inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

東北大学名誉教授、齋藤文良、矢野雅文両氏の論説、「改ざんを含む究極の二重投稿論文とその指摘に対する組織の不適切な対応」が『金属』2016年4月号で公表されました

著者: 大村泉

新着情報 No.3 2016年4月6日 『金属』誌の最新号(Vo.86,No.4 (2016),pp.355-362)に収録された標記の論説で、両名誉教授は、井上明久東北大学元総長の「改ざん疑惑を含む極めて特異な二重投稿

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東北大学名誉教授、齋藤文良、矢野雅文両氏の論説「5つの図のうち4つに改ざん疑惑が認められる論文とその指摘に対する大学の不適切な対応」(『金属』第86巻第3号)のフルテキストを公表します。

著者: 大村泉

新着情報 No.22016年4月3日  齋藤、矢野両名誉教授は、東北大学在職中は、それぞれ多元物質科学研究所長、電気通信研究所長の要職に就かれていました。両名誉教授は、井上明久元東北大学総長に研究不正疑惑が生じたときから

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フォーラムはホームページを再開し、フォーラム代表の日野氏らの「声明 最高裁決定に強く抗議する」(2016年3月18日付け)を掲載します

著者: 大村泉

新着情報 No.12016年4月2日  本フォーラム代表の日野秀逸氏(東北大学名誉教授、元東北大学経済学研究科長)ら4氏は、井上明久前東北大学総長との名誉毀損裁判の控訴審判決を不服として、昨年6月22日に最高裁判所に上告

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東北大は東北大学井上前総長の研究不正を許すのか ――同時代の一金属技術者の体験から

著者: 羽田真一

 (株)社会評論社刊の東北大学関係4氏による、東北大井上前総長の研究不正を告発する2冊の書*を中心に、関連する参考資料を読んで、井上氏とほぼ同時代に企業の金属研究技術者として知り得た学界・官界・業界の動きも踏まえて、井上

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バーニー・サンダースの善戦健闘(3) ― 民主社会主義者はニューヨークで勝利するか ―

著者: 半澤健市

 米大統領予備選は共和党のドナルド・トランブの動向に関心が集中しているが、民主党の「民主社会主義者」バーニー・サンダースの善戦健闘が続いている。日本のメディアは、ヒラリー・クリントンの勝利を自明とみているが米国ではそうで

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青山森人の東チモールだより 第322号(2016年4月4日)

著者: 青山森人

政府・CNRTは大統領による批判に堂々と反論せよ 大統領、帰国は元戦士に迎えられる  政府を厳しく批判するタウル=マタン=ルアク大統領が訪日の旅に発つとき(3月13日)、空港での政府からの見送りはなかったと報じられました

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暗雲兆す?習近平の一人旅―ざわつき始めた北京・中南海(1)

著者: 田畑光永

新・管見中国6  民進党が発足し、新年度予算が成立して、日本の政局もこれから7月の参院選(かなりの高確率で衆参同時選挙)へ向かって動きを速めようとしているが、中国でも多くの権限を一身に集中して独裁体制を固め、一人旅を闊歩

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(117)

著者: 本間宗究(本間裕)

山高ければ谷深し 今年、私自身としては、「金融界」に携わって「40年目の年」を迎えるが、これまでの推移を振り返ると、実に感慨深いものがあるとともに、「2016年」が、本当の「金融大混乱」の年になる可能性が高まっているよう

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SJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】153 日本メディアが西サハラを取り上げる! 共同通信、産経新聞、毎日新聞、その他

著者: 平田伊都子

 2016年3月30日、初めて、日本のメディアが西サハラ問題を取り上げました。 ビックリしたなあ、、共同通信や大手新聞社など、多数が西サハラ問題を掲載したんですよ!、、これもパン・ギムン国連事務総長が3月5日に、国連事務

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「原発電気をやめたい」を基本に - 4月1日から電力小売り自由化 - 

著者: 岩垂 弘

 4月1日から家庭も電気の購入先を選べるようになる。これまでは購入先を自由に選ぶことができなかったのだから、これは画期的なことである。脱原発を目指す市民団体「たんぽぽ舎」(本部・東京都千代田区三崎町)には、「どの会社と契

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バーニーと小鳥 - 「ブラザーサン シスタームーン」皆兄弟 -

