パリ・テロの実行犯が、シリア難民に紛れ込んでヨーロッパに入ったモロッコ出身のイスラム教アラブ人が主役でした。 そしてアメリカのカリフォルニアで、パキスタン出身のイスラム教徒夫婦が銃を乱射して14人を殺すと、トランプ共和
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
キューバ友好フォーラム - 米国と国交回復!キューバの今を考える -
著者: リベラル21日 時 : 12月19日(土)13:00~16:30 会 場 : 日本記者クラブ大会議室(TEL 03-3503-2721) 東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンター9階 最寄り駅は東京メトロ千代田線・日比
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(107)
著者: 本間宗究(本間裕)時代錯誤の帝国主義論 現在、「南沙諸島」を巡り、「中国」と「アメリカ」との間で緊張が高まっているが、この点については、基本的に、それほど心配する必要性が無いものと考えている。つまり、「軍事力で、他国の領土を奪い取る」とい
本文を読む年末猿芝居に騙されるな! 自公の「軽減税率で妥協」の欺瞞
著者: 田畑光永(暴論珍説メモ 138) 昨年の消費税増税に続いて再来年(17年)4月に実施される再増税の際の「軽減税率」をどうするか、このところ自民・公明両党間で続けられてきただらだら評定が、10日、公明党の「勝利」で終ったという。
本文を読む「貧しい国」ニッポン、世界戦争の足音が聞こえる!
著者: 加藤哲郎2015.12.10 しばらくぶりの更新です。オーストラリアに行ってきました。日本の旅行社特約ホテルのwifiは、24時間10豪ドル(約1000円)とうたっていましたが、一回切れるとまた10ドルの請求が出る欠陥システム、
本文を読む中国にとり憑いているものは? -2
著者: 田畑光永(新・管見中国 2) 中国の夢! (上) 前回は2012年の尖閣諸島をめぐって対日態度を硬化させて以来、現在の南シナ海の人工島建設に至るまでの、海へ!海へ!という習近平政権の行動をふり返った。そこで確認したことは、強引な
本文を読む安保理決議を背後に、有志連合とロシアがIS攻撃を拡大 ―シリア紛争解決への転機に⑥
著者: 坂井定雄シリアを本拠地にテロ攻撃を各地で実行する「イスラム国(IS)」に対する米国主導の有志国連合に、パリの連続テロ事件後、フランス、英国、ドイツが参加し、ロシアもそれより早く独自にIS爆撃を開始した。中国を除く国連安保理常任理
本文を読む原節子の戦争と平和 ― 小津は「大東亜戦争はなかった」と考えたか ―
著者: 半澤健市ドイツの日刊紙『ディ・ヴェルト(世界)』は映画女優原節子の訃報記事に「日本人に対しては西洋的な美を、西洋には理想の日本人女性を体現した」と書いた(『東京新聞』、2015年11月27日夕刊、「共同」)。これは多くの日本人
本文を読む大賞に中日新聞グループの「平和の俳句」 - 2015年度の平和・協同ジャーナリスト基金賞 -
著者: 岩垂 弘反核・平和、協同・連帯、人権擁護等を推進するための報道に寄与したジャーナリストを顕彰する活動を続けている平和・協同ジャーナリスト基金(PCJF。代表委員、歴史学者・色川大吉、慶應義塾大学名誉教授・白井厚の各氏ら)は12
本文を読む中国にとり憑いているものは?
著者: 田畑光永(新・管見中国 1) 私はこれまで本ブログに「管見中国」という題で中国についての時評を40数本書いてきた。しかし、この2、3年、つまり習近平体制になってから、さっぱり書けなくなった。恥ずかしいことだが、わけが分からなく
本文を読むSJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】138 正念場のロス国連西サハラ事務総長個人特使
著者: 平田伊都子テロのパリではCOP21首脳会議、無政府状態の中央アフリカ共和国ではローマ法王の訪問、シリア上空ではロシア爆撃機とトルコ爆撃機の一騎打ち、、そしてシリア地上では過激派組織ISに処刑された3591人の血が流されてきまし
本文を読む変革のアソシエ講座2015年度開講(12月)
著者: 木畑壽信【註記:時間表示のないものは、すべて、19時から21時までの開講です。】 12月3日(木)[13時30分~15時30分]「ジル・ドゥルーズ研究会」(横手健) 3日(木)「現代哲学としての『エチカ』」(江川隆男)
本文を読むもう一つの大テロ事件―レバノンの友人の訴え シリア紛争解決への転機に⑤
著者: 坂井定雄シリア内戦の重荷をどの国よりも背負っている、レバノンの首都ベイルートに住みつづけている親しいレバノン人の友人、イブラヒム・フーリが、FACEBOOKに2枚の写真を載せ、送ってきた。 (1)「リビア独立の父」といわれる、オ
本文を読む辺見庸Ⅱ―わたしの気になる人⑩
著者: 阿部浪子「辺見庸ブログ」が11月10日から再開した。「私事片々」の写真は、またも、あざやかだ。さまざまな、空のいろと雲のかたちに、かすかに陽が差している。私たちに何かを問うてくる。訴えかけてもくる。 とりわけ、わたしは「日録1
本文を読む空爆強化で一般住民の死傷者急増―シリア人権団体が必死の訴え - シリア紛争解決への転機に④ -
著者: 坂井定雄最も信頼できるシリアの人権団体シリア人権監視団(SOHR)は、アサド政権、イスラム過激派「イスラム国(IS)」、反政権・反IS勢力の三つ巴の内戦が続くなか、ISによるロシア旅客機爆破テロとパリでの連続テロ事件が発生、米国
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(106)
