「死に赴かんとする者(モリトゥリ)」――本書の冒頭に掲げられたこの「モリトゥリ」は、これを現代経済学の一部になお根強い〈ホモ・エコノミクス〉仮説に擬えれば、差し詰めホモ・モルタリスということになるだろうか。本書にはことほ
本文を読むakiyoshiの執筆一覧
Nanjing Massacre Memorial Events in Vancouver, and Jeju 南京大虐殺追悼集会 in バンクーバー、そして済州島
著者: ピースフィロソフィーOn December 11, Vancouver Save Article 9 and Peace Philosophy Centre hosted an event: Remembering the Nanjing
本文を読むこの猫にしてこの飼い主(300字)
著者: 熊王信之我が家の愛猫・とらは、運動能力が尋常ではありませんでした。 猫じゃらし等の猫用玩具で遊んでやる時も飼い主が本気で相手をしないと遊んでくれませんでした。 何でも飼い主が操る癖を見抜くように直ぐに捕えるのでした。 飼い主が、
本文を読む中江兆民『民約訳解』を読むーその1 ■明治維新の近代・7
著者: 子安宣邦我より法を為(つく)り、我より之に循う ─中江兆民『民約訳解』を読む・その1 「此の約に因りて得るところ、更に一あり。何の謂いぞ。曰く、心の自由、是なり。夫れ形気の駆るところと為りて自から克脩することを知らざる者、是れ亦
本文を読む『9条の挑戦』読書会(12・26)のお知らせ
著者: 宇井 宙最近出版されました『9条の挑戦――非軍事中立戦略のリアリズム』(伊藤真・神原元・布施祐仁著、大月書店)の読書会を下記の要領にて開催します。 最近では護憲派の中でも「専守防衛」や個別的自衛権の範囲内で自衛隊や
本文を読む日本における検索エンジンによる「検閲」の実態
著者: 塩原俊彦みなさんは、google、yahooといった検索エンジンを使う機会が多いと思います。検索後に表示される検索順位については、コンピューターを動かす計算手順であるアルゴリズムを各社が開発して表示しています。その意味で、検索結
本文を読む改憲を先取りする新しい「防衛大綱」に反対する12・15集会へ
著者: 杉原浩司メディアが報じている通り、新たな「防衛計画の大綱」と「中期防衛力整 備計画」が18日にも閣議決定されようとしています。 またしても、言い換えや詭弁を弄して、「専守防衛」の空洞化と「安保法 制」の発動に向けた日米共同作戦態
本文を読む今のジャポニズムは憲法九条
著者: 藤澤豊たいして興味があるわけでもないが、聞いておくのも無駄ではないだろうとセミナーにでかけた。十九世紀の、とくにパリの画壇を席巻した大きな潮流だったということぐらいしか知らないが、ジャポニズムのもとを目の前にしたときは驚きを超
本文を読む植村裁判の緊急出版の案内
著者: 植村裁判取材チーム植村裁判を応援してくださる皆様へ 東京訴訟は3年7カ月に及ぶ審理が11月28日に結審、判決言い渡しは来年3月20日午前 11時の予定です。 また、札幌訴訟の不当判決に対し、11月22日、札幌弁護団は高裁へ控
本文を読むフランス:マクロン大統領が恐れる 黄色いベスト(gilets jaunes) の抗議運動
著者: グローガー理恵「いや、フランス人のデモ抗議っていうのは徹底してるね。彼らにはフランス革命精神がまだ生きてるんだよ。すごいよ。車に火をつけて燃やしちゃったりするんだからね」と、友人のハインが半分感心したように、黄色いベストのデモ騒擾につ
本文を読む愛猫・とらの慰め?(300字)
著者: 熊王信之我が家の愛猫・とらは、何かの折に、飼い主を舐めることがありました。 例えば、ソファーに座りテレビを見ていた時、近寄ったとらが、チラっと私を見ているので、抱き上げた際に、抱き上げた飼い主の腕を舐めるのでした。 また、肩に飛
本文を読む【放射線被曝】原子力ロビーによる放射線被曝の押付けを拒否しよう!その1 中川保雄「放射線被曝の歴史」(技術と人間)が糾弾する「ヒバク強制」~復興庁「放射線のホント」、文部科学省「放射線副読本」に騙されるな!~
著者: kimura-m(複数MLへの重複送信をお許し願います。) 原子力規制委員会批判、経産省批判に続いて、 「原子力ロビーによる放射線被曝の押付けを拒否しよう!」シリーズの送信を開始します。 ご存知のことが多いと思いますが、ざっとご覧いただ
本文を読むフランコ無きフランコ主義:スペイン極右政党の台頭
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。11月半ばまで延々と続いた鬱陶しい雨雲の空がようやく去り、スペインらしい青空が戻っています。しかしこの国の政治と社会は、晴れ渡るどころかますます暗雲が立ち込め、激しい雷雨が近づこうとしているよう
本文を読む愛猫・とらの助太刀(299字)
著者: 熊王信行我が家の愛猫・とらは、飼い主と気持ちが通じました。 加えて或る程度の意思も通じました。 人間の私への愛猫からの意思も通じました。 猫の方も人間と暮らす内に、人間に自分の意思を伝える工夫をするようでした。 例
本文を読む中国のリーガルV~中国の元弁護士小鳥遊翔子たち
著者: 金剛力士【 VOA、RFA 】 時間: 9/18/2018 (翻訳要約) 弁護士資格を取り消された709の人権派弁護士、再度力を合わせ暖を取って、全国津々浦で戦う 香港 – 中国の709
