inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

青山森人の東チモールだより 第278号(2014年9月28日)

著者: 青山森人

大統領恩赦の波紋 大統領、「ともに働こう」と国会で呼びかける  9月15日、タウル=マタン=ルアク大統領は国会で「この国についての自分の見解をここにいる皆さんと分かち合いたい」と演説しました。その内容をごく簡単にまとめて

本文を読む

「川内原発再稼働するな!」 -さようなら原発全国大集会に1万6000人-

著者: 岩垂 弘

 原子力規制委員会が、九州電力の川内原発(鹿児島県薩摩川内市)1、2号機について、原発の新しい規制基準を満たしているとの審査結果を発表したことから、年明けにも同原発の再稼働となるのではと予想されている。これに対し、鹿児島

本文を読む

ひるまずに前進を! -朝日新聞慰安婦誤報問題について-

著者: 宮里政充

近くの区立図書館へ行って新聞を広げた。ある週刊誌の最新号の広告が載っている。ほとんど全ページにわたって朝日新聞の「慰安婦誤報事件」を取り扱っている。図書館の帰りに書店へ寄ってみると、今度は入ってすぐ目の前に「従軍慰安婦大

本文を読む

朝日頑張れ! 朝日攻撃は「戦後ジャーナリズム 最大の危機」だけではない。「戦後民主主義の最大の危機」だ。

著者: 坂井定雄

 朝日新聞に対する攻撃は、戦後民主主義の最大の危機だと思う。凶暴としか言いようがない。朝日は大丈夫か。既に紙面から、政権と勝ち誇った右翼メィアの大合唱に膝を屈し始めたのではないか、という懸念を感じさせる。戦後民主主義と憲

本文を読む

青山森人の東チモールだより 第277号(2014年9月23日)

著者: 青山森人

<警戒を怠るなかれ、“やつ”は戻ってくる> 冷え込みが“厳しい”いい季節 9月は、東チモールでは乾季の真っ只中です。夜明けの冷え込みときたら雨季のことを思えば信じられないくらい“厳しい”(ちょっと大袈裟か?)ものになりま

本文を読む

朝日叩き一色の意味するもの ―問題矮小化を狙う「右翼言説」の危険―

著者: 半澤健市

《異様な言論空間の出現》   週刊誌は朝日新聞批判一色である。 週刊誌だけではない。全メディアといえるほどである。「従軍慰安婦」と東電原発事故「吉田調書」誤報の訂正と謝罪に対する攻撃である。産経、読売系にとどまらぬ朝日叩

本文を読む

なぜアラブ諸国は、対IS包囲網で動かないのかーアハメド・ラシッドの分析

著者: 坂井定雄

 イラク、シリアで膨張している偏狭で暴虐なイスラム過激派「イスラム国(IS)」に対して、米国は空爆を次第に拡大、英、仏も空爆に参加したのを始め、ISに対する国際的包囲網が築かれつつある。しかし、肝心のアラブ諸国は、ISに

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(65)

著者: 本間宗究

政府と国民との我慢比べ 現在の日本では、「政府」と「国民」との間で、「我慢比べの相場」が起きているようだが、実際に、「政府」が行っていることは、「ゼロ金利政策」と「国債の買い支え」による「時間稼ぎ」と「問題の先送り」とも

本文を読む

「川内原発の再稼働を許さない」 -脱原発団体が連続的な集会・デモへ-

著者: 岩垂 弘

 「川内(せんだい)原発の再稼働を許さない」。原子力規制委員会が9月10日、九州電力の川内原発(鹿児島県薩摩川内市)1、2号機について、原発の新しい規制基準を満たしているとの審査結果を正式に決めことから、安倍政権は同原発

本文を読む

2014年9月の日曜クラブ懇談会 ー『日本政治の現状-転回点はあるか』森田 実 氏-

著者: 半澤健市

評論生活40年を超えた森田実氏は日本の現状への危機感を訴え 続けています。中国のジャーナリストとの対話を続けています。 米国、中国、アジアと日本を縦横に語ってもらいます。 お誘い合わせて是非ご来場下さい。 ☆ 日 時 9

