連日の猛暑の中で今年も終戦記念日がめぐってきた。68回目の記念日である。終戦(正確には敗戦)の昭和20年(1945年)、私は小学5年生(広島県在住)だったが、周囲の大人達の間にも「敗戦で残念」というよりも「終戦による安
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
第2次安倍政権のABC 教育論-その志の低さ
著者: 小川 洋表題の「ABC」は、安倍政権を理解するための基礎知識という意味ではない。2001年にブッシュ政権がスタートした際、ワシントンで合言葉となった“Anything but Clinton”の頭文字である。爽やかな印象で国民
本文を読む青山森人の東チモールだより 第246号(2013年8月13日)
著者: 青山森人<ジャーナリズムの闘い> 『テンポ=セマナル』紙と他紙に差がついてきた 週刊新聞『テンポ=セマナル』を、わたしはその前身である日刊『ディアリオ=テンポ』の生い立ちから(2004~2005年)つぶさにその発展・変遷の過程
本文を読む遂に最悪の事態になった。これは流血の反革命だ。
著者: 坂井定雄― クーデター後のエジプト(6) エジプト治安当局は14日、軍のクーデター(7月3日)以来、首都カイロの2か所の広場などで続けられてきた、モルシ大統領支持勢力の平和的な座り込みの強制排除を強行、同胞団によると2千人以上
本文を読む戦争と平和の歴史認識を、もう一度確かめる夏に!
著者: 加藤哲郎◆2013.8.15 いま、ワシントンDCです。日本はもう16日でしょうか。毎日40度をこえる記録的暑さのそうですが、こちらはちょうど10度くらい低くなるでしょうか。日本の暑さは異様です。安倍首相が、15日に靖国に行かず
本文を読む玉音放送の日に石川逸子の詩を読む ―「戦後レジーム」を忘れないために―
著者: 半澤健市3 特攻 ゛ まっさらな きりきりとひたぶるに純粋な 青うい 十代の あなた方の心を てもなく操り 死へ ひたすら死へ 駆りたてた 男たちが憎い 葡萄のように真盛りの生を 一挙に断ち切るしかなかった あなた方 (ひたすら
本文を読む「中南米化」する日本
著者: 山端伸英童子丸開氏だか松元氏だかわからないけど、書き手としてすばらしい人が器用さを発揮しているのは愉快なことで、この「ちきゅう座」は面白くなってきた。僕は一貫してあちこちで働き続けているので筆一本で生きる人はうらやましいと思う。
本文を読む「北海道岩内原発研が北海道電力へ質問状」など-地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No1929】 2013年8月14日(水)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.北海道岩内原発研が北海道電力へ質問状 最大波高をなぜ2.5メートル下げた
本文を読む蝶(ハベル)は飛び立つ
著者: 宮里政充蝶は花咲く野辺へ 次の琉歌は中国からの冊封使一行を琉球王朝がもてなす時の踊り(御冠船踊ウクヮンシンウドィ)の演目のひとつである「中城はんた前節(ナカグスィク ハンタメーブシ)の歌詞である。 飛び立ちゆる 蝶(トゥビタチ
本文を読む「毎週の金曜日官邸行動に思う=8月9日(金)第67回」など-地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No1928】 2013年8月13日(火)地震と原発事故情報-3つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.毎週の金曜日官邸行動に思う=8月9日(金)第67回 ―『長崎原爆の日、官
本文を読む2013ドイツ旅日誌(その4)
著者: 合澤清このところドイツでも非常に不順な天候が続いている。極端な暑さ(日中の温度が40℃以上)がしばらく続いた後、今度はまた湿度の高い「じめじめ」した日にちが何日も続き、ドイツ各地にGewitter(小台風)による大雨(ところに
本文を読むアウグスト・モンテロッサ「黒い羊」
著者: 山端伸英La oveja negra 黒い羊 アウグスト・モンテロッサ作 En un lejano país existió hace muchos años una Oveja negra. Fue fusilada
本文を読む第54回草の実アカデミー「参院選挙のまとめと今後の展望~やはり小選挙区制度と高額供託金は癌だ~」
著者: 紅林進■8月17日(土)第54回 草の実アカデミー 「参院選挙のまとめと今後の展望~やはり小選挙区制度と高額供託金は癌だ~] 日時:8月17日 午後1時30分開場、2時開始 4時45分終了 場所:文京区アカデミー音羽 学習室A
本文を読む地下水の連想
著者: 山端伸英よくわからないのだけど、福島の地下水は、そんなに浅いところに流れているのだろうか。 30メートル、50メートルの地中には地下水はないのだろうか。その地下水の汚染こそ問題ではないのだろうか。 日本の反動的コースについて、1
本文を読む「伊方原発を止め、ふるさと瀬戸内を守りましょう!」など-地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No1927】 2013年8月10日(土)その2地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.サクラ調査報告集(第10集)がホームページに掲載されました。ダウン
本文を読む爪切りのあちら側、こちら側
