政府と国民との我慢比べ 現在の日本では、「政府」と「国民」との間で、「我慢比べの相場」が起きているようだが、実際に、「政府」が行っていることは、「ゼロ金利政策」と「国債の買い支え」による「時間稼ぎ」と「問題の先送り」とも
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
「川内原発の再稼働を許さない」 -脱原発団体が連続的な集会・デモへ-
著者: 岩垂 弘「川内(せんだい)原発の再稼働を許さない」。原子力規制委員会が9月10日、九州電力の川内原発(鹿児島県薩摩川内市)1、2号機について、原発の新しい規制基準を満たしているとの審査結果を正式に決めことから、安倍政権は同原発
本文を読む2014年9月の日曜クラブ懇談会 ー『日本政治の現状-転回点はあるか』森田 実 氏-
著者: 半澤健市評論生活40年を超えた森田実氏は日本の現状への危機感を訴え 続けています。中国のジャーナリストとの対話を続けています。 米国、中国、アジアと日本を縦横に語ってもらいます。 お誘い合わせて是非ご来場下さい。 ☆ 日 時 9
本文を読む集団的自衛権駆けつけ警護のゴマカシ!
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第21号 安倍首相は集団的自衛権行使の必要性を説明したとき、いくつかの実例の中で、NGO活動を自衛隊が守る必要があると強調しました。しかし実際にNGO活動をしている人の、それは紛争現場のリア
本文を読む「10・8山﨑博昭プロジェクト」のWebサイトが開設されました 山本義隆(科学史家、元東大全共闘議長)講演会、申込み受付中
著者: 大橋圭一郎「10・8山﨑博昭プロジェクト」のWebサイト(http://yamazakiproject.com)が未完成ながらも、ようやく立ち上がりました。そして、プロジェクトが主催するイベントの第一弾「講演と映画の集い」(「10
本文を読むジャーナリズムは、真実の報道と権力の監視を!
著者: 加藤哲郎2014.9.15 大学の夏休みも、もうわずかです。アメリカから戻って取り組んだ800ページの大著が、鳥居英晴『国策通信社「同盟」の興亡ーー通信記者と戦争』(花伝社)、直接にはベルリン反帝グループの安達鶴太郎や戦時在独
本文を読むイラク、「イスラム国」掃討に挙国体制へーカギ握るスンニ派武装勢力(下)
著者: 坂井定雄イラク報道では断然強い英BBCの電子版は8月29日、「スンニ派武装勢力は『イスラム国(IS)に立ち向かう用意がある』」と題した、現地取材陣の代表格のジム・ミュール記者による注目すべきインタビュー記事を掲載した。取材に答え
本文を読む「他と異なることの恐れ」
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」 第20号 1945年、敗戦直後、国民は、突然与えられた自由に狂喜した。ラジオでは軍歌ではなく、かつての流行歌や新作の流行歌がながされ、無数の暴露雑誌が創刊されて、かつての軍部、官僚の悪事や
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(64)
著者: 本間宗究日本の経常収支 8月8日に発表された「日本の上半期経常収支」については、大きな注意が必要だと考えている。つまり、マスコミでは、「原油や天然ガスの輸入増加が原因だった」と言われているのだが、内容を吟味すると、「製造業の空洞
本文を読む漂流する米独の『同盟関係』-スパイ事件で深い亀裂 (4)
著者: 中田 協▼ “劇薬”におののくドイツ議会 全米安全保障局(NSA)による情報監視の実態調査で今年3月、設置されたドイツの議会調査委員会で、焦点の人、エドガー・スノーデンの証言が、いまだ実現していない。2013年6月、NSAの極秘
本文を読むイラク、「イスラム国」掃討に挙国体制へ―カギ握るスンニ派武装勢力(上)
著者: 坂井定雄イラク連邦議会が8日、穏健なシーア派のアバディ首相の新政権を承認したことで、イラク、シリアで支配地域を拡大している偏狭・暴虐なイスラム過激派「イスラム国(IS)」に反撃、掃討するする政治体制がほぼ整った。同首相は、「イス
本文を読む教育を私物化する安倍政権 -教育委員会制度の変更について-
著者: 小川 洋教育改革に力を入れる第二次安倍内閣は、自民党内に教育再生実行本部、内閣府に教育再生実行会議を設置し、幼児教育の無償化から、いじめ問題対策、教科書検定制度の見直し、6・3・3制の見直し、さらには大学教育改革まで、総花的に課
本文を読むたんぽぽ舎から:No2274
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No2274】 2014年9月8日(月)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.拡大する地下汚染 東電福島第一原発 ストロンチウム90など敷地内に拡散 山
本文を読むフォーラムは、「井上明久氏の研究不正疑惑の解消と再現実験」を公表します。以下のリンクからPDFファイルをご覧ください。
著者: 大村泉最新情報(97)(2014年9月4日) フォーラムは、「井上明久氏の研究不正疑惑の解消と再現実験」を公表します。以下のリンクからPDFファイルをご覧ください。 井上氏の研究不正疑惑と再現性(Final)-1wmA.pd
本文を読むISに2か月間抵抗した町を解放―国連は残虐行為を最大限に非難
著者: 坂井定雄イラクとシリアで支配地域を拡げた、凶暴なイスラム過激派「イスラム国(IS)」は2人目の米国人ジャーナリストを殺害した。ISは2日、その残虐な処刑のビデオ映像をインターネットで世界に流した。捕虜にした政府軍兵士や異教徒、外
本文を読む書評 『海松』稲葉真弓・著 新潮社・刊
著者: 阿部浪子鳥の鳴き声が聞こえはじめると、彼女は、沼に行きたくてうずうずする。沼は、都心のマンション暮らしを長年つづけてきた女が夢見るものすべてを、もたらしてくれたという。収録の「光の沼」は、2008年度の川端康成文学賞を受賞した
本文を読む沖縄統一地方選挙の結果に注目せよ -知事選・基地問題への影響は?-
著者: 宮里政充名護、沖縄、宜野湾、南城、石垣の5つの市議会議員選挙が8月31日に告示された。開投票は9月7日。この選挙は沖縄県内の統一地方選挙の皮切りとなるもので、引き続き2日には本部町、大宜味村、伊是名村の村長選と6町16村の議
本文を読む過去の記憶を残そうとするドイツ、消そうとする日本(その2)
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第19号 ベルリンの有名なブランデンブルク門からほど遠からぬところに、東西分割の時代にチェックポイント・チャーリーという検問所があった。当時ベルリンは四地域に分割されて統治されていた。アメリ
本文を読む国際社会からの孤立は、いつかきた道!
