FRBが保有する金の残高推移 現在、海外では、「金(ゴールド)」に関するコラムや調査レポートが、数多く出ているが、このことは、人々の関心の高まりを表しているものと考えている。つまり、どのような商品においても、「需要」が発
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
われわれには学習する能力がある
著者: 宮里政充9月28日、安倍首相は臨時国会の冒頭に衆議院を解散した。「国難突破解散」なのだという。だが、この「大義」は、もちろん後からとってつけたもので、とても解散の理由にはなりえていない。北朝鮮問題への対応や、憲法改定、消費税増
本文を読む衆議院議席の3分の1(155人)以上の護憲派を選ぼう 「リベラル21」同人一同
著者: リベラル21本日(10月10日)、第49回衆議院議員選挙が公示される。投票日は22日である。安倍晋三首相が先月末に衆議院を解散する意向を明示した段階では、今回の総選挙は政権の維持のみを図るきわめて利己的な目的によるものとの見方が広
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】229 第72国連総会の脱植民地化第四委員会
著者: 平田伊都子2017年10月6日午後3時(ニューヨーク時間)に再開された国連脱植民地化第4委員会は、冒頭から荒れました。 品のいいアルジェリアの外交官が、「国連ニュースセンターが西サハラ植民地討議に関して、フェークニュースを流した
本文を読む国民不在の政権奪取ゲームに躍らされてはならない - 世界平和アピール七人委員会が訴え -
著者: 伊藤力司世界平和アピール七人委員会は総選挙公示を前に10月7日、「国民不在の政権奪取ゲームに躍らされてはならない」と題する、以下のアピールを発表した。 世界平和アピール七人委員会は1955年、平凡社社長で世界連邦運動に活躍した下
本文を読むバルセロナ物語 カタルーニャ独立に賛成?反対?
著者: 平田伊都子2017年10月5日、スペイン憲法裁判所は10月9日に予定されているカタルーニャ自治州議会に対して、差し止め命令を出しました。なぜなら、この日の州議会で、10月1日のカタルーニャ州独立住民投票賛成結果を受けて、独立宣言
本文を読む迷走の小池都知事
著者: 野上浩太郎小池が党首の座にある「希望の党」が一体何を目指しているのか、分からなくなった。10月4日夜、総選挙の第一次公認候補名簿の顔触れを発表したが、衆院過半数に届かない192人で、過半数233議席にはるかに足りない。この192
本文を読むミャンマー人のロヒンギャ排斥感情の底にあるもの
著者: 野上俊明私の所属する日本人とミャンマー人の合同の組織では、月一回の定例会を持ちます。先月の会議では期せずしてロヒンギャ問題が話題になりました。この問題では二年ほど前、ロヒンギャという用語をNHKが使っていることに抗議する声明に
本文を読む政局は揺れても、護憲の候補者・政党を守ろう
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな通信」第68号 小池知事は打倒安倍政権かと見せて、実は自分たちが有力な補完勢力になりたいだけだったことがばれてしまった。哀れなのは民進党。前原を代表にしてしまったから、前原に党を消滅させる道を
本文を読む新潟県中越沖地震・「柏崎刈羽・科学者の会」発足10 周年シンポジウム - いま、柏崎刈羽原発の再稼働を問う -
著者: 柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会(下掲ウィンドウ右上隅をクリックすると文書全体がポップアウトします) https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/10/7921c92eadee5b4b72cfc6173d3
本文を読む東大音感合唱研究会の内田義彦とその問題史的意義(3)
著者: 野沢敏治Ⅲ 音楽と国家生活 1 山田耕筰――音楽家の戦争責任とは? 2016年1月18日付けの『朝日新聞』は署名入りで「今こそ山田耕筰」と題し、山田が戦中に音文協に入って米英撃滅を叫んで軍歌を書いたのは覚悟の上であり、西洋のクラ
本文を読む10月9日はチェ・ゲバラ没後50周年 - キューバ、ボリビアと日本で記念の催し -
著者: 岩垂 弘1959年のキューバ革命の英雄の1人、エルネスト・チェ・ゲバラが南米ボリビアでゲリラ活動中にボリビア政府軍に射殺されてから、今年10月9日で50年。これを記念して、この日を中心にキューバ、ボリビア、そして日本で、さまざ
本文を読む10・31シンポジウム:イタリアの連帯思想とその実践 ――社会的連帯経済のネットワーク形成に向けて
著者: 生田あい日時:10月31日(火)6時30分開場 会場:法政大学市ヶ谷キャンパス 富士見ゲート6FG01 主催:法政大学グローバル・サステイナビリテイ研究所 共催:変革のアソシエ/ソウル宣言の会/大阪労働学校・アソシエ 講演:テー
本文を読むラカイン州難民問題―状況把握と問題整理のために
著者: 野上俊明半世紀に及ぶ軍人支配からの脱却が始まった2012年、南アジア・ベンガル湾部に特徴的とされたコミュナル紛争が、バングラデッシュと国境を分けるミャンマー・ラカイン州で大規模に再発し、死者約300名、焼失家屋約9000軒、12
本文を読むえっ!!解散・総選挙?
著者: 小原 紘韓国通信No536 産経新聞が主張する今回の選挙の目的は憲法問題だという主張は正しい。 「憲法改正が悲願である。とりわけ9条に自衛隊を明記するのは、朝鮮半島有事が取り沙汰される今しかない。野党や一部のメディアは解散を「
本文を読む権威主義的反動と疑似革命が合流すると…? 歴史はリセットできない!
