2016年9月10日付拙稿「安倍内閣の支持率はなぜ高いのか(4)」の原稿執筆(9月6日)直後に、南スーダン内戦と自衛隊派遣についてメディア報道が重なったので紹介したい。 《宿営地の共同防衛の違憲リスク》 日本政府は
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
海峡両岸論 第70号 2016.09.09発行 - 中国公船の侵入は何だったのか 尖閣紛争、国有化から4年 -
著者: 岡田 充日本政府が尖閣諸島(中国名 釣魚島)を国有化してから9月11日で4年。この8月には、中国漁船と公船が大挙して周辺海域に入り(写真 海上保安庁HPから)外交問題に発展した。「大挙侵入」の理由と背景はナゾに包まれたまま、大
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(133)
著者: 本間宗究(本間裕)ババ抜きのババ 「8月7日」からの日経新聞では、5回にわたり、「日本国債の特集記事」が掲載されたが、驚いたことは、「内容や主張が、今までとは、全く正反対だった」という点である。つまり、最近までは、「日銀の異次元金融緩和」
本文を読むトルコ空港テロ事件の首謀者を追え! 9月11日(日)18:54~20;54 BS朝日「いま世界は」
著者: 渡部富哉6月28日(現地時間)のトルコ空港テロは、40人近い人が犠牲になり3人の犯人が自爆。犯人は3人ともロシアの旅券を持っており、その首謀者はチャターエフというチェチェン出身者の「イスラム国」幹部だと報じられた。彼は欧州にいた
本文を読む安倍政権の支持率はなぜ高いのか(4) ―改憲論争を見て考え込む―
著者: 半澤健市一つの改憲論争◆を見て、私は考え込んでいる。 それは、有料ネット放送局「デモクラテレビTV」の討論番組(「デモクラTV本会議」、初回放映は2016年8月27日)で、今井一(市民運動家、ジャーナリスト)と孫崎享(元外務官
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】176 モロッコ軍と西サハラ難民軍が、150mで睨み合い
著者: 平田伊都子【西サハラ最新情報】No175では、「弟よ君死に給うことなかれ、、」みたいな反戦作文を書いて。いささか恥ずかしい思いをしております。 勿論、西サハラで戦争が起こってはなりません。 絶対に戦争反対です。 西サハラMINUR
本文を読む脱原発運動、反転攻勢へ - 9月22日(秋分の日)に大規模集会へ ー
著者: 岩垂 弘「さようなら原発 さようなら戦争大集会」と銘打った集会が、9月22日(木、秋分の日)、東京・代々木公園B地区・けやき並木で開かれる。原発の再稼働を推進する安倍政権と電力業界に対し再稼働停止を迫ろうという狙いで、脱原発を
本文を読む書き残すー無自費出版へ
著者: 藤澤 豊拙稿『書き残す―ホームページへ』の続きです。 個人のホームページに掲載したなかから、これは「ちきゅう座」に投稿しても、たいして顰蹙を買うこともないだろうというものを選んで、加筆、編集して投稿してきた。顰蹙を買っているもの
本文を読む書き残すーホームページへ
著者: 藤澤 豊拙稿『書き残すー始まり』の続きです。 思いつくままに書き始めて、ちょっとたったころ、はてどうしたものかと考えだした。いつものことで、ある状態からこうしようとするのはいいのだが、こうしようということが成った先を計画しておく
本文を読むミャンマー東北国境地帯は第二のクリミアか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(196)―― スー・チー女史の訪中と武装勢力 8月17〜21日、ミャンマーのスー・チー国家顧問兼外相が中国を初めて公式訪問した。一連のニュースの中に経済と外交のほか、ミャンマー内戦に関するものがあった
本文を読む法と人の戦い、収奪か搾取か、9月のちきゅう座展開可能性について(キッピス原理主義+植草一秀外伝)② ③
著者: 武田明今回もわかり易くしたいと主題点を3つにまとめたいのだが、問題が入り組んでいる為に少し長くなってしまっています。 1.技術論、ツイッターと日の丸ネトウヨ的限界の本質とは?(老いについて) 2.収奪か搾取か。具体的商品と価値
本文を読むこの国の治山治水はいったいどうなっているのか - 岩手県岩泉町の浸水被害に思う -
著者: 岩垂 弘台風10号が岩手県に上陸し、東北と北海道に豪雨による被害をもたらした。とくに岩手県岩泉町では小本川の氾濫により、高齢者のグループホームの入居者9人が濁流にのまれて亡くなるという悲惨な事態となった。同町では、他に今なお孤
本文を読む「国威発揚」と「共謀罪」でも内閣支持率62%の憂鬱
著者: 加藤哲郎2016.9.1 憂鬱な、日本の夏です。8月21日のNHKテレビ「おはよう日本」で、解説委員が、五輪開催の5つのメリットの第一に「国威発揚」を挙げたそうです。ウェブ上には、小倉利丸さんの身体論からの本質的批判「資本主義
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(132)
著者: 本間宗究(本間裕)店頭デリバティブ取引の新規制 7月24日の日経新聞で、「店頭デリバティブ取引の新規制」に関するニュースが報道されたが、今後は、この点が、最も大きな意味を持ってくるものと考えている。つまり、「ウォーレン・バフェット氏」が、
本文を読む価値”概念”の迷妄
著者: ブルマン!だよね中野@貴州さんから大黒弘慈氏の近著についての感想が投稿されている。私自身はま だこの著作を手にしていないので本格的な論考は出来ないが、感想文を拝見した範囲 で簡単にコメントする。 第一に言いたいのは、これまでもなんどか指
本文を読む色あせない山本宣治(やません)の訴え - 87年前に右翼に刺殺された労農党代議士を偲ぶ -
著者: 岩垂 弘8月は、誰しも物故者と“出会う”月である。今年も8月にはお盆があったから、その期間中はあの世から里帰りしてきた祖先に“出会えた”し、加えて、広島原爆の日、長崎原爆の日、終戦記念日と続いたから、私たちは戦争で亡くなったお
本文を読むNHKの朝の連続ドラマを見て思いだした。
著者: 小原 紘韓国通信NO498 私が中学生だったある日のこと、父親が仕事帰りに『暮しの手帖』を買ってきた。以来、わが家の近くの本屋から、その変わった名前の雑誌が届けられるようになった。 当時、父親は通産省(現在の経産省)に勤め、
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】174 自衛隊、西サハラに「駆けつけ警護」もありか?
