inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(212)

著者: 本間宗究(本間裕)

時代の閉そく感が意味するもの 今年、つくづく感じさせられたことは、「時代の転換点」が差し迫っている可能性だったが、この理由としては、「時代の閉そく感」などが指摘できるものと感じている。具体的には、「トランプ大統領」による

本文を読む

SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】295 ジョン・ボルトンは西サハラ支持 米国家安全補佐官をモロッコが排除指令?

著者: 平田伊都子

日本でジョン・ボルトン米国家安全保障補佐官と言えば、拉致被害者の会が渡米した時最初に会ってくれた政府高官で、北朝鮮やイランに強硬な<スーパーコンサーバティブ>として有名です。 そのジョン・ボルトンは、1991年のミヌルソ

本文を読む

私が会った忘れ得ぬ人々(4) 湯浅誠さん――貧困は自己責任ではない

著者: 横田 喬

 歳末を目前にし、この一年を振り返ってみたい。何よりショックだったのは、六月に事情が明らかになった五歳の愛らしい女児・船戸結愛ちゃんのなんとも痛ましい死だ。 ――もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします

本文を読む

海峡両岸論 第97号 2018.12.19発行 - 無党派・ミレニアルが将来を左右 台湾地方選から民意動向を読む -

著者: 岡田 充

 台湾の統一地方選挙(11月24日投開票)=写真「韓国喩ブーム」を報じる亜洲週刊=民主進歩党(民進党)が惨敗した。2年にわたる蔡総統と民進党の政策運営に対する有権者の不満の表れである。その結果(1)次期総統選挙(2020

本文を読む

「敵進めば、われ退く」―中国、技術発展計画で対米譲歩を決意か?

著者: 田畑光永

新・管見中国(42)  「米中新冷戦」は1日のアルゼンチン・ブエノスアイレスでのトランプ・習近平首脳会談と時を同じくして起こったカナダ・バンクーバーでの中国「華為技術(ファーウエイ)」副会長逮捕によって、戦線は米中間の貿

本文を読む

沖縄県民の意思を無視する政府を許さない - 世界平和アピール七人委が訴え -

著者: 岩垂 弘

 沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設をめぐり、政府が埋め立て用土砂を強行投入した問題で、世界平和アピール七人委員会は12月17日、「沖縄県民の意思を無視し、対話を拒否する政府を許容してはいけない」と題するアピールを発表

本文を読む

日韓両国の友好的協議での解決めざせ! - 国際司法裁判所へ提訴しても日本は勝てないかも 韓国最高裁の元徴用工や挺身隊への賠償命令確定 -

著者: 坂井定雄

 韓国大法院(最高裁判所)は、10月30日、第2次世界大戦中に、日本本土の工場に動員された韓国人の元徴用工4人が、新日鉄住金に損害賠償を求めた訴訟の上告審で、同社に一人当たり1億ウォン(約1千万円)支払いを命じる判決を下

本文を読む

「通信費を節約し、貯蓄で将来に備えたい」 - 生協組合員の意識調査まとまる -

著者: 岩垂 弘

 第2次安倍内閣が発足してから、今月26日で満6年を迎える。その安倍内閣は発足以来、「アベノミクスでデフレからの脱却を図る」と声高に叫び、首相自身も「5年前に日本を覆っていた重く暗い空気はアベノミクスによって完全に一掃す

本文を読む

SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】294 サウジがアラファト暗殺指令? 元アラファト特別顧問バッサム・アブー・シャリフが暴露

著者: 平田伊都子

「バッサム・アブー・シャリフって誰?」って言われそうです。 いまどき日本で彼を知る人は、殆どいないかもしれません。 「ヤセル・アラファト元パレスチナ大統領の特別顧問で、1993年のパレスチナVSイスラエル・オスロ和平合意