著者: 木村洋平爪切り、というのは、100円でも売っているあの爪切りのことで、パチパチ爪を切る道具のことなのだが、今回は、旅と爪切りの話をしたい。 僕は、長い旅に出ることがたびたび、あった。いまは、2泊3日くらいが多いが、以前は、10日
本文を読む青山森人の東チモールだより 第245号(2013年8月5日)
著者: 青山森人<オーストラリアによる難民政策の大転換> ボート難民受け入れ完全拒否 オーストラリアの与党・労働党のケビン=ラッド氏は今年6月に、三年振りに党首の座に返り咲き第二次首相時代を迎えるや、第一次首相時代(2007年11月~2
本文を読む青山森人の東チモールだより 第244号(2013年7月29日)
著者: 青山森人<資源開発の直接参加、試合の流れを一気に変えられるか> チモール海開発にかんする三大話題 前号・前々号の「東チモールだより」で東チモールとオーストラリアによる「グレーターサンライズ」田をめぐる“攻防”について述べましたが
本文を読む青山森人の東チモールだより 第243号(2013年7月25日)
著者: 青山森人<領海を画定しないチモール海の開発話は終わりにすべき> なぜ東チモールはオーストラリアの不正行為を 非難しなければならなかったのか? 前号の「東チモールだより」では、東チモールがオーストラリアにたいし2006年に結ばれ2
本文を読む青山森人の東チモールだより 第242号(2013年7月19日)
著者: 青山森人<チモール海の新たな展開> タウル大統領の外交活動が始動 タウル=マタン=ルアク大統領は、去年7月にモザンビークで開かれたCPLP(ポルトガル語諸国共同体)会議出席と今年3月の新ローマ法王就任式出席は例外として、今年6月
本文を読む青山森人の東チモールだより 第241号(2013年7月1日)
著者: 青山森人<道を誤らないでほしい> 六月の洪水 早いもので今年も半分が過ぎ7月になりました。先月半ばに帰国しましたが、今回の東チモールで得たネタを書き続けたいと思います。 前号の『東チモールだより』で「6月7日、朝から雨が降り出し
本文を読む移動劇団桜隊の原爆忌に参加して
著者: 醍醐聡8月6日、10時半から目黒区の五百羅漢寺で開かれた桜隊原爆殉難者追悼会に参加した。昨年も同じ8月6日に行われた慰霊忌に参加の申し込みをしたが、急きょ、社会保障と税の一体改革に関する参議院中央公聴会に公述人として出席するこ
本文を読む「九州・川内原発から玄海原発へ-再稼働阻止めざして交流」など-地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No1926】 2013年8月10日(土)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.九州・川内原発から玄海原発へ-再稼働阻止めざして交流 福島・チェルノブイ
本文を読む子ども代表の「平和への誓い」に同感 -2013年原水爆禁止世界大会で-
著者: 安原和雄毎年のことながら、今夏も原水爆禁止世界大会の季節となって、猛暑にめげず、沢山の人々が日本国内だけでなく世界中から広島へ、さらに長崎へ集まった。多彩な催しの中で同感したいのは広島市平和記念式典での子ども代表の「平和への誓い
本文を読む支持率低下は、権力奪取と流血の弾圧を合理化できない
著者: 坂井定雄― クーデター後のエジプト(5)- 苦しい1か月のラマダン(断食月)の間も、ムスリム(イスラム教徒)が1年間、最も楽しみにしてきたイード・アルフィトル(ラマダン明けのお祝い)の間も、クーデターで権力を奪われ、拘束されたま
本文を読む物は作ってきたけど
著者: 藤澤 豊百年ちょっと前に脱亜入欧、富国強兵の掛け声のもとに近代工業化、半世紀ちょっと前から追米で高度大衆消費時代の大量生産と大量消費。七十年代のオイルショックで省エネ化が始まって、八十年代半ばから身の程知らずのバブルで沸いたかと
本文を読む「つぎはぎだらけの規制基準(規制委員会批判)」など-地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No1925】 2013年8月9日(金)地震と原発事故情報-3つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.つぎはぎだらけの規制基準(規制委員会批判) パッチワークで安全性はさらに低
本文を読む孫崎享氏のTwitterより”日本は1930年代に類似してきてる。マスコミ戦争誘導の柱だった”など
著者: 孫崎享<8月7日> 安倍政権とマスコミ:日本は1930年代に類似してきてる。マスコミ戦争誘導の柱だった。1:特定人物をマスコミで扱わないように圧力 2:ボイコット3:特定方向の報道を強要4:報道、企画の抹殺 5:表現の強要
本文を読む安倍政権の改憲準備に強い危機感 -被爆68年の「8・6広島」から-
著者: 岩垂 弘8月6日は米軍機によって広島に原爆が投下されてから86年にあたる日だった。これを記念して4日から6日にかけ広島市を中心にさまざまな催し があった。2011年、2012年は、2011年の東京電力福島第1原子力発電所の事故を
本文を読む「広島通信その4 移住して2回目の広島原爆記念日(8月6日)へ参加」など-地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No1924】 2013年8月8日(木)地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.広島通信その4 移住して2回目の広島原爆記念日(8月6日)へ参加、(おかし
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