著者: 平田伊都子自衛隊の皆さま本当にご苦労様です! 自衛隊ヘリ<ブラックホーク>が濁流の中から被災者をつり上げたり、土砂に埋まった人を掘り起こしたり、、自衛隊員の頼もしい姿を見るたびに私たち庶民は感謝の気持ちで一杯になります。 天災
本文を読む民進党よ、代表選を理念創出の場に!
著者: 田畑光永暴論珍説メモ(150) 民進党の代表を選ぶ選挙が行われる(9月2日告示、15日投開票)そうである。これまでの岡田代表がなぜここでやめるのかを私は知らないのだが、それはこちらの怠慢と認めた上で、いったいあなた方は何のため
本文を読む高/低文脈文化の狭間で
著者: 藤澤 豊川口マーン恵美さんの著書『サービスできないドイツ人、主張できない日本人』が興味深い。ドイツ人と結婚され、ドイツ在住が長い川口さんが、日常生活を通してみた素のドイツをエピソードも交えながら語っている。そこに、娘さんが、お母
本文を読む青山森人の東チモールだより 第332号(2016年8月31日)
著者: 青山森人生涯年金の見直し法案、大統領は辞職を覚悟で拒否する構え 厄介な問題 東チモール民主共和国には一筋縄ではいかない厄介な問題があります。解放闘争を戦った人びとの戦後問題です。解放闘争を戦った人びとは、政治家たちが自らに現金と
本文を読む「尖閣海域は正常」(王毅外相発言)の意味するもの
著者: 田畑光永新・管見中国(15) 私は去る8月18日のこの欄に「反習近平の策謀?尖閣海域への公船、漁船大量侵入事件の裏を覗く」(新・管見中国14)という一文を載せた。その趣旨は今月初旬に海警など10数隻の中国の公船と200隻以上も
本文を読む書き残す(1/3)ー始まり
著者: 藤澤豊感動したことや驚いたこと、がっかりしたことや憤慨したこと、うんざりした経験、そりゃないということに遭遇したとき、・・・そのときどきの思いや考えたことを整理して書き残しておこうと思いたった。ポツポツ始めて、かれこれ十年にな
本文を読む毎週金曜日 国会前に立ち続ける武藤先生(91才)
著者: 小原 紘韓国通信N0497 小学校時代の恩師の年賀状が欠けていることに気づき電話をした。「年賀状を出したはずなのに」という元気な声が聞こえ、ホッとした。今年の正月のことである 「武藤先生ですか」と声をかけると耳に手をあてて「
本文を読む弱者・少数者であることを罪とする風潮が生んだ凶悪犯罪 - 相模原殺傷事件について思うこと -
著者: 舩橋春子最初の印象。空気感とでも言おうか。それは地下鉄サリン事件や池田小事件の第一報を聞いた時と同じものだった。また一つパンドラの箱が開けられてしまった。今まで誰も試みなかった犯罪。でも、やってみたら案外たやすい。 テレビを娘に
本文を読む何故、共産主義国に選挙がないのか?(キッピス原理主義+植草一秀外伝)①
著者: 武田明今回、語りたい主題点も、以下の三つである。 1.技術論と幸福実感について 2.民主主義と社会主義の問い~何故、選挙が採用されていないのか? 3.連合とTPP小冊子の展開~テキスト化展開 1‐2.技術論(その2) 出来るだ
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】174 ケニヤ・ナイロビの西サハラ大使館
著者: 平田伊都子2016年8月24日仏滅の日には、イタリアとミヤンマーで大きな地震が起こり、西サハラ難民キャンプは大洪水に見舞われました。 世界中が、地震や水害や火災などという天災に襲われています。 それなのに強国は、自国の軍事産業と
本文を読む中国大漁船団押し寄せ事件 - もうひとつの見方
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(195)―― 東シナ海の緊張が高まっている。最近の状況は田畑光永さんが「新・管見中国(14)でくわしく論じているから、拙稿は二番煎じである。 パンチの応酬 メディアの報道からすれば、6月以来中国が一方
本文を読むイヌワシに思う
著者: 藤澤豊テレビでイヌワシの生態を紹介した番組を二度見た。最初に見たのは日本のイヌワシだった。二つの卵から先に孵化した幼鳥が、遅れて孵化した弟か妹を巣から追い落とす。 二羽育てるには十分な餌がないと判断して、親鳥が遅れて孵化した幼
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(131)
著者: 本間宗究(本間裕)ポケモンGOの大ブーム 現在では、「ポケモンGO」が、世界的な大ブームとなっているが、実は、このことも、「時代の流れ」を考えるうえで、たいへん重要なポイントだと考えている。つまり、「ポケモン」や「ハリー・ポッター」などが
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