inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】228 ヘフナーとババサイード、逝く

著者: 平田伊都子

2017年9月27日、ヘフナー(老衰)とババサイード(病死)が他界されました。 ヘフナー氏はプレイボーイの創設者にして人も羨む女人群の館のご主人で、ババサイードは孤独な砂漠の革命家で、二人は全く関係ありません。 同じ日に

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たけし風パロディ「平気で嘘をつく政治家、簡単に騙される国民」

著者: 盛田常夫

 前にも書いたんだけどさ、「嘘つきは政治家の始まり」ってね。おいらは端(はな)から政治家なんて信用していないんでね、今の政治家なんてぇのはさ、議員や閣僚の地位を死守するのに精一杯でね、「国や国民の将来」なんて口先だけのこ

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FM放送で「香害110番」について話しました   シリーズ「香害」 第2回

著者: 岡田幹治

9月13日の朝、FM放送「J-WAVE」の「STEP ONE」という番組に出演し、「香害110番」について話してきました。 東京都港区の「六本木ヒルズタワー」33階にあるスタジオに出向き、ナビゲーターのサッシャさんとアシ

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東大音感合唱研究会の内田義彦とその問題史的意義(2)

著者: 野沢敏治

Ⅱ 音楽と社会運動 1 園部三郎――社会全体のための音楽を  音楽を現実生活と関係させた第2のものがプロレタリア音楽運動である。日本では近代を根づかせる間もなく早くも資本と労働の対立が生じ、社会主義の思想と理論が入ってき

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大多数がクルド国家独立に賛成 - 初めて独立の可否を問う住民投票を実施 -

著者: 坂井定雄

2千年以上におよぶクルド人の歴史上初めての国家独立の可否を問う住民投票が、25日、イラクのクルド人自治区と隣接のキルクーク県で行われた。すでにドイツをはじめ在外クルド人のインターネットを利用した電子投票は実施されている。

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執筆10年を振り返る ― 私の関心はどう変化したか ―

著者: 半澤健市

《神奈川大学の研究会が発端》  「リベラル21」に書く機会を与えられ、10年が経過した。「十年一昔」という。私的な感想を書くことを許して頂きたい。私にとっては大きな転機であったからである。 きっかけは神奈川大学(神大)大

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】227 トランプは金メッキのゴリアテ

著者: 平田伊都子

 世界で最長老(93才)にして最長の国家指導者(在位37年)ジンバブエ大統領ロバート・ムガベが、国連総会の一般討論演説で米大統領トランプを<金メッキのゴリアテ>と、揶揄しました。ゴリアテとは聖書に出てくる他国の兵士たちを

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大統領選で国民戦線のマリーヌ・ルペンに投票したタイ出身のマダム 

著者: 村上良太

 フランスでは国民戦線のマリーヌ・ルペン党首と言えば反移民ということで知らない人はいません。ところが今年、僕がフランス大統領選挙に関してパリで聞き込みをする中で、マリーヌ・ルペンに大統領選で投票したと語ってくれた人はたっ

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10・14関東大震災時朝鮮人虐殺 横浜フィルドワーク

著者: 今本陽子

関東大震災時朝鮮人虐殺の事実を知り追悼する神奈川実行委員会よりご案内 日頃よりと実行委員会の活動にご参加・ご支援いただきありがとうございます。 添付いたしましたお知らせの通りフィールドワークと講演会を行います。 ご参加を

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科学的常識から権力犯罪を疑う  青山透子『日航123便 墜落の新事実』を読む

著者: 小川 洋

 世界各地でテロ事件が続いている。その多くは社会不安を煽り、政治的不安定を引き起こすことを目的とするテロ組織によるものだろう。しかし、事件の中には科学的常識からして不審な点があって、権力犯罪の可能性を考えざるをえないケー

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東大音感合唱研究会の内田義彦とその問題史的意義(1)

著者: 野沢敏治

以下の文章は私が昨年ある小さな研究読書会で報告したことを元に大幅に加筆したものである。それは明治から昭和の戦後にかけての時期のものであるが、忘れさせようとする内と外の動きに対して意志をもって記憶し省みるべきことである。4