著者: 本間宗究(本間裕)金融界のパイピング現象 今回の「鬼怒川の堤防決壊」などで起きたことが、いわゆる「パイピング現象」だったと言われているが、このことは、「堤防の決壊が、最初に、内部から始まる現象」のことだそうである。つまり、水位が高くなり、
本文を読むBPO意見書が「クローズアップ現代」の放送倫理違反認定 - あわせて政府自民党の介入に警告 -
著者: 隅井孝雄11月7日、放送倫理番組向上機構(BPO) の放送倫理検証委員会が、かねてから問題になっていた「クローズアップ現代」の「出家詐欺」の過剰演出について、6日意見書を発表した。「重大な放送倫理違反があった」ことを認定したのだ
本文を読むフランソワ・オランドは帝国主義者になったのか ― 1938年と2015年の「ラ・マルセイエーズ」 ―
著者: 半澤健市《言いようのない違和感》 2015年11月13日に始まったパリの同時多発テロに対して仏オランド政権は強硬姿勢で対決しようとしている。私はフランソワ・オランドが仏大統領に立候補したときの演説に感動して彼に対する礼賛と期待
本文を読む環境と分権の時代の法の運用 - 市民からみた国の訴状の決定的矛盾(その1) -
著者: 河野道夫沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第28号 2015年11月号 辺野古・大浦湾から 国際法市民研究会 土地収用法(国土交通大臣所管)は、米軍用地を収用する場合には駐留軍用地特措法(総理または防衛大臣所管)によること
本文を読む欧州におけるイスラム系「難民」・「移民」問題を考える
著者: 盛田常夫欧州のイスラム世界 イスラム世界から欧州への大量「難民」・「移民」が続いている最中、パリ市街でIS(イスラム国)戦士の無差別銃撃と自爆テロが起きた。EU大統領は、「今回のテロ攻撃は今時の難民流入とは無関係であり、EUの
本文を読む「安倍内閣退陣」と「野党共闘」を迫る - 安保法成立から2カ月、国会前で集会 -
著者: 岩垂 弘安保関連法の成立から2カ月にあたる11月19日の夜、東京・永田町の国会議事堂前で「戦争法廃止!安倍内閣退陣!11・19国会正門前集会」が開かれた。「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の主催で、主催者発表
本文を読むSJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】137 - パリ・テロと第14回西サハラ民族大会 -
著者: 平田伊都子2015年11月18日午前、パリ・テロ首謀者容疑のモロッコ系ベルギー人アブデル・ハミド・アバウドがフランス警察の襲撃で殺されました。 11月13日、夜のパリに129人の血が流れてから、世界中がパリ・テロで占領されてしま
本文を読む青山森人の東チモールだより 第313号(2015年11月19日)
著者: 青山森人<タウル=マタン=ルアク大統領の新党、ありやなしや?> 東チモールの人口は116万7242人 日本だけでなく東チモールも今年は国勢調査の年です。東チモールでは5年に一度、国勢調査が実施されます。10月21日、東チモール
本文を読むアベノミクスとはなんだったのか? 25
著者: 大野 和美驚くべき事に、政府が株購入に振り向けうる巨額の公的資金が登場する。つい最近(11/4)日本郵政と同時に上場したかんぽ生命とゆうちょ銀行である。その収益性を高めるには、従来の国債運用(財政投融資資金に回される事を前提にした
本文を読む国連安保理の決議によるIS壊滅作戦と人道支援拡大を - シリア紛争解決への転機に③ -
著者: 坂井定雄シナイ半島上空でのロシア旅客機の爆破テロ、パリでの大規模連続テロ事件。犯行声明を出した「イスラム国(IS)」の本拠地シリアで、ロシアとフランス、さらに英国がISへの爆撃に加わった。中国を除く安保理常任理事国が、特定の敵対
本文を読むパリの空の下、シリアの空の下 市民の血が流れる、、
著者: 平田伊都子「パリの空の下」というシャンソンをエディット・ピアフで聞きながら、パリの空の下とシリアの空の下で起こっていることに想いを巡らせてみます。 このシャンソンは、「パリの空の下、セーヌは流れる」というジュリアン・デュヴィヴィ
本文を読む『愛と痛み 死刑をめぐって』辺見庸・著 毎日新聞社・刊
著者: 阿部浪子なぜ考えようとしないのか。著者、辺見庸氏は、個をなくし世間に埋没して生きる私たちの日常の怠惰を、激しくたたいてくる。個がないところに愛はありえないと言う。 著者は、脳障害で入院中に愛と痛みについて思いをめぐらし、無価
本文を読む中国よ、どこへ行く? 『現代中国のリベラリズム思潮-1920年代から2015年まで』出版記念シンポジウム
著者: 明治大学現代中国研究所中国よ、どこへ行く? 『現代中国のリベラリズム思潮-1920年代から2015年まで』出版記念シンポジウム 明治大学現代中国研究所主催、藤原書店共催 日 時 : 12月6日(日)、午前 9時半 ~ 午後 5時半 場 所 :
本文を読むTPPの大筋合意によって日本のデフレ脱却は困難となるだろう
著者: 岡本磐男3年前に成立した安倍政権がアベノミクスを経済戦略としたのは、デフレ脱却のためとされていた。デフレ下においては労働者の賃金が上がらず、消費需要も増えないため経済が活性化せず経済成長が鈍化するためというのである。それ故アベノ
本文を読むイラク戦争から始まった、テロの標的となる日本!
著者: 加藤哲郎2015.11.15 21世紀が始まった年の9月11日、米国で同時多発テロが起こり、世界は、宗教戦争の様相を孕んだ、危機の時代に入りました。そして、パリの「13日の金曜日」の虐殺、サッカー・スタジアムや劇場・レストランな
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