著者: 平田伊都子

99%貧乏人アメリカ人の大統領を目指す、バーニー・サンダース  一羽のマヒワと思しき小鳥が、バーニー・サンダーズの演壇に舞い降りました。 バーニーは演説を忘れて、邪気のない笑顔で小鳥を愛しそうに見守りました。 小鳥は、暫

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高校入試の制度疲労から考える - 広島県の中学生自殺事件について -

著者: 小川 洋

広島県の中学生自殺事件について、新聞記者から電話取材を受けた。メディアでは、自殺は、パソコン記録の誤った万引き記録を学校が修正せず、推薦を否定したのが原因である、との論調で伝えられている。しかし、体罰やイジメによる自殺事

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「安倍内閣打倒へ」の声高く - 原発事故から5年で全国大集会 -

著者: 岩垂 弘

「原発のない未来へ! つながろう福島! 守ろういのち! 3・26全国大集会」と銘打った集会が3月26日、東京・代々木公園で開かれた。東京電力福島第1原発事故から5年、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故から30年を記念した集会

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ルネサンス研究所 連続講座(全3回) *ブルース・カミングスの朝鮮戦争論をめぐって ――戦後の東アジア冷戦体制の確立――

著者: 大下敦史

*講師:林 哲(リム・チョル 津田塾大学元教授) 2月8日にB・カミングス著『朝鮮戦争の起源』(林哲ほか訳、明石書店)の概要を 林哲氏に講演していただきました。本講座のガイダンスです。それをふまえて、 以下、3回の連続講

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【西サハラ最新情報】152 「モロッコの春」到来か?

著者: 平田伊都子

「モロッコだけが北アフリカで<アラブの春>の洗礼を受けなかった。モロッコは安全だ」という振れ込みで、モロッコ国王は日本企業に投資を呼びかけています。 本当かな?  モロッコが、<アラブの春>実は<アラブ世界の崩壊>を企ん

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(116)

著者: 本間宗究(本間裕)

激減した「政府短期証券」の残高 「2月10日」に発表された「日本政府の国債残高」では、「政府証券(FB)の残高」が、「約30兆円」も減少し、「約87兆円」となっているが、このことも、「マイナス金利の弊害」とも考えられるよ

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SJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】151 Come Back Morocco カムバック,モロッコ お上も下々も、国際社会に逆らうモロッコ

著者: 平田伊都子

 「モロッコの人々、我々西サハラ人の友人たち、国連の指導の下で一緒に西サハラ地域の平和を創っていこう」と、2016年3月7日に西サハラ難民大統領は、モロッコの人々に語りかけました。 3月5日、パン・ギムン国連事務総長の西

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ビキニ被災事件の証人・見崎吉男さん逝く - 反核と憲法擁護を訴え続ける -

著者: 岩垂 弘

 20世紀に起きた世界的大事件の一つ、ビキニ被災事件の証人である見崎吉男(みさき・よしお)さん=静岡県焼津市=が肺炎で3月17日に亡くなった。90歳だった。米国の水爆実験に巻き込まれるという波瀾万丈の一生だったが、それで

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青山森人の東チモールだより 第321号(2016年3月16日)

著者: 青山森人

連立政権は縦にひび割れて 見送りなしの大統領の訪日  来日しているタウル=マタン=ルアク大統領と安倍首相は3月15日共同会見をし、日本政府が東チモールへ大学の新校舎建設・インフラ整備や人材育成などのために50億円規模のO

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SJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】150 オスロのプリーズ賞が大統領と王に授与

著者: 平田伊都子

 オスロの賞と言えば、ノーベル平和賞。 オスロ合意と言えば、1993年にパレスチナとイスラエルの両紛争当事者が結んだ和平合意。 オスロ和平合意のおかげで、パレスチナ大統領アラファトとイスラエル首相ラビンがノーベル平和賞を

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映画紹介:オサーマ・モハンメド監督「シリア・モナムール」

著者: 土方美夫

監督であるシリア人のオサーマ・モハンメドは、「この映画を通じて、私はある女性と長い対話をしました。その対話は、ある男性=わたしを、長く孤独なトンネルから救い出し、未来へと再生させたのです。ある女性=シマヴとは、シリアの未

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