japanese translation of NYT Editorial: War, Peace and the Law
著者: 「ピースフィロソフィー」A Japanese translation of New York Times editorial on February 19 “War, Peace and Law.” 安倍総
本文を読む集団的自衛権の行使容認に反対 -メディア、弁護士集団の主張は-
著者: 安原和雄日本は歴史的な大きな岐路に差しかかっている。安倍首相の乱暴な姿勢が浮かび上がってくる。いや、正気とは思えない所作が突出さえしている。集団的自衛権の行使容認になりふり構わぬ意気込みである。戦争屋へ向かって一直線という風情
本文を読む子安宣邦 on Twitter 9月16日〜10月6日:三木清「親鸞」、慰戯、全体主義的プロパガンダ、福島とオリンピック
著者: 子安宣邦10月6日 稲葉剛さんがいっている:国を信じてはいないが上手にだまされるならいい、という空気が日本に蔓延しているように思えてなりません。それは現実逃避です。消費税であれ、社会保障や労働政策であれ、政府がこう言うが、事実は
本文を読む安保の悪夢と九条の悪夢
著者: 岩田昌征昨夜、近未来の悪夢を二つ見た。 一つは、日本国防軍が友軍の米軍と共に南米でブラジル(?)軍とその同盟国軍とに対して戦闘している夢である。世界第6位の経済大国・地域大国に成長したブラジル(BRICsの中で唯一原爆を持たない
本文を読むオバマ大統領から冷遇された安倍首相、その背景には
著者: 「ピース・フィロソフィー」いつもながら、東京新聞の勉強になる社説を紹介します。 週のはじめに考える 集団的自衛権で何をする http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK20130303
本文を読む孫崎享氏のツイート「集団的自衛権、中国脅威、前原大臣、武器輸出、ミサイル防衛、医務官派遣・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部集団的自衛権 『日本の論点2011』:私の「集団的自衛権は米国が日本を戦闘に巻き込むのが狙いー国益に反する」掲載。過激なタイトル恐縮。日米安全保障関係の最大の問題点は極めて重要な案件について、しばしば目的、内容を国民に正
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