inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

学習会『ヘイト・スピーチとは何か』を読む(茨城・つくば)

著者: 戦時下の現在を考える講座

戦時下の現在を考える講座 フォー・ビギナーズ『ヘイト・スピーチとは何か』を読む 12月7日(日) 14時~16時 つくば市立 春日交流センター 和室(つくば市春日2-36-1 駐車場あり) テキスト 師岡康子『ヘイト・ス

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誇りある豊かさをめざす沖縄の統一候補は? 総選挙への期待(上)

著者: 河野道夫

 翁長知事の支持母体「ひやみかち・うまんちゅの会[1]」は、12月14日投票の衆院選挙四小選挙区すべてで選挙協力をしています。しかし無所属は、四区の仲里利信氏(元県議会議長)だけで、他の三人はそれぞれ日本の所属政党[2]

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異教徒迫害と民族浄化 ―「イスラム国」との戦いは国連中心で⑤

著者: 坂井定雄

 「イスラム国(IS)」は、イラクとシリアで長い歴史を生き、定住してきた宗教と民族が異なる少数派の住民を迫害し、生命と財産を奪い文化を破壊している。  9月1日の「リベラル21」で報告した通り、もっとも残酷に取り扱われた

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「健さん」論はステレオタイプに収斂する ―高倉健追悼―

著者: 半澤健市

以下は、以前に私が小さな同人誌に書いた日本映画『ホタル』(2001年)評である(***線の中に示す)。 **************************************** 『ホタル』―感傷至上主義の「傑作」

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11・29〝命削るリスク〟厚木飛行止し止め判決から成田の実態に迫るシンポジウム(再掲載)

著者: 林 一輝

[11月20日に掲載した本案内、冒頭の表示が11・19と誤記されていたので再掲載します。]  第4次厚木爆音訴訟判決(5月21日)は、原告住民の精神的苦痛と健康被害を認め、自衛隊機の夜間・早朝の、飛行を差し止める画期的な

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青山森人の東チモールだより 第284号(2014年11月24日)

著者: 青山森人

和やかな開発環境の形成を願う 法務大臣、ポルトガルとカボベルデへ  10月24日の国会決議と11月3日の閣議によって、5名の裁判官(ポルトガル人)、2名の検察官(ポルトガル人とカボベルデ人、それぞれ1名ずつ)、1名の反汚

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11・28秋季シンポジウム 「権力のメディア支配とジャーナリズムの後退」

著者: 出版関連労組交流会議

<講 師> 小田桐誠 氏(フリージャーナリスト 放送評論家) BPO(放送倫理・番組向上機構)委員 著書に『テレビのからくり』(文春 新書)、『NHKに明日はあるか』(三一書房)など 横田 一 氏(フリージャーナリスト)

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(71)

著者: 本間宗究:本間裕

国債入札のマイナス金利 10月23日に起きた「3ヶ月物短期国債入札のマイナス金利」については、たいへん驚かされたが、一方で、「国債バブル」や「信用バブル」の存在を裏付けるような出来事だったものと考えている。つまり、「3ヶ

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11・29 〝命削るリスク〟厚木飛行止し止め判決から成田の実態に迫るシンポジウム

著者: 林 一輝

 第4次厚木爆音訴訟判決(5月21日)は、原告住民の精神的苦痛と健康被害を認め、自衛隊機の夜間・早朝の、飛行を差し止める画期的な内容となった。その鍵となったのは、騒音に関する新たな国際指標、WHO欧州基準。  「うるささ

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捕虜集団虐殺とイスラム法 ― イスラム国との戦いは国連中心で④

著者: 坂井定雄

 イスラム過激派「イスラム国」(IS)の行動は、極めて残虐だ。イラクのアブグレイブ刑務所やカリブ海のグアンタナモ監獄での米軍による捕虜虐待、カンボジアのポルポト政権による大量虐殺、ボスニア内戦でのセルビア武装勢力による民

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占領期右派雑誌『政界ジープ』と731部隊「二木秀雄」について、情報をお寄せください!

著者: 加藤哲郎

◆2014.11.14 明日は、 一年ぶりの上海です。北京の日中首脳会談が何とかぎこちなく成立し、永田町には安倍首相のご都合主義的解散風。政治は一寸先は闇といいますが、野党の準備が整わないうちに総選挙で勝てば、消費税ばか

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2014キューバ友好フォーラム 「ラテンアメリカの今、そしてキューバ」

著者: リベラル21

「ラテンアメリカの今、そしてキューバ」 ラテンアメリカが、世界中から熱い視線を浴びています。このところ、ここを舞台に大国による活発な「外交攻勢」が繰り広げられているからです。今年7月には、プーチン・ロシア大統領がアルゼン

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講演会とワールド・カフェ -「施行直前!特定「施行直前!特定秘密保護法と私たちの暮らし―表現の自由や人権が侵害される?」と私たちの暮らし―表現の自由や人権が侵害される?」-

著者: リベラル21

「施行直前!特定秘密保護法と私たちの暮らし―表現の自由や人権が侵害される?」 日 時 : 2014年11月24日(月・祝)14:00~16:30 会 場 : かながわ県民センター403会議室 (横浜駅きた西口下車、徒歩5

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本島等・元長崎市長が死去 -画期的だった反核平和運動での足跡-

著者: 岩垂 弘

 「天皇の戦争責任はあると思います」と市議会で発言して右翼の青年に短銃で撃たれ、重傷を負ったことで知られる本島等(もとしま・ひとし)・元長崎市長が10月31日に亡くなった。92歳。その生涯をたどると、反核平和運動での巨星

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(70)

著者: 本間宗究:本間裕

信用本位制の終焉 今年で、私も「還暦」の歳を迎え、人生の「節目の時」となるのだが、この間を振り返ると、ほとんどが、「デリバティブとの格闘期」だったようにも感じている。つまり、「1971年のニクソンショック」により「金本位

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バグダーディの権威と旧軍の残党たち ―「イスラム国」との戦いは国連中心で③

著者: 坂井定雄

 「イスラム国」がここまで急速に成長した理由はいくつもあるが、最高指導者バグダーディの卓越した資質、カリスマ性が大きな役割を果たしてきたことは否定できない。同時にそれは、「イスラム国」の最大の弱点でもある。  米国は20

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亀裂深いアメリカ-超大国の傷口拡大  -オバマ民主党が中間選挙に大敗-

著者: 伊藤力司

11月4日に行われたアメリカの中間選挙でオバマ民主党が大敗、野党共和党が下院だけでなく上院でも多数を制したことは、この国の亀裂が深いことを浮き彫りにした。2008年の大統領選挙でオバマ民主党が「チェンジ」を訴えて史上初の

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イラクの過激派からアッシャムの過激派へ変身 ―「イスラム国」との戦いは国連中心で②

著者: 坂井定雄

  シリアの内戦に加わり、占領した北西部の町ラッカを本拠地にしたイラクのイスラム過激派「イラクとレバントのイスラム国」(ISIL)が、シリアからイラクに逆侵攻し、イラク第2の都市モスルを占領。最高指導者のバグダーディが「

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