著者: 加藤哲郎◆あっという間に、安倍首相の気まぐれで、解散・総選挙となりました。臨時国会冒頭の、森友・加計問題での国会審議から逃げて権力私物化を強引に認証させる、ヒトラー「我が闘争」ならぬ安倍晋三「我が逃走」です。めまぐるしい政局で、
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(169)
著者: 本間宗究(本間裕)ジャクソンホール会議におけるイエレン議長演説 「8月25日」に「ジャクソンホール会議」で「イエレンFRB議長の演説」が行われたが、内容としては、大きな「違和感」を覚えざるを得ないものであり、実際のところ、「イエレン議長の
本文を読むアメリカのミリオンセラー書籍の紹介 - J.D. Vance,“Hillbilly Elegy” -
著者: 小川 洋現在、アメリカで文字通りミリオンセラーとなっている本がある。J.D. Vanceの“Hillbilly Elegy: A Memoir of a Family and Culture in Crisis”(Willia
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】228 ヘフナーとババサイード、逝く
著者: 平田伊都子2017年9月27日、ヘフナー(老衰)とババサイード(病死)が他界されました。 ヘフナー氏はプレイボーイの創設者にして人も羨む女人群の館のご主人で、ババサイードは孤独な砂漠の革命家で、二人は全く関係ありません。 同じ日に
本文を読むたけし風パロディ「平気で嘘をつく政治家、簡単に騙される国民」
著者: 盛田常夫前にも書いたんだけどさ、「嘘つきは政治家の始まり」ってね。おいらは端(はな)から政治家なんて信用していないんでね、今の政治家なんてぇのはさ、議員や閣僚の地位を死守するのに精一杯でね、「国や国民の将来」なんて口先だけのこ
本文を読むFM放送で「香害110番」について話しました シリーズ「香害」 第2回
著者: 岡田幹治9月13日の朝、FM放送「J-WAVE」の「STEP ONE」という番組に出演し、「香害110番」について話してきました。 東京都港区の「六本木ヒルズタワー」33階にあるスタジオに出向き、ナビゲーターのサッシャさんとアシ
本文を読む東大音感合唱研究会の内田義彦とその問題史的意義(2)
著者: 野沢敏治Ⅱ 音楽と社会運動 1 園部三郎――社会全体のための音楽を 音楽を現実生活と関係させた第2のものがプロレタリア音楽運動である。日本では近代を根づかせる間もなく早くも資本と労働の対立が生じ、社会主義の思想と理論が入ってき
本文を読む「満洲事変」を忘れるな
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(236)―― また9月18日がやってきた。この日を迎えるたび、何かをいわずにはいられない気持ちでいっぱいになる。 「国民政府軍と中国共産党=紅軍との対決が激烈になりつつあった1931年9月18日夜半、
本文を読む大多数がクルド国家独立に賛成 - 初めて独立の可否を問う住民投票を実施 -
著者: 坂井定雄2千年以上におよぶクルド人の歴史上初めての国家独立の可否を問う住民投票が、25日、イラクのクルド人自治区と隣接のキルクーク県で行われた。すでにドイツをはじめ在外クルド人のインターネットを利用した電子投票は実施されている。
本文を読む執筆10年を振り返る ― 私の関心はどう変化したか ―
著者: 半澤健市《神奈川大学の研究会が発端》 「リベラル21」に書く機会を与えられ、10年が経過した。「十年一昔」という。私的な感想を書くことを許して頂きたい。私にとっては大きな転機であったからである。 きっかけは神奈川大学(神大)大
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】227 トランプは金メッキのゴリアテ
著者: 平田伊都子世界で最長老(93才)にして最長の国家指導者(在位37年)ジンバブエ大統領ロバート・ムガベが、国連総会の一般討論演説で米大統領トランプを<金メッキのゴリアテ>と、揶揄しました。ゴリアテとは聖書に出てくる他国の兵士たちを
本文を読むありがとう 金正恩様
著者: 小原 紘韓国通信NO535 北朝鮮の核実験と相つぐミサイル発射で安倍内閣の支持率が「回復」した。国民を不安にさせ、落ち目の人気が回復するなんて安倍晋三は運のいい人だと思う。こんな感想は不謹慎かと思っていたら、9月11日付ハンギョ
本文を読む韓国公営放送2局でストライキ、北朝鮮核実験特集も放送できず
著者: 隅井孝雄韓国の二つの公営放送KBSとMBCで労働組合が9月4日から、ストライキに入った 9月19日現在、ストライキは継続している。長期化する様相だ。 KBS(韓国放送公社)は日本でいえばNHKと同じ公共放送、そしてMBC(韓国文
本文を読む大統領選で国民戦線のマリーヌ・ルペンに投票したタイ出身のマダム
著者: 村上良太フランスでは国民戦線のマリーヌ・ルペン党首と言えば反移民ということで知らない人はいません。ところが今年、僕がフランス大統領選挙に関してパリで聞き込みをする中で、マリーヌ・ルペンに大統領選で投票したと語ってくれた人はたっ
本文を読む10・14関東大震災時朝鮮人虐殺 横浜フィルドワーク
著者: 今本陽子関東大震災時朝鮮人虐殺の事実を知り追悼する神奈川実行委員会よりご案内 日頃よりと実行委員会の活動にご参加・ご支援いただきありがとうございます。 添付いたしましたお知らせの通りフィールドワークと講演会を行います。 ご参加を
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