韓国通信NO588 NHK首都圏ニュースの振り込め詐欺キャンぺーン「私はだまされない」。NHKから「騙されるな」と言われるのは片腹痛い。 公共放送NHKは身近にあるメディアとして強大な影響力を持つ。「不偏不党、真実及
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
新崎盛暉さんの業績を振り返り引き継ぐ会
著者:元沖縄大学学長・沖縄大学名誉教授の新崎盛暉(あらさき・もりてる)さんが2018年3月31日に死去、82歳でした。東京の生まれですが、両親が沖縄出身でした。1961年、東京大学文学部を卒業。都庁勤務のかたわら、評論家・中野
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(215)
著者: 本間宗究(本間裕)人類の発展史 現在のような「混迷の時代」においては、過去数千年間の「人類の発展史」を考えることが重要なポイントの一つだと考えている。つまり、「人類は絶えざる創造と進化の過程にある」という理解のことだが、基本的には、「約6
本文を読む明清帝国の再来か
著者: 阿部治平——八ヶ岳山麓から(275)—— わたしは、中国が従来の20世紀型帝国主義的政策に加えて、近年ますます前近代の明清帝国的ふるまいが露骨になってきたと感じる。 2017年第19回中国共産党大会で、習近平総書記は「新時代の中
本文を読む米国、すべてのパレスチナ支援を停止 - トランプ政権、中東和平への責任を放棄 -
著者: 坂井定雄トランプ米政権は2月1日までに、パレスチナ自治政府の治安部隊への資金支援(年額4,600万ドル強)を全額停止した。米国政府は、国際社会のパレスチナ支援の主柱である国連パレスチナ難民救済機関(UNRWA、1950年発足)に
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】302 焼身抗議、火が点いた「西サハラの春」
著者: 平田伊都子2019年2月2日、西サハラの若者が自分の体に火を点けて、モロッコ税関の不法没収に抗議しました。 焼身抗議は、2010年にチュニジアで起こった屋台の果物売りを連想させます。 果物売りも大事な商品を不法没収され屋台許可書
本文を読む安倍首相、「辺野古サンゴ移した」と印象操作
著者: 隅井孝雄NHK批判なしで安倍フェイク発言を放送 安倍晋三首相がNHKの番組「日曜討論」(1月6日放送)で名護市辺野古の埋め立てに土砂を投入していることを問われた際、「土砂投入に際してはあそこのサンゴは移している」と答えた。この
本文を読む論壇は国民に影響を与えられるか(2) ― 奥武則著『論壇の戦後史』を読んで ―
著者: 半澤健市この状況のなかで『中央公論』1963年1月号に「現実主義者の平和論」が載った。筆者は高坂正堯(こうさか・まさたか)、ハーバード大留学から帰国した気鋭の京大助教授である。専門は国際政治で、同時期にハーバードの客員教授だっ
本文を読む「大国」意識を捨てて、身の丈の国と生活を!
著者: 加藤哲郎2019.2.1(FTP不良で3日にアップ) 厚生労働省の「毎月勤労統計調査」に続いて、「賃金構造基本統計」にも不正が見つかりました。国の現況を統計的にあらわす「基幹統計」56の内、四割の23統計が法令通りに調査されて
本文を読む論壇は国民に影響を与えられるか(1) ― 奥則武著『論壇の戦後史』を読んで ―
著者: 半澤健市本書は、早大出身の元毎日新聞記者奥武則(おく・たけのり、1947~)が書いた1940年代から現在までの論壇時評史である。 《論壇史の力作に感じた三つの感想を書く》 論壇とは何か。奥はそれを「国内外の政治や経済の動き
本文を読む米騒動100年記念映画 - 「百年の蔵」上映会 -
著者:「百年の蔵」上映会 1918(大正7)年夏、富山県魚津町(現魚津市)の漁民の妻らが米の安売りを求めて米屋に押しかけた。これが報道されると、騒ぎが全国各地に波及し、おびただしい大衆が米屋、富豪、警察などを襲撃し、政府は
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】301 国連安保理で西サハラ討議進展
著者: 平田伊都子2019年1月29日、国連安保理が国連事務総長個人特使ホルスト・ケーラー元ドイツ大統領による西サハラ交渉の経過報告を受け、討議しました。 6年半以上も国連交渉を拒否し続けてきたモロッコを、交渉の席につけた個人特使ホルス
本文を読む政府を信じるな
著者: 小原 紘韓国通信NO587 「サヨナラ原発」集会で買ったバッジ(写真)が気に入って襟に付けている。それを見たフランス人青年(彼は日本語教室の生徒)から「イイデスネ! 僕モ欲シイ」と言われた。フランスでは毎週のようにマクロン政権に
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(215)
著者: 本間宗究(本間裕)心の謎 私のライフワークは、「お金の謎」と「時間のサイクル」、そして、「心の謎」を考えることにあり、現在では、最初の二つについて、ほぼ納得のいく答えが得られたものと感じている。そして、今後は、「心の謎」に全力を投入したい
本文を読むトランプ流「アメリカ・エゴイズム」の暴風が今年も吹き荒れる ー カネもヒトも出さなければアメリカの覇権は失墜するが… ー
著者: 伊藤力司2017年の1月20日に第45代アメリカ合衆国大統領に就任したドナルド・トランプ氏は治世3年目に入った。既にこの2年間「アメリカ・ファースト」という名の「アメリカ・エゴイズム」の暴風が世界に吹き荒れたが、3年目はさらに激
本文を読む私が会った忘れ得ぬ人々(5) 河合隼雄さん ――人間の心の中の自然を守れ
著者: 横田 喬神奈川県座間市で一昨年秋、若い女性ら九人もの殺害~死体遺棄事件が起きた。犯人は自殺願望を抱く被害者にツイッターを介して接近。自殺幇助を口に次々と手にかけ、僅か三か月ほどの間に驚くほど大勢の命を奪った。奸悪な犯行が許せな
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】300 「植民地主義のフランスを制裁しろ」イタリア副首相
著者: 平田伊都子「植民地主義のフランスを制裁しろ!」とは、西サハラ人民のシュプレヒコールではありません。 イタリア副首相兼経済開発大臣が1月18日の演説で繰り返した言葉です。 もう一人のイタリア副首相は、EU脱退と移民追放を叫んでいま
本文を読む言わずにはいられない!
