inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

SJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】138 正念場のロス国連西サハラ事務総長個人特使

著者: 平田伊都子

  テロのパリではCOP21首脳会議、無政府状態の中央アフリカ共和国ではローマ法王の訪問、シリア上空ではロシア爆撃機とトルコ爆撃機の一騎打ち、、そしてシリア地上では過激派組織ISに処刑された3591人の血が流されてきまし

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変革のアソシエ講座2015年度開講(12月)

著者: 木畑壽信

【註記:時間表示のないものは、すべて、19時から21時までの開講です。】 12月3日(木)[13時30分~15時30分]「ジル・ドゥルーズ研究会」(横手健)    3日(木)「現代哲学としての『エチカ』」(江川隆男)  

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もう一つの大テロ事件―レバノンの友人の訴え     シリア紛争解決への転機に⑤

著者: 坂井定雄

シリア内戦の重荷をどの国よりも背負っている、レバノンの首都ベイルートに住みつづけている親しいレバノン人の友人、イブラヒム・フーリが、FACEBOOKに2枚の写真を載せ、送ってきた。 (1)「リビア独立の父」といわれる、オ

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空爆強化で一般住民の死傷者急増―シリア人権団体が必死の訴え - シリア紛争解決への転機に④ -

著者: 坂井定雄

最も信頼できるシリアの人権団体シリア人権監視団(SOHR)は、アサド政権、イスラム過激派「イスラム国(IS)」、反政権・反IS勢力の三つ巴の内戦が続くなか、ISによるロシア旅客機爆破テロとパリでの連続テロ事件が発生、米国

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(106)

著者: 本間宗究(本間裕)

金融界のパイピング現象 今回の「鬼怒川の堤防決壊」などで起きたことが、いわゆる「パイピング現象」だったと言われているが、このことは、「堤防の決壊が、最初に、内部から始まる現象」のことだそうである。つまり、水位が高くなり、

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BPO意見書が「クローズアップ現代」の放送倫理違反認定 - あわせて政府自民党の介入に警告 -

著者: 隅井孝雄

11月7日、放送倫理番組向上機構(BPO) の放送倫理検証委員会が、かねてから問題になっていた「クローズアップ現代」の「出家詐欺」の過剰演出について、6日意見書を発表した。「重大な放送倫理違反があった」ことを認定したのだ

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フランソワ・オランドは帝国主義者になったのか ― 1938年と2015年の「ラ・マルセイエーズ」 ―

著者: 半澤健市

《言いようのない違和感》  2015年11月13日に始まったパリの同時多発テロに対して仏オランド政権は強硬姿勢で対決しようとしている。私はフランソワ・オランドが仏大統領に立候補したときの演説に感動して彼に対する礼賛と期待

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環境と分権の時代の法の運用 - 市民からみた国の訴状の決定的矛盾(その1) -

著者: 河野道夫

沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第28号 2015年11月号 辺野古・大浦湾から 国際法市民研究会    土地収用法(国土交通大臣所管)は、米軍用地を収用する場合には駐留軍用地特措法(総理または防衛大臣所管)によること

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「安倍内閣退陣」と「野党共闘」を迫る - 安保法成立から2カ月、国会前で集会 -

著者: 岩垂 弘

 安保関連法の成立から2カ月にあたる11月19日の夜、東京・永田町の国会議事堂前で「戦争法廃止!安倍内閣退陣!11・19国会正門前集会」が開かれた。「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の主催で、主催者発表

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SJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】137 - パリ・テロと第14回西サハラ民族大会 -

著者: 平田伊都子

 2015年11月18日午前、パリ・テロ首謀者容疑のモロッコ系ベルギー人アブデル・ハミド・アバウドがフランス警察の襲撃で殺されました。 11月13日、夜のパリに129人の血が流れてから、世界中がパリ・テロで占領されてしま

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青山森人の東チモールだより 第313号(2015年11月19日)