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(168)

著者: 本間宗究(本間裕)

9月の暦 「2017年」は「丁酉(ひのと とり)」という暦であり、私自身の「過去の経験則」からは「要注意の年」だと考えている。つまり、「十干」において、西暦の末尾に「7」の付く年は、必ず、「丁」になり、金融混乱が発生しや

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クルド人国家独立への住民投票迫る(4) イラク首相、投票中止を公式に要求

著者: 坂井定雄

イラク・クルド人の国家独立を目指す住民投票が、25日に迫っている。しかし、アバディ・イラク首相は18日、住民投票の中止を公式に要求。住民投票計画を推進してきたバルザーニ・クルド自治区議長(大統領)の決断にすべてがかかる緊

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コミュナル紛争再考 ― 在日ミャンマー人の言説に触発されて

著者: 野上俊明

 ロヒンジャ問題が国際社会での重大イッシュ—化したためでしょう、日ごろ日本の市民社会向けに政治的な言説をあまりしない在日のミャンマー人の意見が、SNSに載るようになっています。それの最大公約数的意見は、ロヒンジャ問題には

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安倍政権は火事場ドロボウ ー 森友・加計疑惑からの逃走と原発再稼働許さず ー

著者: 岩垂 弘

 台風一過で日本列島が快晴となった9月18日、東京・代々木公園B地区で「ともに生きる未来を!さようなら原発さようなら戦争全国集会」が開かれた。脱原発を掲げる「『さようなら原発』一千万署名市民の会」の主催で、旧総評系の労組

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】226 西サハラと国連事務総長西サハラ新個人特使の初会談

著者: 平田伊都子

 2017年9月15日、日本国中が空襲警報なみの騒々しさに包まれました。 また、北朝鮮が国連の言うことを聞かないで、ミサイルをとばしたのです。 同じ頃、北朝鮮と同様に、国連の言うことを聞かないモロッコの対応を巡って、モロ

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どうした新聞報道 - 改憲問題での重要な情報を載せない紙面 -

著者: 岩垂 弘

 安倍首相による「9条改憲」を阻止するために護憲派が大同団結して新しい護憲運動組織「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」を発足させたが、これを報じたのは在京6紙のうち、わずか2紙に過ぎなかった。改憲問題に対する国民の関

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「香害」が深刻になっています  シリーズ「香害」 第1回

著者: 岡田幹治

身の回りに「香りつき商品」があふれるようになり、そこから放散される微量の化学物資によって深刻な健康被害を受ける人が急増しています。「公害」ならぬ「香害」です。 最近ようやく新聞やテレビが取り上げるようになったこの問題を、

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(167)

著者: 本間宗究(本間裕)

高額紙幣の廃止 「8月1日」の日経新聞で、「日本は、一万円札を廃止せよ」という意見が紹介されている。具体的には、「ハーバード大学のロゴフ教授」の主張として、「高額紙幣を廃止すれば、脱税やマネーロンダリングなどの犯罪が防げ

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シリア内戦、勝負あり! 核保有国イスラエルの挑発に乗らず

著者: 平田伊都子

2017年9月12日午前7時過ぎ、国連の安全保障理事会が北朝鮮に対して、新制裁決議を全会一致で採択しました。 「<北朝鮮が>一連の安保理決議を順守し、<朝鮮半島>の非核化に向けた真剣な意思と具体的行動を直ちに示すことを強

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海峡両岸論 第82号 2017.09.12発行 - 「力と力」じゃ出口なんてない 戦争を知らない大人たちへ―丹羽元駐中国大使 -

著者: 岡田 充

北朝鮮が6回目の核実験を実施した。トランプ政権は「軍事的オプション」をちらつかせながら、北朝鮮への石油禁輸を求める決議案を国連安保理に提出した。安倍政権もトランプの対中ロ圧力強化に唱和する以外の選択肢はない。初の民間出身

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