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(274)―― ことしの元旦に「リベラル21」編集委員会による「今年は護憲派にとって決戦の年――2019年の年頭にあたって」が掲載された。安倍改憲案を葬るために汗を流そうという趣旨に大いに共感したが、同
本文を読むりそな、核兵器製造企業への融資禁止へ - 大手銀行で初の宣言 -
著者: 岩垂 弘新年もはや1月下旬、これまでにさまざまなニュースが報じられたが、私にとって最も印象に残ったニュースは、1月6日付の毎日新聞朝刊に載った記事だった。「これは極めて注目すべきニュースだ」と、その時、私は思ったのだが、私が調
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】299 国連崩壊 1930年代の教訓を忘れるな!
著者: 平田伊都子「国連崩壊」は、国連から不当に追放された国連記者マチュ―・リーの口癖です。 彼はこの言葉を、追放された今は勿論、追放される前にも連発していました。 彼が追放されたのは、国連批判が原因ではありません。 反モロッコ的だと、
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(214)
著者: 本間宗究(本間裕)面白きこともなき世を・・・ 「高杉晋作の辞世句」は「面白きこともなき世を面白くすみなすものは心なりけり」というものであり、私自身も、今までは、この内容に賛同していた。具体的には、「世の中は、辛く苦しいことだらけであり、地
本文を読むトランプ大統領の強情がアメリカをさらに分断 - メキシコ国境の壁を建設にあくまで固執 -
著者: 伊藤力司アメリカではクリスマスから新年の祝日期間なのに、80万人の国家公務員が給料をもらえず自宅待機に追い込まれた。美術館や国立公園なども昨年12月22日からずっと休業に追い込まれている。外交官の3割程度が働けなくなっているから
本文を読むシリア、イラクでの内戦、テロの一般市民死者計18万人以上 ― 米軍の一方的撤退にBBCの厳しい総括(3)
著者: 坂井定雄▼重要都市の奪還 「イスラム首長国」ISに対する米軍主導の連合軍の反撃は、2015年12月、イラク政府軍によるアンバル州の州都ラマディの奪還などから始まった。2017年7月のイラク第2の都市モスルの奪還は、連合軍側にとっ
本文を読む中東に、欧州に、アフガンに散ったIS支持者たち ―米軍の一方的撤退にBBCの厳しい総括(2)
著者: 坂井定雄世界各国からシリア、イラクに渡航し、ISに加わった何ダースもの国の人たちのうち、5千600人以上が自分の国に戻った。米国の諜報グループによる2017年10月の調査によると、英国に425人、ドイツ、フランスにそれぞれ30
本文を読むキューバ大使館が革命60周年でレセプション - 社会主義的、民主的、持続的な社会の建設へ決意 -
著者: 岩垂 弘カリブ海に浮かぶ社会主義国・キューバは、今年1月1日、革命60周年を迎えた。これを記念する駐日キューバ大使館主催の「キューバ ナショナルデー・レセプション」が1月9日夜、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で開かれた。日本
本文を読む安倍内閣「真理省」が日本を壊している!
著者: 加藤哲郎2019.1.15 この国は、壊れている。いや、壊されつつある、というのが、2019年に入って数週間の印象です。私たちの生活は、政府の作成する公的統計資料と、それにもとづく施策を国民に示す公文書のうえに成り立っています
本文を読むイスラム首長国(IS)は打倒されたのか - 米軍の一方的撤退にBBCの厳しい総括(1) -
著者: 坂井定雄上記は、国際的メディアとして、シリア内戦、国際的イスラム過激派武装組織「イスラム首長国(IS)」の残酷な悪行、崩壊の過程を、おそらく最も、正確に早く世界に報道してきた英公共放送BBC電子版(12月20日)の総括的な分析の
本文を読む海峡両岸論 第98号 2019.1.13発行 - 「新冷戦論」の落とし穴にはまるな デジタル経済争う21世紀型対立 -
著者: 岡田 充通商摩擦に始まった米中対立は、南シナ海、台湾、人権など安全保障や内政にも波及している。しかし「核心的な争点」は人工知能(AI)やビッグデータなど「デジタル経済」の主導権をめぐる21世紀型の争いであり、資源や領土、核戦力
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】298 モロッコがラリーで挑発、南アが安保理で援護射撃
著者: 平田伊都子「もう一度サハラへ」と、、篠塚建次郎さんが、70歳になる節目にアフリカ・エコ・レース(2018年12月30日~2019年1月13日)に参加しました。 篠塚さんは、日本人として初めてWRC世界ラリー選手権とパリ・ダカール・
本文を読む安倍政権への不信感強まる - 2019年の年賀状にみる市民意識 -
著者: 岩垂 弘今年も友人、知人から、たくさんの年賀状を受け取った。それらの一枚一枚を手にして強く印象に残ったのは、市民の間で安倍首相とその政権に対する不信感が前年に比べて一段と深まっていることだった。 私はこれまで毎年、多くの友人
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