著者: 青山森人

<タウル=マタン=ルアク大統領の新党、ありやなしや?> 東チモールの人口は116万7242人  日本だけでなく東チモールも今年は国勢調査の年です。東チモールでは5年に一度、国勢調査が実施されます。10月21日、東チモール

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国連安保理の決議によるIS壊滅作戦と人道支援拡大を - シリア紛争解決への転機に③ -

著者: 坂井定雄

シナイ半島上空でのロシア旅客機の爆破テロ、パリでの大規模連続テロ事件。犯行声明を出した「イスラム国(IS)」の本拠地シリアで、ロシアとフランス、さらに英国がISへの爆撃に加わった。中国を除く安保理常任理事国が、特定の敵対

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パリの空の下、シリアの空の下 市民の血が流れる、、

著者: 平田伊都子

 「パリの空の下」というシャンソンをエディット・ピアフで聞きながら、パリの空の下とシリアの空の下で起こっていることに想いを巡らせてみます。 このシャンソンは、「パリの空の下、セーヌは流れる」というジュリアン・デュヴィヴィ

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『愛と痛み 死刑をめぐって』辺見庸・著 毎日新聞社・刊

著者: 阿部浪子

 なぜ考えようとしないのか。著者、辺見庸氏は、個をなくし世間に埋没して生きる私たちの日常の怠惰を、激しくたたいてくる。個がないところに愛はありえないと言う。  著者は、脳障害で入院中に愛と痛みについて思いをめぐらし、無価

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中国よ、どこへ行く? 『現代中国のリベラリズム思潮-1920年代から2015年まで』出版記念シンポジウム

著者: 明治大学現代中国研究所

中国よ、どこへ行く? 『現代中国のリベラリズム思潮-1920年代から2015年まで』出版記念シンポジウム 明治大学現代中国研究所主催、藤原書店共催 日 時 : 12月6日(日)、午前 9時半 ~ 午後 5時半 場 所 :

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TPPの大筋合意によって日本のデフレ脱却は困難となるだろう

著者: 岡本磐男

3年前に成立した安倍政権がアベノミクスを経済戦略としたのは、デフレ脱却のためとされていた。デフレ下においては労働者の賃金が上がらず、消費需要も増えないため経済が活性化せず経済成長が鈍化するためというのである。それ故アベノ

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イスラム過激派テロを戦争で根絶できるか - 西欧の植民地支配に対する積み重なった怨念- 

著者: 伊藤力司

短時間で129人もの生命を奪ったパリ同時多発テロに、オランド仏大統領は戦争を布告した。だが犯行声明を出した「イスラム国」(IS)を戦争で根絶できるだろうか? 答えはノーである。オバマ米大統領、キャメロン英首相、プーチン露

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人道危機の主犯はアサドとその政権 - シリア紛争解決への転機に② -

著者: 坂井定雄

これほど残酷なシリアでの人道被害を生み出した主犯は、バッシャール・アサド大統領とその政権だ。もしアサドが、2011年に始まった「アラブの春」で民主化勢力と妥協し、過酷な流血の弾圧ではなく、話し合いによって、政治活動や言論

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何のために開催するのか東京五輪 - 未だにはっきりしない開催の意義づけ -

著者: 岩垂 弘

 2020年夏季オリンピックの東京開催が国際オリンピック委員会(IOC)総会で決定してから、すでに2年余。本来なら、開催に向けた準備作業が順調に進んでいていい時期なのに、もたもたしている。大会に向けた新国立競技場建設計画

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テント日誌11月10日(火) 経産省前テントひろば1522日

著者: 経産省前テントひろば

段々と年末が近づくテントだが… 忘年会の知らせが、ちらほらと舞い込む季節になった。今年はどうだったかと自然と回顧していることもあるが、どうやら「今年は良かった」とは思えることは少ない。そういう感慨を持つ人の方が多いのでは

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