inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

SJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】151 Come Back Morocco カムバック,モロッコ お上も下々も、国際社会に逆らうモロッコ

著者: 平田伊都子

 「モロッコの人々、我々西サハラ人の友人たち、国連の指導の下で一緒に西サハラ地域の平和を創っていこう」と、2016年3月7日に西サハラ難民大統領は、モロッコの人々に語りかけました。 3月5日、パン・ギムン国連事務総長の西

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ビキニ被災事件の証人・見崎吉男さん逝く - 反核と憲法擁護を訴え続ける -

著者: 岩垂 弘

 20世紀に起きた世界的大事件の一つ、ビキニ被災事件の証人である見崎吉男(みさき・よしお)さん=静岡県焼津市=が肺炎で3月17日に亡くなった。90歳だった。米国の水爆実験に巻き込まれるという波瀾万丈の一生だったが、それで

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青山森人の東チモールだより 第321号(2016年3月16日)

著者: 青山森人

連立政権は縦にひび割れて 見送りなしの大統領の訪日  来日しているタウル=マタン=ルアク大統領と安倍首相は3月15日共同会見をし、日本政府が東チモールへ大学の新校舎建設・インフラ整備や人材育成などのために50億円規模のO

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SJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】150 オスロのプリーズ賞が大統領と王に授与

著者: 平田伊都子

 オスロの賞と言えば、ノーベル平和賞。 オスロ合意と言えば、1993年にパレスチナとイスラエルの両紛争当事者が結んだ和平合意。 オスロ和平合意のおかげで、パレスチナ大統領アラファトとイスラエル首相ラビンがノーベル平和賞を

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映画紹介:オサーマ・モハンメド監督「シリア・モナムール」

著者: 土方美夫

監督であるシリア人のオサーマ・モハンメドは、「この映画を通じて、私はある女性と長い対話をしました。その対話は、ある男性=わたしを、長く孤独なトンネルから救い出し、未来へと再生させたのです。ある女性=シマヴとは、シリアの未

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海峡両岸論 第64号 2016.03.12発行 - 民進党の政権復帰と両岸関係(上) 安倍政権の台湾カードを懸念 章念馳がみる台湾と国際関係 -

著者: 岡田 充

中国の上海を3月初め訪れ、台湾問題や東アジア情勢の専門家(写真右 章念馳)と意見交換した。最大の関心事は台湾の政権交代。5月20日にスタートする蔡英文・民主進歩党(民進党)政権への中国の対応と、それが両岸関係にどう影響す

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青山森人の東チモールだより 第320号(2016年3月12日)

著者: 青山森人

3月3日は戦士の日 大統領の国会発言をめぐって…  大統領が政府の望む人物を国防軍司令官に再任させないで別の人物に決めた行為にかんして、政府は憲法違反の疑いがあると主張したため、大統領による国会での説明会が設けられると大

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(115)

著者: 本間宗究(本間裕)

マイナス金利の功罪 1月29日に、「日銀のマイナス金利」が発表されたが、このことは、現在、いろいろな分野で、大きな「波紋」や「歪み」をもたらしているようだ。具体的には、「MMF」などが運用困難な状況に陥っている事態のこと

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齋藤文良、矢野雅文両氏の論説「5つの図のうち4つに改ざん疑惑が認められる論文とその指摘に対する大学の不適切な対応」が『金属』第86巻第3号に掲載されました

著者: 大村泉

最新情報(108)(2016年3月9日)  標記の通り、『金属』誌最新号(2016年3月号)に、齋藤文良、矢野雅文両氏の論説が掲載されました。ご紹介を兼ね、両氏の同論説の「はじめに」部分をpdfにしてHPに掲載しました。

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潘基文VS.モロッコ - モロッコの反論、パンの正論、難民の結論 -

著者: 平田伊都子

 鬼のいぬまに、ジャブジャブ、、ジャブを連発します。 鬼とは報道野次馬のこと、ジャブとは情報ジャブのこと、意訳すると「みんなが騒ぐ前に、隠さずどんどんお報せ」ということです。 情報発信元はモロッコ当局、国連当局、西サハラ

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「私の「東日本大震災」体験」から五年 - 柳田邦男『終わらない原発事故と「日本病」』を読む -

著者: 半澤健市

 私は著者柳田邦男(1934~)の良い読者ではなかった。NHK出身の「事故の調査報告の専門家」というほどの認識であった。 《『アサヒグラフ』原爆特集が原点》  高校一年生の時に見た『アサヒグラフ』の原爆特集号、NHK入局

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日本人は、7月の日本の参議院選挙と 11月の米国の大統領選挙のどちらに大なる影響を与えられるだろうか

著者: 岡本磐男

 今日の日本の市民・大衆は今年7月の参議院選挙を前にして、どのような心構えでいるのだろうか。現在は安倍政権が推進してきたアベノミクスの成果が幻想にすぎなかったことが明らかになりつつある。これによれば経済成長を唯一の目標と