著者: 加藤哲郎◆2014.9.1 ひと月ぶりの更新です。しばらくアメリカ合衆国に滞在しました。ワシントンDCでの学術調査です。 10年も定点観測を続けていると、米国や日本の変化も実感できます。かつての勢いはありませんが、アメリカはな
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(63)
著者: 本間宗究アルゼンチンの債務不履行問題 今年の「7月」は「辛未(かのと み)」という暦であり、「1991年の暦」と「フラクタル(相似形)」の関係になっていた。そのために、「1991年の一年間の動きが、7月の一カ月間に、12分の1の
本文を読む「イスラム国」に迫害されるヤジディ教徒
著者: 坂井定雄いま、悲惨な内戦の戦場になっているイラクとシリア。何十万の人々が生命を失い、負傷し、家族と住家を失い、国外・国内に難民となっている。その中で、最も心が痛むことの一つは、少数宗派の人々に対する、過激で復古的なイスラム聖戦主
本文を読むやっぱり怖い!農薬類の汚染(全4回) -その4(完) 急増する発達障害、汚染から身を守るには-
著者: 岡田幹治◆児童・生徒の10人に一人も 「発達障害」の子どもたちが増えている。日本では1990年代から急増しており、2012年の文部科学省の全国調査によれば、学習面や行動面で著しい困難を示す児童・生徒が通常学級に6.5%いた。 こ
本文を読む書評 「近代の超克」論議
著者: 宮内広利太平洋戦争の開始からほぼ1年たった昭和17年9月、雑誌『文学界』に『近代の超克』と銘打たれたシンポジウムが掲載された。この「近代の超克」という言葉は、それ以後、知識人をとらえ、シンボルとして使われるようになる。保田与重郎
本文を読む変革のアソシエ講座2014年度「9月案内」
著者: 木畑壽信9月3日(水):【特別講座】日本経済を考え直す(伊藤誠) 4日(木):13時30分~15時30分:ジル・ドゥルーズ研究会(横手健) 4日(木):現代哲学としての『エチカ』(江川隆男) 5日(金):部落講座(川元祥一◎高良
本文を読むやっぱり怖い!農薬類の汚染(全4回) -その3 悩みが深い化学物質過敏症の人たち-
著者: 岡田幹治◆「シックハウス症候群」とも呼ばれる みなさんのまわりに「化学物質過敏症」の人たちはいないだろうか。非常に微量の化学物質に曝露しただけで、さまざまな症状が出てしまう人たちたちである。新築や改築後の建物に入居して発症した場
本文を読む9.11 それはジハードである
著者: ブルマン!だよね童士丸氏は大変熱心に9.11WTCタワー倒壊について疑念を呈され、そこにアメリカ政府の関与を示唆されているようだ。 しかしながら、まず前回も指摘したが鋼材を溶かす1,500度以上の高温は重油の燃焼で実現可能であるし、もっ
本文を読むやっぱり怖い!農薬類の汚染(全4回) -その2 登録農薬だって安全とはいえない-
著者: 岡田幹治◆ADIは目安にすぎない すべての「登録」(認可)された農薬は、定められた使用方法で使っている限り安全であり、したがって残留農薬基準も安全だ――と政府も農薬メーカーも強調する。 そうした安全性評価の拠りどころになっている
本文を読むシステム・意識・資本
著者: 山端伸英A: 多国籍企業といっても、他国法制のいろいろな制限の中で短期や長期の計画の下に動いているわけで、実際、実績が悪ければ退却するだけの余地もあり、戦略的に見通しがなくなる以前に如何に投資損をしないかも各拠点や本社側での神経
本文を読むやっぱり怖い!農薬類の汚染(全4回) -その1 危険な残留農薬基準がある-
著者: 岡田幹治◆はじめに 私たちは、さまざまな汚染物質に囲まれて暮らしているが、そうした「複合汚染」のうち、農薬をはじめとする合成化学物質(以下「農薬類」と略す)による汚染は、その危険性がほとんど知られていないものだろう。 それは低濃
本文を読む漂流する米独の『同盟関係』-スパイ事件で深い亀裂 (3)
著者: 中田 協米国離れ顕著に 国際枠組みの変化も ▼ 欧州の分裂でロシアが漁夫の利 ロシアによるクリミア併合とウクライナ侵略への「対応」でEU(欧州連合)内部がバラバになったことが、プーチンのロシアに幸いした。アメリカの諜報機関、全米
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