本文を読む

来年2月が最初の正念場? 貿易、華為、米中新冷戦の2戦線

著者: 田畑光永

新・管見中国(41)  さる1日、南半球のブエノスアイレスで米中首脳会談が開かれたその日に、北半球のバンクーバーでは中国の通信機器トップメーカー「華為技術(ファーウェイ)」の創業者の長女で、同社の副会長兼最高財務責任者(

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(211)

著者: 本間宗究(本間裕)

サイバー・フィジカル・システム 最近、使われ始めた言葉に「サイバー・フィジカル・システム」があるそうだが、このことは、「サイバー空間」で得られた「ビッグデータ」を、「フィジカル」という「現実世界」において、「どのようにし

本文を読む

キューバの新憲法発布は来年4月19日 - 自国を「法治社会主義国家」と規定か -

著者: 岩垂 弘

 キューバ(人口約1124万人)が国を挙げて憲法改正に取り組んでいるが、今後の改憲スケジュールが明らかになった。12月2日、東京で開かれた駐日キューバ大使館主催の「第5回全国キューバ友好の集い」で、カルロス・ペレイラ駐日

本文を読む

SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】293 西サハラ・ラウンド・テーブル(円卓会議)

著者: 平田伊都子

6年振りにやっと会えました!  2018年12月5日と6日の事でした。 西サハラの代表とモロッコの代表が、何だかんだ言いながら、でも結局、スイスのレマン湖畔にあるジュネーブ国連本部で再会したのです。 「あんな奴らと絶対に

本文を読む

トランプ・習近平首脳会談の奇々怪々 - 札びら外交か、はたまた力相撲か

著者: 田畑光永

新・管見中国(40)  今月1日にアルゼンチンのブエノスアイレスで行われた米中首脳会談については、3日付の本欄でも取り上げたが、時差の関係で詳細なニュースは3日に伝えられたので、この会談の奇妙さについて、前回は目配りが十

本文を読む

私が会った忘れ得ぬ人びと(3) 大江健三郎さん ―「ヒロシマ」「沖縄」を問い糺す情念

著者: 横田 喬

 かの大作家・大江健三郎さんとの御縁は、我々の共通の恩師に当たるフランス文学者・渡辺一夫先生に源がある。渡辺先生は大江さんがゆかり夫人と結婚する折に仲人を依頼され、作品の中にも度々「恩師のW教授」として登場する。ラブレー

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(210)

著者: 本間宗究(本間裕)

グローバリズムの終焉 トランプ大統領の言動からも明らかなように、現在では、すでに、グローバリズムが終焉した状況とも言えるようだが、この点に関して、正しい結論を出すためには、やはり、「グローバリズムの正体」を理解する必要性

本文を読む

大賞に琉球新報の「沖縄知事選ファクトチェック報道」 - 2018年度の平和・協同ジャーナリスト基金賞 -

著者: 岩垂 弘

 反核・平和、協同・連帯、人権擁護等を推進するための報道に寄与したジャーナリストらを顕彰する活動を続けている平和・協同ジャーナリスト基金(PCJF。代表委員、歴史学者・色川大吉、慶應義塾大学名誉教授・白井厚の両氏ら)は1

本文を読む

SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】292 月の砂漠の王子様 はたまた、千夜一夜物語の残虐王?

著者: 平田伊都子

世界のスーパースターは、ムハンマド・ビン・サルマーン・アルサウード(33才)殿下です。 サウジアラビア皇太子で王位継承者、第一副首相、国防大臣、経済開発評議会議長、王宮府長官、などなど事実上の最高権力者、容姿も肩書も申し

本文を読む

トランプ、サウジ皇太子によるカショギ氏暗殺承認をさらに曖昧化

著者: 坂井定雄

 トランプ米大統領は27日、イスタンブール(トルコ)のサウジアラビア総領事館内で行われた、サウジアラビアの国際的ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏暗殺について、「ムハンマド皇太子が、カショギ氏の殺害を命令したと、米中央

本文を読む