本文を読むドイツ通信第137号 : ドイツ政治の行方 ―2018年10月28日ヘッセン州議会選挙結果から読み取れること(3)
著者: T・K生2週間ほど前に、突然、雪が降り、11月にしては早いので、「これも気象変動の影響か」と友人たちと話しあっていました。30年前は、市内でも15~20cm近く雪が積もったのではなかったかなあ、と懐かしげに時間を振り返っています
本文を読む愛猫とらとベッドへ
著者: 熊王信之我が家の愛猫とらは、夜になると、飼い主の手枕で寝ました。 飼い主が右を向いて横になり、右手を伸ばすと猫が顎を載せるのでした。 満足そうにスヤスヤと寝るのでした。 ただし、一緒に寝るのは冬季限定でした。 当然ですが、暑くな
本文を読む「私たちは民主主義をどうすべきなのか!」香港
著者: 金剛力士エミリー・ラウ氏講演会 「私たちは民主主義をどうすべきなのか!」 ?李小牧氏(新宿歌舞伎町「案内人」、映画「選挙に出たい」主役)との対話? かつて、サッチャー首相に香港の民主を守ってくれないのかと鋭く迫り、「香港の鉄の女
本文を読む古代西日本最大の遺跡鬼の城は中国鬼城の模倣
著者: 平山牧人2018年先古代史の会12月例会 日時:12月23日(日) 13:30開場 テーマ:古代西日本最大の遺跡鬼の城(岡山県) の謎が解ける? 基調講演 平山牧人氏 (東京吉備文献研究会代表、先古代史の会副会長) ◎鬼の城は中
本文を読む中国の人権問題映画(香港ベテランジャーナリスト制作)
著者: 金剛力士中国ではさらに過酷な人権状況が続いています。2015年人権派弁護士の一斉逮捕が起きました。長年、中国の人権問題に取り組んでいる東大教授の阿古智子さんから、人権派弁護士が一斉逮捕された709事件を扱った映画「709の向こう
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 628号
著者: 中瀬勝義農林中金総合研究所講演会 「人材育成・経営改革・流域連携の挑戦」 「環境研究総合推進費 戦略研究プロジェクト」成果報告会 「持続可能な 沿 岸 海 域 管 理 手 法 の 開 発」 を紹介します。 https://chi
本文を読む沖縄への旅
著者: 湯上三衛2005年より毎年、沖縄県名護市辺野古への旅を続けています。今年は2018年なので、2005年から数えると14年目になります。最初の10年は辺野古の港の場所に辺野古新基地建設反対のテントを張っていました。 2014年にな
本文を読むもっと難しく、イカ墨先生
著者: 藤澤豊工業高専は、技術的な基礎知識の詰め込み教育を目的として設立された、ちょっと気の利いた職業訓練校でしかない。こう言うと、あれこれ言ってくる人もいるだろうが、それは東京高専を卒業したものの実体験が証明した、たとえ一例でしかな
本文を読む12月16日(日)ヌーラ・エラカートさん来日講演(BDS japan 発足集会)水道橋で
著者: 長沢美沙子12月16日(日)のBDS japan発足記念の講演会です。(14日は大阪にて開催) お時間がありましたら、ぜひご来場ください。 在米パレスチナ人のヌーラ・エラカートさんと勝俣誠氏の講演会となっております。 通訳は、高橋
本文を読む愛猫・とらの御土産
著者: 熊王信之猫の飼育は、完全室内飼い、と言うのが今では常識ですが、亡父母の時代にはそれは無く、我が家の愛猫も亡母が居たごく短い時期には戸外に出していました。 でも間も無く獣医さんからの強い御達しで完全室内飼いに移行しました。 そして
本文を読む屋上菜園瓦版 141号
著者: 中瀬勝義寒い冬になるか 暖かい冬になるか https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/12/f3ecea47808bc2d7a921fd7d8c18fce2.pdf 〈記事出典コード
本文を読むHOWS講座のご案内 大西巨人『神聖喜劇』を読む
著者: HOWS受講生HOWS講座のご案内です。ご参加いただければ幸いです。光文社文庫版(全五巻)をテキストにし1年間かけて読みます。 アジア太平洋戦争中の対馬兵営を舞台に、青年知識人東堂太郎が不条理に抵抗しながら回生していくさまを描いた本作
本文を読む「思想史講座」のお知らせー12月のご案内
著者: 子安宣邦*だれでも、いつからでも聴くことのできる思想史講座です。 だれでもというのは、聴いてみようという目的意識をもった人ならだれでもということで、その目的も無く、あるいは別の目的をもって来られる方はお断りです。 *「明治維新1
本文を読むルネサンス研究所 12月定例研究会
著者: 中村勝己日 時: 12月10日(月) 18:00開場 18:30開始 会 場: 専修大学神田校舎1号館4階42教室 報告者: マニュエル・ヤン(日本思想史・日本女子大学教員) テーマ:
本文を読む秋篠宮発言が醸し出す問題
著者: 稲垣久和1.秋篠宮発言 現天皇の次男の秋篠宮が、御自身の誕生日に先立つ11月22日の記者会見で所感を述べ、それが30日の誕生日に合わせて報道された。記者とのいくつかの質疑応答の中に、天皇の代替わりのことが含まれていて、そこで大嘗
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