本文を読む

「10・8山﨑博昭プロジェクト」のWebサイトが開設されました 山本義隆(科学史家、元東大全共闘議長)講演会、申込み受付中

著者: 大橋圭一郎

「10・8山﨑博昭プロジェクト」のWebサイト(http://yamazakiproject.com)が未完成ながらも、ようやく立ち上がりました。そして、プロジェクトが主催するイベントの第一弾「講演と映画の集い」(「10

本文を読む

イラク、「イスラム国」掃討に挙国体制へーカギ握るスンニ派武装勢力(下)

著者: 坂井定雄

イラク報道では断然強い英BBCの電子版は8月29日、「スンニ派武装勢力は『イスラム国(IS)に立ち向かう用意がある』」と題した、現地取材陣の代表格のジム・ミュール記者による注目すべきインタビュー記事を掲載した。取材に答え

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(64)

著者: 本間宗究

日本の経常収支 8月8日に発表された「日本の上半期経常収支」については、大きな注意が必要だと考えている。つまり、マスコミでは、「原油や天然ガスの輸入増加が原因だった」と言われているのだが、内容を吟味すると、「製造業の空洞

本文を読む

漂流する米独の『同盟関係』-スパイ事件で深い亀裂 (4)

著者: 中田 協

▼ “劇薬”におののくドイツ議会 全米安全保障局(NSA)による情報監視の実態調査で今年3月、設置されたドイツの議会調査委員会で、焦点の人、エドガー・スノーデンの証言が、いまだ実現していない。2013年6月、NSAの極秘

本文を読む

イラク、「イスラム国」掃討に挙国体制へ―カギ握るスンニ派武装勢力(上)

著者: 坂井定雄

イラク連邦議会が8日、穏健なシーア派のアバディ首相の新政権を承認したことで、イラク、シリアで支配地域を拡大している偏狭・暴虐なイスラム過激派「イスラム国(IS)」に反撃、掃討するする政治体制がほぼ整った。同首相は、「イス

本文を読む

教育を私物化する安倍政権 -教育委員会制度の変更について-

著者: 小川 洋

教育改革に力を入れる第二次安倍内閣は、自民党内に教育再生実行本部、内閣府に教育再生実行会議を設置し、幼児教育の無償化から、いじめ問題対策、教科書検定制度の見直し、6・3・3制の見直し、さらには大学教育改革まで、総花的に課

本文を読む

フォーラムは、「井上明久氏の研究不正疑惑の解消と再現実験」を公表します。以下のリンクからPDFファイルをご覧ください。

著者: 大村泉

最新情報(97)(2014年9月4日)  フォーラムは、「井上明久氏の研究不正疑惑の解消と再現実験」を公表します。以下のリンクからPDFファイルをご覧ください。 井上氏の研究不正疑惑と再現性(Final)-1wmA.pd

本文を読む

ISに2か月間抵抗した町を解放―国連は残虐行為を最大限に非難

著者: 坂井定雄

イラクとシリアで支配地域を拡げた、凶暴なイスラム過激派「イスラム国(IS)」は2人目の米国人ジャーナリストを殺害した。ISは2日、その残虐な処刑のビデオ映像をインターネットで世界に流した。捕虜にした政府軍兵士や異教徒、外

本文を読む

沖縄統一地方選挙の結果に注目せよ -知事選・基地問題への影響は?-

著者: 宮里政充

  名護、沖縄、宜野湾、南城、石垣の5つの市議会議員選挙が8月31日に告示された。開投票は9月7日。この選挙は沖縄県内の統一地方選挙の皮切りとなるもので、引き続き2日には本部町、大宜味村、伊是名村の村長選と6町16村の議

本文を読む

過去の記憶を残そうとするドイツ、消そうとする日本(その2)

著者: 小澤俊夫

メール通信「昔あったづもな」第19号  ベルリンの有名なブランデンブルク門からほど遠からぬところに、東西分割の時代にチェックポイント・チャーリーという検問所があった。当時ベルリンは四地域に分割されて統治されていた。アメリ

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(63)

著者: 本間宗究

アルゼンチンの債務不履行問題 今年の「7月」は「辛未(かのと み)」という暦であり、「1991年の暦」と「フラクタル(相似形)」の関係になっていた。そのために、「1991年の一年間の動きが、7月の一カ月間に、12分の1の

本文を読む