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潘基文(パンギムン)国連事務総長 西サハラ難民キャンプ、アルジェ、ベルリン

著者: 平田伊都子

 敬愛する隣国韓国の国連事務総長はいまいち評判がよくない、、かねがね、やっかみに過ぎないと思っていた筆者は、反論の機会を狙っていました。 そして、そのやっかみを吹飛ばす好機がきました。 2016年3月5日の朝、パン・ギム

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東京大空襲・戦災資料センターを見学しよう - 3月10日は大空襲から71年 -

著者: 岩垂 弘

 3月10日は、「東京大空襲」があった日である。アジア・太平洋戦争下の1945年(昭和20年)3月10日未明に、東京の東部地区が米軍機による大規模な空襲で壊滅的な被害を受け、約10万人が死亡したとされる惨事だが、以前から

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山雨来たらんと欲して風楼に満つ ――習近平、更に上る一層楼

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(175)―― 中国の習近平国家主席は、2016年はじめから中国共産党の「核心」と称えられるようになった。天津市、北京市など省・市・自治区レベルの党書記が「習近平総書記という核心を断固擁護する」といいは

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恋はわりなき、はかなきもの ― 岸惠子の恋物語を読む  

著者: 盛田常夫

 映画好きの母に連れられ、小学校就学前から良く映画館に通った。1950年代前半のことだ。その頃に見た映画の一つが、氏家真知子を演じる岸惠子主演の『君の名は』。佐田啓二が扮する後宮春樹と、何度もすれ違う綺麗な女優さんがいた

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「国旗国歌に敬意を表することだけが正しい」と教えることの異様さー東京君が代裁判・代理人陳述

著者: 澤藤統一郎

東京君が代裁判4次訴訟のこれまでの法廷では、毎回原告一人と代理人弁護士一人が各意見陳述をしてきた。単に書面を提出して各裁判官に目で読んでもらうだけでなく、真摯さに溢れた生身の声や息遣いを裁判官の胸に響かせたいという思いか

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SJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】149 国連事務総長、西サハラ難民キャンプ入り!

著者: 平田伊都子

 こんなに待ち焦がれられたことは、国連事務総長としても初めてのことだったに違いありません。 なにぶん何もない難民のことゆえ、贅沢なおもてなしはできなかったけど、甘茶とザグラダと、熱い想いが籠った大歓迎を受けました。 難民

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「逝いて還らぬ教え兒」を再び作ってはならないー「君が代裁判」原告教師の意見陳述

著者: 澤藤統一郎

昨日(3月4日)、「東京君が代裁判」第4次訴訟法廷での原告陳述を紹介したい。 毎回の法廷での原告陳述が、例外なく感動的なものである。それぞれが、個性溢れる語り口で教師としての使命感を述べ、その使命感に照らして、国旗国歌(

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ゴリ押しはヤバイ。選挙のあとにしよう。ー「辺野古訴訟」和解受諾

著者: 澤藤統一郎

あー、面白くない。どうしてこんなことになっちゃったんだ。総理大臣の私に、できないことが多すぎる。やっぱり、憲法がよくない。憲法を眠り込ませたヒトラーはエライ。ナチス政権が羨ましい。 ホントのことを言うと、国と沖縄県との間

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Political agenda behind the Japanese emperor and empress’ “irei” visit to the Philippines (Asia-Pacific Journal) 天皇皇后フィリピン「慰霊の旅」の政治的目論見(『アジア太平洋ジャーナル:ジャパンフォーカス』)

著者: ピースフィロソフィー

Reposted from the Asia-Pacific Journal: Japan Focus.  『アジア太平洋ジャーナル:ジャパンフォーカス』から転載。 Remembering the victims, on

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「バーニー・サンダースの善戦健闘」(2) - 「トランプ大統領」で大恐慌の再現か -

著者: 半澤健市

《善戦健闘と予備選見通しの混沌》  米大統領予備選で民主党バーニー・サンダースは善戦健闘している。 スーパーチューズデー(3月1日)に、マサチューセッツ州を落としたのは残念だが、出身地バーモントの圧勝は当然として、コロラ

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青山森人の東チモールだより 第319号(2016年3月1日)

著者: 青山森人

大統領 vs. 政府 国防軍司令官任命をめぐる憲法解釈の違い  前号の「東チモールだより」で、2月9日、大統領が東チモール防衛軍(以下、国防軍)の司令官にこれまでのレレ=アナン=チムール少将に代えて、フィロメノ=パイシャ

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『バナナの逆襲』から見えてくるスラップの萎縮効果 -「DHCスラップ訴訟」を許さない・第76弾

著者: 澤藤統一郎

一昨日(2月29日)の毎日新聞夕刊。特集ワイドが、「『バナナの逆襲』フレドリック・ゲルテン監督に聞く」を掲載した。全面に近いスペースを割いた、文字どおりの「ワイドな特集」。 http://mainichi.jp/arti

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